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手作りスノードームの作り方!100均スノードームで子供と遊ぼう!

2024.02.25

スノードームが自宅で手作りできるって知っていますか? ワークショップで作り方を教わらなくても大丈夫です。自分だけのオリジナルなスノードームを、ペットボトルや100均の材料で簡単に手作りできちゃいます。子供できる作り方など、動画中心にご紹介します。

  1. 手作りスノードームの作り方!スノードームの歴史
  2. 手作りスノードームの作り方!手作りに必要な道具とは
  3. 手作りスノードームの作り方!スノードームづくりの手順
  4. 手作りスノードームの作り方!基本の作り方動画
  5. 手作りスノードームの作り方!せんたくのりなしの作り方動画
  6. 手作りスノードームの作り方!100均の材料だけで作る紹介動画
  7. 手作りスノードームの作り方!液体なしの簡単スノードーム動画
  8. 手作りスノードームの作り方!レジンで作る簡単スノードーム動画
  9. 手作りスノードームの作り方!子供も安心の簡単ペットボトルタイプの動画
  10. まとめ
スノードームの誕生は19世紀といわれています。スノードームが注目を集めたのは、19世紀末のパリ万博。パリ万博を記念して建てられたエッフェル塔をモチーフにしたスノードームが登場し、スノードームという名を世界中に広めることになりました。
円形ガラスの中に、小さな世界を再現するスノードーム。海外では、スノーグローブとも呼ばれています。メインシーズンはクリスマスの時期ともいわれていますが、近年は観光地の土産物などとしても通年で出回っており、子供から大人まで根強い人気を誇っています。
スノードームを手作りしたけれど、必要な道具や材料がわからない、という方のためにここでは、道具や材料の紹介をいたします。材料のほとんどは100均で簡単にそろっちゃうので、ぜひ活用して安くかわいく仕上げてみてください。

①スノードームの本体

材料の一つ目は、スノードームの本体です。100均では専用のドームが売っているので、そちらで購入するのもありです。ほかには、デザインによって、これも100均や自宅にあるビンを使うのもよいですよ。ほかにも、もっと手軽に作るならペットボトルを材料にするのもよいですよ。ペットボトルなら、たいてい自宅に一つくらいはあると思いますので、まずはこちらで子供たちと練習というのもありです。

②スノードームの土台

材料の二つ目は、スノードームの土台部分です。土台の材料も手作りする際には、いろいろなものを使えますが、一番多く使われているのが、スポンジと発泡スチロールです。どちらも簡単に手に入りますし、加工しやすいのでおすすめです。

③中に入れる飾り

材料の三つ目は、スノードームの中に入れる飾りです。手作りなので、こちらは本当に自由。100均の手芸コーナーで探すのもよいですし、自宅にある子供たちの使わなくなった小さなフィギュアや人形を入れてみるのもいいかもしれませんね。

④雪に使うラメなど

材料の四つ目は、スノードームの代名詞ともいえる、きらきら舞う雪。本当の雪を入れるわけではなく、雪を表現するもの。ラメや細かいビーズなど、材料はいろいろ。自宅の裁縫箱にない場合は、100均での購入がやっぱりおすすめですよ

⑤スノードームの中にいれる液体

材料の五つ目は、スノードームの中にいれる液体状のものです。100均で売っている洗たくのりと同じく100均や薬局などで売っている精製水の組み合わせがベストです。精製水は無理に買わなくても、面倒な方は水道水でも可ですよ。

⑥フタ等を固定する接着剤

材料の最後は、接着剤です。スノードーム作りでの接着剤の用途は、スノードームの中に飾り付けをするときの固定用と、最後にするフタの固定がメインになります。こちらの接着剤も100均で簡単にそろいますので、探してみてはいかがでしょうか。

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ここでは、スノードームの作り方の手順をご紹介します。とても簡単なので子供さんたちでも作れますよ。休日などに、ぜひ子供さんたちと一緒にチャレンジしてみてください。

①底にする部分へ飾り付け

スノードーム作りは、本体にするフタの部分への飾り付けから始まります。フタに直接でもよいですし、スポンジなどを土台にして、そこへ飾り付けをしても良いですよ。しっかり接着剤を使って固定したらひとまず終了です。

②スノー部分のラメなどを入れる

次に、本体へ、きらきらさせる雪のもとを入れます。これはラメやビーズや折り紙を切ったものでも、お好みのものを入れてください。完成して、あとからキラキラの量が足りないから足そう、と思ってもちょっと難しいので、多めに入れておくほうがいいかもしれませんね。

③せんたくのりなどを入れる

キラキラの材料を入れ終わりましたら、せんたくのりorみずのりと水を入れて混ぜます。せんたくのりなどを調達するのが面倒、または安く仕上げたい方は、水だけでももちろん大丈夫です。

④ふたを接着剤などで固定させる

スノードームの中にラメなどの雪が入り、水も入りましたら、あとはフタをしっかりとしめます。このフタの部分が下にきますので、フタのまわりをしっかりと接着剤で固定し、隙間をなくすことが大事。万が一、中身の水が漏れてきたら、いやですからね。接着剤が乾きましたら、完成です。
ここからは動画を使って、定番のスノードームから、水を使わないもの、ペットボトルを使ったものなど、様々なスノードームの作り方をご紹介します。ぜひ作り方の参考にしてくださいね。
こちらの動画は、スノードームの定番の作り方を紹介しています。本体にはビンを使っていますね。材料等の接着のさいにはグルーガンを使っていますが、こちらはなくても問題なく作れますよ。

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こちらは、中の液体を、水+洗たくのり、ではなく、水だけで作っている動画です。当初はのりを加えていましたが、中の水が濁ってしまったので、水だけのバージョンに変更しています。このように、スノードームは透明度がとっても大事です。
こちらでは、100均の材料だけスノードームを作っています。実際に100均で売っているものだけで作っているので説得力があります。手軽に材料がそろって、安く作れるというのは大事なことですよね。

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こちらでは、せんたくのりも水も使わないスノードームです。こちらの利点は、液体ではないのでフタの接着がなくてもこぼれる心配がない、ということ。細かい発泡スチロールを使い、静電気の特性を生かすと、液体のスノードームのように中で循環したように見えますよ。
こちらはUVレジンを使ったちょっと変わり種のスノードームです。UVレジンですので、基本的な材料はそんなにかわりませんが、硬化させる作業と道具が加わりますので、もし家にそういう環境がそろっていましたら、チャレンジしてみるのも面白いかもしれませんね。

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こちらでは、子供でも手軽に作れるペットボトルのスノードームのご紹介です。ペットボトルの利点は、材料費がかからないことと、落としても割れたりしないこと。特に小さい子供さんのいる家庭では、初めての工作にもペットボトルスノードームはぴったりですよ。

①定番のペットボトルスノードーム

こちらは定番のペットボトルスノードームです。大きめサイズのビーズなどを入れて、カラフルで楽しい雰囲気のスノードームに仕上げています。ペットボトルタイプは基本的に入れるだけなので、本当に作りやすいですよ。

②超簡単なシンプルペットボトルスノードーム

こちらは、ネイルに使う細かいラメ状のものに絞って、シンプルに美しい粉雪のようなスノードームに仕上げました。ペットボトルとは思えない美しさです。
スノードームの歴史から材料、作り方、紹介動画とご紹介してきましたが参考になりましたか。100均で材料も簡単にそろいますし、お手軽なペットボトルを使ってみたりと、すぐに簡単に作れちゃうので、たまの休日には子供たちと一緒にチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。

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