引用: https://wedding.mynavi.jp/ring/contents/column/propose/upload_images/7afe2c1351acb6c3e719566b3aeaa155_s_250x166.jpg
彼女の親の元に挨拶に行くと言っても、どのようなタイミングで挨拶をするのがベストなのでしょうか?社会人男性のアンケート結果を紹介します。
Q.男性に質問です。彼女の親に会いに行くのは、付き合ってどのくらいがちょうどいいと感じていますか?
「付き合ってすぐ」11.5%
「数年たってから」28.3%
「結婚を意識してから」56.6%
「その他」3.5%
引用: https://uratte.jp/media/posts/1837/large.jpg?20171019122612
将来のことだけでなく、お付き合いを始めましたという報告もできるのが、付き合ってすぐに彼女の親への挨拶です。
・「いつかは行くんだったら別に先延ばしにする必要はない」(35歳/機械・精密機器/営業職)
・「だんだん会いにくくなるから」(31歳/情報・IT/技術職)
・「真剣さを伝えたいから」(29歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
引用: http://josei-bigaku.jp/wp/wp-content/uploads/2014/02/shutterstock_309882428.jpg
付き合ってすぐの挨拶は必要ないが、お付き合いが続いてから挨拶に行くという意見です。
・「数年たてば結婚もあり得るから」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)
・「親御さんに安心してもらいたいから」(30歳/自動車関連/技術職)
・「すぐだと緊張するし、結婚を意識してからだと、親が合わなかったときに取り返しがつかないから」(29歳/自動車関連/営業職)
引用: https://www.lazarediamond.jp/wp-content/uploads/2017/02/11_578578936-380x253.jpg
彼女の親へ挨拶に行くとなると、一番想像がつくのがこの時期にになりますよね。
・「具体的な話を出せるくらいでないと会話が持たない可能性があるし、そのほうが向こう側もいろいろと言えるだろう」(34歳/金属・鉄鋼・化学/その他)
・「結婚を意識していないのに会いに行くのはプレッシャーだから」(27歳/小売店/販売職・サービス系)
・「結婚を意識してからでないと重要な人と感じてもらえないから」(31歳/医療・福祉/専門職)
引用: http://princess70.xyz/wp-content/uploads/2017/08/615ecad94d6f193ef114e79b62cb87da_s-300x199.jpg
一番多く挨拶の場として用いられるのが、やはり彼女の親が住んでいる彼女の実家ではないでしょうか。もてなす側としても、普段の生活環境を見てもらえたり、色々と話しやすいと考える人が多いようです。
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初めての挨拶でいきなり実家というのは、相手側にも片付けや準備などの手間がかかってしまうと考え、ファミリーレストランや喫茶店などを挨拶の場とする人も多いようです。
引用: http://matsuya-art-works.co.jp/jiturei/muu/img/box.jpg
結婚の挨拶などする場合には、個室のある日本料理店などが人気なようです。イタリアンやフレンチのお店よりも、日本料理のほうが好まれる傾向にあります。
引用: https://d1x0dndjbjw02n.cloudfront.net/production/imgs/images/000/355/154/medium.jpg?1505211493
手土産にかける値段の相場は、一般的に3.000円程度と言われています。自分の挨拶のために時間を作ってくれた感謝の意であるということを忘れないようにしましょう。
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あらかじめ彼女に、親が何が好きなのかを確認しておくのがベストです。一般的には和菓子や洋菓子などがおすすめとされています。できれば、個別に包装されていて後からわざわざ切り分けなくていいものを選びましょう。もちろん、最低限なマナーとして、家族の人数分がしっかりと入っているものにしましょう。
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男性の場合、基本的にスーツやジャケットであれば大丈夫です。最近ではジャケパンもよくみかけますが、ここでは無難にスーツにしておいたほうがいいかもしれません。ハンカチ等の小物も、しっかりとアイロンをかけて清潔なものを持っていくのがマナーです。
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彼女の親のことを「お父さん」「お母さん」などと呼んでしまうのはNGです。なぜなら、彼女の親は、あなたの「お父さん」「お母さん」ではないからです。彼女の親に挨拶に行く時は必ず「○○さんのお父様」「○○さんのお母様」と呼ぶようにしましょう。
引用: https://i0.wp.com/yoronavi.com/wp-content/uploads/2015/10/BL002-koe-yo20140810.jpg?resize=1024%2C683
「結婚することにしました」や「結婚することに決めました」などは、彼女の親に認めてもらう前に結婚が決まっているという言い回しになります。結婚の挨拶行く時はあくまでも、彼女の親に認めてもらい、許しを得るための場です。ここでは「結婚させてください」などの言い回しが正しいです。
引用: http://vtown.vn/uploads/article/424/keigo.jpg
例えば「本日は、〇〇さんとのご結婚のご挨拶に来ました」です。「ご結婚」は尊敬語なので、このタイミングで使うのは間違っています。「来ました」という言葉も「参りました」や「伺いました」など、謙譲語を用いて彼女の親への敬意を示すようにしましょう。
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「〇〇さんを僕にください」テレビドラマなどでよく聞くフレーズですね。これは、彼女の親からしてみれば、まるで娘が物のようだということから不快に感じられる親御さんも多いようです。ですので、こういった場では「ください」というフレーズは避けた方が無難と言えそうです。
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彼女の親に対して敬語を使うことは最低限のマナーですが、それよりも落ち着いて丁寧に話そうとする姿勢が好印象に繋がります。
「ノリが良すぎて友だちと話すみたいな口調の彼に、母が困惑していた。」(20代女性)
引用: http://mensroad.biz/wp-content/uploads/2016/10/pixta_10260020_M-718x539.jpg
上記にも書いたのですが、やはり彼女の親が好きなものを事前に調べて、手土産として持参することはは非常に好印象に繋がりやすいでしょう。
「好きな焼き菓子を事前にリサーチして、わざわざ買ってきてくれたことに、母が感激。」(20代女性)、「気が利くところを見せてくれて、わたしも顔が立った。」(20代女性)
引用: https://you-know-m.com/wp-content/uploads/2015/11/7a3747a648be7f8e497f5129d52d558d-e1447328209987.jpg
挨拶の場で彼女を呼び捨てにしたりするよりは、「〇〇さん」といったように彼女を大切にしている姿勢を見せることが好印象に繋がります。
「わたしを『おまえ』と呼ぶ彼に、『娘をぞんざいに扱うな!』と母親がブチ切れた。」(10代女性)
引用: http://dj8miipjn3ds2.cloudfront.net/report/1405837517441/1405837517441_0_150329151231141_700x.jpeg
これは一見すると逆に印象が悪くなるのでは...と思う人もいると思います。しかし、娘の彼氏が来るとなると、掃除や料理の準備などすることがたくさんあります。まだ準備が終わっていない状態で訪問するよりも、オンタイムか2~3分ほど遅れて行くと、気遣いが出来て好印象に繋がりやすいです。
引用: http://kotsugi-biyoushitsu.com/wordpress/wp-content/uploads/2015/05/CSC_0913-1024x678.jpg
彼女の親への挨拶となると、つい身構えすぎたり緊張したりして表情が硬くなってしまいがちです。万が一話に詰まったりしてしまっても、笑顔で乗り切れることが意外と多いものです。最低限のマナーや対応はした上で、常に笑顔を意識すると好印象に繋がります。
彼女の親に挨拶に行く際に気をつけるマナーや好印象を持たれやすい行動をいくつか紹介しましたが、いかがだったでしょうか?たとえ上記に記したことがあまりうまくいかなかったとしても、彼女のことを本当に大切にしているんだと、伝わるように頑張ってみてください。きっとうまくいくはずです。
引用: https://marriage-book.net/wp-content/uploads/2017/02/kekkonaisatu-hukusou-dansei-e1487418456614.jpg
やはり、結婚を意識してから挨拶に行くとう男性の意見が多いようです。