コーチジャケットとは何?どうコーデする?
元々はアメフトのコーチが着ていたコーチジャケット
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コーチジャケットと言うのは、元々はアメフトのコーチが着ていたことからこの名前が付きました。ヒップホップのアーティストがファッションコーデに取り入れたことで注目を集めるようになり、ストリートファッションに欠かせないものとなりました。その後ヒップホップのブームが到来し、当時のファッションも見直され、この冬再び人気を集めています。
ナイロン素材が軽くファッショナブルなコーチジャケット
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コーチジャケットの素材はナイロンなどの軽い素材でできており、風を通しにくいので肌寒い時や冬にも役に立つアイテムです。軽いので持ち運びしやすく、大きめサイズでも小さくまとめられて場所も取りません。コーチジャケットを羽織ることで冬のファッションコーデが決まるとも言われているので見逃せないアイテムと言えます。
冬のコーチジャケットコーデの魅力はどこにある?
羽織るだけで温かいコーチジャケット
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先ほども書きましたが、コーチジャケットは薄くて軽さが特徴です。しかし最近ではボアやフリースを裏地に縫い込んであるものも存在し、冬でも温かく着用できるものもあります。コーチジャケットは軽くて風よけや寒さを防ぐのにちょうどよく、冬外で活動する時にも役立ちます。ファッションと実用性を兼ね合わせた冬のジャケットだと言えます。
シンプルで取り入れやすいコーチジャケット
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コーチジャケットは今ではいろんなデザインのものが出てきています。しかしシンプルなデザインのものが主流です。色もカラフルなものよりも無地で、ブランドのロゴが入っている程度の装飾があるかないか程度です。そのため、誰にでも似合い、今持っている服にも合わせやすいのです。着る人を選ばず、コーデもあまり考えずに誰にでも気軽に取り入れられる冬のアイテムです。
この記事以外にもコーチジャケットについて書かれたものがたくさんあります。その一つが下記の記事です。もっとコーチジャケットについて知りたいと思われた方は下記の記事もあわせて読んでみてください。
冬のコーチジャケットはカジュアルコーデからきれいめコーデにも対応できる!
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コーチジャケットに使われるナイロンは、どちらかと言うとカジュアルな素材です。もし、よりきれいめにコーデしたいなら、高級感が漂う素材のものを選びましょう。ナイロンでもマットなものやレーヨンなど、素材の違いでカジュアルにもきれいめにも見え方に違いが現れます。シンプルなデザインなので素材の良さが際立って見える冬のメンズファッションコーデアイテムです。
冬のコーチジャケットはインナーコーデにも使える!
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冬のコーチジャケットと相性のよいインナーとして、シャツやパーカー、カットソーやスウエット、ニットなどが挙げられます。もちろん、これらのものを合わせるのもよいのですが、コーチジャケット自体をインナーとして着こむのもおすすめです。ジャケットと言うほどですから外套として着るのが本来の着方ですが、薄手のコーチジャケットだけでは冬の寒さに耐えられない場合などは、思い切ってインナーとしてコーチジャケットを着てコートや別のジャケットを羽織るのもありです。
冬のコーデにコーチジャケットはどう選ぶ?
色を選ぶ
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好みの色や似合う色を選ぶのが基本ですが、持っている服とマッチする色合いのものをチョイスしてみましょう。それ以外におすすめなのは、黒やネイビー、グレーなどのベーシックな色です。黒はどんな色とも相性がよく、合わせやすいのが特徴です。もしも色に迷ったら、とりあえず黒を選んでおくと外しません。ネイビーは大人っぽく見える色です。またネイビーはきれいな印象を残す色でもあります。カーキもネイビーと同じようなイメージを与えるでしょう。
好みのサイズを選ぶ
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サイズの選び方としては、自分にピッタリと合ったサイズを選ぶのがよいでしょう。しかしストリート系のファッションを目指すなら少し大きめでダボっと着こなすのもおすすめです。大きめと言っても、ジャケットのシルエットなども考慮したうえで、大きめかジャストサイズか考慮してみましょう。選ぶならジャストサイズか大きめサイズが狙い目です。
大きめのダボっとしたファッションにしたいなら迷わず大きめのジャケットを選びたいところです。しかし大きめと言っても、あまりにも大きめ過ぎるものはだらしなく、大きめジャケットに着られているように見えてしまう可能性もあります。試着してみて程よい大きめのものを選びましょう。大きめのジャケットで大きめストリートファッションを楽しんでください。
素材を選ぶ
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コーチジャケットはナイロン製のものが多く存在します。ナイロンでも厚手のものもあれば薄手のものもあります。ナイロン特有の光沢を感じるものや、マットな印象を受けるものもあります。ナイロン製だけではなく、コットンやレーヨン、その他の素材で作られたものもありますので、好みによって選んでみてください。冬は薄手のものでは寒いことがありますが、厚手のものの場合は冬だとしても温かく過ごせます。
冬のコーチジャケットのブランドはどんなものがある?
ザ・ノース・フェイス
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ノースフェイスはアウトドアブランドとしても有名で品質にも定評があり、冬の寒さにも強いブランドです。メンズコーチジャケットはベーシックなデザインで左胸の所にロゴマークが装飾されています。若い人にも年配の方にも誰にでも着こなせて、どんな服装にも合います。ボタンが一箇所つまって付いている個所があります。これは襟を開襟のようにしてきた場合のことを考えて、綺麗な襟元となるように考えて作られたものです。
ビューティーアンドユース
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グレンチェックのメンズコーチコートです。クラシックなイメージがありますが、意外にどんな服ともコーデしやすいのではないでしょうか。他のコーチコートと差を付けたい方や、無地以外のものが欲しい方、ちょっとおしゃれっぽさを出したりトレンド感を持ち入れたい方などにおすすめです。こちらは少し大きめに作られており、ルーズな雰囲気も楽しめます。
アディダス
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シンプルで基本の形のメンズコーチジャケットです。コーチジャケットの初心者や、ベーシックなものを求める方におすすめのコーチジャケットです。コーチジャケットの元々の形を意識したデザインですが、左胸のアディダスのロゴマークがおしゃれ感をアップしています。カジュアルにもスポーティーにも、大人っぽい着こなしもできる1着です。
メンズコーチジャケット冬コーデ①黒
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白と黒を効果的に取り入れたメンズ冬コーデです。黒一色のメンズコーデも素敵ですが、白を入れることでさわやかさが増します。黒だけでは単調な感じもしますが、白を取り入れて多様性のある着こなしができます。足元のスニーカーも黒と白のものをチョイスして服装と合わせていますね。
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太目の黒のパンツと黒のコーチジャケットのメンズ冬コーデです。太目や大きめのメンズパンツは着こなしが難しいかもしれませんが、試してみる価値はあります。インナーには黒以外のものを持ってくることで、重くなりがちな黒色のメンズコーデを軽やかに演出しています。首元に巻いた黒のグレーのマフラーも冬のよいスパイスとなっています。
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スポーティーな印象を持つ黒のメンズコーチジャケット冬コーデです。全身が黒だと重たくなってしまいがちですが、ウエスト辺りと足元に違う色を合わせて軽やかさを出しています。帽子やバッグのあるなしでもイメージが変わるかもしれません。髪の毛が黒色ではないのも、このメンズコーデにはぴったりですね。
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黒色のメンズコーチコートはインナーやボトムがどんな色でも合わせやすい色の一つです。マットな黒のメンズコーチジャケットにカットソーやセーターを合わせてきれいめにも着られますし、写真のように少し遊び心がある感じでカジュアルにも行けます。足元にあえて黒一色ではないスニーカーを合わせてよりカジュアルな雰囲気作りに仕上がっています。インナーは黒ですが模様の入ったものを持ってきたのもよいポイントです。
メンズコーチジャケット冬コーデ②ネイビー
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少し砕けた感じのネイビーのコーチジャケットメンズ冬コーデです。インナーに遊び心がある明るい色のカットソーを着てとてもカジュアルな印象が出ています。ネイビーも黒と同様にいろんな色やボトムと合わせやすいので、取り入れやすい色と言われます。
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濃い目ネイビーのコーチコートのスポーティーなメンズ冬コーデです。インナーには温かみのあるパーカーを合わせて、肌寒い冬の季節を温かく彩ります。ジャケットもネイビー、ジーンズもネイビーですが、インナーの色がネイビー以外の色なので肩の力が抜ける、ほっとするネイビーメンズコーデです。
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ネイビーのコーチジャケットは黒色と比べると若干カジュアルな雰囲気を持ちますが、よりダークなネイビー、よりマットなネイビーカラーを選ぶときれいめネイビーとして着こなせます。ネイビーのメンズコーチジャケットもインナーやボトムを選びません。写真のようなメンズネイビーコーデは老若男女誰が着ても似合うコーデではないでしょうか。
メンズコーチジャケット冬コーデ③シャツ
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コーチジャケットにシャツは合わせにくい印象もあります。しかし写真のようなネイビーシャツのメンズ冬コーデは真似したくなりますね。インナーやジャケットの色を変えるとまた雰囲気が変えられます。写真のようなメンズネイビーシャツコーデの場合は大きめよりも体に合ったサイズのジャケットサイズを選ぶとよいでしょう。
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写真のように個性的なシャツでも、シャツ以外が黒などのダークな色を選ぶとシャツが浮いて見えません。シャツ1枚のみで着ると目立つかもしれませんが、ジャケットを羽織るとそれほど派手には見えませんよね。ちょっと人と差を付けたい場合は派手目のシャツやインナーを選んで着てみるのもおすすめです。
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コーチジャケットのインナーにシャツを着るメンズ冬コーデです。シャツを合わせるのは一見難しくも感じますが、持っているシャツであれこれコーデしてぜひチャレンジしてみてください。この写真のメンズボトムは太目の大きめズボンなので誰にでも合うとは言い切れませんが試してみる価値はあります。シンプルですがおしゃれ度の高いシャツコーデです。
その他のメンズシャツコーデも気になりませんか?シャツコーデ45選を紹介した記事が下記にありますので、もっとシャツについて知りたい方はどうぞご覧ください。シャツについてより詳しくなること間違いなしです。
まとめ
コーチジャケットはカジュアルにもスポーティーにも着られていろんな可能性を秘めたアイテムです。大きめジャケットでヒップホップ風にも着こなせます。少し高度になるかもしれませんが、大きめのダボっとしたパンツを合わせてみてもおしゃれですよ。柄物のシャツや派手シャツなど、シャツを合わせても素敵に着こなせます。お好みで大きめジャケットやシャツ、ネイビーのコーチジャケットなどでおしゃれに着こなしてください。