コンバースの人気
世界でのコンバースの人気
海外でコンバースがどれほど人気があるのか、世界中を直接見ていないので何とも言えない所ではありますが、インスタグラムや雑誌などを見ると、海外の有名人が愛用しているのを見ます。世界で人気のアメリカの歌手兼女優、同じく世界で有名なイギリスの女優、スーパーモデル、そして女性だけではなく男性も子供も着用しています。
日本でのコンバースの人気
日本でのコンバースの人気も高いですよね。どちらかというと日本は流行り廃りのサイクルが早い気がしますが、コンバースはいつも一定の人気があります。そしてコンバースはおしゃれな人が履いている確率も高い気がします。もしかすると、コンバースを履くだけでおしゃれな雰囲気になるのかもと推測します。
正直コンバースの履き心地は?
コンバースのソールが薄い
コンバースについての記事を読んでいると、時々履き心地がよくないと言う文章を見受けます。コンバースでも、日本製のモデルやチャックテイラー(CT70)、コンバースアディクト、100周年モデル、ジャックパーセル、ワンスターなどは靴底が厚めで歩きやすいのですが、そうではないものは正直1日中歩くと辛いかもしれません。
脚はつらくなるけどコンバースが好きという人の中には、インソール(中敷き)を入れて履いたり、日本製のモデルやチャックテイラーなどを選ぶなどする人もいるようです。ちなみにチャックテイラーは元バスケットボール選手です。コンバースが1917年に初めてバスケットシューズを世に出したのですが、後年このビンテージモデルがチェックテイラーとして登場しました。
以後チャックテイラーは人気がありますが、オリジナルのチャックテイラーはほとんど出回っておらず、希少価値が高いようです。チャックテイラーにはハイカットやローカットをはじめ、いろんなスタイルが揃っています。
足が痛くなる・疲れる
足の裏や小指、親指、つま先、かかとなど、人によって痛くなる場合もあるようです。靴が足になじんでくるといいのですが、特に新しいコンバースの履き始めはこうなってしまうケースが多いようです。対策として少し大きめのサイズのものを買う、厚手の靴下を履くと緩和されるとの声もあります。
かかとの減りが早い
他のメーカーのスニーカーと比べると、コンバースはかかとの減りが早いとの声も聞きます。「シューグー」と言う、かかとをリペアするアイテムを使うと効果が見られるようです。これは、最初は透明な液体なのですがかかと部分に付けて24時間置くと、固まって合成のゴムになるものです。
それでもコンバースは人気
上記のような点があるにもかかわらず、コンバースは人気があります。デザインのかっこよさ、ファッション性、人々を引き付ける強い魅力がコンバースにはあるようです。確かにハイカットでもローカットでもチャックテイラーでも、履いている人を見るとおしゃれな印象を持ちますね。
コンバースのマスタードがいい感じ
コンバースの黄色系の色
コンバースの黄色系の靴には、レモンイエロー、ゴールド、カラフラージュ・グリーンイエロー(黄色と緑の迷彩風)などいくつかの黄色系の色があります。その中でも狙い目なのはマスタードです。マスタードは落ち着いた黄色でそれほど目立ちすぎず、以外にもいろんな色と合い、少しファッショナブルな雰囲気もします。
マスタードの利点
マスタードはファッションコーデの差し色になります。定番の色の服を着ていても、足元がマスタードなので他の人とは一味違う雰囲気を醸し出せます。マスタードだけが目立ちすぎることはなく、ファッションが程よくまとまり、しかもなんだかおしゃれに見えます。派手でも地味でもなくそこそこ存在感も遊び心も感じられます。
コンバースマスタードはメイドインジャパン
コンバースは一か所で作られているわけではなく、いくつかは日本製です。日本製のものは先ほども書いたように、そこが厚めで歩きやすく、作りも丁寧です。履き心地や物持ちのよさも違うようです。
日本製の見分け方
日本製とそうではないものの見分け方は、かかと側面(ヒール部分)のロゴマークを見ればわかります。下の方に「Made in Japan」と書いてあるものが日本製です。インソールにもその印が書かれています。
日本製は何が違う?
作りの丁寧さもですが、使われている素材にもこだわりがあります。丈夫なうえに柔らかさも兼ね備えていて足になじみやすいのが特徴です。形も通常のものと若干違いがあるようです。製法にもこだわりがあり、日本製はムーンスターが生産していると言います。
マスタードは日本製
今回紹介するマスタードも実は日本製です。コンバースのマスタードは興味があるけど、ソールが薄かったり歩きにくいと手を出しにくいと思う方もいるかもしれませんが、日本製なのでその点は安心です。上記のようにこだわって作られていますので、少しでも気になったならぜひチャレンジしてみませんか。
コンバースマスタードのハイカット
コンバースハイカットの100周年記念モデル仕様には、アッパーの内側には通気性をよくするための通気口が内蔵され、インソールも歩きやすく工夫がされています。かかと部分にはチャックテイラーの黒色のパッチが付けられています。実際に手に入れた人は、買ってよかった、色の感じにも満足との評価があります。ハイカットはムレ易い印象があるので工夫が凝らされているのは助かります。
コンバースマスタードのローカット
インソールに日本の国旗がデザインされたものが使われている、コンバースマスタードのローカット。このローカットにはメイドインジャパンならではのプレミアム感があります。ローカットはデニムにも、アジアンスタイルにも、シンプルなファッションと合わせてもマッチします。スタイリッシュでおしゃれ、シンプルだけど一味違うコーデができます。
コンバースマスタードのスエード
コンバースにはキャンバス素材のものの他に、コーデュロイ素材やスエード素材で作られたモデルもあります。スエード素材は見た目も暖かく、秋や冬の足元にぴったりです。マスタード色も暖色系なので温かみがあり、秋冬ファッションのエッセンスの一つになりますよ。
コンバースマスタードの価格
コンバースマスタードの値段はお店によってまちまちです。コンバースローカットでおよそ6千円台から、ハイカットでおよそ7千円台からあるようです。100周年モデルなど特別なものになると値段が高くなる傾向があります。しかし他のメーカーやブランドと比べると値段は控えめです。
コンバースマスタードの2019年最新コーデ15選
シンプルなコーディネートですが、コンバースのマスタードを足元に持ってくることで、いつもと同じとか普通と言った雰囲気は消え、おしゃれなエッセンスが見え隠れします。
シューズの選び方次第ではフォーマルになるところを、マスタードを履いたことでカジュアルに、いい感じに少し力が抜けたスタイルになっています。
足元に何を持ってくるかで雰囲気がガラリと変わるスタイルです。かっちりした靴を選ぶとオフィスにも行けそうですが、マスタードにすると週末とかオフの自分を演出できます。
こちらも普段着のような雰囲気だけど、マスタードが効いておしゃれな雰囲気が漂います。
いつものスタイルにマスタードを履くと粋な感じがします。力いっぱいおしゃれしている感じではなく、リラックスした雰囲気にも見えます。
ベレー帽と帽子の色を合わせることで統一感が出て、そこにマスタードを持ってくことでよりファッショナブルな雰囲気に仕上がっています。
ジーンズ以外は黄色で合わせ、全体的に明るい雰囲気に。トップスが少しふんわりしていますが髪を一つに束ねているのと、ジーンズが細身なのでスッキリして見えます。
個性的な靴下やパンツでもマスタードを合わせるとこの通り。色やデザインで思いっきり遊んでみるのも面白いですし、意外な発見があるかもしれません。
足元以外は涼しい感じの色味ですが、マスタードを指し色に持ってくるとおしゃれ度がアップして、温かみも加わります。
トップストコンバースの色を合わせてよりファッションが際立っています。パンツの黒色もぐっと引き締まって見えますね。
コンバースの靴紐とワンピースのベースカラーを合わせて、よりおしゃれ度がアップしたコーディネートです。
こちらも足元をマスタード色で。足元を変えるだけで全然違う雰囲気になるのも、色の持つ不思議です。
ぱっと見はシンプルですが、よく見ると個性的なファッション。しかし全体的にまとまっていて素敵ですね。
いろんな色がぶつかっても喧嘩せずに上手にまとまっていますね。コンバースを選ぶ辺りにもセンスを感じます。
足元にマスタードを持ってきておしゃれ度がぐっとアップして見えます。こうしていろんなコーディネートを見ていると、マスタードは着る服を選ばないのだと言うことが分かります。
まとめ
コンバースマスタードのコーデや値段、その他についても見てきました。マスタードカラーもなかなかよさそうだと思っていただけたでしょうか。ハイカットやローカット、チャックテイラーなどどれを選ぶかで迷ってしまうかもしれませんね。コーデも参考になればと思います。