【HELLSING・シュレディンガー准尉】HELLSINGとは?
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HELLSINGはヤングキングアワーズで1996年から2008年まで連載されていた人気漫画であり、平野耕太先生が原作の吸血鬼と吸血鬼ハンターが戦うバトルアクション漫画作品になります。すでに完結した作品であり、アニメ化もされた吸血鬼漫画の王道と言って良い作品でしょう。若い頃のウォルターの物語を描いている外伝作品「THE DAWN」というものもありますが、こちらはヤングキングアワーズプラスが休刊になってしまったため6話までで未完となっております。
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本作品は吸血鬼というものが1番のモチーフとなっており、舞台は20世紀末のイギリスです。大英帝国の国境騎士団であるヘルシング機関を統率しているヘルシング家の当主「インテグラ」と、その配下である不死の吸血鬼アーカード、また吸血鬼にされた元婦人警官のセラスが本作のメインキャラクターとなり、主軸となるキャラクターたちとなっております。
【HELLSING】シュレディンガー准尉とは?
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シュレディンガー准尉は本作「HELLSING」に登場するキャラクターの一人であり、ヘルシング機関の敵という立ち位置に当たるナチスドイツの残党部隊、最後の大隊とも呼ばれている「ミレニアム」の幹部であり、絶滅したとされているヴェアヴォルフ「人狼」のキャラクターになります。獣耳を持ち、ナチスドイツの軍服を身につけたちょっとおちゃらけたキャラクターですね。
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本作では珍しい明るい感じのキャラクターであり、あの少佐に唯一タメ口で喋るほどの肝が座ったキャラクターです(実際はちょっと変なところがあるのですが)。しかし大尉に対しては頭が上がらないこともあり、不思議な能力を持つ、少佐がアーカードを倒す1番の切り札として存在していたキャラクターでもあります。不思議なキャラクターでもあり、頭を何度打ち抜かれようとも別の場所から現れるなど吹き飛ばされキャラでもあります。
【HELLSING】シュレディンガー准尉の性格は?
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性格面に関してですが、基本はヘラヘラしている感じが見られますが、バカではなくかなり利口であると言って良いでしょう。大尉に対してはしっかりとした受け答えをするところがありますが、それ以外は基本タメ口です。あの少佐にですらタメ口で喋るほどのキャラクターであり、言ってしまえばちょっとおちゃらけた性格の持ち主であると個人的には感じております。
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フワフワ、明るい感じのところを見せることが多く、基本的な性格面は明るいタイプだと思います。個人的な意見ではありますが、作品で唯一の癒し系キャラと言っていいでしょう。その分役割というのもを多く、性格面が大いに戦いに反映されているところもありつつ、また銃で打ち抜かれようとも平気で笑いながら登場するという不思議な印象を抱かせるキャラだと感じております。
【HELLSING】シュレディンガー准尉の強さは?
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強さに関してですが、実際の戦闘力はそこまで高くないと言っていいでしょう。大尉を見ると人狼は強いというイメージがありますが、大尉のような肉弾戦が得意であるというようなところもなく、戦闘面に関してはどこまで強いのか測りかねるところがあります。しかしながら持っている能力がチート級であり、正直なところ弱いとは言えないでしょう。
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人狼、ヴェアヴォルフというということで半分人間であり半分狼の体を持っていることなので人間と狼のハーフなので基本的な身体能力は高めであると言えると思います。能力が合わされば相当な使い手であると言っていいでしょう。能力だけを駆使して戦えばもはや敵なしのキャラクターとも言える強さを持っていると個人的には感じております。あのアーカードを消滅に近い状態まで持って行ったので。
【HELLSING】シュレディンガー准尉の能力が凄い
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上記でも述べましたが、シュレディンガー准尉の能力が凄まじいことになっております。「どこにでもいて、どこにでもいない」というのが作中でも述べられておりましたが、これは自分が認識できる範囲であればどこでも存在が可能であるということで、たとえどれだけ距離が離れていても自分が認識していれば存在することが可能であるということです。これは地上だけに限らず思考にまでおよびます。
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この能力は正直なところどのようなことがあっても自らが認識していればそこに存在が可能であるということで、言ってしまえば完全なる最強能力であると言っていいでしょう。能力面だけで考えると神のような能力ですね。これの元となっているのはやはりあのシュレディンガーの猫からであり、死んでるのと生きているという両方を併せ持つという内容からきていると考えられます。
【HELLSING】シュレディンガー准尉って死ぬの?
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正直疑問ではあるところなのですが、シュレディンガー准尉は死ぬのでしょうか? 作中ではアーカードを消滅まで持っていくことに成功しました。しかしながら完全消滅ではなくのちに復活することになりますが、ここで魂をアーカードに消滅させられれば完全に死ぬということになるのでしょうか? 正直この辺りに関してはまだ個人的には不明なところが多いです。
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しかし実質的には死亡しないというのが正解かと思います。あくまでも個人的な意見ではありますが、自らが認識することができれば存在し続けるということなので、まず死ぬという概念がないのではないでしょうか?個人的な意見だと死ぬというよりは死さえも超越した不思議キャラクターであるというのが私自身の見解になります。死ぬか死なないかは正直問題ではないかもしれませんね。
【HELLSING】シュレディンガー准尉の性別は?
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シュレディンガー准尉の性別に関してですが、あくまでも個人的な推測でだと「男の子」だと思われます。作中で「僕」という一人称を使っていることと、男であると思わせられる描写があったことがソースです。実際にショタとしてかなり人気を出しており、また女の子という捉え方でも十分にかわいいと思われるので、正直なところ性別はあまり考えず、各々の好きな方でいいのではないでしょうか。
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もちろん個人的な意見ですので、参考程度にお願いいたします。ただ、実際に作品を見ていると「男の子」という線が有力かと思います。見た目的な部分では女性感が強いのですが、有力であるのは男の子ということですね。実際に男の子であった場合でも見た目がかわいいということ、また声優さんがとても可愛らしい声を出しているのでキャラクターとしては十分魅力的と言っていいでしょう。
【HELLSING】シュレディンガー准尉は切り札だった
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さて、これは最終的な話になりますが、シュレディンガー准尉は実はアーカードを倒すための少佐の切り札でした。もちろんアーカードと同化してシュレディンガー准尉の能力を身につけたことによってたくさんの魂が元となって自らを認識できず消滅させられるという方向になったので一時的ではありますが、少佐の思惑通りになったと言っていいでしょう。
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しかしながらアーカードがそれ以上の化物であったということもあってか、結果的には復活し、アーカードを殺すことはできずに物語は終わります。これは一度は消滅したので切り札的な役割は果たしたと見てもいいでしょう。個人的には大いに少佐の役に立ったと考えております。自ら首を切って同化するというのもかなり衝撃的であり、最終的なライバルという風に見てもいいと思います。
【HELLSING】シュレディンガー准尉の声優「白石涼子」
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そんなシュレディンガー准尉の声優を務めているのが「白石涼子」さんです。1982年9月7日生まれ、奈良県出身、青二プロダクション所属の人気声優さんです。かなりハスキーな声質を持っており、少女キャラクターやまたショタキャラを演じることがとても多い声優さんです。アニメやゲーム作品だけでなく洋画の吹き替えなどでも活躍している人気声優さんですね!
【HELLSING】シュレディンガー准尉 まとめ
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いかがでしたでしょうか? 今回はHELLSINGに登場するキャラクターの一人である「シュレディンガー准尉」について見ていきました。シュレディンガー准尉はとても変わった能力を使う、作中ではとても癒し系のキャラクターであり、正直このキャラクターがいなければ作品もかなり暗い感じになっていたのではないか?と個人的には感じるほどとてもいいキャラクターでした。