ロングチワワの魅力を大解剖！飼い方まとめ！【性格・種類・寿命など】

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】ロングチワワってどんな犬？

大きなかわいい目が特徴のロングチワワ。1850年頃、メキシコ・チワワ州で小さな犬達が発見されたことがチワワという名前の由来だそうです。ロング・チワワは、チワワの一種であるスムースコートにパピヨンを交配し作られました。スムースコートと比べ、手足が細長く毛がふさふさなのが特徴です。体重は1.5g〜3kgと非常に小さい犬種のため、マンション暮らしの方にも人気がある種類です。

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】どんな種類がある？

チワワは、短毛の「スムースコート」と長毛の「ロングコート」という2種類が存在します。ロングコートは、ふさふさな毛が特徴の犬です。カラーは非常に豊富で、ブラック、クリームなどの単色、ブラック・タン、チョコレート・タンなどのタンカラー、ブラック&ホワイトなどのパーティーカラー（2色）、ブラック・タン&ホワイトなどのトライカラー（3色）などがあります。自分が一番かわいいと思えるカラーの犬を見つけましょう！

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】ロングチワワの性格は？

ロングコートチワワは、一般的に好奇心が旺盛で活発な性格だと言われています。また、かわいい見た目から想像できるように甘えん坊な性格もしています。しかし、警戒心や気が強いという性格も持ち合わせているため、知らない人や犬に吠えることもあるでしょう。甘やかしすぎたり、吠えすぎたりしないように、しっかりしつけを行ってください。

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】しつけは必要です！

チワワは小型犬のため、初心者でも飼いやすいと思われがちですが、しっかりしつけは行いましょう。先程性格についてお伝えしましたが、チワワは気が強く、外で他の犬と喧嘩してしまいがち。特に小型犬を飼っている飼い主は、甘やかす人が多く、外で飼い主の言うことを聞かなくなることがあるそうです。どんな種類の犬でも甘やかしすぎずしつけを行いましょう。

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】お手入れ方法

引用: https://www.instagram.com/p/BpEqJwkA6Aa/?tagged=%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%81%E3%83%AF%E3%83%AF

かわいいロングチワワをもっとかわいくするためにも、日々のお手入れは欠かさず行いましょう！お手入れをすることで、未然に病気を防ぐことにも繋がります。お手入れが難しいと感じる人は、トリミングサロンなどでケアをしてあげてくださいね。

ブラッシング

春と秋は毛が抜けやすくなる季節なので、特に丁寧にブラッシングをしてあげてください。ブラッシングは、毛を梳かすだけでなく、皮膚のマッサージに効果的ですよ。

爪切り

自分で爪切りをしてあげるのが怖いという人は、動物病院やトリミングサロンなどペットケアを行ってくれる店舗に行き、定期的に爪切りをしてあげましょう。

シャンプー

月1回〜2回くらいのシャンプーを行ってください。シャンプーをすると皮膚病や感染症の予防にもなります。シャンプーをしすぎるのも病気になってしまう可能性があるため、頻繁にシャンプーを行わないようにしましょう。

歯磨き

一日一回、犬用の歯ブラシを使ったり、ガーゼで歯を拭いてあげましょう。

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】散歩はどのくらい必要？

小型犬はあまり散歩に行かなくても良いと思われている方が多いですが、ロングチワワはしっかり散歩をしてあげてください。性格的にもストレスを溜めやすい種類の犬なので、気分転換として外に連れていってあげましょう。そして、散歩のときに他の犬と喧嘩が多いようであれば、しつけがされていない証拠でもあります。飼い主と犬との主従関係を上手く築きましょう。

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】飼うための注意点①寒さ

小型犬であるチワワは、暑さ、寒さに弱い体質です。夏はクーラー、冬は暖房を入れて、室内温度を25度前後に保ってあげましょう。特にロングチワワは寒さに弱いです。冬は犬用の服を着せてあげても良いでしょう。寒さ対策は万全にしてください。

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】飼うための注意点②大きな目

大きい瞳がかわいいロングチワワですが、実は目の病気に注意してあげて欲しい種類の犬なんです。目が少し飛び出しているので、緑内障や白内障になりやすいそうです。眼球に変化が見られたら、すぐ動物病院に連れて行ってあげましょう。

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】飼うための注意点③病気

目の病気の他にも、心臓病などの小型犬によく見られる病気も発症しがちです。心臓病を早期発見するために、定期的に健康診断を受けるようにしましょう。早期発見できれば、薬で治すことも可能なんだそうです。かわいいペットと一日でも長く一緒に過ごせるように、ケアを怠らないように気をつけてくださいね。

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】寿命は？

引用: https://www.instagram.com/p/Bnh7l1aBuGn/?tagged=%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%81%E3%83%AF%E3%83%AF

チワワの寿命は10歳〜15歳と言われています。人間の年でいうと、10年は62歳、15年は87歳になります。小型犬は大型犬と比べ、寿命が短いそうです。かわいい犬のために、しっかりケアをしてあげてくださいね。

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】値段は？

チワワの値段の相場は、だいたい20万円前後です。毛色、毛の長さ、血統などで値段が変わってくるので、目安として考えておいてください。また、チワワの購入先でも値段が異なります。ブリーダーの場合は約20万円〜約30万円、ペットショップの場合は約15万円〜25万くらいの費用が掛かるでしょう。ペットショップでは、子犬が大きくなりすぎてしまうと飼い主が見つかりにくくなるため、値段が下がる傾向にあるようです。大きさにこだわりがなければ、ペットショップでも10万円以下で購入が可能な場合があります。

【ロングチワワの魅力・飼い方まとめ！値段・寿命など】ロングチワワはどこで買う？

ペットショップ

一般的な犬の買い方といえば、ペットショップですよね。犬を購入するときはペットショップだけでなく、ブリーダー、保健所など様々な購入先を検討しましょう。

ブリーダー

ブリーダーは、犬の飼い方・しつけのプロフェッショナルです。優秀なブリーダーに育てられた犬は、社会環境に対応しやすく人間との生活もスムーズです。初めて犬を飼う、自分でしつけができるか心配だという人は、ブリーダーから犬を買うことをおすすめします。

里親

全国各地には、犬の里親になれる施設やサイトが数多く存在します。多くの犬たちは、保護団体などによって保護されています。何かしらの事情で飼い主が手放してしまった犬達に、手を差し伸べてあげてください。犬それぞれの状況により、中には難しい性格の子もいるかもしれません。自分がサポートしてあげられるかどうかしっかり考え、家族に迎えましょう。