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【うしおととら】中村麻子の声優や名言紹介!記憶は戻ったのか?最後も解説!

2021.07.25

週刊少年サンデーで連載していた人気漫画『うしおととら』。今回はそんな『うしおととら』から正ヒロインキャラクター、中村麻子をピックアップしてみました。それではさっそく、中村麻子の声優や名言、記憶のエピソードや最後の情報をみていきましょう。。

  1. 正ヒロイン【うしおととら】中村麻子のキャラクター情報・名言・最後・声優・記憶が戻ったのかを紹介!うしおととらとは?
  2. 正ヒロイン【うしおととら】中村麻子のキャラクター情報・名言・最後・声優・記憶が戻ったのかを紹介!どんな物語?
  3. 正ヒロイン【うしおととら】中村麻子のキャラクター情報・名言・最後・声優・記憶が戻ったのかを紹介!テレビアニメ
  4. 正ヒロイン【うしおととら】中村麻子のキャラクター情報・名言・最後・記憶が戻ったのかを紹介!中村麻子
  5. 正ヒロイン【うしおととら】中村麻子のキャラクター情報・名言・最後・声優・記憶が戻ったのかを紹介!容姿
  6. 正ヒロイン【うしおととら】中村麻子のキャラクター情報・名言・最後・声優・記憶が戻ったのかを紹介!性格
  7. 正ヒロイン【うしおととら】中村麻子のキャラクター情報・名言・最後・声優・記憶が戻ったのかを紹介!記憶
  8. 正ヒロイン【うしおととら】中村麻子のキャラクター情報・名言・最後・声優・記憶が戻ったのかを紹介!最後
  9. 正ヒロイン【うしおととら】中村麻子のキャラクター情報・名言・最後・声優・記憶が戻ったのかを紹介!声優
  10. 正ヒロイン【うしおととら】中村麻子のキャラクター情報・名言・最後・声優・記憶が戻ったのかを紹介!まとめ
『うしおととら』は1990年~1996年まで小学館の週刊少年サンデで連載されていた漫画です。作者は漫画家の藤田和日郎。小学館文庫から全19巻が出版されており、発行部数2640万部以上の大人気作品です。主人公の蒼月潮(あおつきうしお)が自宅の蔵の地下に封印されていた最強の妖怪「白面の者(とら)」を解き放ち、封印に使っていた妖怪退治の武器「獣の槍」を使って現れた妖怪たちと戦っていきます。
その途中で、さまざまなキャラクターたちのエピソードが描かれており、物語の終盤になるにつれてすべてが繋がっていく構成になっており、非常に面白い漫画です。
父親が僧ということもあり自宅が寺の主人公、蒼月潮はある日蔵の地下に封印されていた最強最悪の妖怪、とらと出会います。たまたま自宅に来ていた同級生の麻子と真由子がとらの妖気に誘われてきた妖怪に襲われていたために、とらの封印を解いてしまいました。
封印を解いたら力をかしてやると言っていたとらでしたが、あっけなく裏切り、人間であるうしおを殺そうとしましたが「獣の槍」を持ったうしおにとらは返り討ちに合ってしまい。2人は強力して麻子と真由子を襲う妖怪を退治します。
そうして出会った2人は、身近に出現した妖怪退治を始めましたが、大妖怪であるとらを解き放ってしまったうしおの存在を見過ごせない妖怪退治集団「仏教団体・光覇明宗」がうしおととらの元に刺客を放ちました。うしおたちは彼らの手から逃れるためと、実は生きていると判明した母に会うために北海道を目指します。その途中に妖怪や刺客の妨害を受けながら、成長をしていくうしおととらを描いた物語です。
テレビアニメ『うしおととら』は第1シーズンが2015年7月~12月。第2シーズンが2016年4月~6月にTOLYO MXほかで放送されました。話数は全39話。アニメーション制作を行ったのは「MAPPA & VOLN」。監督は西岡聡が務めました。
『うしおととら』は連載中にもOVAとしてアニメが制作されたことがありましたが、まだ物語が完結していない状況だったため、全10話で終了となっています。2015年に制作されたテレビアニメは、連載からかなり時間が経っていましたが、ファンからは喜びの声が多数上がりました。
中村麻子は『うしおととら』の正ヒロインのキャラクターです。主人公のうしおの幼馴染であり、実家は中華料理屋。うしおの近くにいるため、妖怪に遭遇することが多い。霊力などの力は全く持っていませんが、妖怪に対しても臆することなく行動できる活発な少女です。
うしおとは昔から喧嘩ばかりしていまいますが、彼のことを特別な存在として見ています。しかし幼馴染として過ごしてきた時間が長かったため、その感情を素直に表にだせません。いっぽううしおも中村麻子のことを大切に思っており、実質量思いです。しかし、物語が進むにつれて2人の関係も序所に進展していきます。
物語の終盤でうしおへ気持を伝える決心をしましたが、直後に記憶を失ってしまいます。しかしそれでもうしおへのの感情は消えておらず、最終的にはまたうしおのことが好きという気持を自身の中で認めました。うしおの最終決戦の後には笑顔で彼を出迎えていることから、2人の関係は記憶を失った後も良好のようです。
黒髪のショートヘアで男勝りな性格をしているからか、どこか中性的な雰囲気のある容姿をしています。通学時は学校指定のブレザーとスカートを着ており、スカートの丈は長めです。うしおに対していつも腹を立てていますが、ふとした笑顔が素敵なキャラクターですね。
中村麻子は気が強くて男勝りな性格をしていますが、母性本能も強いというギャップを持ったキャラクターです。母性本能が強いため世話焼きな一面があり、うしおにはいきすぎたお節介を焼くこともしばしば。彼女は正義感も強くて、子供や弱い立場の人間のためならどんなに危険な相手だとても立ち向かう勇気をもっています。
そのため、命がけで戦う事態になることもまりました。妖怪に対して何の力も持っていませんが、彼らに対しても臆することなく行動します。運動神経がよく、父親に習った空手が仕えるため大の大人を一撃で倒したこともあり、相手からは只者ではないと言われました。
中村麻子は物語の終盤あたりで、白面の者にうしおの記憶を奪われてしまいます。しかしうしおの記憶が失われても彼に対しての気持ちはなくしておらず、最終的には記憶を失ったままでも自身の中で、うしおのことが好きだと認めていました。
記憶に関しては原作漫画第51章、東京のみかど市の第八避難所で獣の槍と使って、中村麻子の頭の中にあった婢妖が消え去り、記憶が戻っています。その際には大切な人の記憶を失っていたという事実にショックを受け、思い出せたことに涙をながしています。
うしおが最後の戦いに行く前、彼はこれ以上獣の槍を使うと人間にも戻れないという事実を知らされます。いろいろなものを背負ったうしおは、最後の別れとして麻子への気持を彼女に打ち明けました。作品屈指の告白シーンとして多くのファンの反響を呼びました。最終決戦のあと、見事に人間として戻ってきたうしおを、麻子がこれまでと同じような笑顔で出迎えるシーンが描かれています。
テレビアニメ『うしおととら』で中村麻子の声を担当したのは、声優の小松未可子さんです。小松未可子さんの生年月日は1988年11月11日。出身地は三重県桑名市。所属事務所はヒラタオフィスで、声優以外にも歌手や女優としても活躍されています。
代表作は『モーレツ宇宙海賊』の加藤茉莉香役や『宝石の国』のシンシャ役などです。地声が低いことで自身の声があまり好きではなかったようですが、演技の練習で先生から少年のような声と励まされたことから安心したようです。現在ではその声を生かして、メインヒロインから中性的な女性キャラまで幅広い役柄を演じ分けて活躍しています。
今回は大人気漫画『うしおととら』から中村麻子をピックアップしてみましたが、いかがだったでしょうか。中村麻子はボーイッシュで気の強い性格をしているのに母性本能が強いというギャップを持った可愛らしいキャラクターでしたね。彼女の活躍が見たいという方は、ぜひ原作漫画やテレビアニメをチェックしてみてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/animatetimes/status/718393210213564416