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進撃の巨人

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【進撃の巨人】ミカサの名言・セリフ30選を紹介!残酷なこの世界で生き残る術とは

2021.08.01

進撃の巨人最強のヒロインであるミカサは、物語に関わるさまざまな名言を残してきました。ミカサの生い立ちや境遇を表すような全30選の名言は、読者の心を大きく動かすものとなっています。本記事では、漫画進撃の巨人ヒロインであるミカサの、名言全30選を紹介しましょう!

  1. 【進撃の巨人】ミカサの名言全30選を紹介!
  2. 【進撃の巨人】ミカサの基本プロフィールを紹介
  3. ミカサの名言1.「この世界は美しい」
  4. ミカサの名言2.「私が尊重できる命には限りがある」
  5. ミカサの名言3.「あのチビは調子に乗りすぎた」
  6. ミカサの名言4.「エレンを飢え死になんかさせない」
  7. ミカサの名言5.「エレンがいれば私は何でもできる」
  8. ミカサの名言6.「私に生き方を…マフラーを巻いてくれてありがとう」
  9. ミカサの名言7.「私はもう諦めない。二度と諦めない・・・」
  10. ミカサの名言8.「私の特技は・・・肉を削ぎ落とすことです」
  11. ミカサの名言9.「今は衝動的になってる場合じゃない…」
  12. ミカサの名言10.「仕方ないでしょ… 世界は残酷なんだから…」
  13. ミカサの名言11.「戦わなければ、勝てない」
  14. ミカサの名言12.「私は...あなた達より強い…すごく強い!」
  15. ミカサの名言13.「エレンは私といないと一緒にいないと早死にする。」
  16. ミカサの名言14.「? 死体がどうやって喋るの?」
  17. ミカサの名言15.「 いえ…家族です…」
  18. ミカサの名言16.「ごめんねエレン もう少しだけ待ってて」
  19. ミカサの名言17.「もうこれ以上家族を失いたくない」
  20. ミカサの名言18.「また…家族を失った」
  21. ミカサの名言19.「どうか…死なないで…」
  22. ミカサの名言20.「エレンは私が守る」
  23. ミカサの名言21.「不毛…」
  24. ミカサの名言22.「貴方の班員を殺したのは、あの女でしょ? まだ違うと思うの?」
  25. ミカサの名言23.「…アニ…落ちて」
  26. ミカサの名言24.「戦わなければ勝てない…」
  27. ミカサの名言25.「こいつらは人類の害、それで十分」
  28. ミカサの名言26.「その光景は人類の怒りが体現されたようにように見えたから」
  29. ミカサの名言27.「何も命をなげうつことだけが戦うことじゃない」
  30. ミカサの名言28.「今は心の、余裕と、時間がない」
  31. ミカサの名言29.「その瞬間、体の震えが止まった…」
  32. ミカサの名言30.「サシャが放屁した音です」
  33. 【進撃の巨人】ミカサの名言は残酷だけどかっこいい

今ではその名前を知らない人はいないほどの作者、諌山創が2009年に連載しはじめた漫画進撃の巨人は、今でも勢いをとどめることなく壮大な物語を進めています。原作の漫画はもちろん、2014年から放送された進撃の巨人は、アニメ界の中でも屈指の大作品となりました。作品を見ていない方は、ぜひ一度漫画やアニメをみることをおすすめします。

漫画進撃の巨人のあらすじをざっくり説明すると、直径600キロメートルの壁の中に閉ざされた人類が、自由を求め壁の外にいる巨人と戦う作品となっています。

その物語の中で人間の思惑や人の汚いところを忠実に再現するこの作品は、主人公やミカサ、政府や民衆など、それぞれの想いが漫画で細かく描かれています。その再現こそ、ミカサ・アッカーマンが人々や世界に対して数々な名言を言う結果となりました。


今回はその名言を30選紹介していきます!

漫画進撃の巨人のヒロインとして登場するマフラーが特徴のミカサ・アッカーマンは、物語の中でも数少ない「最強キャラクター」として描かれ、調査兵団の主戦力の一人としてさまざまな活躍を見せています。しかし「最強」であるのは偶然でも何もなく、その生い立ちに関係がありました。

身長は170cm、体重は68kgです。15歳のミカサ・アッカーマンは、実は幼いころに両親を亡くしエレンの家庭で育ちました。性格はおとなしめでおしとやかとも言えますが、エレンを愚弄されたりしたときにはだれにも止められないような怒りを発します。一言で表すなら「エレン命」のような性格です。エレン以外のことにはあまり興味を示しませんが、エレンの時は「ヤンデレ」のようになります。

最強と呼ばれるほどの実力とその美貌には理由があります。その理由とは父と母が持つ遺伝子にありました。父はかつて最強と呼ばれていた「アッカーマン家」の末裔で、その実力と本能こそがミカサの実力に直結しています。母は東洋人であり、その遺伝子がミカサを美人にさせたのでした。くしくもその血繋がりのせいで両親は狙われ、殺されてしまいますが、その遺伝子こそがミカサを最強にしたのです。

ジャンにも視聴者にも「残念な語彙力」とバカにされていますが、そんな語彙力でありながらもさまざま名言を残してきました。今回はその「少し語彙力が残念」なミカサ・アッカーマンの名言を見ていきましょう。

エレン達が訓練兵を卒業した直後のトロスト区での戦いで、絶望したミカサが放った、ミカサ・アッカーマンが思う「この世の真理」のようなかっこいいセリフでした。

エレンが死んだということを告げられ、巨人と戦うための立体起動装置のガスがなくなったなか目の前に巨人が現れて全てを失い虚無になったミカサが言った死ぬ寸前の言葉です。ミカサにとってエレンのいない世界は何の価値もないということが現れています。

巨人を見ながら残酷と言い、エレンを思い浮かべながら美しいというその姿は、ミカサ・アッカーマンにとっての「世界」が分かる名言でした。

第二期、壁内での乱戦後、ライナーとベルトルトがエレンをさらいます。その二人を追いかけてきた調査兵団のミカサが、クリスタに、ユミルとエレンの命を天秤にかけられた時に言った名言でした。

その時ミカサは巨人がひしめくウォールマリア内にいて余裕がありませんでした。クリスタの「ユミルとエレンどっちも助ける」という不可能なお願いをされた時に、「エレンしか助けられない」と言う意味を込めてミカサが言った言葉です。

ミカサの言う通りその時は気持ちと時間に余裕がなかったので、意外にミカサは冷静であってしっかりとした選択をとっています。

エレン生死の裁判を終えた後に、エレンをぼこぼこに蹴ったリヴァイ兵長に向けて、ミカサがエレンへ言った少し怖い名言でした。

エレンの生死をかけた裁判では、エレンの安否を調査兵団に委ねるために、リヴァイ兵長が「演技」でエレンをぼこぼこになるまで蹴ります。しかし演技とは言えエレンをあそこまで傷つけたリヴァイ兵長を、ミカサは止めようとし、リヴァイを怖いほど恨みます。その後もミカサとリヴァイは友好的な関係とは言えず、隙あらばリヴァイをとミカサは考えているのでしょう。

エレンに対してのミカサの想いが見れる一面です。

進撃の巨人の物語序盤、まだエレンやミカサ・アッカーマンが幼い時の、ある出来事の名言です。

侵略者によりウォールマリアが突破され、エレン達はウォールマリア内部まで避難してきました。避難所では食料として、1日1個のパンが配布されており、そのパンをめぐって起きたかっこいい名言です。

エレンは腐敗した駐屯兵団や憲兵団に期待を裏切られ、そういう「大人」からパンをもらって生かされていることが恥ずかしくなり、パンを食べようとしませんでした。そこにミカサが無理矢理にパンを口に押し込み、エレンを反省させる名言がこれです。ミカサがこの頃からエレンを大事にしていたことが分かる一面でした。ちなみにミカサはこのころからマフラーを巻いています。

マフラーを常につけているミカサ・アッカーマンが、戦いの際に戦う理由を見出すために思っていた言葉が、この名言でした。

ミカサの最初の戦いで出てきた名言であり、この思いがあったからこそ、ミカサは数々の場面で活躍を見せています。エレンはミカサの人生の柱であり、ミカサにとってエレンのいない世界がどれだけ意味のないものかがわかる名言でした。

ライナーとベルトルトがエレンをさらって、そのエレンを調査兵団が取り戻した際、調査兵団とエレンは、絶体絶命の危機に陥ります。

周りの仲間がどんどん巨人に食われエレン達も食われそうなその時、最期を悟ったのか、ミカサがエレンにマフラーと感謝の言葉を伝えます。その言葉こそがミカサの名言でした。そこではマフラーのことやミカサ自身のすべての気持ちをエレンにぶつけています。

普段エレンに想いを話すことが少ないミカサが、マフラーのことや全てを正直に話すその姿は、どの視聴者をも感動させるミカサ・アッカーマンの名言でした。

進撃の巨人トロスト区防衛戦での戦いで、絶望したミカサ・アッカーマンが改心した後のかっこいい名言です。

「この世界は残酷だ、そしてとても美しい」、この名言を言った直後に、エレンの言葉がミカサの頭をよぎります。「戦わなければ勝てない」という言葉を思い出し、絶望から立ち上がり巨人へ立ち向かいました。

ここでは、ミカサがエレンなしでも立ち上がれはできるということが分かる名言となっています。ミカサの強さが現れたシーンでしょう。

進撃の巨人トロスト区防衛戦の後、駐屯兵団を脅し、説得するためにミカサが言った怖い名言です。

エレンを守るため、ミカサとアルミンは必死でした。そこでミカサが脅し半分、駐屯兵団を説得するために、自分の実力をアピールする怖い言葉を言います。邪道でもあり悪役っぽいシーンではありましたが、ミカサの「最強」と言う立場からしてかっこいいシーンでした。

トロスト区防衛戦でエレンが巨人に食べられアルミンが絶望している際、ミカサがアルミンに言った立ち直らせるための言葉です。

この名言の深いところは、このセリフを言ったミカサが一番冷静ではなかったということです。まるで自分は落ち着きアルミンを励ましたように見えましたが、その後動揺して巨人に食べられかけ、アルミンに論されています。

お互いの励ましがあるからこその名言でした。

進撃の巨人第一期の終盤、アニと戦うことになったエレンに対してミカサが言った、残酷で怖い面がありながらもかっこいい渾身の一言です。

長い間仲間であったアニと戦うことを躊躇していたエレンは、その動揺で巨人にはなれませんでした。戸惑っているエレンに向かって、ミカサは容赦なく現実の厳しさを押し付けます。なお、ミカサも過去に両親を殺されるという残酷な現実を目の当たりにしているので、その記憶を重ねて言ったのかもしれません。

残酷という言葉をよく使うミカサですが、その気持ちが重く伝わった少し怖いミカサ・アッカーマンの一言でした。

進撃の巨人トロスト区防衛戦でガス切れ直前のミカサが、絶望する新兵に対して放った強い一言でした。

まだ卒業したばかりの新兵が仲間が喰われているところを見ながら絶望しているところに、ガス補充をする兵士を率いるため兵士たちにミカサがこう語りかけます。ミカサが残酷と認識しているこの世界を、兵士を相手に強く伝えるかっこいいミカサの名言でした。

先ほどの「戦わなければ勝てない」という名言と同じシーンで言ったセリフです。これもまた兵士を率いるために自分の実力を見せつけるようなミカサの名言となっています。

ネタにされるほど語彙力がないミカサが思いついた説得方法がこれだったので、兵士はこの言葉に唖然としていました。後にジャンが喝を入れ、兵士全体を動かします。くしくも「心強い味方がいる」と思わせる名言でした。

後に明かされますがこのミカサ・アッカーマンの名言、実はエレンからの受け持ちで、ミカサもこの名言に感化された一人でした。進撃の巨人の過去から続くこの名言は、非常に心に響くかっこいい言葉となっています。

進撃の巨人第一期でエレン達がどの兵団に所属するかを決める際、調査兵団になると決意したエレンに対してミカサが言った言葉です。

漫画進撃の巨人には3つの団体あり、駐屯兵団、憲兵団、調査兵団です。なお安全とされている憲兵団には訓練の成績トップ10人しか入れず、成績の首席であったにもかかわらずミカサはエレンの後を追って調査兵団に入ろうとしました。

そこでミカサが調査兵団に入る理由を説明した時に、「エレンを守る」と言う意味でこの名言を言いました。なんともミカサらしい言葉です。

進撃の巨人トロスト区防衛戦で、先ほど紹介したリーブス商会の会長を脅すために使った非常に怖いミカサの言葉でした。

避難の邪魔をしていたリーブス商会は、ミカサによって邪魔されます。リーブス会長は「我々に歯向かえばお前を軍から脱退させるほどの権力を持っている」と言いますが、その言葉に対してミカサが脅しの意味を込めて「死体がどうやって喋るの?」と殺す気満々であることを主張します。

このミカサのセリフの後に刃を突き付けられたリーブス会長は立ち向かわず、邪魔をしていた荷馬車をどかさせます。スマートとは言えませんが、ミカサなりにとても活躍した一面でした。

進撃の巨人トロスト区奪還戦にてエレンを守る配置につく際、イアン隊長からミカサに「(この作戦に参加するのは)恋人を守るためだからな!」と言われた時に、言い直しの意味を込めて「(恋人じゃなくて)家族です…」と放ったミカサの一言でした。

ミカサ・アッカーマンの非常にうぶな面が現れており、マフラーで隠しながらも赤面を見せるその画は非常に多くの視聴者を虜にするシーンでした。特に深い意味はないでしょうが、漫画、進撃の巨人にて初めてミカサが恥ずかしそうにするシーンです。よくマフラーが似合っていました。

進撃の巨人第一期で女型の巨人にエレンが捕まった際、助け出す前にミカサが強みを込めて放った言葉でした。

周りに巨人がうごめく緊迫した状況で、とっさに女型の巨人に切りかかりたい衝動を抑えながらも冷静になるために、ミカサ自身とエレンに向けて放った名言です。何よりもエレンを優先しており、ミカサ自身の無力さに詫びるような面が見られたシーンでした。

進撃の巨人一期のとあるミカサとエレンの会話にて、ミカサが思う気持ちを伝えた言葉でした。

「家族」はエレンのことを指し、エレンがどれだけミカサにとって大事かを伝えるような名言で、エレンもこのママ的な目線には少し戸惑っていました。ミカサはよくエレンのことを家族扱いしさまざまな場面でエレンのことを「家族」と呼びますが、エレンはこの扱いをあまり気に入ってはいないようです。

進撃の巨人トロスト区防衛戦での絶望シーンで、ミカサがエレンを失った悲しさを表す表現でした。

ミカサはエレンなしでは生きていけないというほどエレンを大事にしており、そのエレンを失った絶望感を「家族を失う」という表現を使って表していました。過去にミカサは両親を殺され、親であったエレンの母もその後に殺され、その次がエレンであったため「また」と言ったのでしょう。

ミカサの生きる世界がとても残酷で、とても悲しいところが見えてくる一面です。

「死亡フラグ」とも呼ばれたこのセリフは、トロスト区防衛戦が始まる直前にミカサがエレンに言いました。

このような登場人物の安否を願うような発言を漫画では「死亡フラグ」と呼ばれ、その言葉を言われた登場人物が死亡してしまうというジンクスがつくのです。

エレンを失うことが怖いミカサが心配する形で言った名言でしたが、これを言われたエレンは実際に死んでしまい、死亡フラグとして成り立ってしまったセリフでした。深い名言ではありませんが、漫画進撃の巨人の設定が垣間見えるような言葉です。

進撃の巨人のさまざまなシーンで、ミカサがエレンを助ける時や巨人化したエレンを守る際に言っているセリフです。

失った時は「家族」とあいまいな表現で呼んでいますが、指名する際は「エレン」を守るとしっかり言い切っています。人類最強の一人として非常に心強い言葉ではありますが、ミカサの行き過ぎた独占欲がみえる、そんなセリフでもありました。

進撃の巨人第一期でアニーを地下に誘導する際に、長い話し合いの末にミカサが放った名言です。

巨人は暗闇に弱いので、太陽が届かない地下にアニを誘導させようとしますが、女型の巨人であったアニはその作戦に気付き地下へは近寄ろうとしませんでした。お互い気付いているにもかかわらず、話し合いを続けた三人にしびれを切らしたミカサは、「もういい…これ以上聞いてられない…不毛…もう一度ずたずたに切り裂いてやる、女型の巨人」と言います。

なお、このミカサの「不毛」と言うシーンはエルヴィンのハゲネタとして使われ、今では有名なミームとなっています。この遊び心があったからこそ、有名になったミカサの名言でした。

進撃の巨人第一期終盤、エレンが巨人になることをためらっていた時にミカサが言ったセリフでした。女型の巨人と戦う際にエレンは巨人化しようとしますが、仲間であったアニの裏切りを信じれず巨人になることができませんでした。

そこでエレンを諭すためにも、ミカサは思いっきりエレンに現実を突きつけます。しかしエレンにミカサがここまで言った理由はこれだけではなく、「嫉妬心」のような理由も含まれ、「アニに好意を持っているからためらっているのではないか」という嫉妬をぶつけるためにも言ったミカサの言葉でした。

ミカサがエレンに対して病んでる面も見せた怖い名言でした。

エレンが巨人になりアニと戦った際にて、壁を登って逃げようとしたアニをミカサが落とすシーンで言った少し怖いミカサのセリフでした。

戦いでエレンの気迫に押されアニは壁を登って逃げようとしますが、ミカサはアニを通しませんでした。硬質化した指をミカサが切り、アニを壁から落とします。そこで言ったこのセリフが、ミカサ個人としてさまざまな意味を込めたかっこいい一言となるのでした。

アニに対する嫉妬心や巨人としての報復、エレンを痛めつけた仕返しとしてこのような言葉を使ったのでしょう。冷酷で残酷に見えるミカサの一面でした。

進撃の巨人トロスト区防衛戦でのかっこいい名言でもありますが、ミカサ幼少期の時の名言でもありました。

ミカサが誘拐されてエレンが助けに来た際、エレンは方法がなかったため誘拐犯の二人を殺します。しかし部屋の外にいたもう一人に見つかりエレンは殺されそうになりました。そこでエレンを助けるためにナイフを持つミカサでしたが、勇気を出すことはできません。そこでエレンがミカサに向かって「戦わなければ勝てない!」と叫びます。

アッカーマン家である血統がその言葉に反応し、ミカサは誘拐犯を殺害しました。その言葉はミカサにとっての、体の中の才能を引き起こすカギとなったのです。この後にマフラーのくだりがあり、ミカサがいつもマフラーを携帯する理由となるあのシーンが訪れました。

進撃の巨人第二期でライナーとベルトルトを追いかける際、同じ仲間であった104期調査兵団は二人が敵になることに困惑します。そこでミカサが言ったのが「人類の害」という言葉でした。

時間と余裕がない中、全員はライナーたちに攻撃することを戸惑い、その人たちに喝を入れたのがミカサのこの言葉でした。なんともミカサの残酷さと敵に対するぶれない軸がはっきり見えるミカサのシーンでした。

進撃の巨人トロスト区防衛戦で、エレンの巨人化した姿をみてミカサが思った言葉でした。

立体起動装置のガスが切れたなか目の前に巨人が現れ、絶望的な状況に陥ったミカサでしたが、そこを助けたのは巨人化したエレンでした。当時はその巨人が何者かなどはわかっていませんでしたが、ミカサは巨人が巨人を殺していることに高揚し、この名言を言いました。

ミカサ・アッカーマンが見せる、進撃の巨人作品内でも数少ない希望のあるかっこいい名言です。

進撃の巨人第一期でエレンが兵士を志す際、ミカサがエレンに兵士になるのを止めようとした言葉です。

ミカサはエレンを大事にしていることもあり、エレンが兵団に行くことには反対していました。そこでエレンを説得するために「生産者として人間を支えるという選択もある。何も命をなげうつことだけが戦うことじゃない」とミカサがいいます。エレンを説得することはできませんでしたが、ミカサがエレンを大事に思う気持ちが現れた言葉でした。

進撃の巨人第二期にて、調査兵団とミカサがライナーとベルトルトを追った際、「私が尊重できる命には限りがある」と言った後にミカサが放った言葉でした。

その時彼らが居たのはウォールマリア内の巨人がうごめく場所で、ミカサの言う通り余裕がありませんでした。クリスタに選択をせまられミカサは辛辣なこのような言葉を言いますが、こんな状況でもミカサが怒鳴らなく冷静に話し合ったのは、ある意味すごいことでしょう。進撃の巨人内でのミカサの度量が見える名言でした。

進撃の巨人、ミカサの幼少期にて、アッカーマンの血が目覚め本能で人を殺した時に言った少し怖いミカサの名言です。

ミカサにはアッカーマンの血が流れており、その本能によって「やるべきことが分かった」と感じ、震えが止まったという意味で言った言葉でした。


誘拐されエレンが助けに来た時、エレンは誘拐犯に絞殺されそうになります。ミカサは、エレンが殺されそうになっているにもかわからず、ナイフを手に震えて固まっていました。しかしエレンの言葉と同時に目覚め、震えが止まり、心臓を一突きして殺します。

アッカーマンの血には深い歴史が込められており、ミカサの本能はそこから来たものでした。ミカサが残酷な考え方を持っているのも、この遺伝子から来るものかもしれません。

進撃の巨人ミカサの全30選の名言を締めくくるのは、訓練兵時代、ミカサがエレンをかばうためにサシャに罪を擦り付けた名言です。

考えの違いでジャンとエレンは喧嘩を引き起こし、大きな物音をたててしまいます。そこにキース教官が現れ「大きな物音を引き起こしたのは誰だ」と叱りたてる口調で言いました。エレンをかばうために、ミカサはサシャが放屁した音だと嘘をつきます。

サシャは普段の行いが悪いため、よく叱られている教官に対して言い返すこともなくミカサに罪を擦り付けられました。その後ミカサに対して怒っていますが、パン一つで機嫌を取り戻しています。進撃の巨人の中でも非常に記憶に残るミカサの名言でした。

以上、マフラーが特徴のミカサ・アッカーマンが、漫画進撃の巨人で言ったかっこいい30選の名言を紹介しました。残酷で少し怖い考えを持つミカサの名言は、時に冷酷で情の無いものでしたが、それゆえかっこよく進撃の巨人他のどのキャラクターにもない個性でもあります。まだ続く進撃の巨人で、今後のミカサの活躍を追っていきましょう!

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/514kKIj9nqL._AC_SX466_.jpg