【ラクマとメルカリを徹底比較!手数料などを比べます!】ラクマとは
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今回はこれからフリマアプリで販売を行っていく予定の方に特に知ってほしい、ラクマとメルカリの2019年現在における比較について手数料やユーザー数、配送料などについてご紹介をしていきますが、まずはラクマとメルカリについてご紹介をしていきます。ラクマとは、楽天株式会社が運営するフリマアプリのサービスで、2014年から稼働しているフリマアプリとなります。
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2018年には同じくフリマアプリのフリルというものと合併し、新しいラクマとして生まれ変わっております。なお、フリルを運営していた会社も楽天の子会社となっております。
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【ラクマとメルカリを徹底比較!手数料などを比べます!】楽天とは
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続いては、ラクマを運営する楽天についてご紹介をします。楽天と言うと楽天市場を思い浮かべる方が多いと思います。事実楽天株式会社は創業当初は様々な企業がオンライン上で出店している楽天市場が事業の中心となっていました。もちろん、現在でも中心事業の一つではありますが、ネットショッピング事業以外にも証券会社や格安SIM、旅行サイトやスポーツチームのオーナーなど様々な顔を持つ日本有数の企業となっています。
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【ラクマとメルカリを徹底比較!手数料などを比べます!】メルカリとは
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続いては、メルカリについてご紹介をしていきます。メルカリとは、2013年にサービスを開始したフリマアプリで、2019年現在フリマアプリの業界では最大手となっています。このメルカリという名前は、ラテン語で「商いする」との意味の「mercari」から来ております。もともとはファッション系のアイテムを売りたい若い女性の使用者が多かったのですが、最近ではメルカリやフリマアプリの知名度が上がり、男性の利用者、中高年層の利用者も増えています。
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【ラクマとメルカリを徹底比較!】比較対象①登録料
それでは、これからフリマアプリで販売を行っていく予定の方に特に知ってほしい、ラクマとメルカリの2019年現在における比較について手数料やユーザー数、配送料などについてご紹介をしていきます。最初にご紹介するこれからフリマアプリで販売を行っていく予定の方に特に知ってほしい、ラクマとメルカリの2019年現在における比較対象は、登録料についてです。
ラクマにしてもメルカリにしても利用をする前にアカウント作成・登録を行う必要があります。しかしながらメルカリもラクマも登録料というものは必要ありませんので、まずは気軽にアカウント作成を行ってみてください。
【ラクマとメルカリを徹底比較!】比較対象②出品手数料
続いてご紹介するこれからフリマアプリで販売を行っていく予定の方に特に知ってほしい、ラクマとメルカリの2019年現在における比較対象は、出品手数料です。出品手数料についても、ラクマ・メルカリ双方とも発生しません。海外のオークションサイトであるebayなどは手数料がかかる場合もあり、出品数が増えると手数料も馬鹿になりませんが、ラクマ、メルカリはたくさん出しても出品手数料がかからないので、出したい商品を手数料を気にせずどんどん出品しましょう。
【ラクマとメルカリを徹底比較!】比較対象③販売手数料
続いてご紹介するこれからフリマアプリで販売を行っていく予定の方に特に知ってほしい、ラクマとメルカリの2019年現在における比較対象は、販売手数料についてです。販売手数料についてはラクマとメルカリで大きく差があります。メルカリの販売手数料は10%ですが、ラクマは3.5%です。そしてラクマの場合は2018年途中までは販売手数料自体が0という時期もありました。販売手数料だけで比較した場合は、ラクマのほうが圧倒的に有利です。
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【ラクマとメルカリを徹底比較!】比較対象④アプリダウンロード数
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続いてご紹介するこれからフリマアプリで販売を行っていく予定の方に特に知ってほしい、ラクマとメルカリの2019年現在における比較対象は、アプリのダウンロード数です。アプリのダウンロード数についてもラクマとメルカリで大きく差があります。メルカリは業界では最大手ということで、国内だけでも7000万超、世界合計では1億800万ダウンロードを突破しています。
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対するラクマは、合併したフリルと合わせても現状1500万ダウンロードほどで、ダウンロード数としては大きくメルカリに分があります。出品した商品を多くのユーザーに見てもらえる可能性が高いのはメルカリと考えて良いでしょう。しかしながらラクマもシェア獲得に相当力を入れており、運営が楽天ということもあるので今後の勢い、ユーザー数の増加という意味ではあなどれないものがあるでしょう。
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【ラクマとメルカリを徹底比較!】比較対象⑤振込手数料
続いてご紹介するこれからフリマアプリで販売を行っていく予定の方に特に知ってほしい、ラクマとメルカリの2019年現在における比較対象は、振込手数料についてです。メルカリ・ラクマともに販売をした後、売上金は一度それぞれの運営にプールされる形となり、引き出す際には別途手続きが必要です。ラクマもメルカリもその売上金を引き出す際に手数料が発生します。料金は双方210円となっています。ここには差がありませんでした。
【ラクマとメルカリを徹底比較!】比較対象⑥匿名配送
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続いてご紹介するこれからフリマアプリで販売を行っていく予定の方に特に知ってほしい、ラクマとメルカリの2019年現在における比較対象は、匿名配送です。匿名配送については2018年まではメルカリのみ対応で、メルカリが先行していましたが、2019年にラクマも日本郵便での発送において匿名配送が行えるようになりました。出品や販売をしたいけど住所を知られたくない、という方も現在は双方利用が可能です。
【ラクマとメルカリを徹底比較!】比較対象⑦配送方法と送料
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続いてご紹介するこれからフリマアプリで販売を行っていく予定の方に特に知ってほしい、ラクマとメルカリの2019年現在における比較対象は、配送方法と送料です。こちらについても代表的な配送方法でほとんど料金に差はありません。例えばメルカリでヤマト運輸を使った配送方法であるらくらくメルカリ便は195円から、ラクマでヤマト運輸を使った配送方法であるかんたんラクマパック(ヤマト)は200円~となっております。
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そしてメルカリで日本郵便を使ったゆうゆうメルカリ便は175円、ラクマで日本郵便を使ったかんたんラクマパック(日本郵便)は179円となっています。手数料では不利ですが、配送料に細かくこだわりたい、という方はメルカリのほうがわずかながら良いでしょう。
【ラクマとメルカリを徹底比較!手数料などを比べます!】まとめ
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ここまで、これからフリマアプリで販売を行っていく予定の方に特に知ってほしい、ラクマとメルカリの2019年現在における比較について手数料やユーザー数、配送料などについてご紹介をしていきました。スマートフォンを中心に現在フリマアプリというものが流行しており、そのフリマアプリの中でも中心的な存在なのがラクマとメルカリということがおわかりいただけたかと思います。
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ラクマとメルカリは基本的には機能としては同じように利用ができるフリマアプリですが、販売手数料やユーザー数においては比較をすると大きく違うことについても知っていただけたかと思います。多くのユーザーに見てもらうことを重視するか、手数料を重視するかによってどちらに出すのか、どれくらいの価格で出品をするのかも違ってくると思うので、よりご自身の方針に合う方を比較し、出品を行うようにしてください。
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