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フライシートでキャンプを快適に!正しい使い方や自作方法をご紹介!

2024.02.22

キャンプにおいてフライシートは必需品です。汎用で単品販売されていることもある他、自作で作るという人も多いです。張り方やたたみ方さえしっかりとしていれば、結露対策もバッチリです。今回は日本のキャンプの必需品であるフライシートについて解説します。

  1. フライシートはキャンプに必要?
  2. キャンプ用フライシートの使い方:張り方
  3. キャンプ用フライシートの使い方:たたみ方
  4. キャンプ用フライシートの使い方:乾かし方
  5. キャンプ用フライシートの使い方:メンテナンス
  6. おすすめキャンプ用フライシート:ファイントラック
  7. おすすめキャンプ用フライシート:エスパース
  8. おすすめキャンプ用フライシート:アライテント
  9. おすすめキャンプ用フライシート:モンペル
  10. フライシートはキャンプに必須
日本のキャンプにおいて必需品と言っても過言でもないほど必要なものが、フライシートです。ある程度の価格のものであればフライシートとセットでテントを販売しているものが多いですが、安いテントの場合はフライシートを別で手に入れる必要があります。
汎用品や単品で販売されているものもあり、中には自作で制作したり、フライシートで自作テントを作るという人もいます。結露対策はもちろん、雨風を凌ぐ上でフライシートは非常に役に立ちますが、張り方やたたみ方をしっかりとしておかないと、せっかくのフライシートも台無しです。しっかりと張り方やたたみ方をしっかりと覚えておけば、キャンプも快適です。今回はそんなフライシートの張り方やたたみ方、汎用できる単品のフライシートなども紹介していきます。
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フライシートは結露も防ぐことができるアイテムですが、張り方がしっかりしていないと、発生した結露がテント内に入り込んでしまいます。張り方としては、まずはテントの前後をしっかりと確認しましょう。そうしなければテントを張っても入ることもできなければ、出ることもできません。前後を確認したら、フライシートをテントが覆うようにかぶせます。
張り方のコツとしては、しっかりと固定することです。固定しなければ結露が発生したときにも結露が水滴となって入り込み、快適性が損なわれてしまいます。張り方がしっかりとしていれば、結露は効率よく外に流れるようになるだけでなく、結露ができるほど寒いときでもテントの中は暖かくなります。
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張り方も大事ですが、それと同じぐらいたたみ方も大事です。特にフライシートを自作でテント代わりにしている場合、たたみ方が雑だと次に使うときに大変な思いをするだけでなく、せっかく自作でテントを作ったのに、すぐにだめになってしまいます。
たたみ方の基本としては、四角くなるようにたたむことです。四角くなった上で収納バッグと同じぐらいのサイズになったら、あとは空気を抜きながら丸めれば大丈夫です。これで自作のテントとして何度も使うことができます。車などの場合はあえてたたまないというやり方もありますが、バイクなどの場合、荷物がかさばったり、自作テントとして使う場合であれば、どこかに引っ掛けたことがきっかけで破れてしまって使い物にならなくなることもあります。それを防ぐためにも、必ずフライシートはたたむようにしましょう。
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フライシートも、濡れてしまった状態で放置してしまうと、臭いが発生してしまいます。もしも結露や雨などで濡れてしまったときは、乾かすという作業が発生します。
基本的に乾かし方については特別な方法はありません。物干し竿などにフライシートをかけて風乾燥させるだけで十分です。より短時間で乾かす場合は、フライシートを大きく広げたり、車でキャンプ場に来ている場合は、その車にかぶせて乾かすという方法もあります。自分で乾かす場合は、広げて乾かす前に水分を地よく拭き取りましょう。そうすることで乾くスピードも早くなります。フライシートに関しては、料金はかかってしまいますが、業者に頼んで乾かしてもらうということも可能です。
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テントについてきたフライシートであっても、汎用で単品販売されているフライシートであっても、メンテナンスは欠かせません。フライシートというのは耐水性がかなりありますが、それが永遠に続くというわけではありません。単品販売されている汎用品であっても、定期的にメンテナンスをすることで、フライシートを長持ちさせることができます。
万が一耐水性が衰えたとしても、撥水スプレーなどを使用することで、耐水性を復活させることができます。とはいえ新品同様に復活させるということは単品の汎用品であっても不可能であるため、ある程度の期間使用したら、新しく単品の汎用品に買い換えるということも重要です。
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フライシートに関しては、すべてのテントで使うことができる汎用品というのは少ないですが、同じメーカーであればブランドによってはフライシート単品での販売をしているブランドもあります。ここからは同一ブランドであれば汎用できる単品販売を行っているブランドのフライシートを紹介していきます。ファイントラックのフライシートは、同一メーカーであればあとはサイズさえ合えば汎用することができるフライシートです。
価格も手頃であり、耐久性も高いあるため、フライシートが破れてしまったり、耐水性が著しく悪くなったときの替えのフライシートとしてもかなり便利です。種類も様々あるため、自分が使用しているテントのタイプに合わせたものを選びましょう。
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フライシートの種類が多いものを探している場合は、エスパースのフライシートがおすすめです。こちらも同じブランドのものであれば汎用品として使うことも可能です。
色は基本的にグリーンとなりますが、それでもシンプルなデザインであるため、飽きのこない仕上がりとなっています。種類についてもフード付きのものもあれば、フードなしタイプのものもあります。フードなしの場合だと、保温性は少し悪くなってしまいますが、その分前後がはっきりとわかるようになっているので、初めてキャンプをするという人などの初心者にとっては、扱いやすいです。価格もお手頃な価格であるため、かなりおすすめです。
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しっかりとした耐水性など、機能性を重視しているのであれば、アライテントのフライシートがおすすめです。アライテントのフライシートは、同じメーカーであれば汎用品として使うことができることはもちろん、テントの固定部分などを加工すれば、他のブランドのテントでも使うことができます。耐水性はもちろん、フライシートに用いられている生地そのものもしっかりと耐久性があるため、キャンプでの快適性はかなり良くなります。固定部分を加工して使う場合、どうしても風などに煽られてしまうということがあるため、万が一加工するときは、風などに煽られても大丈夫なように加工するのが鉄則となります。
耐水性はもちろん、フライシートに用いられている生地そのものもしっかりと耐久性があるため、キャンプでの快適性はかなり良くなります。固定部分を加工して使う場合、どうしても風などに煽られてしまうということがあるため、万が一加工するときは、風などに煽られても大丈夫なように加工するのが鉄則となります。
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キャンプ用品などを中心に扱うモンペルは、キャンプはもちろん、登山用のフライシートとしても使うことができるほど性能が良いです。他のブランドのフライシートと比べると、耐水性はもちろん、フライシートを使用したときのテント内の保温性も優れているため、通常のキャンプはもちろん、冬キャンプや登山のときでも、テント内で快適に過ごすことができます。
また、カラーバリエーションも豊富に用意されており、自作でテントの模様替えをするということも可能になっています。サイズも様々なサイズが用意されており、大きめのテントにも対応しています。冬キャンプをするという人や、登山でもテントを張るという人は、モンペルのフライシートがおすすめです。
引用: https://webshop.montbell.jp/common/images/product/prod_k/m_k_1122536_pe.jpg
引用: https://lbreath.xebio-online.com/ec/img/2/5600409/5452445_m.jpg
いかがでしたか。今回はフライシートの張り方やたたみ方、そしておすすめのフライシートをいくつか紹介しました。日本の気候上どうしても雨が降ってきたりということは日常茶飯事です。特にキャンプの場合、山などでキャンプをすることが多いため、天候の変化はかなり激しいです。当然高地でキャンプをするとなると、朝晩の冷え込みも厳しくなり、フライシートがないとテント内はかなり寒くなってしまいます。
フライシートは雨風をしのいだり、結露を防ぐ効果だけでなく、テント内の温度を保つ効果もあります。これからテントを購入する際は、フライシートがあるか、そしてそのフライシートの性能などについてもしっかりと確認した上で選ぶようにすると、快適なキャンプになります。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://tshop.r10s.jp/auc-odyamakei/cabinet/000266/9999991787049_1.jpg?fitin=275:275