小豆島の真ん中に位置する千枚田にあるカフェが「こまめ食堂」です。地域の精米所であった建物を修復して営業しているお店で、なんだか懐かしい雰囲気を味わうことでできます。店内には、納屋を片付けていた際に出てきたレトロな雑貨達が並んでいて、会話のネタにもなりそう。
「こまめ食堂」の看板メニューのひとつが、小豆島の高級食材である小豆島オリーブ牛を使ったその名も「小豆島オリーブ牛バーガー」。ご当地食材である小豆島オリーブ牛を自家製のバンズではさんだ「こまめ食堂」オリジナルバーガーなので、ぜひ食べてみてくださいね。
もちろんバーガー以外にもおすすめの定食があります。それが「棚田のおにぎり定食」です。茶碗に盛られたご飯ではなく、おにぎりがついてくる定食で、ボリュームがあるのになんだか可愛らしいのです。小豆島の旬な食材が使われている定食なので、ご当地物を食べたいという方にぴったりな定食ですよ。
そうめん工場の直営店である「なかぶ庵」は、小豆島の坂手港と草壁港どちらからも車で10分程度の位置にあります。食事を楽しめるだけでなく、工場見学やそうめん作り体験ができるのです。予約が必要となりますので、気になる方は事前に予約をしてから向かいましょう。
実は小豆島のそうめんには400年もの歴史があります。伝統の技を守り作られた生そうめんを「なかぶ庵」でいただくことができるんですよ。乾麺ではない生そうめん、食べてみたくないですか?夏にはもってこいのそうめんですが、冬になると釜揚げそうめんがメニューに加わります。ちなみに、そうめんがなくなり次第終了となりますので、予約をしておくと安心ですよ。
「道の駅小豆島オリーブ公園」内にあるレストランが「サン・オリーブ」です。店内で海を眺めながら小豆島の名物がいただけると評判。新鮮な海鮮をはじめ、小豆島ご当地食材がメニューに並び、どれを食べようか迷ってしまうほど。さらに、展望テラスもあるので、景色と料理の共演を満喫しちゃいましょう。
海鮮を食べたいという方には、小豆島近海で採れた島鱧(はも)丼がおすすめ!ご飯も小豆島米を使用しているこだわりよう。その他にも、ご当地食材であるオリーブ豚を使った焼き豚丼や、小豆島名物のオリーブを使ったオリーブラーメンなどもありますよ。「道の駅小豆島オリーブ公園」に観光で訪れた際には、ぜひ「サン・オリーブ」で小豆島名物を食べてくださいね。ちなみに、「サン・オリーブ温泉」もあるので、温泉に浸かり観光で疲れた体を癒すのもありですよ。
醤油の味と香りを楽しむことができるオープンカフェが「ヤマロク茶屋」です。天然樽仕込みの醤油で有名なヤマクロ醤油の蔵が営んでいるお店で、醤油を使ったスイーツが食べられるんです。また、蔵の見学をすることができるので、スイーツを味わう前にあまり見ることのない醤油の蔵見学をするのがおすすめです。
ここならではの醤油を使ったスイーツの珍しさに驚いてしまいそう。しょうゆプリンやしょうゆアイスなど、気になるものばかりです。また、冬季限定で焼き餅が登場しますよ!また、醤油やポン酢の販売もあるので、小豆島のお土産として購入してみるのもあり。
他の地域にもお店を構えるほどの人気を誇る「小豆島ラーメンHISHIO」。小豆島の人気の観光スポットであるエンジェルロードの近くに小豆島エンジェルロード店があります。そのため、小豆島の美しい海を眺めながらラーメンを食べることができるという贅沢なお店なんですよ。
小豆島の島醤油と栄養分が豊富な瀬戸内海で賜った煮干しを使って作られたラーメンを味わうことができます。人気は、小豆島産の佃煮が入った島めしが付いた「醤(ひしお)そば」。ラーメンのトッピングには、もやしやネギのほか、炙りチャーシューに熟成もろみのオリーブ煮がのっています。その他にも、透明感のあるスープが魅力の「島そば」や、辛い物好きにはたまらない「HISHIO RED」などがありますよ。
小豆島ラーメン HISHIO ひしお 醤 オフィシャルホームページ
小豆島ラーメン HISHIO ひしお 醤 のウェブサイトへようこそ。このサイトは 小豆島ラーメン HISHIO ひしお 醤 のオフィシャル サイトです。瀬戸内の温暖な気候に恵まれた小豆島の内海湾で獲れる脂の乗ったカタクチイワシの煮干と、たっぷりコラーゲンの鶏足(もみじ)に数種類もの野菜を合わせて13時間じっくり煮込むことで生まれる野菜までごっそり溶け込んだ旨み出汁。これに、ほんまもんの小豆島産丸大豆醤油の秘伝ダレを合わせて作った濃厚でまろやかなスープこそが、小豆島ラーメンHIAHIO(ひしお)の「醤(ひしお)そば」となる。豊かな自然と心穏やかな人たちが育んだ、納得できる原料のみを選んで生み出した至極のラーメン。
坂手港の近くにある「大阪屋」は、美味しい海鮮が食べられると人気のお店。レトロな雰囲気を醸し出しているお店ではありますが、小豆島ならではの海鮮がいただけるうえ、メニューの豊富さにも驚かされます。
中でも人気のメニューはご当地料理であるひしお丼。たくさんあるメニューに圧倒され、どれを食べようか迷った場合は、ぜひひしお丼を注文し、新鮮な海鮮を味わってくださいね。ちなみに、店内には子供用の椅子も用意されているため、子連れでも大丈夫!せっかくの小豆島旅行、小豆島の名物を堪能してください。
小豆島は香川県に属しています。香川県といえば、やっぱりうどん!せっかく小豆島へ訪れたら、おいしいうどんも食べたいですよね。そんな時におすすめなのが「おおみねのうどん屋さん」です。ここは30年以上も続いている製麺所。香川県ならではのセルフ店です。
さぬきうどん特有のコシがあり、ツルツルとしたうどんを堪能できます。小豆島の食材を使ったメニューもあるので、小豆島のご当地物をいただくチャンス!麺がなくなり次第営業終了となるので、早めに足を運ぶのがおすすめですよ。
美味しい醤油が名物でもある小豆島では、佃煮作りも盛んにおこなわれています。そんな小豆島で変わったソフトクリームが食べられるお店が「つくだ煮屋さん2号店」です。ここでおすすめなのが、佃煮ソフトクリーム。トッピングには昆布の佃煮が乗っているという変わり種。小豆島ならではのソフトクリームなので、観光の休憩としてフラッと立ち寄り食べてみてくださいね。
小豆島でのおすすめ観光スポットである「オリーブ園」。その敷地内にあるレストランが「オリーブパレス」です。観光と併せてランチを楽しむことができるので、「オリーブ園」を小豆島観光のプランに盛り込んでいる方は、「オリーブパレス」に立ち寄ってみてもいいかも!
「オリーブパレス」では、小豆島名物である素麺やひしお丼がいただけるだけでなく、和洋食が充実しているので、何を食べようか事前に決められない方にはちょうどいいかもしれませんね。また、店内には大きな窓があるため、小豆島ならではの美しい絶景を見ながら食事を楽しむことができちゃいますよ。
映画と文学の観光施設である「二十四の瞳映画村」からほど近い場所にあるのが「かまとこ」です。小豆島のお土産を購入できるお店ですが、イートインコーナーではちょっと休憩したいときにぴったりのグルメが充実しています。
1度食べたらその味を忘れられない御塩(ごえん)ソフトクリームや、揚げたてのじゃこ天、島メンチカツや島むすびなどがありますよ。
小豆島でおすすめのご当地グルメをご紹介してきました。新鮮な海鮮や小豆島ならではの名物をいただけるお店がたくさんありましたね。ぜひ小豆島を観光する際は、参考にしていただき、美味しいグルメを堪能してくださいね。