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洗濯する時間の目安は?すすぎや脱水の時間や洗濯におすすめの時間帯!

2024.02.25

1人分でも面倒だけど家族の多い人だと朝、昼、夜と1日に3回も4回もしなくてはならなくて結構な重労働になる洗濯。他の家ではの洗濯にかけている時間の目安はどれくらいなんでしょう。また、スピードコースを選択した時の時間の目安は?洗濯やすすぎ、脱水するのにおすすめの時間帯はあるのでしょうか。

  1. 【洗濯する時間の目安は?】洗濯にかかる時間の目安
  2. 【洗濯する時間の目安は?】洗濯にかかる時間の目安:1~2人暮らし
  3. 【洗濯する時間の目安は?】洗濯にかかる時間の目安:大人2人+幼児1~2人
  4. 【洗濯する時間の目安は?】洗濯にかかる時間の目安:大きい子どもがいる家庭
  5. 【洗濯する時間の目安は?】洗濯にかかる時間の目安:スピードコースを使う
  6. 【洗濯する時間の目安は?】スピードコースでお得になるものの目安①時間
  7. 【洗濯する時間の目安は?】スピードコースでお得になるものの目安②電気代
  8. 【洗濯する時間の目安は?】スピードコースでお得になるものの目安③水道代
  9. 【洗濯する時間の目安は?】洗濯にかける時間を更に短くする工夫
  10. 【洗濯する時間の目安は?】洗濯におすすめの時間帯
  11. 【洗濯する時間の目安は?】洗濯におすすめの時間帯①朝
  12. 【洗濯する時間の目安は?】洗濯におすすめの時間帯②夜
  13. 【洗濯する時間の目安は?】洗濯におすすめの時間帯③朝と夜
  14. 【洗濯する時間の目安は?】洗濯におすすめの時間帯④夜間
  15. 【洗濯する時間の目安は?】まとめ:今どきの洗濯事情はライフスタイルに合わせてが鉄則!
すべてを手洗いで洗っていた時代から比べるとかなりラクになったのであろうと想像できる毎日の家事、洗濯。とは言え、その便利さが当たり前の私たちの時代では、ほぼ勝手に洗いあがってくれる洗濯機任せの洗濯でさえ長く感じる事があります。一体、私たちは毎日の洗濯にどのくらいの時間を使っているのでしょう。
洗濯機の標準コースで洗った場合、「洗い」「すすぎ」「脱水」までの時間を平均すると40~50分くらいが目安となるようです。干す時間を含めると1回の洗濯におよそ1時間かかる事になります。ずっと洗濯機の前にいるわけではありませんが、干し終わるまで家を出れないのも不便ですよね。
多い人では1日に2・3回まわすのが当たり前の洗濯。家庭事情やこだわり方によって回数も変わってきますが、他の家では毎日どのくらい洗濯をしているのか、よくありがちな家族構成で目安を見てみましょう。

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1人暮らしや夫婦2人などの場合、毎日洗うと言う人もいますが、2~3日に1回にまとめると言う人も多いようです。洗濯回数を少なくすればその分お金も時間も節約できますし、服の傷みも抑えられます。
女性ものの下着など、デリケートな衣類は入浴ついでに毎日手洗いして、「おしゃれ着用」「タオル」「衣類」「シーツ」など、毎日違うものを洗うようにすれば1日1回、洗濯にかける時間は毎日1時間程が目安となります。
夫婦と小さな子ども1~2人の場合、洗濯は1日1~2回する人が多いようです。アトピーの人がいるなど、他の家族のものとは別に洗っている場合や「タオルは分けて洗う」など、その家独自の理由やこだわりで回数も変わってきますが、平均すると1日2回、2時間程を洗濯に使う人が多いようです。
子ども服より面積が大きい分、中高生くらいの大きな子どもがいる家だと洗濯量は増えます。スポーツをしている子がいればユニフォームを別に洗ったり、女の子のいる家では「おしゃれ着用」で洗うものが増える家庭もあるでしょう。
また、特に男の子のいる家庭では小学生くらいのうちから汚れ具合によっては「手洗い」「モミ洗い」「つけ置き」と、いろいろな手を使わないと落ちないがんこな汚れもでてきます。手作業での洗濯がプラスされる分、洗濯にかける時間もの多くなりがちです。
使うタオルの量も増えるので、毎日最低2回は回すと言う家庭が多いようです。それぞれが別の布団で寝ればその分洗うシーツの数も増えます。天気の良い日や仕事が休みの日は半日がかりで洗濯と言う事も珍しくないようです。
一般的な洗濯機の標準コースでは「洗い」「排水」「すすぎ」「脱水」「すすぎ(2回目)」「脱水(2回目)」が一連の流れです。それに比べて、スピードコース(お急ぎコース)を選択すると、2回目の「すすぎ」と「脱水」が省略されるので、洗濯時間を短縮する事ができます。
普段、標準コースを使っている人にとっては「本当に落ちてるの?」と、不安になりますが、汚れの軽いものならスピードコースで十分です。ただし「すすぎ1回」と書かれた洗剤を使用しないと洗剤が残る事になりますので、すすぎ1回に対応しているものを使うようにしましょう。
スピードコースを使う事でお得になるもの1つ目は「時間」です。標準コースで洗うよりも「すすぎ」と「脱水」が1回ずつ少なくなりますので、時間にして10~30分程短縮できます。
水の量が少なければその分短くなりますので、タオルなどは濡れたまま何日分も放置しておくよりも、少量でもこまめに洗ってしまった方が衛生面でも安心です。
「すすぎ」と「脱水」を1回分ずつ短縮している分、電気代も安くなります。だいたい20~50%くらい節約できます。
水の使用量が減るので、水道代の節約にもなります。約30%程節約できるそうです。お風呂の残り湯を使う事で更に節水になります。

・洗濯機の近くに干す場所をつくる

洗濯時間を短縮しようと思ったら、干す場所にも工夫が必要です。少量のものなら洗濯機のすぐそばに干せるスペースを取っておく事で、ベランダまで干しに行ったり取り込みに行ったりする手間を短縮できます。

・脱水機能の活用で渇きを早く

縮みやシワになる心配のないものや洗濯物を早く乾かしたい時に便利なのが、すべてのコースが終了した洗濯物をもう一度「脱水」にだけかけると言うものです。2分程回せば余分な水分が更に絞られるため、干した後渇きが早くなります。
「夜に洗濯物を干すのは縁起が悪い」と、聞いたことはありませんか?風水的な見方でも、夜は陰の気が強いから洗濯物を干しておくと邪気が貯まりやすいのだとか。
とは言え、日中は仕事があり朝はバタバタすると言う人も多い現代では夜に洗濯をすると人も少なくはありません。そこで、洗濯におすすめの時間帯と時間帯別のおすすめ理由を比べてみましょう。
理想的なのはやはり朝です。仕事のある人だと朝起きてすぐに洗濯機を回し始める事で出勤前に干し終わって帰ってきてから取り込む事ができます。1日家にいる事ができる場合は、天気の良い日はその後にシーツなどの大きなものを洗って天日干しする事もできます。
「朝は慌ただしい」「お風呂に入る時に使ったタオルをそのまま洗える」などの理由で夜に洗濯をする派の人もいます。あらかじめ室内干し専用のスペースを設けておく事で天候に関係なく干す事もできます。天気が良ければ朝はそのままベランダへ移動させるだけと言うスタイルをとるのもおすすめです。
洗濯物の量が多く干すスペースがないなどの理由で、朝・夜両方洗濯すると言う人もいます。分散させることで1度の洗濯にかける時間が短くて済みます。
次の日にシーツなど場所をとるものを洗いたい時にも、夜のうちからいつもの洗濯物を干しておく事で早く渇き、スペースを効率よく使いまわす事ができます。
深夜や早朝に洗濯機を回すと言う人もいます。オール電化のお宅では、23時~翌朝7時くらいまでの深夜料金の時間帯に洗濯をする方が電気料金がお得になる事もあるのだそうです。
マンションなど、近所迷惑になるようなところに住んでいるのならコインランドリーを利用するなどこの時間帯は避ける配慮も必要ですが、住んでいる環境によっては有りな選択肢です。

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太陽の光をたっぷりと浴びた洗濯物は気持ちが良いですよね。できる事なら天気の良い朝のうちに洗濯物をまとめて洗ってしまいたい!だけど現実には色々な条件が重なって、理想通りにいくとは限りません。
あまり頻繁に回していては水もお金ももったいないですが、「溜まったらやろう」と思っていると天候や用事でできないうちにどんどん増えて行って後が大変になってきます。
朝する派も夜する派も、まずは自分の家の洗濯物が毎日どれくらい出るのかを把握しておいて、決まった時間に洗濯機を回すようにする事で一緒に組み合わせる家事との段取りが取りやすくストレスなく洗濯ができるようになります。スピードコースなども上手に利用して溜めない工夫を取り入れたいですね。