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【ドラゴンボール】キュイはベジータのライバルで仲間?戦闘力や最後を紹介!

2021.07.31

『ドラゴンボール』の「ナメック星編」の前半に登場したキュイは、モブキャラっぽい外見でしたが実力自体はありました。まぁ、それでもベジータにすぐ殺されてしまうのですが、最近のドラゴンボールファンはキュイを知らない人もいそうです。ここではキュイを紹介します。

  1. 【ドラゴンボール】キュイってどんなキャラ?
  2. 【ドラゴンボール】キュイはベジータをライバル視している
  3. 【ドラゴンボール】ベジータVSキュイ
  4. 【ドラゴンボール】キュイがベジータに殺された敗因
  5. 【ドラゴンボール】界王星で修行直後の悟空とキュイなら?
  6. 【ドラゴンボール】なぜキュイはフリーザの側近じゃないのか
  7. 【ドラゴンボール】キュイの戦闘力18000はどれくらい凄い?
  8. 【ドラゴンボール】キュイは悟空の父バータックよりは強い
  9. 【ドラゴンボール】キュイが強いように見えない理由
  10. 【ドラゴンボール】キュイはベジータのライバルでも弱い
キュイはフリーザの配下の戦闘員で、見た目こそどこにでもいそうな雑魚キャラっぽく見えますが、その戦闘力は推定18000とフリーザの配下の中でも高いです。フリーザの側近のザーボンとドドリアでさえ戦闘力は2万強なので、フリーザの配下の中でもベスト10入りするくらいの戦闘力はあったのではないでしょうか。

ちなみに、始めて地球にやってきた時のベジータの戦闘力も推定18000です。地球襲来時のベジータと同じ戦闘力なので、キュイは見た目に寄らずかなり強いということになります。フリーザの配下は戦闘力1500程のクリリンと悟飯に瞬殺されるくらい弱い雑魚ばかりなので、それを考えたら戦闘力18000(推定)は非常に強いです。

見た目はどこにでもいそうな雑魚キャラっぽいキュイも、実際の戦闘力は推定18000と地球に来た時のベジータと同じくらいのため、強い部類に入ります。そのため、自分の強さに自信があるのか高圧的な態度を取ることが多く、ベジータに絡んでいました。

一方のベジータの方は、キュイほどは積極的に絡もうとはせず、プライドが高く気に入らない相手はすぐにでも殺してしまう当時のベジータには珍しく、穏便に済ませようとしている節すらありました。一応、キュイほどの戦闘員なので、ベジータも直接対決はなるべく避けたかったのかもしれません。

地球に行って戦闘力をコントロールする術を会得したベジータは、キュイがスカウターで計った時の戦闘力は5000でした。もともと18000程あったベジータの戦闘力が5000にまで低下したと勘違いしたキュイは、調子に乗ってベジータに戦いを挑みます。

しかし、実際のベジータの戦闘力は22000を軽く超えていて、戦闘力を解放したベジータの真の力にキュイは驚き、命乞いする小物っぷりを見せました。ベジータはこれまで散々キュイに対してストレスが溜まっていたのか、その後キュイを殺害したのです。遠くでベジータの戦闘力を計測していたドドリアさえも、ベジータの急激なパワーアップに驚いていました。

キュイがベジータに殺された敗因となったのは、キュイがスカウターの数値に頼って、地球に行ってベジータの戦闘力が、18000(推定)から5000程にまで落ちたと勘違いしたことが大きいです。普通に考えて戦闘力が18000くらいあったサイヤ人が、突然5000まで落ちることはありません。

ベジータが戦闘力22000を軽く超えられたのは、地球で悟空の界王拳に苦しめられ、その後、クリリンや悟飯の激しい抵抗に遭い死にかけたからです。サイヤ人は死にかけてから全回復すると大きくパワーアップするので、その特性を生かしてベジータの戦闘力は18000(推定)から22000以上になったわけですね。

界王星で修行直後の悟空とキュイが戦ったらどっちが強いかですが、もしキュイの戦闘力が本当に18000程あったとすれば、良い勝負でした。ただ、キュイはベジータのように戦闘力が10倍になる大猿になれない、潜在能力も悟空やベジータに比べて低いので、界王拳3倍の悟空に負けた可能性は十分にありそうです。

また、そもそもドラゴンボールの戦闘力は大全集などに掲載されている公式の戦闘力すら怪しい数値になっています。もちろん、信憑性のある戦闘力数値も多いですが、ナメック星以降のキャラクターに関しては信頼できない戦闘力数値も多いですね。そのため、本当にキュイの戦闘力が18000もあったかどうかも怪しい面があります。
キュイの戦闘力18000(推定)もあれば、恐らくその強さはフリーザの側近であるザーボンとドドリアの次くらいには強かったはずです。それにも関わらず、フリーザはザーボンとドドリアだけを側近にし、キュイは比較的自由な立場で暴れさせていたように見えます。

フリーザはもしかしたら、キュイの小物っぽくて奔放な性格をあまり好きではなかったのかもしれません。一瞬でもベジータに寝返ろうとしたザーボンとドドリアも心の底ではフリーザに対する忠誠心があったかどうかわかりませんが、フリーザはキュイに関してはある程度、自由にした方が性格的にも良い働きをすると判断したのかもしれません。

キュイの戦闘力18000(推定)がどれくらい凄いのかイマイチわからない人も多いでしょう。ここで簡単に戦闘力をまとめてみましょう。まず、フリーザの側近であるザーボンとドドリアの戦闘力が2万強、フリーザのお気に入りであるサイヤ人の王子ベジータの戦闘力が18000(推定)なので、間違いなくキュイはフリーザの配下の中でベスト10入りする実力者だったことになります。

さらに、フリーザの配下の多くは戦闘力1500程のクリリンと悟飯に瞬殺される程の戦闘力しかありません。つまり、フリーザの配下は殆どが戦闘力1000以下ということになります。また、サイヤ人のエリートであるナッパの戦闘力は4000程と言われていて、4000でもサイヤ人のエリートということは、戦闘力18000(推定)のキュイは、かなり強い部類に入るということです。

下級戦士でありながら戦闘力10000以上になった悟空の父バータックは相当強かったですが、もしキュイの戦闘力が18000程あったとすれば、バータックを瞬殺できたほど強いことになります。あれだけの活躍を見せたバータックよりも強いのは、なんか釈然としませんが、見た目に寄らずキュイは実力者だったということでしょう。

ちなみに、ナメック星の最長老に潜在能力を解放してもらった悟飯の戦闘力は20000以上なので、その時の悟飯ならベジータのように軽くキュイを倒したでしょうね。クリリンは潜在能力を解放してもらっても、悟飯よりは弱かったようなので、キュイに勝つのは難しかったかもしれません。

キュイが強いように見えない理由は、主に二つです。一つは、戦闘力18000(推定)もあるにも関わらず、フリーザがキュイのことを全く気にしていないことです。フリーザはキュイを気に入っている様子がなかったので、キュイは見た目のモブキャラさも相まって弱そうに見えてしまいます。

もう一つは、性格が雑魚キャラっぽい所です。ベジータが不敵な笑みを浮かべているにも関わらず、ベジータの戦闘力が地球に行って5000にまで落ちたと思いこんだバカっぽさが、雑魚キャラっぽいです。これらを総合的に判断して、どうしてもキュイが雑魚キャラっぽく見えてしまうのは仕方ないです。

キュイはフリーザの配下の中でも恐らくベスト10入りするくらいの戦闘力を持っていますが、その小物っぽいキャラクター性が残念なかませ犬でした。総合的に判断して、フリーザが全然キュイを相手にしなかったのもうなづけます。

ちなみに、キュイの名前はフルーツのキウイが由来ですサイヤ人の名前はベジータ=野菜のように野菜が基本ですが、野菜に対して果物を当ててくる所がにくいです。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/419YK2if2RL.jpg