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【BLEACH】藍善惣右介は未だに卍解していない…真の強さと始解の能力も紹介

2021.08.01

ブリーチの藍染惣右介はそのカリスマ性と強さで作中でも群を抜いた存在感を放ち、主人公に負けてからもその影響力は全く衰えませんでした。結局藍染の卍解はどんなものだったのでしょうか?ブリーチの藍染の戦闘力や声優情報などについてご紹介します。

  1. ブリーチの藍染惣右介について
  2. ブリーチの藍染惣右介とは
  3. ブリーチの藍染惣右介の声優について
  4. ブリーチの藍染惣右介の本性とは?
  5. ブリーチの藍染惣右介の強さについて
  6. ブリーチの藍染惣右介の能力について
  7. ブリーチの藍染惣右介の卍解について
  8. ブリーチの藍染惣右介の名言について
  9. ブリーチの藍染惣右介はカリスマ性も圧倒的!
  10. ブリーチの藍染惣右介についてまとめ
ブリーチの藍染惣右介は人の良さそうな隊長として登場し、ほとんど活躍せずに殺害されることで読者に衝撃を与えました。 しかし、その後驚くべき本性を現し悪役として圧倒的な存在感を放つようになります。
登場するたびに名言や名シーンを生み出すことでも知られていて、そのカリスマ性は作中だけには収まらないものがあります。 ブリーチの藍染の強さや能力、声優情報についてご紹介します。
ブリーチの藍染惣右介は身長186cmで体重74kg誕生日は5月29日です。 登場時は護廷十三隊五番隊隊長をしていました。 柔和な風貌に穏やかな性格に加えて、様々な功績を持っています。 副隊長の雛森桃を始め、彼を慕う人間は非常に多かったです。
特技の書道は名人級の腕前で知られていました。 藍染惣右介が教える書道の授業は常に満員で、廊下で講義を受ける生徒がいるほどの人気だったそうです。 110年前は平子真子の下で5番隊副隊長をしていて、ゲーム「The 3rd Phantom」の過去編でも5番隊副隊長をしていました。
朽木ルキアの処刑を巡る騒動で混乱する中藍染は、何者かに殺害されたと思われました。 しかし、それは自分の死を偽装した藍染の自作自演でした。
アニメブリーチで藍染惣右介の声優をしていたのは速水奨さんです。 速水奨さんは1958年8月2日生まれで兵庫県出身です。 ミュンヘンオリンピックで男子バレーボールが金メダルを獲得したことに憧れて、中学、高校とバレーボールをしていました。
高校時代に身長が伸び悩んだことでバレーボール部を退部し、兵庫県で行われた青年座の舞台に感銘を受けて演劇部に入ります。 高校卒業後に上京し、貿易会社で働きながら芝居を学ぶ生活を送り劇団四季に入りました。
1980年の10月に行われた「アマチュア声優・ドラマ・コンテスト80」でグランプに選ばれ、その後声優としてデビューしています。 高い歌唱力でも知られていて、CDアルバムも発売されています。
「聖戦士ダンバイン」のバーン・バニングスや「キン肉マンキン肉星王位争奪戦編」のテリーマン、「アルドノア・ゼロ」のクルーテオの声優などをしています。
実際の藍染惣右介は冷酷な性格の野心家で、ルキアを殺そうとした黒幕であり101年前に流魂街で魂魄消失事件を起こした張本人でもあります。 当時の隊長格8人が仮面の軍勢になるきっかけを作っただけでなく、その罪を浦原喜助を着せ追放に追いやりました。
過去に起こった事件の黒幕が藍染であることは多く、登場から最終回まで常に存在感を持ち続けた稀有な悪役です。 主人公の黒崎一護に倒されていますが崩玉と融合して、ほぼ不死になっているため最終回まで生き残っています。
隊長格の死神を瞬殺するので剣技に加え、90番台の鬼道を詠唱破棄で発動させるなど規格外の実力を持ちます。 本性を見せるまではその実力を隠していたのですが、副隊長時代から既に圧倒的な力を備えていたようです。
ブリーチの藍染惣右介はあまりにも強すぎることで知られています。 初めて本性を見せた時に、同じ護廷十三隊隊長の日番谷冬獅郎が卍解したにも関わらず、何をしたのかもわからないほど一瞬で倒しています。 その後も、万全の状態でないとはいえ主人公の黒崎一護の月牙天衝を指で掴んで止めてしまいました。
その霊圧は並みの隊長格の2倍はあるということで、霊圧だけでグリムジョーの動気を封じています。 また、2回攻撃を当てれば相手を殺せるはずの砕蜂の斬魄刀「雀蜂」の能力ですら、霊圧で押さえ込んで無効にすることが可能なようです。
隊長格なみの強さを持つ十刃全員よりも、藍染惣右介一人の力が強いとまで言われています。 ただし、単純な戦闘能力では総隊長の山本元柳斎重國の方が上だろうと藍染染惣右介本人が言っています。 おそらく真実だと思われますが、鏡花水月の反則的な能力を考えると実際に戦ったら藍染が負けるとは考えづらいです。
ブリーチのラスボスユーハバッハも十分反則的な強さを持っていますが、それでも藍染の方が上だろうという意見は根強いです。
単純な剣技だけでも複数の隊長を圧倒できるほど強いブリーチの藍染惣右介ですが、未だに最強という意見が根強いのは斬魄刀鏡花水月の能力があってこそです。 藍染惣右介の鏡花水月の能力は完全催眠です。 鏡花水月は一度でも解放を見せれば、その相手の五感などの感覚を支配することができます。
この能力で藍染惣右介は自分の死体を偽装したり、隊長達を同士討ちさせたりとかなりやりたい放題のことをしています。 ただし、感覚を支配されても卯ノ花烈は違和感を感じています。 そのため、どこまで感覚を支配できるのか曖昧な部分はありますが、ある程度混乱させるだけでも厄介この上ない能力です。
完全に相手の感覚を支配できるとすれば事実上無敵の能力ですから、ある程度隙があるのは当然でしょうが。 ブリーチの最終決戦では無敵にも思われたユーハバッハですら、鏡花水月の能力で感覚を支配されていました。
ブリーチでは卍解が明らかにならなかったキャラクターは少なくありませんが、藍染惣右介の卍解も明らかになりませんでした。 護廷十三隊の隊長は基本的に卍解ができなければ隊長になれず、更木剣八が例外的に卍解なしで隊長になっていることで知られています。藍染惣右介は当然卍解できるはずです。
少なくとも藍染惣右介の卍解を見た死神はいるはずですが、情報も一切明らかにされていません。 ただし、鏡花水月の能力を使って卍解ができると錯覚させることも可能なので、実は藍染惣右介卍解ができないという説もあります。 あらゆる面で規格外の藍染惣右介が、卍解ができないというのも考えづらいですが。
そもそも始解の鏡花水月だけで藍染惣右介は最強と言われているわけです。 黒崎一護に負けたのも、鏡花水月の能力を使えなかったからでしょう。 鏡花水月が強すぎて卍解を作中で描けなくなってしまったとも言われています。 卍解は始解を強化した能力であることが多いですが、始解とは関係ない能力の場合もあります。
ただし、卍解を使えるようになった死神の戦闘能力は始解の時の5倍から10倍になると言われています。 普通に考えれば藍染惣右介が卍解をしたら確実に最強でしょう。

…あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ

「藍染、オレはテメーを殺す。」と言う日番谷冬獅郎に対して返した藍染のセリフです。 藍染が初めて本性を見せた直後のセリフだけあって、印象に残っているファンは多いと思います。 このころから、異様な迫力と余裕が感じられます。 この後日番谷は何が起きたのかわからないほどの一瞬で負けています。

一体いつから−鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?

「一体いつ鏡花水月を使ったんだ」といつ問いに対して藍染が放った名言です。 結局いつから鏡花水月を使っていたのかわからないところも含めて、実に藍染らしいセリフになっています。
ネットでは「いつから○○だと錯覚していた?」と○○のところに、様々な言葉を入れたパロディーが氾濫しているほど有名なセリフです。
圧倒的な強さで知られるブリーチの藍染惣右介ですが、そのカリスマ性も凄まじいものがあります。 藍染惣右介によって殺されかけた元部下の雛森桃は、そのことが信じられず現実逃避を続けていました。 また、死神と敵対するはずの虚であるアイスリンガーですら「藍染様は我らにとって太陽のような存在」と言っています。
これだけの悪事を働いた人物ですが効率的な軌道の鍛錬方法の開発や死神の待遇の改善などを行っていて、その功績は正体が分かった後でも認められています。 現在でも死神として復帰を望む声が少なくないということで、藍染惣右介のカリスマ性がよくわかります。
これはブリーチの漫画の中だけではなく、現実の世界にも及んでいます。 藍染は元々はブリーチの主人公だったという噂や死神の戦力を底上げするためにあえて悪役を買って出たなどとも言われています。
藍染惣右介に関してはブリーチの中でも、どんな過去を持つのかが全く触れられていません。 このことも藍染惣右介のカリスマ性や魅力を増していると言えるでしょう。
ブリーチの藍染惣右介は強さだけでなく、圧倒的な存在感とカリスマ性を持つキャラクターでした。ここまで存在感のある悪役はほとんどいないでしょう。 最終章でも藍染が登場すると名シーンになってしまうのは、それだけの華を持っているからだと思います。今後も伝説として語り継がれていくでしょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51SBJ4R1JSL.jpg