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七つの大罪

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スレイダーの強さ、能力、技一覧!一挙ご紹介【七つの大罪】

2021.06.24

七つの大罪作品では第1章から登場する王直属の独立騎士団「暁闇の咆哮」の団長である「スレイダー」。鉄仮面と大きなノコギリの武器が特徴的なキャラクターで七つの大罪では良いキャラクター位置にいるスレイダーについて今回は掘り下げていこうと思います!

  1. 【七つの大罪】スレイダーとは?
  2. 【七つの大罪】スレイダーの性格は?
  3. 【七つの大罪】スレイダーの強さは?
  4. 【七つの大罪】実は団長であるスレイダー
  5. 【七つの大罪】愛されるオカマ「スレイダー」
  6. 【七つの大罪】第一部では敵役だったスレイダー
  7. 【七つの大罪】第二部では七つの大罪と共に行動するスレイダー
  8. 【七つの大罪】マーリンのことをお姉様と呼ぶスレイダー
  9. 【七つの大罪】スレイダーの声優「三木眞一郎」
  10. スレイダー まとめ
スレイダーはリオネス王国に属する聖騎士で王直属の独立騎士団である「暁闇の咆哮」という団の団長を務めていました。見た目は鉄仮面で常に顔を隠している筋肉ムキムキ男で身長も210センチとかなりデカイです。その分体重は89キロとかなり絞られており肉体に関してはかなり鍛え上げられていると言ってもいいでしょう。年齢は30歳と案外若めです。
巨大なノコギリ状の剣を持ち、リオネス王国の国王であるバルトラに只ならぬ忠誠心を持っている人物でもあります。見た目はかなりゴツい感じの男ですが、中身はオカマであり口調もオカマ口調とかなり変わったキャラクターとなっており第二章からはレギュラー入りを果たしたことから今人気のキャラクターでもあります。
スレイダーの性格は至って普通の常識人と言ってもいいでしょう。ただバルトラに対してかなりの忠誠心を持っているところや、そのバルトラを囲っていたパーフェクトキューブを簡単に破ったマーリンをお姉様と尊敬しているなど一部強い感情をあらわにしていることもあります。またゴウセルに対してもかなり可愛がっている様子がありその部分はちょっと謎です。
性格面を全体的に見るとオカマな感じを除けば普通の感性を持っている人物であると言えるでしょう。また仲間想いであり、かつて団員が死んでしまった時は嘆き悲しむ姿もあったことから仲間に対して強く想いがあることがわかります。冗談を言うようなキャラクターでもありますが、どちらかと言うとツッコミ役の方が多く普通の性格の持ち主と言ってもいいでしょう。
スレイダーの強さはリオネス王国でもかなり強い方だと言ってもいいと思います。純粋な闘級は2790とかなり高く、聖騎士ランクは金剛となっております。一つの団をまとめ上げるだけの力量も持っていることから強さと共にリーダー的な資質もあると言っていいでしょう。暁闇の咆哮と言う団自体が癖の強いものが多く、それをまとめるだけの技量があったことからカリスマ性があると言ってもいいと思います。
通常の聖騎士相手であれば大剣一振りで数人を斬ってしまうほどの怪力と強さを持ち、リオネス王国では上位の存在と言ってもいいと思われます。ただ十戒復活後はその強さも相手が強すぎるだけに見られる場面が少なく第1章では戦う場面もあまりなかったことから強いと言う感じに見られていないのが少し残念だと個人的には感じました。
暁闇の咆哮という王直属の騎士団団長をやってるスレイダーですが、団長という感じを見せていないだけにちょっと意外性というものがあると個人的には感じました。キャラ的にはどちらかというとリーダーというよりはリーダーの補佐役というような感じが強いと思います。しかしながら実は団長でありその責務もしっかりとこなしているところがギャップだと個人的には感じました。
団長であることに何ら違和感はないという方も少なくはないでしょうが、第二章で七つの大罪と共に行動しているところを見ているとやはり組織の中のツワモノ、リーダー的というよりは団の中の曲者という感じが強いと感じました。あくまでもこれは個人的に感じたことですので皆様はおそらく普通にリーダーにぴったりのキャラだと思われているでしょう。
第1章でも所々で活躍はしておりましたが第二章からレギュラー陣として出番も随分と多くなり「オカマキャラ」というとても変わったキャラクターで、個人的に「愛されるオカマ」という風に感じております。スレイダーがなぜオネエになったのかというのは今のところよくわかっていませんが、実はオフの時は仮面を外して通常の男に戻るようです。
オンオフでオカマと通常の男というのを分けているということから実は自らキャラ作りをしているのか?と疑問視される部分もありますが、個人的にはあの独特なオネエキャラがとても好きです。現在七つの大罪でも人気とされているスレイダーですが、数々の作品の中でもトップクラスの愛されるオカマキャラだと個人的には感じております。
第一章でのスレイダーはいわゆる七つの大罪の敵役として登場しました。バルトラに忠誠を誓っているスレイダーですが、忠誠心があり過ぎるあまりに王であるバルトラが囚われていることを知らず七つの大罪を敵として追っていたという経緯があります。初めて登場したのはゴウセルの時であり、鎧を着た巨人をゴウセルと思い追っていたという流れになります。
のちに鎧の不思議などから王が隔離されていることを知り王室へ向かいますが、パーフェクトキューブにより重傷を負います。その後ヘンドリクセンが魔神化した際には暁闇の咆哮と共に応戦します。この頃から七つの大罪と共に肩を並べて戦う姿が描かれておりました。もともとスレイダーは王国転覆云々よりもバルトラが第一と考えているだけあって敵というよりは味方に近い存在だったと言えるでしょう。
その後第二章ではマーリンがパーフェクトキューブを破ったことでお姉様と慕うようになり、王のバルトラの命令で七つの大罪の手助けをするということで一緒に行動するようになります。第二章からはレギュラー陣として仲間入りを果たしたキャラクターですね。小さくなったゴウセルを大事に守るなど重要な役目を果たしますが、ガランによってまた重傷を負います。
闘級的にはもちろん十戒の相手はできないでしょうが、サポート役や物語の中でのいわゆる緊張をほぐす役目としてはとてもいいキャラクターを演じていると個人的には感じました。アニメでは最近はあまり活躍をしておりませんが、後々にいい活躍をしてくれるといいですね。
パーフェクトキューブを簡単に破ってしまったということでその驚きやまたバルトラを救ったことに対してマーリンをお姉様と呼び慕うようになります。マーリン特有の魔力であるアブソリュートキャンセルという魔力に対しての絶対的な力を見て尊敬に値すると感じたのでしょう。こういう部分でもスレイダーというキャラクターが愛されているのがわかりますね。
ガランにやられそうになって時は自ら体を張ってマーリンを守ろうとするなど男らしい部分も見せます。結果的にはガランの力の前に破れてしまいましたが、それでもいいキャラクター性であると個人的には感じました。
三木眞一郎(みきしんいちろう)さん、1968年3月18日生まれ、東京都出身、81プロデュース所属の大ベテラン声優さんです。役柄的にはとても特徴的な声質のキャラクターを演じることが多く、また雑誌などでは顔を隠して写ることが多いとされております。礼儀正しい性格であり声優仲間からはかなり慕われていることからいい役者であることがわかります。
いかがでしたでしょうか? 今回はスレイダーについて綴ってきましたがスレイダーは第二章からかなりの人気を出したキャラと言ってもいいと思います。スレイダーは2章の前半ではいい活躍をしてくれたので後々にもっといい出番を増やして欲しいと個人的には思っております。アニメではまだまだ語られていない部分もありますので、その点についても今後の放送を楽しみにしたいですね!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://twitter.com/7_taizai/status/995133963701182464