香川でおすすめの猫島はここ!行き方も解説①:猫の楽園「男木島」
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テレビでも取り上げられるほど人気の猫島「男木島」は、高松市所属の1.37㎢ほどの小さな島です。斜面状の場所に集落があり、島のあちらこちらで多くの猫たちを見かけます。特に豊玉姫神社の入口付近や男木漁港周辺が猫たちがたまり場としている場所です。
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島内はとても発展しており、宿泊施設やカフェなどさまざまなお店も数多く点在しているので、他の猫島と比べると快適な過ごし方ができます。ただし、観光客が多いため、レストランやカフェへ立ち寄る予定がある場合はあらかじめ予約をしておくのがおすすめです。
香川でおすすめの猫島はここ!行き方も解説②:男木島への行き方・注意事項
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高松港からフェリーで行く手段のみとなります。車を駐車する場合はフェリーに乗り場周辺の駐車場に停めていく形となります。雌雄島海運の「めおん2」で途中女木島を経由して向かいます。高松~男木島のフェリー運賃は片道510円、往復で1,020です。高松港から男木島までは所要時間約40分、2時間毎に運行しています。
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男木島内は基本的に猫へのエサやりは禁止されています。理由は島民の方々への猫の糞尿被害を防ぐためです。もちろん、写真撮影や猫に近付くために民家の敷地などへ勝手に侵入することも常識としてタブーです。また、たくさんの猫と触れ合うため、除菌ウェットティッシュを持参し常に手を清潔に保つことも大切です。
フェリーの時刻表・料金|男木島・女木島フェリーの雌雄島海運
男木島フェリー、女木島フェリーの時刻表・料金の紹介ページです。高松から男木島までの所要時間はわずか40分、女木島までだと20分です。高松から手軽に行ける瀬戸内海の美しい島、男木島・女木島へのアクセスは、男木島・女木島行きの唯一の定期フェリー、雌雄島海運をご利用ください。
香川でおすすめの猫島はここ!行き方も解説③:男木島でおすすめの民宿「さくら」
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男木島でゆっくり猫たちとふれあいたい、そんな時は島内の民宿に宿泊するのがおすすめです。「民宿さくら」は漁師のオーナーが営む人気の民宿です。漁師のご主人が朝に獲った新鮮な魚介類を、奥さんが心を込めて料理してくれます。天ぷらや煮つけなど評判メニューが食卓に並び、至福のひとときです。
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母屋とドミトリータイプ(相部屋)のゲストハウスがあり、母屋は一泊二食付きで6,500円、ゲストハウスは一泊二食付きで5,500円。素泊まり、朝食付きなどのプランもあります。食事は朝食、夕食ともに食堂でいただきます。男木港から徒歩5分と便利です。
香川でおすすめの猫島はここ!行き方も解説④:飛び猫でおなじみ「佐柳島」
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多度津町の瀬戸内海に浮かぶ島で、ジャンプが得意な「飛び猫」で話題になっている人気の猫島です。船から降りてすぐに猫を見かけるほど猫密度が高い島です。この島は狭い路地が入り混じった迷路のような地域ですが、各路地に猫たちが寛いでおり、わざわざ訪れた猫好きの方にとってはまさに天国です。
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猫たちは人に馴れており、声を掛けると寄ってきたり、膝に乗ってくるような素直な子ばかりで、写真をたくさん撮りたい方にとってはシャッターチャンスに困りません。島民の方々にも大切にされていることが実感できます。ちなみに、飛び猫を撮影できるスポットは本浦港防波堤です。シャッタースピードやレンズなどもバッチリ準備して素敵な飛び猫を撮りましょう。
香川でおすすめの猫島はここ!行き方も解説⑤:佐柳島への行き方・注意事項
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多度津港から佐柳島までフェリーで渡ります。多度津駅から港までは徒歩で約20分ほど。駐車場は港の手前の防波堤沿いに駐車場があります。フェリーは1日4便運行しており片道の所要時間は約50分、運賃は片道680円です。尚、佐柳島には小規模な商店は2件ほどありますが、自動販売機も全くないので、船に乗る前に飲み物や食べ物など必要なものを購入しておくのがおすすめです。
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島内で猫へのエサやりは特に禁止されてはいませんが、民家の敷地などへ侵入してのエサやりや写真撮影などはしないようにしましょう。また、観光客に馴れていることから気軽に近付いて来てくれますが、エサを求めてバッグなどを荒らされることもあるので注意が必要です。日射しが強い季節は日焼け止めや帽子も必需品です。
三洋汽船株式会社 | 笠岡諸島を結ぶ定期船・クルージングの運航会社、三洋汽船株式会社。
フェリーに関する詳細をご覧になれます。
まとめ
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香川でおすすめの2つの猫島をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。男木島、佐柳島のどちらもたくさんの愛らしい猫たちが出迎えてくれます。美しい島と島民の温かい人柄、そして自由に生きる猫たちに癒されに行きましょう。