いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法は?
赤ちゃんの離乳食が始まるときに、フルーツはいつから大丈夫なのか?と疑問に感じる人が多いようです。そんなフルーツの中でも特に人気の高いいちごは、離乳食にする場合、いちごの量、種、生いちごを与えるのは、いつからなのかなど詳しくまとめてみました。
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いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法:いちごの栄養価
離乳食としていちごが人気の理由の一つとして、いちごのバランスの良い栄養価があげられます。いちごには、ビタミンⅭ、カルシウム、葉酸、カリウム、マグネシウム、鉄、リンなどの栄養成分が含まれていて、これらは、赤ちゃんの身体や脳の細胞を形成する時に欠かせない栄養素です。
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いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法:いちご離乳食は加熱
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離乳食としていちごを与える時に加熱することが良い理由を3つご紹介します。1つ目は、離乳食としていちごを与える時は、生のいちごを与えても大丈夫ですが、赤ちゃんは、免疫力が弱いので、ちょっとした細菌にも反応してしまう場合がありますので、気を付けたいですね。
2つ目は、いちごを加熱することでいちごの酸味を和らげることができます。赤ちゃんは、離乳食としておかゆや野菜などを少しづつ与えますが、その中に酸味の味は、ほとんどないですよね。しかし、いちごは酸味が多いので、生のいちごを少し与えただけでも酸味を感じてびっくりします。
そして、酸味が苦手になることが多いです。3つ目は、いちごを加熱することにより、アレルギー反応を起こしにくいので、初めて離乳食としていちごを与える時は、加熱してあげるといいですね。
いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法:いちごの量
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離乳食でいちごを与える時のいちごの量はどれくらいが適量なのでしょうか?赤ちゃんが欲しがるからと言って、欲しがる分だけ与えるのは、赤ちゃんにとって良くないですよね。
赤ちゃんに離乳食として与えるいちごの1日の量は、赤ちゃんの月齢にもよりますが、5か月から8か月の場合は、小さいいちご1個から4個、大きないちごなら1個から2個ぐらいが適量になります。離乳食として1日に与えるいちごの量を覚えておいて、上手にいちごを離乳食として活用してくださいね。
いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法:いちごの種
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離乳食としていちごを与える時のイチゴの種はどうしたら良いのでしょうか?いちごの種は消化があまりよくないのと、舌触りが良くないので、初めて離乳食として与える時は、裏ごししたり、種を取ってあげたりしてあげるといいでしょう。
慣れてきたら、生のままで与えても大丈夫ですが、与えすぎるとお腹を壊すことがあるので注意しましょう。いちごの種が、直接、赤ちゃんに悪い影響を与えることはありませんので、いちごの種に敏感になる必要はありません。
いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法はいつから?
離乳食でいちごを与える時は、いつからが良いのでしょうか?いちごを与える時期は、5か月頃からがおすすめです。初めて与える時は、いちごを裏ごしして果汁を小さじスプーン1杯から与えて赤ちゃんの反応を見ましょう。問題ないようなら、少しづついちごの量を増やしてあげましょう。
いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法:初期
離乳食としていちごを与える時、5か月から6か月の初期の時期におすすめのいちご離乳食は、どんなものがあるのでしょうか?初期にピッタリの栄養価の高いいちご離乳食レシピや冷凍法、レンジ活用法などを一緒にご紹介します。
いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法:初期レシピ①
初期のいちご離乳食のレシピ1つ目は、「いちごのくずとろ」です。準備するものは、いちご1個、葛粉1g、水30㏄です。作り方は①いちごを洗ってヘタを取って、細かく切って裏ごしします。
この時、いちごのヘタを取ってから洗ったり、カットしてから洗うと栄養価が逃げてしまうので、必ず、洗ってからヘタを取ったりカットしたりしましょう。もし、生のいちごが心配の場合は、加熱してから裏ごししましょう。
②水と葛粉をよく混ぜ合わせたら裏ごししたいちごを合わせて完成です。いちごの甘みに葛粉のほのかな甘みがプラスされ、とろっとした食感は、初期の赤ちゃんにおすすめです。多めに作って、冷凍しておいて、食べる時にレンジで解凍することもできます。その時は、3日以内に食べきるようにしましょう。
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いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法:初期レシピ②
初期のいちご離乳食のレシピ2つ目は、「いちご豆腐」です。準備するものは、いちご上半分、絹ごし豆腐大さじ1、水小さじ1です。作り方は①水を鍋に入れて沸騰させる。②いちごを細かくカットする(この時、加熱せずに生いちごを使用)③①の沸騰した鍋に豆腐を少しづつ入れて、次にいちごを入れます。
④豆腐といちごを加熱したら、水気を切って豆腐といちごを器に入れて、細かくつぶします。⑤赤ちゃんが食べれるように冷ましたら完成です。初期の赤ちゃんの離乳食は、なるべく薄味で素材の味を消さないようにすることが大切です。豆腐のなめらから舌触りといちごの甘みがマッチしたおすすめいちご離乳食です。
引用: https://www.instagram.com/p/BfA2cWkhLy2/?tagged=%E9%9B%A2%E4%B9%B3%E9%A3%9F%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%94
いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法:中期
7か月から8か月の中期の時期に与えるいちご離乳食のおすすめレシピをご紹介します。中期になると、色々と食べれるようになるので、バリエーションが広がってきますよね。そんな中期の赤ちゃんにおすすめのいちご離乳食のレシピは、ぜひトライしてみてくださいね。
いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法:中期レシピ①
中期のいちご離乳食のレシピ1つ目は、「角切りいちごヨーグルト」です。準備するものは、いちご適量、ヨーグルトです。作り方は①いちごをよく洗ってヘタを取り、角切りにカットします。②カットしたいちごは、冷凍します。③いちごが冷凍されたら器に入れてヨーグルトを添えて完成です。
いちごは、冷凍しておけば、赤ちゃんに与えたい時にいつでも与えることができます。ただし、1週間で使い切るようにしましょう。また、冷凍したいちごをレンジで温めるといちごジャムのようになりますので、季節に合わせて使いわけできるので、ぜひ試してみましょう。
引用: https://www.instagram.com/p/Bf2eXmMD3_O/?tagged=%E9%9B%A2%E4%B9%B3%E9%A3%9F%E3%81%84%E3%81%A1%E3%81%94
いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法:中期レシピ②
中期のいちご離乳食のレシピ2つ目は「いちごアップル」です。準備するものは、リンゴ、いちご、水大さじ1です。作り方は①いちごを洗い、へたを取って輪切りにカットします。②リンゴを薄く扇切りにカットします。③フライパンに②のリンゴを並べて、その上に①のいちごを乗せます。
④③のフライパンに水大さじ1を入れてフタをして弱火で煮込みます。⑤果物から果汁がでてきたら、さらに煮込んで水分がなくなったら完成です。甘みが凝縮された美味しいデザートは、中期の赤ちゃんの大好物になるでしょう。食べきれない場合は、冷凍して保存することも可能です。
少し冷たいデザートとして与えてもいいですし、レンジで解凍して、ヨーグルトに混ぜてあげてもいいですね。冷凍保存した場合は、1週間以内で食べきれるようにしましょう。
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いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法まとめ
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いちご離乳食の冷凍法やレンジ活用法をまとめてご紹介しました。いちごの離乳食はいつからなのか、いちごの種や生のいちごは、大丈夫なのかなど赤ちゃんに与えるものだからこそ、慎重になりますよね。
いつからいちごを離乳食として与えるのかを知り、月齢に合ったレシピ、冷凍法やレンジ活用法を参考にぜひ、離乳食にいちごをたくさん活用してみてくださいね。