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進撃の巨人

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【進撃の巨人】ベルトルト死亡の最期がかわいそう…食われ方がトラウマになる

2021.08.03

マーレ戦士のベルトルトの死亡の最期がかわいそう!?ライナーと共にエレン奪還作戦を遂行、正体を現し超大型巨人になってアルミン、エレンと対峙するも、かわいそうな最期を向かえました。進撃の巨人の登場人物、ベルトルトをネタバレしながら考察していきます。

  1. 【進撃の巨人】ベルトルトの基本プロフィール
  2. 【進撃の巨人】ベルトルトは寝相が悪い
  3. 【進撃の巨人】正体は超大型巨人
  4. 【進撃の巨人】アルミンの策にハメられるベルトルト
  5. 【進撃の巨人】生きたまま巨人に食べられるベルトルト
  6. 【進撃の巨人】ベルトルトの最期を惜しむ声
  7. 【進撃の巨人】ベルトルトの最期は残酷だった

進撃の巨人に登場するベルトルトはどのような人物なのでしょうか?ファンの間ではベルトルトの最期が、かわいそうなどの声もありました。ベルトルトの活躍やかわいそうな最期など、ネタバレを含めて考察していきます。まずは、ベルトルトのプロフィールや人物像を紹介していきましょう。

ベルトルトの経歴プロフィール

ベルトルトのフルネームは「ベルトルト・フーバー」と言います。誕生日は12月30日、身長は193㎝で体重は81㎏です。ベルトルトが13才のときに第104期訓練兵団に入団します。ベルトルトはかなり優秀で、218名中3位の好成績で訓練兵団を卒業しました。

訓練兵団卒業後、第13代団長エルヴィン・スミス率いる調査兵団に入団します。出身地はウォール・マリア南東の山奥の村とベルトルト本人が語っていました。しかし実際の出身地は、マーレ国レベリオ収容区の出身です。ベルトルトは16才のときに死亡、壮絶でかわいそうな最期でした。

ベルトルトの人物像や特徴

進撃の巨人のベルトルトは細身ながら背が高く、細マッチョな見た目をしています。ベルトルトはライナー、アニとともに、壁内調査員としてマーレ国から派遣されました。ベルトルトの潜在能力は高く、ライナーも一目置いている存在です。進撃の巨人の物語は進み、正体がバレたアニは調査兵団によって拘束されました。

ベルトルトはエレンたちと敵対しているとき、アルミンからアニが拷問を受けていると聞きます。アニに恋心を抱くベルトルトの動揺は隠せず任務は失敗に終わりました。ベルトルトは、その大きな見た目とは反比例するような気が小さい一面があるようです。

進撃の巨人のベルトルトは寝相の悪さが特徴的でしょう。常人ではありえないような寝相の悪さを披露していました。ベルトルトの寝相についてネタバレを含めて考察していきます。

寝相でお天気占い

ベルトルトの寝相の悪さは、もはや芸術作品と言えます。ダンスを踊っているような寝相や2段ベッドから落ちそうで落ちないバランスのいい寝相などさまざまです。ときには、頭に血が上りそうな、半分逆立ちしている寝相も披露していました。

そんなベルトルトの寝相で、同期たちはお天気占いをやっています。「この体勢は雨だ」「いや晴れだろ」などと、言い合ってました。ベルトルトの寝相はエレンやライナー、同期たちの毎朝の楽しみでもありました。

また、エレンを連れ去ろうとしたときも、ジャンたちがベルトルトの寝相を持ち出し説得を試みました。それほど、ベルトルトの寝相は同期たちにとって、印象深いものだったと言えるでしょう。

進撃の巨人のベルトルトの正体はマーレの巨人兵器、超大型巨人です。自分たちは巨人であるとライナーから打ち明けられたエレンは困惑した表情を浮かべました。エレンたち壁内人類を苦しめた超大型巨人の能力などをネタバレ考察していきましょう。

巨人化で衝撃波が発生

超大型巨人の能力は巨人化と同時に発揮されました。ベルトルトが超大型巨人になると巨人化と同時に凄まじい衝撃波が発生します。キノコ雲が現れ、まるで爆弾が爆発したように見えるのです。辺りの家屋は吹き飛び衝撃波圏内にいる人は死亡してしまいます。

ウォール・マリアでベルトルトは調査兵団と対峙しました。ベルトルトは巨人化の衝撃で、調査兵団の壊滅をもくろみます。しかし、アルミンのとっさの判断で間一髪の所で回避しました。ベルトルトが超大型巨人へと巨人化するだけで、周囲に深刻なダメージを与えることが可能です。

熱風で敵を寄せ付けない

ほとんどの巨人の弱点はうなじです。超大型巨人のうなじを削ることは、その大きな身体故に他の巨人比べ極めて困難と言えるでしょう。そして超大型巨人はその身体を燃やし、熱風を発生させることができます。

熱風により超大型巨人の身体にアンカーを打ち込めず近寄ることができません。たとえ近寄ることができたとしても熱風を浴びるため、逆にダメージを負ってしまいます。熱風の発生は、超大型巨人の最大の能力と言えるでしょう。

ベルトルトは超大型巨人となり、エレンやアルミンたちと対峙します。進撃の巨人原作コミック20巻第82話「勇者」、TVアニメ-season3-第54話「勇者」で戦いは大詰めを迎えました。

調査兵団が追い詰められた中、アルミンがある秘策を思いつきます。アルミンはどういった作戦を立てたのでしょうか?超大型巨人の最期をかけた作戦をネタバレ考察していきます。

アルミンの指示

超大型巨人の出現によってエレンたちは追い詰められます。そんな中、アルミンは超大型巨人のわずかな異変に気付きました。アルミンはエレンと2人でベルトルトを倒すと宣言しします。そしてジャン、ミカサたちはライナーの相手をするよう指示しました。

アルミンは進撃の巨人の姿のまま気絶していたエレンを起こします。作戦を聞いたエレンは一抹の不安を覚えました。しかし、超大型巨人を倒す方法は他にはありません。不安を抑え込みベルトルトの最期をかけた作戦を実行に移しました。

進撃の巨人のデコイ

アルミンが立てた作戦は進撃の巨人の硬質化能力を使い、ベルトルトの目を欺くと言うものでした。アルミンがベルトルトの注意を引きつけ、進撃の巨人のデコイを造る時間を稼ぎます。

デコイを造りだしたのち、エレンはベルトルトの隙を突きうなじを狙いました。超大型巨人に打ち勝つにはこの方法しかありません。しかし、作戦が成功しても失敗しても、アルミンは無事では済まないことは誰の目にも明らかです。

アルミン決死の覚悟

エレンはわざと壁から転落すると脳震盪を起こし、動けないフリをしました。その姿を見たベルトルトは、エレンは戦えないと誤認します。アルミンは超大型巨人の歯にアンカーを刺し対峙しました。

アルミンを振り払うため超大型巨人は身体を燃やし、熱風を浴びせ続けます。アルミンは1秒でも長く時間を稼ぐため、必死に耐えました。しかし、アルミン決死の覚悟も限界です。自分の夢をエレンに託し、アルミンはついに力尽きてしまいました。

エレンの奇襲

エレンはアルミンが力尽きる前に進撃の巨人のデコイを完成させています。そして、エレンは進撃の巨人から脱出していました。アルミンばかりに気を取られていた超大型巨人にエレンは奇襲を仕掛けます。

アルミンを熱風で炙り続けた結果、体力を消耗した超大型巨人は素早い反応ができません。エレンは超大型巨人の背後からうなじを削り、ベルトルトの捕獲に成功します。

アルミンの作戦は成功!しかし…

アルミンの立てた作戦は、見事にベルトルトを欺くことに成功します。しかし、その代償はあまりにも大きすぎました。アルミンは、限界を超えるまで熱風を浴び続けました。その結果、全身が炭化するほどの大やけどを負ってしまいます。

エレンの不安が無情にも的中する結果となりました。エレンたちには超大型巨人を倒した喜びはありません。アルミンの惨状を悲しみ、作戦遂行したことを悔やむことしかできませんでした。

全身大やけどを負ったアルミンは微かに息をしていました。エレンは、まだ死亡していなかったアルミンに巨人化の注射をするようにリヴァイへ詰め寄ります。リヴァイはエレンに注射器を渡そうとしました。しかしそこに、重症のエルヴィン団長が担ぎ込まれてきます。

アルミンとエルヴィン、どちらに注射するのか揉めに揉めました。リヴァイは最終的にエルヴィンを救うことを選びます。他の兵士たちにここから離れるように指示を出しました。

注射はアルミンに

1度はエルヴィンに注射を使うことをリヴァイは決めました。しかし、アルミンがエレンたちと海を見に行きたいと、夢を語っていたことを思い出します。

夢を追い続けるアルミンにリヴァイの胸中は複雑でした。そして、人類のため悪魔になるしかなかったエルヴィンをもう休ませてあげたいと思いました。リヴァイはアルミンに注射することを選びます。

ベルトルトの最期は生きたまま食われる

注射されたアルミンは無垢の巨人になりました。アルミンが巨人化した直後、ベルトルトは目を覚まし巨人化したアルミンに気が付きます。しかしベルトルトは手足を切断されているため、巨人化したアルミンから逃げることができません。

ベルトルトはエレンたちの姿を見つけて助けを求めます。当然、ベルトルトを助ける者はいるわけがありません。ベルトルトは生きたままアルミン巨人に食われるという、かわいそうな最期を向かえました。そして、アルミンは超大型巨人を継承し、延命することができました。

ベルトルト最期の描写は進撃の巨人ファンに衝撃を与えたようです。最期を惜しむ声が多い中、正体をを知れば当然の結果と考えているファンもいました。Twitter上でのベルトルトの最期を見た進撃の巨人ファンの感想をいくつか紹介しましょう。

【ベルトルトの最期】絶叫が耳に残る

ベルトルトは意識を取り戻してからアルミンに食われています。この描写が、かわいそうと思うファンが多くいました。ベルトルトは敵国マーレの戦士だったとは言え、苦楽をともした仲間でもありました。

せめてベルトルトの意識がない状態で、楽に死亡させてあげることはできなかったのか?最期の絶叫が耳に残り、そのように思っているファンもいました。

【ベルトルトの最期】最後まで仲間で…

マーレ国と壁内人類、それぞれの考え方は正反対です。そして、どちらにも自分が信じる正義があります。ベルトルトは「誰か僕らを見つけてくれ」と言っていました。ベルトルトは何が悪で正義なのか分からなくなり、自分を見失ってしまったのでしょう。

ベルトルトが最期を迎え死亡することを望んでいなかったファンもいます。ベルトルトは104期生たちと、いつまでも仲間でいてほしかったようです。

【ベルトルトの最期】当然の結果

ベルトルトの最期をかわいそうと思うファンは多くいました。しかし、ベルトルトが苦しみ死亡したのは当然の結果だと考えているファンもいます。話を聞かれたマルコの立体機動装置を外し巨人に食わせていました。

自分たちの保身のため、ユミルを犠牲にしています。また、悪魔の末裔と称し多くの壁内人類の命を奪いました。そんなベルトルトの最期を哀れには思えないようです。

進撃の巨人の登場人物ベルトルトの最期についてネタバレで考察してきました。ベルトルトの正体はマーレ国の巨人兵器です。かつての仲間たちと敵味方に分かれ、戦わなくてはいけませんでした。ベルトルトの心中は複雑な思いのまま壮絶な最期を向かえます。

ベルトルトの最期を悲しむもの、当たり前の結果と思うもの、ファンの反応はさまざまでした。ベルトルトは進撃の巨人ファンの心に残るキャラクターだったと言えるでしょう。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71osaSstsfL._AC_SL1200_.jpg