【ヒカルの碁】の登場キャラ「金子正子」ってどんな人？
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【ヒカルの碁】の登場キャラクターの1人「金子正子」。彼女について知らない・覚えていないと言う人のために、まずはざっくりと彼女をご紹介します。
葉瀬中でのヒカルの同級生！
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金子正子は、ヒカルの中学の同級生。体格はぽっちゃりしており、顔立ちも決して美人ではありません。しかし、肝が据わっていて面倒見が良く、さらに細やかな気配りも出来る性格から、葉瀬中囲碁部のお母さんとでも言うべき少女です。
本来はバレー部所属の囲碁部助っ人！
囲碁部の大会に参加こそしていますが、金子の本来の所属はバレー部。囲碁部へのかかわりは、ヒカルに無理やり連れてこられたのがきっかけでした。しかし、人数の少ない囲碁部のため、卒業まで協力してくれました。
囲碁は強いのか？
肝心の囲碁の腕も確かで、女子囲碁部の中ではピカイチに強いです。ただし、それでも三谷には歯が立たず、3石を置いても敗れています。
【ヒカルの碁】劇中での「金子正子」の活躍を大公開！
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金子正子の登場回は、わずか数話。その数話で、彼女がなした印象的な活躍を順にご紹介します。
ヒカルに引っ張ってこられたのが初登場回！
囲碁部のメンバーが集まらず困っていたところ、ヒカルに無理やり引っ張ってこられたのが金子の初登場回。そのときはバレー部の部活中だったようで、体操着姿にバレーボールを抱えていました。失礼なことを言ったヒカルを引っぱたくところは、強い彼女を印象付ける名シーンです。
気が付けば不良の三谷のお目付け役に！？
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学内では不良として恐れられている三谷。そんな三谷にも、金子はひるむことはありません。原作57話では、三谷を強引な話術で自分のペースに巻き込んでいました。物語終盤では、勉強が苦手な三谷のために勉強を教えてあげるなど、完全に三谷のお目付け役になっています。
さりげなくヒカルをフォロー！？
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サイとの別れのショックから囲碁をやめてしまったヒカル。そして、そんなヒカルを「勝手だ」と憤怒を露にする三谷。原作136話において、金子はさりげなく彼らの仲を取り持とうとします。彼女の面倒見の良さが表れた名シーンです。
卒業式でヒカルとあかりのツーショットを激写！
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中学校の卒業式が描かれた原作162話。囲碁部の面々の前では強がっていましたが、本心ではヒカルと一緒の写真を撮りたいあかりのために、ヒカルがあかりに話しかけた隙を見て、彼ら二人のツーショットを写真に収めています。金子の人の好さが分かる名シーンです。
「金子正子」の名言
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金子正子の印象的な名言をご紹介します。
「この中で一番強い人だれ？」
助っ人としてやってきた金子のセリフ。囲碁部の面々が三谷を指さして、金子と三谷の縁がはじまりました。そう考えると、名言なのかもしれません。
「ちょっと三谷と打ってあげて。大会参加であいつ、一生懸命なのに練習相手がいないんだ」
わけあって碁を断ち、それが元で三谷とも険悪になっていたヒカルにかけた言葉。誰も傷つけず、双方をフォローする金子の器の大きさが分かる名言です。
「あいつならさっさと帰っちゃったわよ」
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卒業式で、囲碁部の面々に三谷の居所を尋ねられた際の言葉。三谷のお目付け役として認識されていることが分かる名シーンです。
アニメ【ヒカルの碁】で「金子正子」を演じた声優は？
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アニメ【ヒカルの碁】で金子正子を演じた声優を、ここでご紹介します
アニメ【ヒカルの碁】で「金子正子」を演じた声優は「ゆきじ」さん！
ゆきじさんは、1991年から活動を続けるベテラン声優。現在は「鈴木晶子」の芸名で活動を続けています。アニメ【ヒカルの碁】では、ふてぶてしさすら感じさせる抑揚の少ない声で、「金子正子」の印象ピッタリの演技を見せています。
声優「ゆきじ」さんの代表作をご紹介！
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「ゆきじ」さんは主に少年キャラクターの声を多く担当している声優。代表作には【花さか天使テンテンくん】の「テンテンくん」や【ぜんまいざむらい】の「ぜんまいざむらい」、【レレレの天才バカボン】の「ハジメちゃん」などがあげられます。
まとめ
金子正子は出番が少なく、ヒカルとの絡みもごくわずか。しかし、ヒカルが囲碁部を止め、崩壊しかけた囲碁部をまとめた立役者とも言えるかもしれません。不良の三谷が、彼女にうまく転がされている姿は一見の価値アリですよ。
