山形隼人はハイキュー主人公の日向翔陽のいる烏野高校のライバル校の1つである白鳥沢バレー部員で、3年3組の男性生徒。主将でエースの牛島若利と同じクラス。
高校3年10月現在で身長174.3cm、体重66.5kg。
誕生日は2月14日。かっこいいと人気の山形ですが、誕生日は可愛らしくバレンタインデー。そのギャップもファンの熱をさらに高めているようです。好物はうに丼。
白鳥沢とは、ハイキューで登場するライバル校の1つである「私立白鳥沢学園高校」のことです。中高一貫校の進学校で宮城県トップの名門、そしてバレーも全国常連校です。
ちなみにハイキュー主人公の日向翔陽と同じ烏野高校で天才セッターの影山も白鳥沢を受験していますが落ちています。一般で入学するには相当な学力を要し、スポーツ推薦も影山の実力を持ってでも難しいため、入学はかなり狭き門だと言えるでしょう。
市立で名門というだけあって校内は広く設備が整っています。バレー部専用のバスも完備されており、馬術部もあるまさにお金持ちな高校です。主人公の日向が「ホテルみたいだ」と驚いているシーンも出てきます。
制服はブレザーでネクタイ(リボン)とズボン(スカート)がチェックです。
多くの著名人を輩出している東北高等学校がモデルになっています。
白鳥沢のバレー部員の多くはスポーツ特待生で、全国常連校のため他校からは「王者」と呼ばれています。監督の方針で優秀な人材を集めており、チームの連携よりも選手一人ひとりの高いポテンシャルの高さを武器にしているチームです。(烏野の烏養コーチ曰く「県内で最も未完成なチーム」)それと同時に全国三大エースと呼ばれる牛島若利をどう活かすかがチームの中核にもなっています。牛島についてはぜひこちらの記事をご覧ください。
県内では白鳥沢に敵う高校がないため、県外あるいはツテのある大学と練習試合をしています。ジャージやユニフォームは紫と白の二色で、「獅子奮迅」という横断幕がいつも応援席に飾られています。全国常連校なだけあり応援も綺麗に揃っており迫力があります。
山形隼人の一番の特徴と言えば、髪型です。オールバックがワイルドさを強調し、ツーブロックがオシャレです。
目力が強いところも山形隼人の特徴です。太目の上がり眉にきりっとしたつり目が意志の強さを感じさせ、多くのファンを魅了しています。
意志が強くチームメイトを引っ張っている印象の強い山形ですが、実は意外とうっかりさんです。なぜならケータイをあちこちに置き忘れてしまうことに悩んでいるからです。ケータイは置き忘れしやすいものですが、頻繁となるとよほどのうっかりさんだけです。このギャップが可愛いと山形ファンを増やしおり、山形隼人の魅力の1つなのです。
山形隼人のポジションはリベロで、背番号は14です。
リベロは守備専門のプレーヤーでいわば守備の要です。交代が多いポジションであるため監督の指示をコートに入った時に伝える役割を担うこともあります。リベロは攻撃的なプレーを禁止されていますが、その分1人でも多くの選手が攻撃に入れるよう守備範囲でなくとも率先して取りに行きチャンスボールを活かすことが求められます。そのため運動量が必然的に多くなるポジションでもあります。
山形隼人の強みと言えば、運動量が豊富なことです。他の選手より身長が低い分、誰よりも動くことでカバーしている選手なのです。
また強豪校のリベロと務められているのは、相手の強力な攻撃も幾度となく受けきる実力を持っているからです。
優秀なリベロというのは、運動量やレシーブなどの技術的な能力だけでなくチーム全体を盛り上げる存在です。いつもメンバーの士気が下がらないように誰よりもいち早く声をかけ鼓舞し背中を押している山形は、リベロになるべくしてなった人物だと言えるでしょう。
山形隼人の強さはタフな精神力によって支えられています。1点失うだけでも致命傷になるような場面でも、気持ちを引きずることなくすぐに切り替えることができるのです。チームを励ますことができるのも、誰よりも精神力が強く切り替えが上手いからなのでしょう。
1980年3月2日生まれ、滋賀県出身の男性声優さんです。劇団青年座に所属しており、俳優としてテレビや舞台などでも活躍しています。
声優としてはアニメよりも洋画の吹き替えが多く、複数の作品に渡ってエディ・レッドメインさんの吹き替えを担当されています。
山形隼人と言ったらこのセリフが一番有名です。大平がアウトと判断し流した相手のサーブがギリギリで入ったときに言った言葉です。
普通なら動揺をするところ、タフな精神力を持っている山形はすぐに切り替えようとします。さらには相手のサーブの実力の高さを認め、気持ちを切り替えて反撃しようとチームメイトを鼓舞しているのです。男前ですよね。怯むことなく引きずることなくしかも相手の強さを素直に認められる山形隼人の心の余裕とが伝わってくるセリフだと言えます。
このセリフは牛島に敵対心を持ちエースの座を狙っている1年生の五色が、牛島に自分の実力を証明すると啖呵を切ったのにも関わらず、持ち前の天然を炸裂して「頑張れ」と素直に言う牛島を見て呟いたセリフです。
牛島の天然っぷりが際立つシーンではありますが、こう発言した山形と牛島の関係性も見えてきます。皮肉にも取れてしまうこのセリフが試合前の緊張した空気の中で言えるのは、牛島を含めたチームメイトたちを理解し、信じているからこそ言えるのでしょう。
ハイキューの舞台は宮城県です。アニメの舞台というのは最近流行りの聖地巡礼で訪れるファンも多いですが、実はハイキューでは宮城以外の地域にも注目が集まっているのです。
なぜならライバル校の部員たちの名前が、日本(主に東北)の温泉地の地名から由来しているからです。
ちなみに青葉城西高校の部員は岩手県の温泉地、伊達工業高校の部員は宮城県の温泉地です。(例外在り)
3年副主将の「大平」、3年ミドルブロッカーの「天童」、3年セッターの「瀬見」、2年セッターの「白布」、2年ミドルブロッカーの「川西」、期待の1年ウィングスパイカーの「五色」、そして3年リベロの「山形」と、白鳥沢学園の主要メンバーの苗字はエースの牛島を除いて全て山形にある温泉名と同じなのです。
山形隼人はメインキャラクターではなく、個性の強い選手が揃う白鳥沢の中では目立たない方です。しかしその存在感や男らしさで多くのハイキューファンから注目をされていることがネット上の反応からでもわかります。
山形隼人を一言でいうと男前な選手です。ド派手なプレーや発言があるわけではありませんが、1つ1つの言動から器の大きさが伝わってきます。また技術面だけでなくメンタル面でも白鳥沢やチームメイトをフォローしている姿は、まさに縁の下の力持ちです。そうした選手としての魅力にかっこ良い外見や声、可愛さとのギャップも加わり多くのハイキューファンを魅了しているのです。