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五等分の花嫁

CATEGORY | 五等分の花嫁

【五等分の花嫁】四葉のかわいい魅力を徹底解説!付き合うメリットも考えてみた

2021.08.03

五等分の花嫁とは、学年トップの優等生である風太郎がかわいい五姉妹の一花・二乃・三玖・四葉・五月と送るラブコメディです。今回は、ヒロインであり元気印の四葉について紹介します。かわいい魅力や声優についても紹介しています。ぜひ参考にしてください。

  1. 【五等分の花嫁】中野四葉ってどんなキャラ?
  2. 【五等分の花嫁】四葉のかわいい魅力を紹介!
  3. 【五等分の花嫁】四葉の過去と転校してきた理由
  4. 【五等分の花嫁】四葉と風太郎の関係
  5. 【五等分の花嫁】最後に結婚するのは…
  6. 【五等分の花嫁】四葉と付き合うメリットを考えてみた
  7. 【五等分の花嫁】四葉の声優
  8. 【五等分の花嫁】四葉はエネルギッシュでかわいい!

かわいい魅力が満載の四葉のプロフィールを簡単に紹介します。

四葉の経歴プロフィール

・身長  159cm

・体重  5人合わせて250kg

・バスト 5人合わせて441cm

・誕生日 5月5日

一卵性の五つ子のため、誕生日はもちろん身体的な特徴もほぼ一花・二乃・三玖・五月と共通しています。風太郎に会う以前は、五姉妹で黒薔薇女子というお嬢様学校に通っていました。五姉妹の中では特に勉強が苦手な節がありますが、国語は得意科目のため一番良い点を取れています。

四葉の人物像や特徴

四葉といえば、頭のリボンがトレードマークです。落ち込んだ時にはしおれ、喜んだ時には左右に動くなど、感情に合わせて動くのが大きな特徴です。ヒロインである五姉妹の中で一番明るく前向きな性格で、ムードメーカー的な存在でもあります。家庭教師として現れた風太郎にも協力的で、ヒロインである他姉妹を引き合わせてくれました。

また、風太郎に「脳筋馬鹿」と言われるほど運動能力が高く、バスケ部や陸上部の助っ人をこなしています。テスト期間にも関わらず運動部の助っ人依頼を受けしまうなど、自己犠牲の精神が少しあります。

かわいい魅力①耳のようなかわいいリボン

四葉の緑のリボンは、リボン部分の布の幅が広いことから、うさぎの耳を連想させます。リボンは本物の耳のように感情に合わせて動きます。アニメのイラストに比べて、原作のイラストは頭に巻いている部分も強調されて描かれていました。服装によってリボンも変わっていて、そのオシャレ具合が好きというファンも多いのではないでしょうか。

かわいい魅力②断トツの妹感

五等分の花嫁に登場しているメイン人物は、主人公である風太郎とヒロインである五姉妹です。全員が同学年にも関わらず、一花・二乃・三玖・四葉・五月の中で四葉だけが飛び抜けて幼い性格をしています。四葉の唯一の妹である五月も不器用ながらしっかり者のため、四葉が末っ子と言われても違和感がありません。

高校生ながら、小学生の頃の下着を身に着けていることが明かされています。性格も合わせて子どもっぽさが拭えない四葉ですが、少しだけ大人への憧れを抱いている様子が見られました。しかし、長女で一番大人な雰囲気のある一花と比べると、純粋すぎる四葉は大人にほど遠い存在です。

かわいい魅力③やる気がある問題児

家庭教師として五つ子の前に現れた風太郎に対し、唯一協力的だったのが四葉でした。誰かの役に立つことが好きなため、率先して他姉妹の紹介や勉強会の手伝いをしてくれます。そのため、一花・二乃・三玖・五月に比べると、早い段階から風太郎から頼りにされていました。

しかし、協力的な意思は誰よりも強いものの、成績が上がらず五姉妹の中で一番成績が悪いのが現実です。苦手な勉強に向き合いたい気持ちと運動部の助っ人との両立ができず、思い悩む様子が見られました。何でも一生懸命に頑張る姿に、つい応援したくなってしまいます。

かわいい魅力④嘘が大の苦手

純粋で素直な性格の四葉は、何に対しても真剣が故に嘘がつけません。以前、中野家に訪れた風太郎が三玖のコロッケを大量に食べたことで動けなくなったことがありました。食べ過ぎで休む風太郎と、その姿を見た二乃と五月で場の雰囲気は悪くなってしまいます。そこで、空気を良くするために四葉が風太郎が病気であると嘘をつきました。

最終的に嘘はすぐばれますが、四葉の様子から嘘をつくことに慣れていないことが伝わってきます。また、苦しい嘘でも二乃・五月が四葉の言葉を疑わない様子から、四葉が嘘とは無縁であると分かりました。不器用な一面もかわいいポイントです。

かわいい魅力⑤豊かな表情

元気なキャラクター特有の魅力のといえば、さまざまな表情が見られるところです。四葉も例外ではなく、一花・二乃・三玖・五月に比べると表情のバリエーションが豊富に感じます。自分の感情が表情に出やすくなっている分、喜怒哀楽の感情を共感しやすいのではないでしょうか。

かわいい魅力⑥無自覚な思わせぶり

最初は風太郎を拒否していた一花・二乃・三玖・五月は、四葉を通じて風太郎と接点が生まれます。風太郎の人間性に触れるうち、警戒心が薄れた他姉妹たちは、徐々に風太郎に対して好意を抱き始めました。特に一花・二乃・三玖は積極的になり、他姉妹に対して敵対視する場面が見られました。

四葉は風太郎に対してはっきりとした好意を出さなかったものの、他姉妹より先に告白した事実があります。「嘘」とごまかしてはいるものの、突然の告白にファンもがドキッとさせられました。他にも2人で出かける時には「デート」と言い切り、風太郎の頬についたクリームを口で拭っています。普段の純粋さとは違う女の子らしさのギャップがとてもかわいいです。

個性豊かな一花・二乃・三玖・四葉・五月は、幼い頃、見分けがつかないほどそっくりでした。それぞれ個性を出しはじめた頃、風太郎とヒロインである五姉妹が出会うきっかけになったエピソードを紹介します。

四葉の過去①幼少時代

一卵性の五つ子である五姉妹は、背の高さから服装、髪型や考え方までもが全く同じでした。自分と同じ人間がいることが心地よく、それが普通だと考えていました。見分けられる人はごく少数で、五姉妹の母いわく「愛があれば見分けられる」と語られています。そんな五姉妹はシングルマザーだったこともあり、幼い頃は超極貧生活を強いられていました。

苦労が絶えない日々でしたが、母の「五人一緒に」という教えを守り、温かい家庭を築いていました。風太郎は小学校時代の修学旅行にて四葉に会っていますが、当時と姿が変わっているため再会に気付いていません。四葉は「お互いの大切な人のために勉強する」という約束を風太郎とし、別れました。

四葉の過去②黒薔薇女子時代

その後、現在の父である中野と再婚を果たした後、五姉妹の母は亡くなってしまいました。母の死と向き合い、前に進むためにそれぞれ現在の個性的な性格へと変わっていきます。中でも四葉は誰よりも早く「リボン」という個性を身に着け、他姉妹とは違うということに執着し始めました。

当時から勉強はできないものの運動は得意だった四葉は、運動部の活動で結果を残します。感謝されることに快感を覚える四葉は、自分だけの価値にこだわった結果、部活動に力を入れていきます。その後も他姉妹からの心配を振り切り、勉強にはほとんど向き合わず、成績は悪くなる一方でした。

四葉の過去③転校の理由

黒薔薇女子とは、超お嬢様高校でありながら偏差値も高く、落第を余儀なくされることも珍しくありません。勉強が苦手な五つ子も例外ではなく、進級がかかったテストで悪い結果を出してしまいます。追々試を受けさせてもらえることになりますが、四葉は運動部の成績が良かったことに慢心してしまいました。結果、四葉だけが落第となってしまいます。

転校を余儀なくされた四葉に対し、他姉妹は一緒に転校する道を選びました。成績が良かったのもカンニングしたからと嘘をつき、風太郎が通う旭高校に転校することになりました。自分が特別だと思い込んで姉妹に迷惑をかけた四葉は反省し、現在のようなへりくだった性格の四葉になりました。

出会った当初、四葉と風太郎の関係はスパルタな教師と協力的な生徒という関係でした。黒薔薇女子の落第の経緯から、勉強面で一花・二乃・三玖・五月に迷惑をかけてしまった過去があります。そのため、四葉は勉強に対して特に意欲的になっていたのかもしれません。

その後も四葉が風太郎の作業を手伝い、一緒にクラス委員をするなど、2人の時間が増えていきます。展開が進むと、実は四葉が風太郎に好意を抱いていたことが分かります。風太郎も四葉を意識している様子がうかがえました。はっきりと公言されてはいませんが、二人の関係は友達以上の思いがあってもおかしくありません。

五等分の花嫁とは、主人公である風太郎が結婚相手との出会いを回想する物語です。そのため、かわいいヒロインである五姉妹の中に結婚相手がいることが明かされています。さまざまな伏線があり、たくさんの憶測が飛び交う中で風太郎が選んだ相手は四葉でした。しかし、決め手は幼い頃に出会っていたという理由ではありません。

風太郎と四葉は、序盤から一緒に過ごすことが多い2人でした。四葉のふとした表情に、風太郎が京都で会った女の子と重なる部分を感じています。しかし、風太郎はこれまでになかった恋という感情に向き合い、他姉妹からの好意についてたくさん考えました。その上で四葉人間性に惹かれ、結婚に至ったため、正に2人の出会いは運命と言えます。

ヒロインである登場人物は5人いますが、どの子も魅力的でかわいいところが共通点です。ファンの中には「こんな子と付き合いたい」と思った方も多いのではないでしょうか。ここからは、四葉と付き合った際に起こる良いことを紹介します。

メリット①等身大の付き合いができる

ヒロインである五姉妹の中で、四葉は1番幼い面が多くてかわいい存在です。好きな場所を聞かれた際に思いついた場所は、公園でした。高校生になると大人な恋に憧れますが、背伸びをし続けると付き合うことが苦痛になってしまいます。単純に一緒に過ごす時間が楽しいという付き合い方ができるのは、四葉にしかないポイントです。

メリット②目が離せない

超献身的な性格の四葉は、自分を犠牲にしてまで尽くします。困っている人を放っておけない性格のため、無理をし続けてしまう癖があります。面倒を見たくなるのも四葉のかわいい特徴です。「馬鹿な子ほどかわいい」というのは、彼女に対しても通じる言葉なのではないでしょうか。

メリット③元気になれる

四葉は、他者に対してポジティブな感情を抱くことがほとんどです。また、四葉はどんなことに対しても否定的な言葉を使いません。そのため、四葉は無意識ながら、メンタルケアをしてくれます。素直な性格の四葉だからこそ、励ましの言葉をまっすぐ受け入れることができます。

メリット④何よりかわいい

最後は、1番のメリットであるかわいいという点です。ここまで四葉のさまざまな魅力を紹介してきましたが、かわいいに勝る魅力はありません。同じクラスや身近なところに四葉のようなかわいい子がいたら、好きになってしまうこと間違いありません。ネガティブな特徴ですら許せてしまうのは、四葉がかわいいからこそと言えます。

2021年1月現在、人気作品となった五等分の花嫁はアニメ二期を絶賛放送中です。ヒロインには、それぞれかわいいでお馴染みの人気声優が当てられています。ここからは、四葉の声優とその声優が演じられたキャラクターを紹介します。

四葉の声優は佐倉綾音

四葉を演じている声優は「あやねる」の愛称で親しまれている佐倉綾音です。実は、佐倉綾音は五等分の花嫁がアニメ化する前から個性的でかわいい五姉妹を演じていました。原作の単行本発売記念のCMにて公開されていましたが、佐倉綾音らしい五姉妹を演じてられています。

佐倉綾音はアニメ化が決まった当初、五等分の花嫁に出演できないのではと考えていました。過去にCM出演を果たした経緯があるからこそ、他の声優が担当すると思ったからです。しかし、実際には四葉としての出演が決まり、嬉しかったと語っています。ちなみに、佐倉綾音が五姉妹を演じた中で一番馴染んだのは、四葉だったということも語っていました。

佐倉綾音の出演作品

・麗日お茶子  「僕のヒーローアカデミア」

・一色いろは  「やはり俺の青春ラブコメは間違っている。」

・美竹蘭    「BanG Dream!(バンドリ)」

・保登心愛   「ご注文はうさぎですか?」

佐倉綾音は、かわいいヒロイン系からかっこいいクールなキャラクターまで、幅広く演じいます。どれも良く知られた作品のキャラクターが多く、佐倉綾音の人気ぶりが分かります。今後も佐倉綾音の活躍から目が離せません。

ネタバレも含みましたが、四葉のかわいい魅力や意外な過去を紹介しました。今の元気で明るい四葉があるのも、他姉妹との絆の賜物です。物語では勉強と恋愛にメインになっていますが、四葉の特徴は何よりエネルギッシュなところです。アニメでは、エネルギッシュな四葉がパワフルに描かれています。

原作は既に完結していますが、この機会にアニメ二しかない良さに触れてみるのも良いのではないでしょうか。ぜひ、今後もかわいいヒロインと風太郎の恋の行方を見守ってください。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://m.media-amazon.com/images/I/51beNTAWoTL._SY346_.jpg