電動付き自転車のタイヤ交換の時期とは
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電動付き自転車のタイヤは消耗品になりますので、交換時期のタイミングで交換しなければ運転中にパンクしたり、タイヤが摩耗して滑って転んでしまいケガをしてしまうなどのリスクがあるため、適切なタイミングで交換する必要があります。その交換のタイミングですが、基本の目安として3000km前後で交換するようにしましょう。
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ただし、人それぞれ乗る道や使う頻度も異なるでしょうから、別の交換時期の見分け方として、「タイヤがツルツルになってきた」「タイヤのひび割れがでてきた」といった状態になっているようであればタイヤを交換する必要があります。
電動付き自転車のタイヤを長く持たせるコツ
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電動付き自転車のタイヤも使い方や走り方によっては通常より早く摩耗してしまいます。ですので、自転車のタイヤを長持ちさせることによって、無駄な出費をさけたりすることができますね。ではタイヤを長持ちさせるコツについてご説明します。
・タイヤを長持ちさせるコツ①・タイヤの後輪はこまめに空気を入れる
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最初のコツですが、電動付き自転車の後輪タイヤはこまめに空気を入れましょう。タイヤの空気が少なくなるとタイヤへの負担が大きくなってしまい、消耗が激しくなってしまいます。また、後輪タイヤは負荷がかかりやすいので、こまめに空気を入れましょう。ただし、空気をパンパンに入れすぎると逆にパンクしてしまう恐れがあるので、程よくにする必要があります。
・タイヤを長持ちさせるコツ②・暑い時期はあまり運転しない
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暑い時期になると路面が熱せられてタイヤへの負担が大きくなります。タイヤはゴム製のものが多いので、場合によっては熱で変形してしまうこともあります。それ以外にも路面が暑すぎるとタイヤが膨張してしまうこともありますので、夏場の日中などは特に気を付けましょう。
電動付き自転車のタイヤ交換をやる仕方、その①:必要な工具を揃えて自分で行う
まず初めに、電動付き自転車のタイヤ交換を自分で行う方法についてですが、電動付き自転車と普通の自転車ではタイヤの交換方法が異なる部分があります。ここでは自転車のタイヤを交換したことがない人のために、まずは普通の自転車のタイヤの外す仕方の動画を乗せておきますので、そちらを参照しましょう。
次に、こちらが電動付き自転車のタイヤ交換を行う動画になります。必要な工具なども動画に乗っていますので、そちらも参考にしてみてくださいね。
電動付き自転車のタイヤ交換をやる仕方、その②:サイクルベースあさひに依頼する
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自転車の有名なメーカーであるサイクルベースあさひに依頼するとタイヤの交換を瞬時に行ってくれるだけではなく、自転車の購入時や部品交換などにも迅速に対応してくれます。ネットで簡単に注文できるので、自分で交換したいけど自信がないという方は、サイクルベースあさひに依頼してみるといいでしょう。
電動付き自転車のタイヤ交換を自分でやるとどれくらい時間やお金を抑えることができるのか
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では実際に自分で行う際に、交換する時間や料金などはどの程度違うものなのでしょうか?まず、自転車で有名なサイクルベースあさひに依頼した場合ですと、タイヤとチューブで平均が5000円前後になります。それに加えて工賃が3000円~になるので、相場として10000円以上はかかることになります。
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ですが、自分で行えばタイヤとチューブはネットで安く買えるので5000円前後で収まります。また、自分で行った場合、スムーズにいけば2時間以内で交換完了なので、自分で行う仕方を知っているのであれば、自分で行ったほうがお得になりますね。
まとめ
いかがでしたでしょう?電動付き自転車のタイヤは通常の自転車と違う点がいくつもあります。適切な交換時期を見計らってしっかりと交換するようにしましょう。また、長持ちするコツを実践することで、タイヤの交換頻度も少なくなりますので、大切に扱いましょう。最後に、自分で行ったほうが時間もお金も抑えることができますが、交換に自信がない場合は無理せずにサイクルベースあさひなどのプロに依頼するのも良いでしょう。何にしても快適な自転車ライフを楽しむようにしていきましょう。