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アロマテラピーの検定・資格の種類を紹介!難易度や期間の違い・口コミは?

2024.02.25

現代社会はストレス社会とも言われています。そんな社会で不可欠な技術なのがアロマテラピー、それに関わる目的の資格検定の種類も数多くあります。心身ともに疲れた方々を癒す治療は、現代人の助け舟。今回は、アロマテラピーに関わる資格検定の概要や種類、違い、難易度や期間の口コミのご案内です。

  1. アロマテラピーに関わる資格検定の種類1「アロマ資格とは」
  2. アロマテラピーに関わる資格検定の種類2「資格認定団体」
  3. アロマテラピーに関わる資格検定の種類3「アロマ資格を取得してできること」
  4. アロマテラピーに関わる資格検定の種類4「アロマスクール」
  5. アロマテラピーに関わる資格検定の種類5「公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)認定の資格・検定」
  6. アロマテラピーに関わる資格検定の種類6「日本アロマコーディネーター協会(JAA)認定の資格・検定」
  7. アロマテラピーに関わる資格検定の種類7「NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会認定の資格・検定」
  8. アロマテラピーに関わる資格検定の種類8「IFA国際アロマセラピスト連盟認定の資格・検定」
  9. アロマテラピーに関わる資格検定の種類9「IFPA 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟認定の資格・検定」
  10. アロマテラピーに関わる資格検定の種類10「一般社団法人 国際アロマセラピー科学研究所(ISA)認定の資格・検定」
  11. ストレスに溢れる現在社会に不可欠なのがアロマテラピー
【アロマ資格の概要&目的や、数多くある資格の違いに、難易度や取得期間を口コミなども参考にご案内】 アロマ資格とは、アロマセラピストとしての能力を証明するための認定資格や検定を指しています。現在、国家資格としてのアロマ資格はありません。民間団体が認定をする資格になります。アロマ資格は、1つではなく複数の資格がありますので、取得後の利用を考えて、どの資格を取得するかを検討しましょう。

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【アロマ資格の概要&目的や、数多くある資格の違いに、難易度や取得期間を口コミなども参考にご案内】 資格の種類を調べる前に、資格認定団体について、しっかりと把握しておきましょう。
◆公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)
AEAJは1996年に設立され、2012年には公益社団法人となりました。国内では抜群の知名度がある団体です。こちらで認定される資格には、「AEAJ認定」と記載があるので、チェックしましょう。公益社団法人は国に公益性が認められた団体ということで、信頼度の高さが証明されています。知識主体の「アロマテラピー検定」から、実技主体の「アロマセラピスト資格」まで幅広く展開しています。

◆IFA国際アロマセラピスト連盟
IFA国際アロマセラピスト連盟は、1985年に世界で初めて発足したアロマテラピーの国際機関です。英国式アロマテラピーの2大組織の一つです。アロマの本場イギリスをはじめ、世界中に会員を持ち、アロマセラピーと精油の専門分野に特化したディプロマコースを提供しています。難易度が高く、修了までに時間がかかりますが、世界的に認知度の高い資格を取得することは、日本国内ではもちろん海外でも活躍できるチャンスがあります。

◆IFPA 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟
IFPAは、世界各国でプロのアロマセラピストとして活躍する会員によって構成される、英国のアロマセラピスト協会です。イギリス政府との連携のもと、アロマテラピーに関する法規を定めたり、アロマテラピーの発展や研究を進めたりする一方、アロマセラピストの地位・技術の向上、質の高いアロマセラピストの育成に力を注いでいます。また、IFPAはイギリスの大学で認定証が発行される唯一のアロマテラピー資格であり、テームズバリー大学のほか4つの大学でもIFPA認定のアロマテラピー学科が設けられるなど、教育機関からも高い評価を得ています。

◆NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会
NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)は、アロマテラピーに関する必要情報を提供していく機構として、1998年に設立されました。NARDはフランス式アロマテラピーに分類されます。講座に関しては、目的に合わせて2つの入門コースと3つの資格取得コースを運営・認定しています。資格取得コースは全国各地の認定校で受講することができ、修了後、認定試験に合格・認定登録を申請することで、認定資格を得ることができます。資格は、NARD JAPAN独自の資格認定制度によるものです。

◆日本アロマコーディネーター協会(JAA)
日本アロマコーディネーター協会は、社会に貢献できるアロマコーディネーターの育成を目的に1995年に設立されました。アロマコーディネーターとは、アロマセラピーに関する基礎知識を備え、アロマを安全に生活に取り入れることができる方であることを示す、JAAの認定資格の一つです。

【アロマ資格の概要&目的や、数多くある資格の違いに、難易度や取得期間を口コミなども参考にご案内】 「こんな仕事をしたいんだけど、関係する資格って何があるのか」なんてこと、よくありますよね。アロマ系の資格は、民間資格でもありますし、約17も違う資格があるので迷うところです。とりあえずは、取得目的をはっきりとさせてから決定しましょう。その目的は大きく分けて「知識」・「技術」・「スキル」の3つになります。ホームケアやアロマショップ店員などの職業には、「知識」分野の資格でOKです。アロマサロンやエステサロンのセラピストなどの職業なら、「技術」分野の資格が必要でしょう。アロマテラピー教室やインストラクターなどをするなら「スキル」の資格を取得しておきましょう。
【アロマ資格の概要&目的や、数多くある資格の違いに、難易度や取得期間を口コミなども参考にご案内】 資格取得の一番の早道は、やっぱり学校に通うことです。通信教育という方法もありますが、確実性を考えるなら、学校で勉強することをおすすめします。アロマ系の学校もたくさんありますが、今回紹介するのは3校のみ。紹介できなかった学校で、信頼度が高い学校として「パルファム(東京)」・「ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー(京都・大阪)」・「アロマテラピースクール・セリスト(東京)」・「ライブラ香りの学校(全国20拠点)」・「JOTメディカルアロマスクール(大阪)」・「ニールズヤード レメディーズ(東京・大阪・福岡)」・「アロマセラピースクールTeika(東京・大阪)」などがあります。
◆キャラアロマテラピースクール
キャラアロマテラピースクールは、2000年の開校から4800名以上の方がアロマテラピーを学んでいる、関西エリアで人気のスクールです。とにかくコースが豊富で、最大9つの資格が取得できます。日本で最も知名度のある、AEAJの資格試験合格率が90%を超えるなど、授業の質についても実績があり、安心です。初心者はもちろんのこと、就職・転職や開業を本格的に目指す方にもおすすめできるスクールです!

◆自然療法の国際総合学院 IMSI
海外のアロマ資格取得を考えている方におすすめしたい表参道のスクールです。国際資格、IFPA、ITHMAを始めとして、自然療法に関する講座をセラピスト向けに開講しています。一般の方だけでなく、医療関係者の受講生も多いスクールです。

◆アロマスクールラヴァーレ
アロマスクールラヴァーレは、何よりも「手に職」を重視した、関東エリアで人気のスクールです。池袋、銀座、新宿、横浜、船橋に拠点があります。『ただ資格を取得してそれで終わりではなく、その夢の実現に至るまで、いつまでも可能な限りのサポートをさせていただこう。』という方針のもと、就職や開業に役立つ授業を展開しています。アロマサロンを運営しているところも特徴です。

【アロマ資格の概要&目的や、数多くある資格の違いに、難易度や取得期間を口コミなども参考にご案内】 アロマ資格・検定の概要となります。ご自分の目的にあった資格を探してください。「公益社団法人日本アロマ環境協会(AEAJ)」が認定している資格です。
◆アロマテラピー検定
アロマテラピー検定とは、「日本アロマ環境協会」主催のアロマテラピーに関する幅広い知識を身につけているかを問う検定試験です。アロマテラピー検定には、2級と1級が用意されており、出題範囲、出題数、香りテストの対象となる精油数などが異なります。受験資格はなく誰でも受験が可能で、年齢なども問いません。毎年5月と11月に実施され、毎年3万人程度の方が受験しています。

◆アロマテラピーアドバイザー
アロマテラピーアドバイザーとは、「日本アロマ環境協会」主催の、アロマテラピーの効用に関する知識を備え、安全面や法律面から正しく社会に伝えることのできる能力を認定する資格の名称です。試験はありませんが、アロマテラピー検定1級の取得と講習会の受講が必要です。講習会は、AEAJ直接開催と認定スクール開催の2パターンあります。内容は同じですが、場所や実施日が異なります。

◆アロマテラピーインストラクター
アロマテラピーインストラクターとは、「日本アロマ環境協会」主催の、アロマの専門家として、アロマテラピーを安全かつ正しく実践するための知識を一般の方々へ指導できる能力を認定する資格の名称です。認定スクールでのカリキュラム履修をした上で、試験に合格する必要があります。合格率は約70~80パーセントです。専門スクールの講師、地域の文化教室、ボランティア活動などでの活躍が期待できます。

◆アロマセラピスト
アロマセラピスト(AEAJ)とは、「日本アロマ環境協会」主催の、トリートメントやコンサルテーションを含めたアロマテラピーを提供できる能力を認定する資格の名称です。日本のアロマ資格の中では最上位の資格で、プロのアロマセラピストとして活躍したい方におすすめの資格です。履修カリキュラムにトリートメントなどの実技が含まれ、試験も学科試験と実技試験に分かれます。カリキュラム履修には半年から1年を要し、学科試験の合格率は約70~80パーセントと公表されています。

◆環境カオリスタ検定
環境カオリスタ検定は、植物やその香りの恵み、植物を育む自然環境、地球が抱えている様々な問題について学ぶとともに、身近なエコアクションを実践するための検定です。試験は随時インターンで受けられるので、忙しい方でも気軽に受験できます。

◆アロマブレンドデザイナー
精油を組み合わせてブレンドすることで、さまざまなシーンや目的に合ったオリジナルの香りを創作することができる能力を認定する資格です。ブレンドの知識や技術をアロマテラピーを行う際に活用することや、創作した香りを楽しみ、その魅力を伝えるのに適しています。

◆アロマハンドセラピスト
安全にアロマテラピーを行うための知識を持ち、第三者にアロマハンドトリートメントを提供できる能力を認定する資格です。身の周りの方をはじめ、ボランティアや地域活動などにおいて、第三者にアロマハンドトリートメントを実践するのに適しています。

【アロマ資格の概要&目的や、数多くある資格の違いに、難易度や取得期間を口コミなども参考にご案内】 アロマ資格・検定の概要となります。ご自分の目的にあった資格を探してください。「日本アロマコーディネーター協会(JAA)」が認定している資格です。
◆アロマコーディネーター
アロマコーディネーター資格とは、日本アロマコーディネーター協会(JAA)が認定する最もベーシックなアロマの資格です。協会の認定スクールで所定のカリキュラムを修了してから、アロマコーディネーター認定試験を受験して合格することで資格を取得することができます。(※合格後に日本アロマコーディネーター協会の正会員として登録する必要があります。)

◆インストラクター
JAA認定インストラクター資格とは、日本アロマコーディネーター協会が認定するアロマの資格の1つであり、同協会が認定するアロマコーディネーター資格の上位資格。アロマのインストラクターとしての活躍を目指す方、アロマの教室を開きたい方、アロマの教育や普及にたずさわりたい方を対象とした資格です。 資格を取得するには、インストラクター指定講習会を受講したのち、インストラクター認定試験に合格する必要があります。講習会ではアロマに関する講義のほか、試験をふまえたグループレッスンが実施されます。

【アロマ資格の概要&目的や、数多くある資格の違いに、難易度や取得期間を口コミなども参考にご案内】 アロマ資格・検定の概要となります。ご自分の目的にあった資格を探してください。「NARD JAPAN ナード・アロマテラピー協会」が認定している資格です。
◆アロマテラピーベイシック他
「アロマテラピーベイシック」、「アロマ・アドバイザー」、「アロマ・インストラクター」、「アロマ・セラピスト」の資格のあります。各資格を取得後には、資格に関する講師として活躍できます。
【アロマ資格の概要&目的や、数多くある資格の違いに、難易度や取得期間を口コミなども参考にご案内】 アロマ資格・検定の概要となります。ご自分の目的にあった資格を探してください。「IFA国際アロマセラピスト連盟」が認定している資格です。
◆IFA国際アロマセラピスト
IFA国際アロマセラピストとは、「国際アロマセラピスト連盟(IFA)」主催のアロマを学んだ人が最終的に目指す世界最高峰の資格の名称です。日本では英国IFAに認定された限られた学校でのみ資格を取得することができます。70種類以上の精油を使いこなし、セラピストとして多くの症例に対応できる力が身に付きます。学習範囲は、アスリートケア、メディカルアロマ、心理学までにも及び、修了までには1年半程度を要します。

【アロマ資格の概要&目的や、数多くある資格の違いに、難易度や取得期間を口コミなども参考にご案内】 アロマ資格・検定の概要となります。ご自分の目的にあった資格を探してください。「IFPA 国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟」が認定している資格です。
◆IFPA認定アロマセラピスト
IFPA認定アロマセラピストとは、英国の「国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟(IFPA)」が主催している、アロマテラピーの国際資格の名称です。認定校審査や正会員認定審査の厳しさからも、アロマテラピー業界において世界最高水準の協会と位置づけられています。認定コースには、解剖生理学、精油の化学、メディカルアロマセラピー理論、トリートメント実技が含まれ、医療・福祉機関やホリスティックセラピー業界など多岐にわたるフィールドでセラピストとして活動するための知識と技術を習得することが可能です

【アロマ資格の概要&目的や、数多くある資格の違いに、難易度や取得期間を口コミなども参考にご案内】 アロマ資格・検定の概要となります。ご自分の目的にあった資格を探してください。「一般社団法人 国際アロマセラピー科学研究所(ISA)」が認定している資格です。
◆ISA認定メディカルアロマセラピスト
メディカルアロマセラピー四原則にのっとったセラピストを目指す資格制度です。 法令遵守の非医療行為内の施術で、クライアントのQOLを改善し、結果としての自然治癒に導く高度なアロマセラピストです。今までのアロマセラピーの資格に物足りなさを感じていた方や、医療関係でのお仕事を目指す方にお奨めの資格です。アロマセラピーの基礎からはじめると、170時間のボリュームですが、AEAJおよびIFA,IFPAアロマセラピスト資格の方は、146時間が免除されますので、多くの場合は、4日間、24時間程度の学習で、認定試験を受験することができます。免除時間は各資格により異なりますので、最寄のISA認定校でご相談ください。

◆ISA認定メディカルアロママネージャー
看護師や薬剤師を対象にした資格制度です。 医療機関へのアロマセラピー導入のコーディネーターとして、患者様への応用に取り組む際の管理者として活動していただくための資格です。近年、アロマセラピーへの医療関係者の関心がたかまっていますが、通常のアロマセラピストのトレーニングを受けて、アロマセラピストになっても、実際の職務(看護師、薬剤師)の中で、アロマセラピートリートメントをすることは、時間的にも、体力的にもむずかしいというのが、現状ではないでしょうか?そこで、トリートメントの手技や施術は、専門のアロマセラピストにゆだねて、そのサービス提供の適合性やリスクなどを管理する立場に回るというのが、現実的であるといえます。病態的、薬理的な科学的な知識をもって、患者様をアセスメントし、その患者様に対するアロマセラピーの有効可能性や、副作用のリスクなどを管理するわけです。この資格を取得するには、手技の学習が不要であることと、医療関係の資格者は解剖生理学などの学習が不要であるので、42時間の学習時間と、認定試験の合格により取得できます。

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今回は「アロマテラピーの検定・資格の種類を紹介!難易度や期間の違い・口コミは?」をテーマに、各種情報をご紹介しました。現代社会において、アロマテラピーは特に求められる分野となってきています。今後、益々伸びていく可能性も高く、資格取得のチャンスかもしれませんね。