食器乾燥機とは?
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食器乾燥機とは、その名のとおり食器を乾燥させてくれる家電です。卓上の食器洗浄機と見た目が似ているので間違えやすいですが、乾燥に特化しているので乾燥面では性能が良く、価格もリーズナブルです。長年に渡り「食器乾燥機がヒットしない」というのは業界の七不思議でしたが、共働き世代が多くなったせいか、パナソニックの製品の売り上げが100万台を突破するなど今注目の家電となっています。
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食器乾燥機のメリット・デメリット
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食器乾燥機のメリットは何と言っても食器を拭く手間を省けることです。カゴに入れて自然乾燥させるのもいいですが時間がかかりますから、寝る前や忙しい朝に食器を片づけなければならないのは苦痛ですよね。食器乾燥機ならば自然乾燥と比較して圧倒的にスピーディ。量にもよりますが1時間程度で乾燥させることができます。
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口コミを読むと家族との会話が多くなったという声が多数掲載されています。確かに、食事時間に会話が盛り上がっても、食器を洗って、拭いている間は会話が途切れてしまうもの。特に共働きで疲れている場合は、食器を拭いている人がイライラしてしまうなんてこともあるでしょう。それなら、価格もそれほど高くな食器乾燥機を導入してみるのもよいのではないでしょうか。
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では、逆に食器乾燥機を使うデメリットはあるのでしょうか。ひとつは電気代ですが、これは比較的コストはかかりません。量やパワーにもよりますが、1回あたり5円を目安に考えておきましょう。電気代が気になるならば、省エネモードが搭載されているかどうかもチェックポイントとなります。もう一つのデメリットはスペースを取ることです。
食器乾燥機のおすすめの選び方
サイズで選ぶのがおすすめ
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食器乾燥機のデメリットのひとつはスペースを取ること。このため食器乾燥機を選ぶには、まずサイズから絞り込むのがおすすめです。キッチンスペースが狭い場合は、コンパクトなサイズの食器乾燥機を選びましょう。
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本記事ではコンパクトなサイズの製品も紹介したのでぜひ参考にしてください。食器乾燥機は、ほとんどが5~6人用向けと比較的製品の幅が狭いです。ただ、縦長タイプなどで設置面積を小さくするよう工夫している商品もあります。またホースの長さもチェックしましょう。ホースが長ければ少し離れた場所でも設置可能です。
使いやすさで選ぶのがおすすめ
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食器乾燥機を選ぶ上で重要なのは使いやすさです。というのも、「乾燥が遅い」とか「乾燥のしあがりが気に入らない」などという性能面に対する不満というのは口コミで比較的数が少ないからです。それよりは、ふたの開け閉めが使いやすかったり、分解できて掃除が楽というところで評価が分かれています。
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もちろん、その他にもおしゃれな食器乾燥機を選ぶというのもおすすめです。キッチンスペース出しっぱなしになるので、おしゃれであったほうが気持ち良く料理や後片付けをすることができるでしょう。本記事でもおしゃれで評判の製品を紹介したの参考にしてください。
食器乾燥機のおすすめ①:コンパクトサイズ「象印EY-GB50-HA」
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コンパクトなサイズの食洗機を探している人におすすめなのが、こちらの商品です。縦に長い設計なので設置面積を取りません。床面積は45×31cmなので、これなら設置可能というキッチンも多いのではないでしょうか。乾燥できる食器の数は30点、最大5人分となっています。
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上下の段を通せば、まな板の乾燥も行うことができるという点がユニークな構造となっています。また、80cmのロングホースも付属してくるので、少し離れた位置に設置するという選択も可能です。扉やケースが分解できて掃除がしやすいところもおすすめのポイントです。
食器乾燥機のおすすめ②:大き目サイズ「三菱電機 キッチンドライヤー TK-TS5」
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27cmの大皿にも対応しているのがこちらの製品です。まな板も同時に乾かせるのも嬉しいポイント。本体のサイズが大きめなのでゆとりがあります。食器は最大6人分まで乾燥させることが可能です。また、シリーズで比較して最も価格が安いのも魅力です。
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口コミを見ても、大き目のサイズに対する評価が高いです。大人数の家庭ほど食器の後片付けには時間がかかってしまうものです。本製品で時間の自由も手に入れてみてはいかがですか。
食器乾燥機のおすすめ③:子育て世代からの口コミ評価が高い「東芝VD-B15S」
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哺乳瓶や水筒のなかまで乾燥できる独自技術「抗菌水筒温風スタンド」によって、子育て世代から口コミ評価が高いのがこの製品です。デリケートな赤ちゃんや小さい子供がいる家庭では、衛生面には特に気を使うもの。本製品は、「抗菌水筒温風スタンド」だけでなく「抗菌包丁ケース」と「抗菌はし立て」も装備しています。
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また、「適温やわらかコース」があるところも、お弁当を持たせている家庭におすすめのポイント。熱に弱い樹脂製の弁当箱も安心して乾燥させることができます。サイズは幅49.5×奥行37.5cmとコンパクトなサイズ。食器6人分に加えて、まな板も入る製品にしては他の製品と比較して省スペースと言えるでしょう。
食器乾燥機のおすすめ④:おしゃれで口コミ評価が高い「三菱電機 TK-ST11」
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ステンレス製のフレームが清潔感があり、モダンなフォルムがおしゃれと人気なのがこちらの製品です。価格.COMでもデザインの視点からランキング1位を獲得していました。本体のサイズは幅48.9×奥行40.1×高さ35.9cmとなっています。
また、ステンレスはおしゃれなだけでなく抗菌加工がされているところもおすすめのポイント。かごやはしたても、この抗菌加工ステンレスが使われています。衛生的で使いやすいと口コミにおいて満足度の高い製品なので、性能面も評価が高いです。おしゃれで高性能な食器乾燥機を探している人におすすめですよ。
食器乾燥機のおすすめ⑤:使い勝手で口コミ評価が高い「タイガー魔法瓶 サラピッカ DHG-S400」
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使い勝手で口コミの評価が高かったのが、こちらの製品です。ふたの開け閉め、掃除が楽にできる点、ふきんを乾燥できるなどユーザーのニーズを上手に実現したところが評価されているのでしょう。サイズは幅50.2cm×奥行き37.2cm×高さ37.6cmと比較的大きいので、設置スペースがあればおすすめの製品です。
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ただし、パワーがある分、比較的音がうるさいという口コミがありました。この点、音が気になる人は実際に音を聞いてから購入することをおすすめします。せっかく食器乾燥機に任せてくつろいでいても、音がうるさくてテレビや読書に集中できない、なんてことになれば残念ですものね。
食器乾燥機のおすすめ⑥:コスパで口コミ評価が高い「コイズミ KDE-5000」
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「安い」「コスパ最高」と口コミで評価が高いのが、コイズミのこちらの製品です。サイズは幅47.7cm×奥行き42.3cm×高さ35cmとなっています。温風は約90度と他の製品と比較すると高温で、すばやく乾燥させることができます。ただし、この製品はカゴが樹脂製なので、衛生面でやや劣ります。もし、衛生面を重視するなら上位機種の「KDE-6000」にすればステンレス製になっています。
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食器乾燥機の分野では三菱電機のシェアが高く、それと比較してコイズミはメーカーの知名度、シェアともにまだまだと言えます。しかし、家電の分野では技術の向上とともにそれほど製品に差がなくなってきているのも事実です。メーカーにこだわらないならコスパで評価の高いこちらの商品はいかがでしょうか。
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食器乾燥機のおすすめのまとめ
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本記事では、食器乾燥機の選び方、おすすめの製品を紹介してきました。コンパクト・大容量サイズ、口コミでの評価が高い製品、おしゃれな製品などを紹介してきたので、探していた食器乾燥機が見つかったのではないでしょうか。食器乾燥機の口コミを読むと「こんなに便利な物があったのか」「早く購入していれば良かった」という声が多いです。ぜひ、食器乾燥機を我が家に導入してみてはいかがですか。