香水は女性の気持ちを上向きにするアイテム!
みなさんは香水にどんなイメージをお持ちですか?やはり良い香りなので、自然とテンションが上がってしまいますよね。好きな香りに包まれていると気持ちも上向きになるものです。他にも女性用の香水なら甘さや落ち着きなど香りによって違う雰囲気を演出することもできます。
香水はつけるのももちろんですが、コレクションアイテムとしても人気があります。香水のボトルって、本当に可愛らしい物ばかり。ついパッケージだけで購入してしまう方がたくさんいるほど。女性心をくすぐる、可愛らしさがありますよね。
そんなハッピーなアイテムだからこそ、期限をしっかり守って使いたいですよね♪
香水の使用期限はいつ?使い道やポイント①一般的な期限
例えばCHANELの香水などブランドで品質の高い物は10年以上経っても香りが変わらなかった、という口コミもありました。しかし、基本的には3年が1つの目安となっています。未開封の状態で3年以内に使い切るのが好ましいですね。意外に持たない印象があります。
密閉されたボトルなのでもっと長持ちするのでは?10年くらい平気なんじゃないの?そう思ってしまいがちですが、一度開けてしまうと必ず劣化が始まっていきます。ボトルによっても差があるので、未開封でもどんどん劣化が始まっていく物もありますね。差があるので注意しなければなりません。
香水の使用期限はいつ?使い道やポイント②メーカーの見解
基本的に香水には明確に定められた期限というものがありません。期限を決めるための要素に幅が広いからだと言われています。そのため、メーカーやブランド側に期限を聞いても、ハッキリとした期限を教えて頂くことは出来ないんです。
どの香水も基本的な製造工程は同じなので、期限に関する考えも同じです。ただし練り香水などはまた種類が異なります。
ちなみに、デパートや路面店などで直接購入する場合は開封してから約1年以内に使い切るようにアドバイスされることが多いです。開封してしまうとやはり劣化が早くなってしまうのです。そのため、大体のケースでは1年以内に使い切ることが推奨されます。やはりフレッシュな方が香水の香りも安定しますね。
香水の使用期限はいつ?使い道やポイント③香水が劣化する理由
熱、光、空気、細菌。この4つが香水を劣化させてしまう主な理由です。つまり、直射日光の当たる暑いところにボトルを開けっ放しで置いておくというのが一番劣化につながる保存方法ということです。キラキラ光って綺麗だからという理由で直射日光の当たるガラスケースに置いておく方もいますが、それはNGですね。
特に注意したいのは光です。というのも、香水は直射日光だけではなく蛍光灯でも劣化してしまうんです。実は蛍光灯の光の中にも紫外線が含まれているのですね。私達人間には害の無いレベルで除去されているのですが、香水などデリケートな物の品質を変えてしまうこともあるんです。
例えば大切な美術品を扱っている美術館では、展示物が劣化しないように特別に紫外線を除去したライトを使っているところも多いのです。私達人間の目には見えませんが、紫外線は色々な物を劣化させてしまいますので注意したいところですね。
香水の使用期限はいつ?使い道やポイント④保管方法
上品なCHANELのボトル、女の子らしく可愛らしいジルスチュアートのボトル。香水って見た目も本当に可愛らしいですよね。そのためコレクションしている方だとそのまま飾ってしまう人も多いのですが、それはちょっと待ってくださいね。香水の保管方法はしっかり考えなければならないのです。
そのため、最近では香水は見えない収納派が急増中。特に増加しているのが洗面台派の方々です。洗面台って特に大きな物だと引き出し部分に余裕があることも多いです。特に洗濯機に収納をセットしている場合はタオルをそちらに置けるので余裕が出ますよね。
そんな光のあたらない洗面台の引き出しは香水の保管場所としてはピッタリなんです。例えばCHANELの香水が長持ちしているなど10年以上経っても劣化しないケースでは、基本的冷暗所で保管していることがほとんど。参考にしたいポイントです。
洗面台が無い、洗面台に余裕が無いという場合はもちろんお部屋での保管でも大丈夫です。その場合は収納ボックスに入れておくのがおすすめ。見た目にも可愛らしいのでつい飾りたくなってしまうのですが、紫外線の影響を受けやすくなってしまいます。
香水を飾りたい場合は使い切ってから飾るのがおすすめ。これなら中身がもう無いので、香水の品質を変えることもありません。
香水の使用期限はいつ?使い道やポイント⑤優れた保管場所
では、優れた保管場所は一体どこなのでしょうか?定番人気は冷蔵庫とワインセラーでした!
・冷蔵庫
温度が一定でなおかつ光が遮断されているということで、冷蔵庫で香水を収納する方も増えてきています。一般的なご家庭の冷蔵庫でもちろん大丈夫ですよ。常に安定した環境に置けるので、冷蔵庫は香水だけではなくコスメなどの収納にも適しています。
ただし食品と一緒に保管したくない、子どもがいるから冷蔵庫には入れておきたくないという方もいらっしゃいます。その場合はこんなミニ冷蔵庫がおすすめ!最近はコスメマニアさんがコスメ専用の冷蔵庫としてミニ冷蔵庫をおすすめする方が増えてきています。
CHANELの香水など、良いブランドの物を10年以上長く使いたい!という場合はやはり環境を整えなければなりません。冷蔵庫はその中でも最も簡単な方法です♪
・ワインセラー
香水を保管するのに最も適していると言われているのがワインセラー。個人の方が保管するのでしたらここが一番ですね。香水はワインと似ているところも多いのです。
流石に地下に専用のワインセラーを作るとなるとなかなか難しいのですが、こういった小型のワインセラーならぐっと手が届きやすくなります。香水はもちろんコスメの収納にもぴったり。CHANELなどブランド香水はしっかり保管しましょう。紫外線をカットする布をかければバッチリですね。
香水の使用期限はいつ?使い道やポイント⑥ポプリとして使う
見た目も愛らしいポプリ。ただ、置いておくと香りが消えてしまいますよね。とはいえ、せっかくの可愛らしいポプリを捨てるのはもったいない…そんな時こそ期限切れの香水の出番です。香水は期限が切れていても、香り自体は良いことがほとんど。
例えば10年もののCHANELの香水など、長い間使っていなかったけれどもったいなくて捨てられない!そんな時はポプリとして使うのがおすすめです。どちらも再利用できるところがうれしいですね♪
香水の使用期限はいつ?使い道やポイント⑦下着や靴下の香り付けに使う
他にも期限切れの香水は洋服や下着、靴下などの香り付けにも役立ちます。そのままプッシュするのではなく、同じタンスの中に香水を染み込ませた香水を入れておくだけ。これだけで香りがふんわりと馴染みます。直接肌につけないので期限切れでも安心ですね。
これなら期限切れでも安心!香水は保管状態にもよりますが、10年以上経っていてもしっかり香り自体が残っている物が多いですよね。そのため、こういう使い方もできるんです。CHANELの香りが服からふんわり香ってきたら素敵ですよね。直接つけるよりも優しく香ります♪
香水の使用期限はいつ?使い道やポイント裏ワザ編:CHANELカウンターで確認
例えば10年以上経っているものなど、他の使い方をしたいけどやっぱり心配…そんな場合もありますよね。実はCHANELでは、こういった香水のチェックを行っています。お近くのCHANELカウンターに持っていくだけ。研究所の方で調べてもらうことができます。
しっかり期限を守って香水を楽しもう♪
今回は香水の使用期限や保管方法、使い道などをご紹介しました。ぜひご紹介した保管方法を試してみてくださいね。そして、もし期限切れになっている香水があったら上手に使ってみてください♪