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腕立て伏せの平均はどれくらい?男女・年齢別の平均回数と増やす方法をご紹介!

2024.02.25

頭の中のイメージは若いままでも、現実的に歳をとると様々な筋力も低下していきます。そうなると「同世代はどれくらい腕立て伏せが平均できるのか」と周りが気になります。そこで今回は、腕立て伏せの平均や男女・年齢別の平均回数と増やす方法についてまとめています。

この記事に登場する専門家

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elife専属ライター

ナベさん

チャームポイントはメガネ。趣味は友達と家飲み。

  1. 腕立て伏せはどれくらいできる?
  2. 男女・年齢別の腕立て伏せの平均回数1:20代
  3. 男女・年齢別の腕立て伏せの平均回数2:30代
  4. 男女・年齢別の腕立て伏せの平均回数3:40代
  5. 腕立て伏せの平均回数を増やす方法
  6. 平均回数を増やすためには運動の習慣が不可欠!

一般的な筋トレでもあり体力測定の種目である「腕立て伏せ」があります。自分が同じ年代の平均回数と比べて多いのか少ないのか気になります。ここからは男女・年齢別の平均回数と増やす方法を紹介していきます。

20代男性の平均回数とは?

腕立て伏せの男女で年齢別の平均回数1つ目は「20代」です。20代の男性の平均回数は30回と言われています。しかし20代前半と20代後半で回数の差が大きくなります。つまり20代は平均的な回数は多いものの衰えも激しくなります。全年齢の中では衰えがあったとしても回数自体は多いです。

20代女性の平均回数とは?

20代の女性の場合の平均回数は15回と言われています。この15回という数字に関しては、20代前半と20代後半で大きな差は生まれていません。男性と違ってそこまで衰えないというよりかは、基本的な能力が変わらないと言えます。もちろん、20代以降でスポーツをしたりジムに通っている方は平均回数は多くなります。

30代男性の平均回数とは?

腕立て伏せの男女で年齢別の平均回数2つ目は「30代」です。30代男性の平均回数は20回です。20代と比較すると筋肉・体力の衰えるスピードは若干緩やかになります。この年代になると10代でスポーツをやっていた人とそうでなかった人の差がなくなり始めます。この年代でもしっかり腕立て伏せができるのは20代以降に運動する習慣がある人です。

30代女性の平均回数とは?

30代女性の場合はやはり男性よりも比較的回数が安定しています。腕立て伏せの回数が10回というのは決して多い数字ではなく、人間が持っている本来の力のような数字になります。そのため運動の習慣があまりなかった人は衰えたとしても10回前後で落ち着きます。

40代男性の平均回数とは?

腕立て伏せの男女で年齢別の平均回数3つ目は「40代」です。40代男性の平均回数は15回になります。この男性の回数も人間本来の力のようなものになるので、運動をする習慣がない人は15回ほどの回数で落ち着きます。ここからは年齢を重ねるにつれて老化が進むので回数は減少していきます。

40代女性の平均回数とは?

40代女性の平均回数は5回と言われています。この数字は30代の数字が年齢によってそのまま下がったものになります。運動する習慣がない人の中には40代になると自分を支えることができないこともあるので注意が必要です。

腕立て伏せの回数を増やす方法とは?

男女ともに年齢を重ねるごとに腕立て伏せの平均回数は減少していきます。この平均回数を増やしていくためには、正しい知識に基づいたトレーニングをしていく必要があります。もし仮に腕立て伏せの回数を100回行いたい場合は計画を立ててトレーニングすることが重要です。日々のトレーニングでは自分ができる回数を数セット行い合計が100回になるようにします。

回数を増やす方法のポイント

例えば連続で20回できる場合は5セット行うようにします。5セットできないのであれば、できる限界のセット数を行っていきます。問題なく合計100回できるようになれば、今度は1セットに行う回数を増やしていきます。25回を4セットなど行っていきますが、重要なことは1セットの回数がどれだけ増えても同じ回数で3セット行うことです。

このように腕立て伏せの回数を50回3セットのように増やしていきます。人によって異なりますが、60回3セットできるようになれば連続で100回するのがみえてきます。ここまで紹介したように腕立て伏せの平均回数のような「体力」は年齢とともに衰えていきます。それを食い止めるためには日々の運動の習慣が不可欠です。