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フィレンツェ観光・一日で回れるおすすめモデルコースはこれ!

2024.02.25

今回はお買い物や美術館めぐりが楽しい、花の都「フィレンツェ」の観光コースをご紹介します。ルネッサンスが開花した地、フィレンツェの美術館などはできるだけ時間をかけて鑑賞したいところですが、お忙しい方のために、一日で速足で周れる範囲の観光スポットを選びました。

この記事に登場する専門家

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イタリア大好き大学生

イタチ

イタリア語を通してイタリアの魅力に取り付かれた大学生(21)です。お金の無い大学生目線での情報や、在住者ではなく旅行者だからこそ気になるような点などをお伝えしていきたいです。

  1. 日本からイタリア・フィレンツェへの旅について
  2. 花の都・フィレンツェについて
  3. フィレンツェ観光一日モデルコースについて
  4. フィレンツェ観光一日モデルコース①『ロッコ フォルテ ホテル サボイ』-抜群のロケーションがおすすめの一流ホテル
  5. フィレンツェ観光一日モデルコース②『アイリーンフィレンツェ』-弾丸ツアーはホテルの朝食がおすすめ
  6. フィレンツェ観光一日モデルコース③『ウフィツィ美術館』-フィレンツェでは絶対にはずせないおすすめの観光スポット
  7. フィレンツェ観光一日モデルコース④『ピッティ宮殿』ーメディチ家のお宝にため息
  8. フィレンツェ観光一日モデルコース⑤『ヴェッキオ橋』ー宝石のお買い物はここ!
  9. 新市場のロッジア
  10. フィレンツェ観光一日モデルコース⑥『Ristorante Il Ricettario』-圧倒的高評価のおすすめイタリアン
  11. フィレンツェ観光一日モデルコース⑦『サン ジョヴァンニ洗礼堂』-八角形の美しい建物
  12. フィレンツェ観光一日モデルコース⑧『サンタ マリア デル フィオーレ大聖堂』-フィレンツェのシンボル的存在
  13. フィレンツェ観光一日モデルコース⑨ ミケランジェロ広場
  14. フィレンツェ観光一日モデルコース⑩『シニョリーア広場』ー地元の人の待ち合わせスポット
  15. フィレンツェ観光一日モデルコース⑪『サンタマリアノヴェッラ教会』-清楚でかわいらしいイメージの教会
  16. フィレンツェ観光一日モデルコース⑫『サン ロレンツォ教会』-ミケランジェロ、未完の大作
  17. フィレンツェ観光一日モデルコース⑬ サンタ・クローチェ教会
  18. フィレンツェ観光一日モデルコース⑭『マルゲリータ』-バラマキ土産のお買い物スポット
  19. フィレンツェ観光一日モデルコース⑮『ラ リナシェンテ』-服飾雑貨のお買い物には地元のデパートがおすすめ
  20. フィレンツェ観光一日モデルコース⑯『トラットリア アルマンド』-雰囲気、味、ともに抜群のおすすめイタリアン
  21. フィレンツェ観光一日モデルコースのまとめ
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引用: https://www.flickr.com/photos/piyopico/4864760726/

日本からイタリア、フィレンツェへは現在、直行便が就航していません。そのため、ヨーロッパの都市を経由することになります。日本からヨーロッパの都市へは直行便で約12~13時間、ヨーロッパの都市からフィレンツェへは、一般的に1~2時間程度かかります。もちろん、ここに乗り継ぎ時間が加わりますので、結構な長旅となります。旅に向けて、しっかりと体調管理をしたいですね。なお、時差は夏時間で7時間。日本がイタリアより進んでいます。ただし、冬場は8時間となります。ちなみに2018年の夏時間は3月25日2時から10月28日3時までとなっています。

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引用: https://www.flickr.com/photos/96903318@N07/10099278025/

「花の都」との異名を持つフィレンツェは、15世紀には、ルネッサンスの中心的都市でした。今なお、当時の面影を色濃く残す市街中心部は、「フィレンツェ歴史地区」としてユネスコの世界遺産に登録されています。観光は荘厳な教会や有名芸術家の作品を多数所有している美術館めぐりが中心、もちろん、イタリアですから、グルメやお買い物もおすすめです。特にレザー製品は品質が良く、有名ブランド品でなくても、良いお買い物ができそうです。

イタリアの通貨は、ユーロ。2018年7月現在1ユーロ=約130円。日本と物価はほぼ同じです。服装も同じようなものを準備しておけば間違いはないでしょう。

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引用: https://www.flickr.com/photos/hiroki_skywalker/6247722585/

今回は、1日で周れるモデルコースをご紹介しますが、観光スポットを多めに詰め込んでいますので、あらかじめご了承ください。たとえば、ウフィツィ美術館は急いで周れば、約1時間、じっくり見るには約4時間程度かかるといわれています。これだけで半日も使ってしまいますので、このモデルコースは休憩少なめですべて駆け足で周ったと仮定します。ただ、フィレンツェは多くの観光地が、サンタマリアノヴェッラ駅の徒歩圏内に集中していますので、効率的な観光がしやすい街ではあります。なるべく移動に時間をかけない為にもバスの利用をおすすめします。チケットはタバッキやバス車内でも買えます。

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引用: https://www.flickr.com/photos/ciutravel/39928895820/

「ロッコ フォルテ ホテル サボイ(Rocco Forte Hotel Savoy)」は、ウフィツィ美術館とサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂の中間にある抜群のロケーションの5つ星ホテル。観光スポットのど真ん中に位置しています。16世紀の貴族の邸宅をリノベーションしたゴージャスなホテルです。今回のモデルコースはこのホテルから出発です。

観光スポットのド真ん中に位置するホテル

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引用: https://www.flickr.com/photos/ciutravel/39928895750/

サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、ヴェッキオ橋 、ピッティ宮殿をはじめとするフィレンツェの代表的な名所はこちらのホテルから、ほとんどすべて徒歩圏内です。お買い物にも観光にも便利。疲れたらホテルで一休みも可能。サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へも700m(約7分)程度です。無料WiFiの接続環境も良好。レンタサイクルがあります。

「ロッコ フォルテ ホテル サボイ(Rocco Forte Hotel Savoy)」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/uggboy/10516992565/
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引用: https://www.flickr.com/photos/bblenna/31292528010/

「アイリーンフィレンツェ(Irene Firenze)」は、「ロッコ フォルテ ホテル サボイ」のレストラン。今回は弾丸ツアーのため、一日のスタートの朝食はホテルのレストランを利用することにしましょう。ビュッフェスタイルの朝食は32ユーロ。値段は高めですが、フルーツやお野菜も豊富で、バランスの取れたメニュー構成となっていて好評です。(写真下はディナー時の風景)

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「ウフィツィ美術館」は、イタリア最大規模の美術館で、レオナルドダヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロなどのルネッサンスの巨匠たちの作品を鑑賞することができます。展示作品が約2500点におよびますので、じっくり鑑賞するには4、5時間以上かかります。サンタ・マリア・ノヴェッラ駅からは徒歩約15分、サンタ マリア デル フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)からは約5分。美術館の周りには絵葉書などを売るお店も出ていますので、美術ファンはお買い物も楽しめそうですね。

見所は?

大量の美術作品が展示されているウフィツィ美術館を早足で見て回りたい方は以下の作品は最低限見ておきましょう。

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ボッティチェリのヴィーナスの誕生は必見です。美術の教科書で見たことがある人も多いのではないでしょうか。この作品は入場して割とすぐの場所に飾ってあるので見逃さないようにしましょう。

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同じくボッティチェリの作品である「春」も必見です。ヴィーナスの誕生とは違って少し独特な雰囲気のこの作品には思わず見入ってしまいます。

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このメデューサも見ておきましょう。非常に精巧に描かれたこの作品は、写真を撮ろうとするとメデューサが顔認証されます。

混雑必至なので、予約がおすすめ!

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引用: https://www.flickr.com/photos/isano/15779110105/

オフシーズン以外は予約がベター。公式の予約サイトもありますが、イタリア語はハードルが高いということでしたら、旅行会社の日本語の予約サイトもあります。ただ、公式だと8€のところ、旅行会社を通すと20€~となり、多少割高になります。航空券やホテルの予約を頼んだ旅行会社にもご相談ください。

「ウフィツィ美術館」詳細情報

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「ピッティ宮殿」は、トスカーナ大公の宮殿として使用されていたルネッサンス様式の宮殿。こちらもメディチ家を中心としたコレクションを展示しています。1000点以上の美術品が公開されており、じっくり見てまわるのは半日仕事となりそう。

ラファエロの「小椅子の聖母」がおすすめ!

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引用: https://www.flickr.com/photos/127226743@N02/26613228121/
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引用: https://www.flickr.com/photos/127226743@N02/26073099704/

別名「パラティーナ美術館」。ラファエロやルーベンス、ティツィアーノ など、ルネッサンスの巨匠の作品が揃っています。写真下は、ラファエロの「小椅子の聖母」。その美しさには圧倒されます。

ボーボリ庭園も訪れよう

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ピッティ宮殿の裏にはボーボリ庭園という大きな庭があります。2013年に世界遺産に登録されたメディチ家の歴史ある庭園です。ここには洞窟や彫刻、噴水があり、自然の美術館のようです。

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「ヴェッキオ橋」は、フィレンツェを流れるアルノ川にかかる橋。「ヴェッキオ」はイタリア語で古いという意味があり、フィレンツェ最古の橋となります。ローマ時代からあったそうですが、現在の橋は1345年建設。それでも十分古いですよね。非常に美しい橋のため、第二次大戦中も戦火をまぬがれました。橋のうえは、先ほど紹介した「ヴァザーリの回廊」になっています。

お肉屋さんから宝石のお買い物スポットへ

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橋の両側は買い物スポット。おもに宝飾品を売るお店が軒を連ねています。もともとお肉屋さんが並んでいたそうですが、「におう」ということで、1593年にフェルディナンド1世が、肉屋を一掃しすべて宝石店に変えたそうです。

ベッキオ橋の近くに土産物の屋台が並ぶ市場があります。ここではヴェネツィアンマスクや革製品など色んな物が売られているのでお土産探しに最適です。

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ここにはイノシシの銅像があり、鼻を触ると幸せになれると言われています。ここに来る人みんなが触るので鼻だけピカピカになっています。

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引用: https://www.flickr.com/photos/ricette_panperfocaccia/16181260514/
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引用: https://www.flickr.com/photos/manub81/4330044535/

旅行の大手口コミサイト「トリップアドバイザー」で、90%以上の利用者が「とても良い」と評価した「Ristorante Il Ricettario」。ベジタリアンメニューもあるトスカーナ料理のお店。リーズナブルなお値段で、オーナー、スタッフがフレンドリーだと大人気です。アルノ川を背に、ウフィツィ美術館の左にあります。詳しくは、リンク先の地図をご参照ください。

「Ristorante Il Ricettario」詳細情報

店名:Ristorante Il Ricettario/住所: Via Lambertesca 22r, 50122, Florence, Italy /電話番号:+39 055 389 4213/営業時間:12:00~22:30/定休日:不定休

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引用: https://www.flickr.com/photos/go_go_blueheaven/4878562661/
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂付属の洗礼堂。大聖堂の正面玄関に向き合って立っている八角形の建築物で、ロマネスク様式の最も重要な集中形式の教会建築のひとつである。アーヘンの宮廷礼拝堂を想起させるが、祭室と壁内通路以外には付室を持たない非常に単純な形式の八角堂である。ロマネスク建築。

フィレンツェのシンボル「サンタ マリア デル フィオーレ大聖堂」の洗礼堂である「サン・ジョヴァンニ洗礼堂 (Battistero di San Giovanni)」。大理石を使った八角形の美しい建物です。11世紀に建設。

「天国の門」のある東門がおすすめ

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引用: https://www.flickr.com/photos/lazyboneuz/14623270740/
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引用: https://www.flickr.com/photos/knkcat/6276096033/

この礼拝堂には、3つの門があり、南門はアンドレア・ピサーノ、北門と東門はギベルティの作品。なかでもミケランジェロが「天国の門」と称した旧約聖書をモチーフにした東門(写真上)は必見。天井部分は最後の晩餐などのモザイクが描かれています。見学時間、定休日は公式サイトをご確認ください。

「サン ジョヴァンニ洗礼堂」詳細情報

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「サンタ マリア デル フィオーレ大聖堂」は、フィレンツェのシンボル的存在。フィレンツェといえば、真っ先にこの教会を思い出す人も多いのではないでしょうか。「サンタ マリア デル フィオーレ」の意味は、「花の聖母マリア」。建物のイメージと同じで、清らかで美しい名前ですね。カトリックの教会です。1296年から140年以上もの歳月をかけ建設されたこの聖堂は、世界第4位の大きさを誇っています。この特徴的な天井はブルネレスキが何年も試行錯誤を繰り返して設計しました。

ドゥオーモの周りには怪しい人達がうろついているので注意しましょう。

「サンタ マリア デル フィオーレ大聖堂」か「ジョットの鐘楼」、どちらにのぼる?

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サンタ マリア デル フィオーレ大聖堂の拝観は無料ですが、高さ90mのクーポラの頂上にのぼるのには6€必要。464段の階段をのぼることになりますが、フィレンツェ中を見渡せる絶景に出会えます。ただし、日曜日はクローズ。近くの「ジョットの鐘楼」にも6€でのぼることができ、階段は414段。塔の高さは84mとなります。どちらを選びますか?個人的にはクーポラから見渡す方が眺めがいいと思います。

「サンタ マリア デル フィオーレ大聖堂」詳細情報

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この丘からはフィレンツェの景色が一望できます。茶色の町並みが非常に綺麗で写真映えしますよ。ジェラート屋さんもあるのでここでゆっくりするのもありです。

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中央にはこの広場の名前を冠するミケランジェロのダヴィデ像があります。

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引用: https://www.flickr.com/photos/148344378@N06/30476210516/

「シニョリーア広場」は、ベッキオ宮殿前にあるL字型の広場です。ここから、ヴェッキオ橋、ドゥオモ広場、ウフィツィ美術館などへと道が伸びています。観光の拠点となる広場ですね。ミケランジェロのダヴィデ像のレプリカなどがあり、記念撮影スポットにもなっています。昔はここで議論が行われ、採決が決まったといわれています。

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「サンタマリアノヴェッラ教会」は、フィレンツェのターミナル駅の名前にもなっているカトリック教会。もちろん、駅の目の前にあります。建設は1211年。ちなみにこの繊細で美しいファザードは、駅から見て裏側になりますので、ご注意ください。パステルカラーを多用した女性好みの色使いです。

「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」は日用品のお買い物スポット

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引用: https://www.flickr.com/photos/quack_r/29054868586/

ステンドグラスの美しさに圧倒されます。なお、教会の隣には1612年創業の世界最古の薬局といわれている「サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局」があります。伝統的な製法で作られた石鹸、スキンケア用品なども販売しているので、覗いてみてください。

「サンタマリアノヴェッラ教会」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/lazyboneuz/14623446857/
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引用: https://www.flickr.com/photos/tenjintyo_bis/8414367592/

「サンタマリアノヴェッラ教会」は、15世紀に建てられたメディチ家代々の菩提寺。ファザードはミケランジェロの設計で、建設者死去のため未完成。そのため、外観は無骨な印象を与えますが、内装と中庭は優雅です。3廊式の構造で、洗練されたアーチが圧巻。2階はミケランジェロ設計の「ラウレンツィアーナ図書館」となっています。

「サン ロレンツォ教会」詳細情報

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サンタマリアノヴェッラ教会と並んでフィレンツェを代表する教会です。この広い教会内にはダンテの記念廟やミケランジェロ、マキャベリなどイタリアを代表する偉人の墓が収められています。

クリスマスマーケットの時は前の広場に屋台が沢山立ち並びます。

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筆者が行った2月には中世のお祭りが行われていました。現地の人がカラフルな衣装に身を包んで広場を行進していました。

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引用: https://www.flickr.com/photos/gelfrigor/5904605636/
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引用: https://www.flickr.com/photos/gelfrigor/5904606110/

イタリアのバラマキ土産のお買い物は、スーパーがおすすめ。「マルゲリータ」は、サンタマリアノヴェッラ駅西口を出てすぐのロケーション。基本的なものが一通り揃い、駅近のおすすめのお店です。住所は、(Via Luigi Alamanni 2-10/R, 50123 Firenze - Italy)。チョコレートなどのお菓子のお買い物はいかがですか。

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引用: https://www.flickr.com/photos/10123768@N03/6627574563/
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引用: https://www.flickr.com/photos/loretaconte/2957698743/

「ラ リナシェンテ(La Rinascente)」は、「ドゥオーモ広場」や「シニョーリア広場」の間、「レプブリカ(共和国)広場」にあるデパート。こちらは衣料品や雑貨など、一通りのものが揃っているのでお土産のお買い物に便利。最上階にあるトイレを無料で利用することができます。最上階のレストランからは広場が一望できます。買い物だけではなく、トイレ、展望台の役目も果たす便利なデパートです。

ラ リナシェンテ(La Rinascente)詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/ernieslone/26943877152/
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引用: https://www.flickr.com/photos/exileinsuburbia/1749701391/

夕食のおすすめは、サンタマリアノヴェッラ駅から徒歩10分ほどの静かなロケーションのお店。「トラットリア アルマンド」は、創業1957年のイタリアンレストラン。現在は創業者の娘さんがオーナー。オーナーの人柄もこのお店の人気に一役買っています。壁一面に、オペラ座の出演者たちの写真が並び、雰囲気抜群。やや高級なお店ですが、何を食べても美味しいと評判のレストラン。おしゃれして出かけましょう。

「トラットリア アルマンド(Trattoria Armando)」詳細情報

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引用: https://www.flickr.com/photos/hiroki_skywalker/6247284366/

「トラットリア アルマンド」で、ディナーのあとは、「ロッコ フォルテ ホテル サボイ」に戻って弾丸ツアー終了となります。日本からフィレンツェまでの道のりは大変ですが、ほとんどの観光スポットが徒歩圏内に集まっているフィレンツェは、意外に忙しい方向けの旅先なのではないでしょうか。とくに、お買い物やイタリア料理、芸術品が好きな方なら、パーフェクトな旅先といえますね。ぜひ、次のご旅行先の候補の一つに加えてくださいね。※掲載の情報は2018年7月現在のものとなります。最新の情報は公式サイトをご確認ください。

「フィレンツェ」詳細情報

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.flickr.com/photos/tenjintyo_bis/5696288386/