丸亀ご当地グルメ① 讃岐うどん
全国にチェーン展開する「丸亀製麺」でも知られる讃岐丸亀のうどん。言わずと知れた日本三大うどんの一つですよね。香川県の観光PRで「うどん県」という言葉が使われるほどです。香川のうどん消費量は全国一です。また、人口当たりのうどん屋の店舗数も断トツで全国一。名実ともに「うどん県」と言われるゆえんでしょう。そんな讃岐うどんの特徴は、麺のコシです。ただ、固いのではなく噛むとモチッとした食感があり、弾力を楽しむことができます。また、多くのお店ではセルフでうどんのトッピングを選ぶ形が主流となっています。自分の食べたいものを自由にアレンジできるのも人気の秘密です。
うどんの種類も豊富で、かけうどん、ぶっかけうどん、釜揚げうどん、きつねうどん、月見うどん、天ぷらうどんなどなど。丸亀製麺で有名な釜揚げは、水洗いして麺を締める前の熱いうどんのことです。ヌメリがあり、麺そのものの美味しさを楽しむことができます。スタンダードな食べ方であるぶっかけは、濃い目の出汁を少なめにかけたうどんです。うどんが全部出汁に浸っていないのが特徴。シンプルな形でうどんを楽しむことができます。また、冷やしぶっかけには大根おろしやレモンスライスがのっていることが多いですよ。暑い夏には最高の組み合わせです!
丸亀ご当地グルメ② 骨付鳥
丸亀にある居酒屋「一鶴」の創業者が、ハリウッド映画に出てくるローストチキンをヒントに1953年から始めた名物グルメ!鳥のモモ肉を丸ごと一本使った贅沢なグルメです。味付けはシンプルに塩と胡椒、にんにくを加えた特製スパイスです。下味をつけた鳥モモ肉を豪快に焼き上げたのが「鳥骨肉」です!高温で蒸し焼きにしているので、表面はカリっと、噛むとジューシーで肉汁が溢れてきます。ビールとの相性は抜群です。2000年以降、横浜や大阪に一鶴の支店ができたことから、うどんに次ぐ香川の名物グルメになっています。
詳細情報:香川県丸亀市浜町317//電話番号:0877-22-9111//ホームページ:http://www.ikkaku.co.jp/index.html※丸亀市には本店以外にも土器川店、中府店の合計3店舗があります。また、高松市にも3店舗あり
丸亀ご当地グルメ③ 海鮮物
丸亀市は、江戸時代に金毘羅山の玄関港として四国一の港になりました。いまでも、瀬戸大橋に入ってすぐにあるのは丸亀市です。香川の玄関口であると同時に四国の玄関口でもあります。そんな丸亀には、新鮮な海鮮を提供してくれるお店もたくさんあります。中でも丸亀の港町にある「一徳」は、新鮮さ、魚の種類、コストパフォーマンスで人気のお店です。丸亀駅からも650mの好立地!オーナーが漁師で、そのオーナーが釣ってきた魚が店内の巨大ないけすで泳いでいます。道理で新鮮なわけですね。昼の定食は1,000円以下で新鮮な海鮮を楽しむことができます。また夜も天ぷらとお刺身のセットメニューなど、豊富なラインナップが用意されています。
詳細情報:香川県丸亀市港町307-100//電話番号:0877-23-1673//ホームページ:http://www.ittoku-marugame.co.jp/tenpo.html
丸亀ご当地グルメ④ オリーブ豚とオリーブ牛
ふるさと納税でも有名なのが、オリーブ豚です。オリーブの栽培に適した瀬戸内海に面した香川県のオリーブ農業の歴史は100年以上に及びます。その歴史は、日本のオリーブの歴史そのものです。そんな上質なオリーブを食べて育ったのが、オリーブ豚です。オリーブ飼料を食べて育った豚は、そうでない豚に比べてうま味・甘味成分が増すことがわかっています。そんな上質な豚は、しゃぶしゃぶや冷しゃぶサラダに最適です!
香川の讃岐牛の歴史は古く、西暦700年ころからはじまっていました。そんな香川の讃岐牛と香川のオリーブが融合した上質な和牛が「オリーブ牛」です。プレミアム黒毛和牛とも呼ばれています。さらに、香川のうどんと融合させたオリーブ牛肉うどんは絶品です!オリーブ牛肉うどん提供店は香川県にも17店舗のみです!(オリーブ牛肉うどん提供店一覧:http://www.sanchiku.gr.jp/whats/olive/udon/)
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は、讃岐うどんが有名な丸亀のグルメををご紹介させて頂きました。丸亀には、うどん以外にも海鮮や骨付鳥、オリーブ豚にオリーブ牛など魅力あふれるグルメがたっくさんあります!丸亀に訪れるときの参考にしてみてくださいね!