Amazonにはたくさんのノートパソコンが売られていますが、新品だけではなく中古のものも多く取り扱っていて、その中には1万円以下のノートパソコンもあります。新品で1万円以下のノートパソコンは現在は販売されておりませんが、中古の1万円台のノートパソコンであれば見つけることは可能です。

Amazonの出品者によっては、中古のノートパソコンでもAmazonプライム対応であるため、プライム会員の方にはとてもおすすめです。

近くにリサイクルショップがあるのであれば、一度訪れてみるといいかもしれません。リサイクルショップに思わぬ掘り出し物が売られていることがあり、場合によってはとても格安で購入することができるので、おすすめの方法のひとつです。リサイクルショップは中古専門なので、できそうなのであれば交渉してみる価値もあります。

なお、リサイクルショップという性質上、値段に関係なく新品のノートパソコンを見つけることは難しいので、気をつけましょう。

ノートパソコンは、ヤフオクなどのインターネット上のオークションやフリーマーケットのサイトでも購入することもできます。この場合、リサイクルショップなどの媒体を通じずに、直接中古のノートパソコン売りたい人から購入することができるので、非常に安く購入しやすいです。

ヤフオクの場合、出品者によっては交渉対応可と書かれているので、交渉に自信がある方は出品者と交渉して、価格を下げてもらってもいいでしょう。さらに、2019年に発売されたばかりの新しいノートパソコンも、中古として出品されていることがあるので狙い目でもあります。

ただし、リサイクルショップなどの媒体を経由せず出品者から直接購入するため、中にはパーツが一部破損・紛失しているバルク品などが出品されていることもよくあるので、しっかり商品説明欄をよく読むようにしてください。

Amazonなどのネットショップや家電量販店では、時間限定のタイムセールやポイントキャッシュバックなどをやってることがあります。その時間内にノートパソコンを見つけて購入することで、1万円以下に抑えることができる時があるのでおすすめです。

ノートパソコン自体の価格は1万円を超えていても、ポイントキャッシュバック金額次第では、総合的に1万円以下になるケースもよくあります。特に決算時期は処分品セールという形で、中古品だけでなく新品も格安で売りに出していることがあるため、その時を狙うと最新のノートパソコンでも安く買えることがあります。

ここからは、実際に1万円以下で購入することができるノートパソコンを紹介していきます。

メモリを2GB搭載している薄型ノートパソコンです。海外製のノートパソコンであり、使用する際は Windows を起動した後日本語がする作業が必要ですがその作業を終えた後は使うことができます。

HDMI出力にも対応しているため外部モニターに出力することも可能です。最新のノートパソコンではありませんがブラウザを開いて YouTubeやブログなどを見ることができます。正しい解像度がフルHDではないためフルHDにこだわる人は、もう少し良いノートパソコンを購入すると良いでしょう。

160GBのハードディスクと2GBメモリーを搭載したノートパソコンです。新品は1万円以上もするため、1万円以下で新品を購入することはまず不可能ですが、中古であれば1万円以下で売られていることが多いです。

新品の場合はスペック情報通りの性能ですが、中古の場合はパーツが劣化してるなどの原因で、スペック情報通りの性能を出せないときがあります。中古品だと液晶表示機能が劣化していることもあるので、中古品を探す場合は傷あり・傷なしなどの注意事項をしっかり確認するようにしてください。

1万円以下でおすすめのノートパソコン第3位は、東芝のDynaBook TX/66Hです。15.4インチワイドディスプレイを搭載したノートパソコンであり、120GBのハードディスクも搭載しています。

3Dゲームを快適に遊ぶことはできない性能ですが、ニュースサイトやブログなどを見たり、YouTubeでニコニコ動画に動画を見る程度であれば、快適にこなすことができます。

ヤフーショッピングでよく見かけることができるノートパソコンであり、価格も1万円を大きく下回る5000円台から8000円台で売られていることがあるため、ノートパソコン購入予算抑えたいという方にはおすすめです。

1万円以下でおすすめのノートパソコン第3位は、東芝のDynaBook PX 32Jです。このノートパソコンはAmazonや楽天で買おうとすると、中古でも2万円以上もするパソコンですが、稀にヤフオクなどのオークションサイトで数千円台で出品されていることがあります。

そしてそのまま1万円以下で落札されていることもあるため、出品されているのを見つけることができればかなりねらい目です。

性能も十分でありIntelのCeleron CPU、250GBのハードディスク、2GBのメモリーが搭載されています。

発売されたのは今から9年前の2009年ですが、負荷のかかることをしない限り、今でも現役として使うことができるノートパソコンです。

1万円以下でおすすめのノートパソコン第3位は東芝のSatelite L21です。こちらのノートパソコンは、性能に比べて非常に安く中古品として出回っており、お買い得のノートパソコンです。

CPUはIntelのCeleron CPU、ハードディスクはこの記事で紹介したノートパソコンの中で最も大きい320GBのハードディスクです。メモリも2GB搭載しているため、インターネットにつないでブラウジングすることはもちろんのこと、負荷の小さい2Dゲーム程度であれば快適に動かすことも可能です。

パソコンの性能は価格に比例するので、1万円以下の激安ノートパソコンに性能に関する文句をいうことはできません。さらに1万円以下のノートパソコンとなると、新品はほとんど売っておらず、中古品がほとんどであるため、それでもいいという方は1万円以下で探すといいでしょう。

ノートパソコン購入予算を、1万円から2万円以内に予算を引き上げると、2019年の最新のノートパソコンでも購入することが可能なので、一度購入予算を上げることも検討してみてはどうでしょうか。