小川一水とは?
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小川一水は、1993年に第三回ジャンプ小説ノンフェクション大賞で、佳作。このときまだ17歳。1996年「まずは一報ポプラパレスより」が第六回ジャンプ小説ノンフェクション大賞で、見事大賞を受賞して作家デビューをしました。
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小川一水の作品は、初期にはさまざまなジャンルのものがあったが、最近はSF作品がメインですすんでいます。SF作品の中には、天冥の標のような全9巻にも及ぶ長編から、時砂の王のような一話完結もの、復活の地のようなシリーズ物などバリエーション豊か。
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小川一水のSF作品の書籍の作り方は、作品を想像させるSFチックな表紙が美しいのも特徴的。それぞれの書籍の内容を表現している絵も楽しみのひとつです。小川一水のSF作品の魅力は、読みやすいところ・SF作品が初めての人にもおすすめです。想像力豊かな表現も小川一水のSF作品の魅力。
アニメ化が決まった小川一水おすすめ書籍:導きの星
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小川一水のSF作品の魅力は、アニメの原作としても注目されました。2018年秋をアニメ完成予定として、着々とアニメ化がすすんでいるようです。導きの星の小説の舞台では人類は非常に高度な文明を持っていて、銀河系に存在する文明が遅れた異星人をサポートしている設定。サポート役の外文明観察官辻本司と三人の美少女アンドロイドが織りなすストーリーです。アニメ化されるだけあって画像が目に浮かぶ魅力的な作品。
小川一水おすすめ新刊書籍:アリスマ王の愛した魔物
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小川一水の新刊は、2017年12月に発売された「アリスマ王の愛した魔物」。新刊の「アリスマ王の愛した魔物」には、全5篇が収録された新刊作品集です。個性的で印象深い作品が納められていて、小川一水ワールドが味わえます。
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小川一水おすすめ書籍:時砂の王
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時砂の王は、NHKのラジオドラマにもなった、小川一水の代表作のひとつ。時砂の王のストーリーは、古代の女王卑弥呼が人型人工知生体「使いの王」に救われるところからスタートする。想像を絶する「使いの王」の闘いのスト―リーは時間を超えて続いていくのです。
小川一水おすすめ書籍:復活の地
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復活の地は、マンガ化された小川一水おすすめ書籍のひとつ。テーマは大震災。統一下ばかりの惑星に巨大な地震が襲い、すべてが崩壊した後に、生き残った姫と官僚が、国家復興を目指していくストーリー。全三巻で構成されるストーリー。
小川一水おすすめ書籍:天冥の標
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天冥の標は、全9巻にも及ぶ小川一水の代表的なSF小説。それぞれの巻では、別の世界の別の時間のストーリーが書かれていますが、ベースにつながりがあるスペースオペラ的な小説。天冥の標は、想像力豊かな個性的なキャラクターが登場するところも魅力的。例えば、「酸素いらず」といわれる人々は、人体改造を行い、酸素呼吸をしなくてもいくていられる。そのため、酸素のない宇宙でも活動できる。
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小川一水おすすめ書籍:老ヴォールの惑星
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老ヴォールの惑星は、4篇の小説を納めた小川一水の作品集。4篇は、「ギャルナフカの迷宮」「老ヴォールの惑星」「幸せになる箱庭」「漂った男」。いずれも、発想が個性的で、想像力が豊かな小川一水ワールドを堪能できる作品になっています。
まとめ
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今の日本を代表するであろうSF作家小川一水の作品、「導きの星」「アリスマ王の愛した魔物」「時砂の王」「復活の地」「天冥の標」「老ヴォールの惑星」を紹介しました。小川一水の作品は、マンガ化やアニメ化、ラジオドラマの原作に採用されるなど、現在のマスメディアの題材としても注目されています。SF作品としては読みやすい作品から、専門用語や造語が多くて難解な作品までバリエーションが多いところも人気の秘密です。