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お風呂の効果・効能7選!疲れをとって健康な生活を送ろう!【2019最新版】

2024.02.25

お風呂は日本人には欠かせない生活習慣で、疲れをとったり健康に良いなどの効果や効能があるとされています。実際はどんな健康への効果効能があるのでしょうか?また、お風呂の入り方で正しい方法、間違た方法などはあるのでしょうか?疲れた体を正しい入浴で癒してください。

  1. 【お風呂の効果・効能7選!疲れをとって健康な生活を送ろう!】お風呂について
  2. 【お風呂の効果・効能7選!疲れをとって健康な生活を送ろう!】お風呂の効果効能①リラックス効果
  3. 【お風呂の効果・効能7選!疲れをとって健康な生活を送ろう!】お風呂の効果効能②疲労回復
  4. 【お風呂の効果・効能7選!疲れをとって健康な生活を送ろう!】お風呂の効果効能③免疫力向上
  5. 【お風呂の効果・効能7選!疲れをとって健康な生活を送ろう!】お風呂の効果効能④血行促進
  6. 【お風呂の効果・効能7選!疲れをとって健康な生活を送ろう!】お風呂の効果効能⑤空腹感防止
  7. 【お風呂の効果・効能7選!疲れをとって健康な生活を送ろう!】お風呂の効果効能⑥安眠&交感神経の刺激
  8. 【お風呂の効果・効能7選!疲れをとって健康な生活を送ろう!】お風呂の効果効能⑦転地効果
  9. お風呂の入り方
  10. 高齢者にも有効な入浴~介護施設や在宅看護での入浴も~
  11. お風呂の効果・効能7選!疲れをとって健康な生活を送ろう!【2019最新版】まとめ
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お風呂は日本人には馴染みの深いものだと思います。お風呂という言葉の語源には「室:むろ」という言葉がてんじてふろになったという説や、「風炉」という抹茶を点てる時に使う釜からきた、というものもあります。そんなお風呂ですが、一般的には浴槽にお湯をためてそこに入る行為を指しますが、風呂にも様々なものがあります。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41T%2BDblcLzL._SX355_.jpg
例えば、浴室の空間を湯気で覆い、そこに入る形の蒸し風呂というものもあります。もともと日本でお風呂と言うとお湯に入るものではなく、こちらの蒸し風呂を指していたようです。ぬるい蒸し風呂ではなく、高温のものもあるサウナ風呂もこの蒸し風呂の一つの形態と言えるでしょう。
引用: http://www.gero-navi.jp/img/1570.jpg
その他にも、釜風呂や戦国時代の盗賊・石川五右衛門が釜茹でされたことが由来となっている五右衛門風呂、サウナのあとに入る水風呂、現代風の泡風呂など色々なお風呂が存在しております。そしてお風呂の入り方も一般的な方法である全身浴だけでなく半身浴や足湯などの方法もあり、一口にお風呂と言っても意味が様々あることがわかります。
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今回の記事では、そんなお風呂に入る効果や、全身浴・半身浴なども含めたお風呂入り方として正しい方法・間違った方法などもご紹介しますので、より健康に良いお風呂の入り方の参考にしてください。
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それではお風呂の効果効能についてご紹介致します。お風呂の効果ですぐに実感できるものとして、リラックス効果があります。お風呂には自律神経を整える効果があり、それにより精神的に落ち着き、リラックス効果を得ることが出来ます。ストレスを感じるときは入浴する時間を作り、ストレス解消・自律神経を整えられるようにしましょう。
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そして入浴することにより、こころだけでなく、体の疲労回復をすることが出来ます。入浴により体が温まり、老廃物の除去が促進されます。入浴の時間も短時間ではなくある程度の時間を使ったほうがこの効果も高まります。
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入浴には痛んだ細胞を修復するヒートショックプロテインを増やす効果があります。ヒートショックプロテインが増える効果として免疫細胞の機能の活性化があります。すなわち入浴によりヒートショックプロテインが増加し、免疫細胞が活性化され、免疫力アップにもつながるのです。
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今までご紹介したような効果の大元にあたる入浴の効果といえるのが血行促進です。血行促進により体中の血の巡りが良くなりますし、同時に入浴した際の水圧効果により、足に溜まった血流が全身に押し戻され、血流やリンパの流れも良くなります。これにより、全身の痛み(肩こり腰痛など)の改善が望めます。
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先程、入浴により血の巡りが良くなるということを申し上げましたが、それにより胃の活動が抑えられ、胃液の分泌も抑えられ、空腹感が減少することがわかっています。食事の時間の前に入浴をすることにより、食べ過ぎを抑えることも可能です。
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そして自律神経を整えるということで、入浴後には安眠が取りやすくなります。入浴により、一時的に体温が上がりますがその体温が下がることにより眠気が誘発され、快適な睡眠に入りやすくなります。入浴後、1時間ほどで体温が下がるので、安眠のために入浴を利用する場合は、寝る1時間30ほど前に入浴をすることがおすすめです。
引用: https://www.hakobura.jp/news02/images/130822G01.jpg
また、朝風呂には逆の効果があります。朝風呂に入ることにより、交感神経が刺激がされ、体を活動モードに切り替えることが可能です。朝時間がある人は、体の状態を切り替えるために朝風呂に入るのも有効でしょう。ただし、熱いお湯にしてしまうと体に負担がかかるので、ぬるいお湯の方が安全です。
引用: https://img.travel.rakuten.co.jp/mytrip/content/amazing/infinity-bath/images/1-1_ginpaso.jpg
最後に、これは旅行先などの温泉の効果といったほうがいいかもしれませんが、転地効果というものもあります。これはいつもと違った場所・いつもより良い環境の場所でのお風呂に入ることにより自律神経の調子が良くなるということです。
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この効果は1週間ほどがピークなので、癒しの温泉旅行をする場合は1日ではなく、数日間滞在すると最大限の転地効果が得られるでしょう。また、反対に長期滞在しすぎて1ヶ月をすぎるとその環境に慣れてしまい、転地効果はほとんどなくなります。

正しい方法・間違った方法がある

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お風呂にはただ入ればいいというわけではありません。正しい方法や間違った方法もあるので、それらをご紹介します。まず、お風呂の温度についてです。おふろもぬるいお湯や熱いお湯があります。ぬるいお湯でも熱いお湯でも、目的によっては「正しいものになります。」

ぬるいお湯・熱いお湯のそれぞれ効果

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ぬるいお湯の効果としては、副交感神経に働きかけるものが大きいです。つまりリラックス効果を得たい場合はぬるいお湯に浸かりましょう。就寝前の入浴におすすめです。温度としては夏は37~38℃・冬が40℃前後です。反対に42℃以上の熱いお湯は交感神経に働きかけるので、これから活動するという時におすすめですが、体に負担がかかるので短時間の入浴にしましょう。

半身浴について

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そして最近流行っている入浴方法に半身浴があります。半身浴というのは正しい・効果のある入浴方法なのでしょうか?半身浴はダイエットに効果があるといいますが、これは必ずしも正しいとは言えません。
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半身浴には老廃物を出し、血行促進の効果はありますが、それだけで痩せることはありません。しかし、日々半身浴を続け体のコンディションを整えた状態で運動をすれば効果がより出やすくなるので、半身浴をすることがダイエットにつながるとは言えます。先程申し上げた空腹感を抑え、余計な食事をしないようにできるのもポイントですね。
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高齢者の健康維持にとっても入浴は大事です。入院をしていても、定期的に看護師さんに看護をしてもらいながら入浴をする方法がありますよね。普通の方は治れば自力では入れますが、高齢者の場合は看護をしてもらわないと入れないケースがあります。たかが入浴がそこまで重要なのか?と思われるかも知れませんが、高齢者だからこそ、定期的な入浴が重要になってきます。

介護施設や在宅看護での入浴

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自力で入浴が困難な高齢者の場合でも介護施設でしたら介護士や看護師の方が入浴の補助をしてくれます。しかし自宅で生活している方の場合はどうすれば良いのでしょうか?その場合は在宅看護という形で自宅まで介護士や看護師に来てもらい、入浴の補助をしてもらいましょう。もちろん、家族の補助でもOKです。
高齢者だからこそ新陳代謝促進や皮膚の清潔さを保てる入浴の効果というのが大事になってきます。ただし、高齢者を入浴させる際はぬるいお湯にしましょう。高齢者をお風呂に入れる際にぬるいお湯ではなく、あまり熱いお湯ですと心臓発作などを起こしてしまう危険があります。
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今回はお風呂の効果や効能だけでなく、その効果を発揮できる正しい入り方についてご紹介しました。お風呂には正しく入ることにより疲れをとりリラックス効果を得るだけでなく、ダイエットの効果向上に役立てることができるので、たかが入浴と思わずにしっかりと考えて入っていただくことをおすすめします。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://image.doreform.com/upImage/contents/contents_1465025828_027054000.jpg