「ガンダムSEED」って？
『機動戦士ガンダムSEED』とは2002年から2003年にかけて放送されたガンダムシリーズで、平均視聴率6.2%と平成のガンダムシリーズの中では人気の作品です。続編『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』も2004年より放送が開始され、「ガンダムSEED」主人公のキラ・ヤマトも登場しています。
『機動戦士ガンダムSEED』シリーズは、「コズミック・イラ」という、「宇宙世紀」とは違った西暦をもつ世界線です。
遺伝子を操作されて生まれた人類「コーディネイター」いわゆる普通の人間「ナチュラル」の争いを描いており、ガンダムシリーズの中でも反戦のメッセージ性が強い作品となっています。
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キラ・ヤマトのプロフィール紹介！
キラ・ヤマトはアニメ『機動戦士ガンダムSEED』の主人公です。続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にも登場し、続編主人公のシン・アスカを食うほどの活躍ぶりを見せました。
『DESTINY』ではスタッフロールの順番が、シン・アスカが三番目になってしまったことも大きな話題を呼びましたね。
キラ・ヤマトは遺伝子を操作されて生まれた「コーディネイター」であり、人工子宮により生まれた唯一の「スーパーコーディネイター」です。
このコーディネイターが中心となり形成されたザフトと、普通の人間「ナチュラル」が中心となる地球連合という構図の中で、キラ・ヤマトは地球連合のパイロットとして戦争に参加することになります。
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キラ・ヤマトは最強のパイロット？
キラ・ヤマトは主人公であることや「スーパーコーディネイター」であることもあってか、作中最強のパイロットと言われることが大変多いキャラクターです。
「種割れ」シーンのインパクトやマルチ・ロックオンによるフリーダムの活躍は、ガンダムSEED随一の見せ場ですよね。
しかしながらキラ・ヤマトは実際はアスランやシン・アスカに撃墜されるなど、中破も含めると相当数敗北しています。
というのもキラ・ヤマトはもともと戦闘用に作られたコーディネイターではないので、完全無欠というわけではないんです。
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特に仲間の命がかかわる場面になると、兵士として訓練されていないことが強く影響し、動きが極端に悪くなります。
そんな不完全な部分も、キラ・ヤマトの魅力なのかもしれません。
キラ・ヤマトの声優は？
キラ・ヤマトの声優は保志総一朗さんです。
『中二病でも恋がしたい！』の一色誠役、『学園BASARA』の真田幸村役などで有名で、朗読CDなどにも多く出演されている実力派の声優さんです。
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キラ・ヤマトのセリフ・名言まとめ
「宇宙世紀」と「コズミック・イラ」の違いはあっても、「ガンダムSEED」も立派なガンダムシリーズ。他のシリーズに負けないほどの名言が揃っています。
「やめてよね…本気でケンカしたら、サイが僕に敵うはずないだろ…」
これはPHASE-17「カガリ再び」にて、フレイをめぐってサイに向けられた発言です。
もともとフレイの婚約者であったサイに対して言い放ったこの一言は、正直なところ内容にはまず間違いない発言なのですが、あまりにもあまりな発言に視聴者からの反応は相当なものでした。
「気持ちだけで…一体何が守れるって言うんだ！」
PHASE-18「ペイバック」にて、カガリ・ユラ・アスハに向けて発した一言です。
砂漠の地で無謀な戦闘を続ける彼らに対して出たこの発言は、一面では理想を追い求めるキラが、実際には自分ができることをよく理解しているからなのかもしれません。
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キラ・ヤマトキャラクター紹介まとめ
「ガンダムSEED」の主人公、キラ・ヤマトをご紹介してきましたがいかがだったでしょうか？
平成ガンダムで最も人気シリーズと名高いSEED。一部では評価が高くないキラ・ヤマトですが、彼なりに成長して、物事を見て行動していることがわかります。
彼の恋人、ラクス・クラインについては以下の記事をチェック！
