ラッコのいる水族館おすすめ2019厳選!
引用: https://www.instagram.com/p/Bu-NI9yFR6q/
おなかの上で貝を割る姿がかわいいラッコは水族館で大人気です。日本にはかわいいラッコがいる水族館がたくさんあります。
今回はラッコのいる水族館のおすすめを厳選してご紹介します。是非参考にしてみてください。
ラッコのいる水族館おすすめ【2019】ーラッコとは?ー
引用: https://www.instagram.com/p/Bu7UxXrFHeP/
ラッコはイタチ科のラッコ族に分類される食肉類です。
イタチ科の中で水棲に進化したのがカワウソであり、その中でも海洋に進出して陸に依存せずに生きることができるのがラッコとされています。
ラッコの生態
ラッコは海洋の沿岸部の中でも、主に岩場が近くにあり海藻が繁茂した環境に生息しています。
ほとんど陸上に上がることはありませんが、悪天候の際には上がることもあります。
昼行性で夜になると波のない入江などで、海藻に掴まるか海藻を身体に巻き付けて海流に流されないようにして休みます。
主に貝類、甲殻類、ウニ類などを食べます。
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ラッコのいる水族館おすすめ【2019】①新潟市水族館マリンピア日本海
引用: https://www.instagram.com/p/BX2oH5nDR2o/
ラッコのいる水族館おすすめ、まずご紹介するのは新潟市水族館マリンピア日本海です。
新潟市水族館は新潟県新潟市にある水族館で、愛称はマリンピア日本海です。1964年に発生した新潟地震の復興と新潟港の開港100周年を記念して1967年に開館しました。
新潟市水族館は本州日本海側最大級の水族館で、450種、2万ひきの生き物を飼育しています。
新潟市水族館のラッコ
引用: https://www.instagram.com/p/Be_1JxzHJcj/
新潟市水族館にいるラッコは「クータン」という名前のオスのラッコです。
のとじま水族館で生まれ、数か所の水族館で飼育された後、新潟市水族館にやってきました。
新潟市水族館では毎日4回、ラッコの餌やりタイムがあり、餌を食べるかわいいラッコの姿を見ることができます。
引用: https://www.instagram.com/p/BnREGSJghpB/
新潟市水族館の概要
【住所】新潟市中央区西船見町5932-445
【営業時間】9:00~17:00(発券は16:30まで)
【入館料】大人(高校生以上) 1500円 /小人(小・中学生) 600円
幼児(4歳から) 200円 /乳児(3歳まで) 無料
引用: https://www.instagram.com/p/BOcQ1M2hKWq/
新潟市水族館 マリンピア日本海
「新潟市水族館マリンピア日本海」は、地域性の高いものからエキゾチックなものまで多様な分類群の水族約500種2万点を飼育・展示する水族館です。 展示ゾーンを10に分け,よりストーリー性を持ったわかりやすい展示で生物の多様性について紹介しています。
ラッコのいる水族館おすすめ【2019】②のとじま臨海公園水族館
引用: https://www.instagram.com/p/Bu3_vFmni4o/
ラッコのいる水族館おすすめ、続いてご紹介するのはのとじま臨海公園水族館です。
のとじま臨海公園水族館は、石川県七尾市の能登島にある水族館です。愛称はのとじま水族館。
石川県唯一の水族館で1982年に開館しました。
のとじま臨海公園水族館では能登半島近海の魚介類を中心に、500種、約4万匹を展示しています。
ジンベエザメが人気で、他にもカマイルカやフンボルトペンギンが泳ぐ国内最大級のトンネル水槽やイルカ・アシカのショーなど見所がたくさんあります。
のとじま臨海公園水族館のラッコ
引用: https://www.instagram.com/p/BuG9EH0lpfV/
のとじま臨海公園水族館のラッコは「ラスカ」という名前のメスのラッコです。
新潟市水族館で飼育されているクータンの母親で、推定年齢は20歳、人間でいえば100歳近いおばあちゃんラッコです。
国内で飼育されているラッコの中でも最高齢とされています。
引用: https://www.instagram.com/p/BubPvuiFdhq/
のとじま臨海公園水族館の概要
【住所】石川県七尾市能登島曲町15部40
【営業時間】3月20日~11月30日 9:00~17:00
12月1日~3月19日 9:00~16:30
【入館料】一般(高校生以上) 1850円 /中学生以下(3歳以上) 510円
3歳未満 無料
引用: https://www.instagram.com/p/BuaYghhgZ-M/
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ラッコのいる水族館おすすめ【2019】③鳥羽水族館
引用: https://www.instagram.com/p/BuliZOHBUF0/
ラッコのいる水族館おすすめ、続いてご紹介するのは鳥羽水族館です。
鳥羽水族館は三重県鳥羽市にある日本屈指の規模を誇る水族館です。
1955年に日本で26番目の水族館として開館しました。
2015年の2月時点では展示生物約1200種で日本国内最大とされています。
鳥羽水族館のラッコ
引用: https://www.instagram.com/p/BuxaeTnn53O/
鳥羽水族館には2匹のラッコが飼育されています。
メスの「メイ」とオスの「ロイズ」です。
一日の3回お食事タイムがあり、貝や魚などをおなかの上にのせて食べるかわいい姿を見ることができます。
また、運が良ければガラス面に張り付けたイカをジャンプして獲る「イカミミジャンプ」が見られることもあります。
引用: https://www.instagram.com/p/ButVrT3n8jY/
鳥羽水族館の概要
【住所】三重県鳥羽市鳥羽三丁目3番6号
【営業時間】9:00~17:00(入館は16:00まで)
【入館料】大人 2500円 /小人(小・中学生) 1250円
幼児(3歳以上) 630円 /シニア(65歳以上) 2100円
引用: https://www.instagram.com/p/BuoDd26B310/
鳥羽水族館公式ホームページ
飼育種類数 日本一!鳥羽水族館の公式ページです。ジュゴンに会える、日本で唯一の水族館。
ラッコのいる水族館おすすめ【2019】④神戸市立須磨海浜水族園
引用: https://www.instagram.com/p/BszZHAHgHbI/
ラッコのいる水族館おすすめ、続いてご紹介するのは神戸市立須磨海浜水族園です。
神戸市立須磨海浜水族園は、神奈川県神戸市須磨区にある水族館です。1957年に開園して以来、「スマスイ」の愛称で親しまれています。
1977年にはロングノーズガーが世界で初めて繁殖に成功した水族館としても有名です。また、ラッコを関西で初めて展示した水族館でもあります。
神戸市立須磨海浜水族園のラッコ
引用: https://www.instagram.com/p/Bt738wgDFv0/
神戸市立須磨海浜水族園では2匹のラッコが飼育されています。
メスの「明日花」とオスの「ラッキー」です。明日花は同水族園生まれですが、ラッキーはマリンピア日本海で生まれ、2012年に明日花のお婿さんとして迎え入れられました。
引用: https://www.instagram.com/p/Bn3tupQnJak/
神戸市立須磨海浜水族園の概要
【住所】兵庫県神戸市須磨区若宮町1-3-5
【営業時間】9:00~17:00(入園は16:00まで)
【入園料】大人(18歳以上) 1300円 /中人(15~17歳) 800円
小人(小・中学生) 500円 /幼児 無料
引用: https://www.instagram.com/p/BuPpQHyH0VC/
園内案内
神戸市立須磨海浜水族園
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ラッコのいる水族館おすすめ【2019】⑤アドベンチャーワールド
引用: https://www.instagram.com/p/Bu3s2O1nmgX/
ラッコのいる水族館おすすめ、続いてご紹介するのはアドベンチャーワールドです。
アドベンチャーワールドは和歌山県の白浜町にある動物園と水族館、遊園地が一体になったテーマパークです。
1978年のオープン当初は「南紀白浜ワールドサファリ」という名称でした。
アドベンチャーワールドの水族館では、屋内型の水族館である海獣館、ペンギンを展示しているペンギン王国、イルカやクジラのショーが見られるビッグオーシャンなどがあります。
アドベンチャーワールドのラッコ
引用: https://www.instagram.com/p/BuFaJAyg7Mu/
アドベンチャーワールドでは2匹のラッコが飼育されています。
飼育されているのはメスの「キラ」とオスの「ナダ」で、ナダはマリンワールド海の中道からブリーディングローンされました。
アドベンチャーワールドの概要
【住所】和歌山県西牟婁郡白浜町堅田2399
【営業時間】10:00~17:00 ※営業時間は変動する場合があります。
【入園料】大人(18歳以上) 4500円 /シニア(65歳以上) 4000円
中人(12~17歳) 3500円 /小人(4~11歳) 2500円
引用: https://www.instagram.com/p/BuGP0fuAmw3/
ラッコのいる水族館おすすめ【2019】⑥マリンワールド海の中道
引用: https://www.instagram.com/p/BlwlUvUAyz-/
ラッコのいる水族館おすすめ、最後にご紹介するのはマリンワールド海の中道です。
マリンワールド海の中道は、福岡県福岡市にある水族館です。
正式名称は「株式会社海の中道海洋生態科学館」。
1989年に開館し、「対馬暖流」をテーマに熱帯から温帯、寒帯の魚350種類2万点を展示しています。
魚類の他にもイルカやゴマフアザラシ、ラッコ、ウミガメなどが展示され、イルカショーなどが人気です。
マリンワールド海の中道のラッコ
引用: https://www.instagram.com/p/Br3jJdilQfA/
マリンワールド海の中道には2匹のラッコが飼育されています。
メスの「マナ」とオスの「リロ」です。
マリンワールド海の中道の概要
【住所】福岡県福岡市東区大字西戸崎18-28
【営業時間】3月~11月 9:30~17:30
12月~2月 10:00~17:00(入館は1時間前まで)
※大型連休などには営業時間が変動します。
【入館料】大人 2300円 /高校生 2300円 /中学生 1200円
小学生 1000円 /幼児 600円
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かつてはラッコがいた水族館
最後に現在はいませんが、かつてラッコがいた水族館をご紹介します。
アクアワールド茨城県大洗水族館
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茨城県にあるアクアワールド茨城県大洗水族館では2005年からメスのラッコ「カンナ」を飼育していましたが、2018年に永眠しました。
海遊館
引用: https://www.instagram.com/p/Bu_ABr1gN6C/
大阪府にある海遊館ではメスのラッコ「パタ」が飼育されていました。パタは1996年に海遊館で生まれ、海遊館で飼育されてきました。長く多くの人に愛されてきましたが、2017年大往生の末永眠しました。
水族館が気になる方はこちら!
まとめ 水族館にかわいいラッコを見に行こう!
ラッコのいる水族館のおすすめをご紹介しました。おなかを出してお食事するかわいいラッコの姿は必見ですよ。水族館にかわいいラッコを見に行きませんか。是非参考にしてみてください。