時計の良さを引き立てるベルト。ベルトは主に、革製の革ベルトと金属製の金属ベルトの2種類があります。革と金属では質感や重厚感など見た目の印象・肌ざわりなどが大きく異なり、時計の印象を大きく左右します。
革ベルトは、カジュアルな印象が強く、自分好みの色を選びやすく普段使いしやすいのがおすすめです。今回は、革時計ベルトに絞って、メンズ・レディース向けにおすすめなベルトブランドを紹介していきます!
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松重商店は、大阪のメンズ時計バンド専門店。その品揃えは、西日本No.1の31,000点という品数を誇ります。徳重商店が最も得意としているのが革製のバンド。日本有数の革小物職人が製作する皮時計ベルトは仕上がりに定評があります。
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クロコダイルや牛革、コードバンなどを販売していますが、「栃木レザー」など国産にこだわった新作も意欲的に発表。どれも職人気質が感じられる上質の仕上がりで世界中から人気があります。
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通販でも販売されていますが、実店舗を持っているので来店も可能。交換作業も行ってくれます。徳重商店独特の個性をもつメンズ皮時計ベルトの良さはなかなかモニター越しでは伝わらないといわれます。また、ベルト交換のための工具やDバックル等も販売しています。
【牛革 - 厚手・ラグステッチ】YC315 b2018 色:チョコ/ベルト幅:20mm/尾錠巾:18mm/厚さ:約 5-3mm
価格
¥ 2,280
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モレラートは1930年創業のイタリアのブランド。イタリアらしいデザインや発色が人気となっています。そのモレラートのなかでも不動の地位を築いているのが「CLASSICO 1930」シリーズ。
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シンプルでありながら、ステッチがきれいに縫われており、時計の存在感を引き立たせてくれます。メンズ、レディースのいずれも豊富な素材のベルトが用意されており、カラーバリエーションも豊富です。
下のリンクで紹介しているのはカーフにアリゲーター型押しを施した時計ベルト。30mmまでの幅広サイズに対応しているので、メンズ用など大きいサイズの時計におすすめです。
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カシスは時計ベルトを製造しているのではなく、ブランドイメージにあった時計ベルトを世界中から集めているのが特徴の会社。コンセプトは、Color(彩る)・Amuse(楽しませる)・Supplement(おぎなう)・Safe(安心させる)・Inspire(息吹を吹き込む)・Satisfy(満足させる)です。
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カシスが扱う商品のラインナップを見れば、どれも個性的でありながら、さきほどのコンセプトに基づいてセレクトされていることに気付くはずです。紹介したのは、レディース用の「Donna」シリーズ。Donnaはリザードの型押しが特徴で、品のある大人の女性におすすめです。
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最高級の時計ベルトといえば、真っ先に「Camille Fournet」の名が思い浮かぶ人も少なくありません。その品質の良さからBreguetやIWCなどの時計ブランドでも採用されています。
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カミーユ・フォルネは、馬具職人カミーユ・フォルネが1945年に高級時計ベルト専門メーカーとして創設。1980年代からは数多くの高級ウオッチメーカーとコラボした時計ベルトが評判となりました。特徴は「クチュール・セリエ」と呼ばれ、芸術品と称えられる手縫い技術です。1本の糸の両端にそれぞれ針をつけ、厚い革にステッチをかけていく技術は他のブランドの追随を許しません。
また、「HABILLER(アビエ)」というベルト交換を簡単にできる作りも特徴のひとつです。ベルトの交換となると、時計店や専門の業者に交換してもらうことが普通です。しかし、カミーユ・フォルネの時計ベルトは、時計ベルトのバネ棒に小さな爪をつけることで、特別な工具を必要としない交換を可能にしました。
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カミーユ・フォルネは、楽天などネットショッピングサイトで購入できていましたが、現在のところ実店舗のみの販売に切り替えたようです。興味のある人は下のリンクを参照してください。
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バンビは1930年創立の日本の時計ベルトメーカーです。バンビの人気の秘密は時計バンドを交換するのではなく、シーズンや気分に合わせて「着替える」感覚のアイテムを発信していること。個性豊かなメンズ・レディースの時計バンドを数多く販売してきました。
また、梅雨時など湿気の高い日本ならではの気候に合わせた時計バンドも開発。強力撥水加工の「スコッチガードレザー」ならば、皮時計バンドが苦手なメンズ・レディースも手軽につけられるでしょう。
また、「エコピュアラ 」はアレルギー体質の人にも皮時計バンドを楽しんでもらいたいというコンセプトで開発された時計バンドです。
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ワクイズはセイコーサービスセンターがプロデュースしている時計バンドメーカー。セイコーの高級ブランドウオッチで培われたノウハウを活かした時計バンドが人気です。
レディースの人におすすめしたいのは、最高級の時計バンド上級なクロコダイルに新素材「ラフォーレ」を使用したこちらの商品。隠しステッチにも新技術が投入されており、快適さと美しい仕上がりがワンランク上になっています。上質の時計バンドを探しているレディースに、まずおすすめしたい時計バンドのひとつといえるでしょう。
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すでに時計バンドメーカー「バンビ」を紹介しましたが、「ファッションイズファン」のコンセプトで立ち上げたのが「FIF」です。バンビよりポップで個性的なデザインが多いのがFIFの特徴です。かわいさを求めるレディースからの人気も高いです。
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個性的な時計ベルトを探しているなら、気鋭のデザイナーが個性的な時計ベルトを発表している「Knot」がおすすめ。「Knot」は時計ブランドですが、時計ベルトにも力を入れています。
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ヒルシュは1765年、オーストリアで創業された歴史あるブランドです。スポーティで機能的な時計バンドも販売していますが、「CLASSIC COLLECTION/クラシックコレクション」など本格派の皮時計ベルトもあります。
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ドイツの伝統的な時計ベルト技術を受け継いでいるのがディモデルです。耐久性はもちろんのこと、オールシーズン快適に使えるように素材に独自の加工を施しているのが特徴です。
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いかがでしたか。日本で人気の時計ベルトブランドを紹介しました。気に入った革時計ベルトが見つかったなら、ぜひ交換してみてください。時計がいっそう引き立ちますし、新しい気持ちになれるでしょう。