はじめに:カラオケ高得点のコツとは!?明日から使えるワザを紹介!
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皆大好きカラオケ、宴会の二次会などにうってつけのスポットになっていたり、娯楽の場所になっていたり、人々の憩いの場とも言えます。歌うことが大好きという方は多いと思いますが、上手く歌うことって難しいですよね。上手く歌う、ということを測る一つの指標として、採点機能があります。採点で高い点数と取ることこそが俗に「歌が上手い」と言われていますね。しかしなかなか高い点数は出しにくいもの、男性女性共に色々と工夫しなければいけません。ではそのコツとはどのような方法なのでしょうか。今回は明日から使える、カラオケで高い点数を出すコツ、工夫について紹介していきます。
【男女別・カラオケマスターのコツ!しゃくりや音程の幅を操れ!】①マイクは口に近すぎない位置に
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さて、カラオケに必須なものといえばマイク、これに関してすぐにできるコツがあります。それは【マイクと口を近づけすぎないようにすること】です。マイクと口が近いと、声と同時に吐く息がボフボフ音になってしまい、聴きとりづらい感じになってしまいます。カラオケはマイクが音を拾っているほど良いとされますが、あまりに近いのも考えもの、点数も伸びないですし、聴いてる側としても何を言っているか分からない場合があります。マイクと口の距離は【10cm】を目安にしましょう。このくらいの距離が一番声をきれいにマイクが拾ってくれるので、近い人は遠ざけ、遠い人は近づけるようにしましょう。
【男女別・カラオケマスターのコツ!しゃくりや音程の幅を操れ!】②しゃくりを上手く使う
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カラオケの採点の途中に出てくる”しゃくり”、あれって何か知っていますか?しゃくりとは、正しい音程に低い音程から入って近づけることです。文章では伝わりにくいですが、例えば”レ”の音を出したいとき、前の音から一つ低い”ド”の音を経由して出すのです。盛り上がるシーンなどに使える手法で、少しうなるような感じで声を出すとしゃくりの判定になりやすいです。特に女性はしゃくりの判定が出やすいので、どんどん入ると点数のボーナスにつながります。コツとして、かなり強めに出したい音は低い音からグラデーションのように対象の音に変化させることを意識しましょう。意外と練習しなくてもできるようになるものですよ。
【男女別・カラオケマスターのコツ!しゃくりや音程の幅を操れ!】③音程は基本ずらさない
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カラオケの採点で最も高い点数に直結するのはやはり音程です。音程が合っていないとしっかり原曲に沿っていないと判定されるため、点数は大幅に下がってしまいます。ここに関してはコツというよりしっかりと原曲を聞き込み、歌う練習をするしかありません。しかしカラオケの音程というのは原曲と少し違っていることもあります。そこでカラオケ採点のときの音程が表示されるバーをよく見ながら歌ってみましょう。あくまでカラオケの場合はその音程が指標となっているので、少し原曲とは違ってもその通りに歌うことで高い点数につながります。
【男女別・カラオケマスターのコツ!しゃくりや音程の幅を操れ!】④アレンジをしない
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盛り上がる曲や、あなたの得意な曲というのはどうしてもアレンジをしたくなりがちです。実際の歌手の方もライブの時にアレンジを加えて盛り上がるように仕向けることがあります。しかしカラオケにおいてアレンジはNGです。これは音程の部分に発展しての話になりますが、やはりあくまでカラオケは原曲の音程に忠実な方が点数は高くなります。盛り上げたい気持ちを抑えて、しっかり音程をずらさないように歌うことが高得点を取る道になります。勿論、採点が入っていないカラオケの時は、大いにアレンジして盛り上げてくださいね。
【男女別・カラオケマスターのコツ!しゃくりや音程の幅を操れ!】⑤女性は出しづらい低音を出せるように
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女性は高音の方が得意という方が多いです。元々女性の方が音域というのは広く、声の高低は結構自在です。しかし低音の方はどうしても苦手意識のある方が多いでしょう。そこで抑えておきたいのは喉を柔軟に扱えるようにすることです。基本高い音を出すときというのは喉が締まっている状態です。高音を出しやすい女性は喉を締めた歌い方が染みついている方が多いです。全体を通して喉を意識しつつ、そして喉を開いて歌えるような練習をしてみましょう。おすすめの練習法は地声で歌うこと、地声で歌うと喉を酷使しないで歌えるはずなので、そちらで喉を柔らかくしておくことを女性は意識しましょう。
【男女別・カラオケマスターのコツ!しゃくりや音程の幅を操れ!】⑥男性はキーを上手く扱えるように
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男性にありがちな悩みとして、「最近の男性ボーカルは声が高い方が多く、そこまで音程が合わないことが多い」という点があります。確かに最近の傾向は高い声が出る男性ボーカルが多いので、原曲キーではどうしてもしんどいときが多いです。そこで意地を張らずに、キーを下げて歌う練習をしましょう。その曲に対していくつキーを下げると歌えるのか、覚えておくことでしっかり音程のとれた歌い方ができるようになります。また裏技に近いですが、男性が女性ボーカルの歌を歌うとき、逆にキーを+6まで上げ、そのキーの1オクターブ下を歌うと歌いやすいという技があります。是非身に着けて、男性が女性ボーカルを歌い上げるカッコ良さを見せつけちゃいましょう。
【男女別・カラオケマスターのコツ!しゃくりや音程の幅を操れ!】⑦低音の音圧を上げる
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音圧、と言う言葉があります。音の迫力に直結してくるものですね。低音はどうしても声量が落ちがち、マイクがきちんと拾えず点数が下がるということが多々あります。低音をきれいに出すために、”お腹から声を出す”ことを意識しましょう。腹筋に力の入れた状態を作ったうえで声を出してみましょう。お腹から出た声というのは非常に通る声になっています。腹筋に力を入れた状態で低音を出すと比較的音圧が上がるので、是非試してみてください。また低音は男性が出しやすいものですが、実は女性の低音の方が普通の低音よりも声が通るので比較的有利です。男性諸君は是非音圧の高い低音を出す練習をしましょう。
【男女別・カラオケマスターのコツ!しゃくりや音程の幅を操れ!】⑧抑揚をつける
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物事には何でも緩急というものがあります。一貫して声を張りながら歌う方と、場面や音程によって抑揚、メリハリをつけて歌うかた、どちらが点数が高いかといえば断然後者です。実はカラオケの採点機器というのは、ただ声を張って出しているだけでは点数が伸びないようになっています。しっかりメリハリをつけて、例えばAメロ、Bメロ、サビの順に徐々に声を上げていくなどすると、採点機器は”気持ちを込めて歌っている”と判定します。これはなかなか簡単にできるコツになりますので是非すぐにでも試してみてください。意外と普通に歌うのと差が出てきますよ。
まとめ:カラオケはただ声を出せばいいってもんじゃない!
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カラオケで高い点数を取るコツについて紹介しましたがいかがだったでしょうか。難しいコツもあったかと思いますが、すぐに試せるコツもあったはずです。忘年会や新年会のシーズン、カラオケの機会が増える時期です。高得点を出してオーディエンスを湧かせるためにも、今回のコツを踏まえて練習してみましょう。