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猫の恩返し

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【猫の恩返し】バロンはイケメンすぎる猫!本名や名シーンに迫る

2021.07.08

国民的アニメーションのスタジオジブリの人気作の一つである「猫の恩返し」、また「耳をすませば」に登場するキャラクターである「バロン」。猫の恩返しでは最も紳士的な猫として絶大な人気を博したバロンについて今回はじっくりと見ていこうと思います!

  1. 【猫の恩返し】バロンとは?
  2. 【猫の恩返し】バロンの性格は?
  3. 【猫の恩返し】バロンの初登場は耳をすませば
  4. 【猫の恩返し】バロンは貴族?
  5. 【猫の恩返し】バロンがかっこいいと評判な理由
  6. 【猫の恩返し】バロンの名シーン
  7. 【猫の恩返し】バロンの名言
  8. 【猫の恩返し】バロンの戦闘力がヤバイ
  9. 【猫の恩返し】バロンの声優「袴田吉彦」
  10. 【猫の恩返し】バロン まとめ
国民的なアニメーションであるスタジオジブリの人気作の一つである「猫の恩返し」、またジブリ作品の中でも絶大な人気を誇っている「耳をすませば」で初登場した「バロン」について見ていこうと思います。バロンは耳をすませばと猫の恩返しでは少し違う部分もありますが、基本的設定は一緒です。猫の恩返しでは男爵という地位におり、身の丈は30センチほどの二足歩行で歩く獣人です。
猫が人間のような風格をしている、いわゆる擬人化されたキャラクターであり、作中では人間と同じようなサイズになることもあります。基本的には見た目が紳士であり、ムタが言うにはキザであると言うことらしいですね。まあムタに言われなくともキザであるのは見たままであると思いました。イギリスの紳士を思わせられるものがありますが、設定ではドイツ貴族であることが挙げられます。
バロンという名前ですが、本名は「フンベルト・フォン・ジッキンゲン」という名前になっております。
バロンの性格面ですが、至って常識な思考を持っており、人間であるハルを救うと言う作中では主人公的な性格を持っていると言ってもいいでしょう。またキザであり、言葉遣いも丁寧です。常に冷静に物事を判断し、即座に行動に移すことができるほど冷静沈着なタイプと言っていいと思います。女性ファンからはかなりかっこいいと支持されおりますが、一方でセリフが鼻につくと言われていることも。
貴族という肩書きがあるだけにかなり濃い紳士的な部分が強いキャラクターです。自らが高貴な存在であると言うことを鼻にかけないというところがバロンの良い部分であると個人的には思います。通常の貴族というとやはり自らが貴族であることをかなり誇っている部分が大きく正直「ウザい」と思われることが多いと個人的には思いますが、それがないというのがバロンの性格の一番いい部分でしょう。
猫の恩返しが基本的にメインではありますが、初登場は耳をすませばになります。耳をすませばの作中では動くことはなくドイツからもらってきた一つの人形というものでした。ヒロインである雫が書いた小説の物語に登場する主人公という立ち位置であり、その物語がのちに猫の恩返しという作品の基盤になったと言えるでしょう。元々は人形だったということですね。
耳をすませばの作品から実は結構な人気があったと言ってもいいでしょう。作中では不思議な人形ということ、また雫が小説を書く上で重要な要素となったキーマンでもあります。その点から見てもただの人形ではなく、耳をすませば作品の中でもかなり重きを置いた存在であったと個人的には感じております。ただの人形がここまでの人気を出すというのは珍しいですね。
もう一つ挙げられるのはバロンは貴族であるということです。耳をすませばで登場した時に「ドイツ」からもらってきたということもあってドイツの貴族であるということが言えるでしょう。貴族のような格好をしているから貴族であるというわけではなく、おそらく製作者がそのように設定したのだと考えられます。ドイツ貴族というものが基本的な設定となるわけですね。
ただ、見た目からはイギリス貴族のようなイメージが強いというのもあります。しかしながら実際はドイツ貴族というのが有力なところです。ちなみに爵位は男爵でありかなり高い地位にいるということがわかります。もしこれで公爵という立ち位置にいたのであれば猫の恩返しの物語でも色々と変わってきたことでしょう。誠実な貴族、また男爵であると言ってもいいでしょうね。
バロンがかっこいいとされている理由についてですが、個人的に思うに、これはやることなすことが女性を惹きつけるものであるということからだと推測しております。男性のかっこいいところというのを総取りしているようなものであり、また人間でなく獣人であるというのも大きな理由になっている個人的には感じております。キザであるのは間違いないですが、それ以上に控えめなところが魅力なのかもしれません。
男性視点から見ても中々かっこいいと思わせられるところが多いと言えます。文武両道でいつ如何なる時も冷静に対処する、さらに男爵という貴族地位におり、それを鼻にかけないタイプというともはやでき過ぎていると言っても過言ではないでしょう。人間でないというところも大きいということで特殊な生き物というだけにこれだけかっこいいと言われているのだと個人的には思っております。
さて、バロンの名シーンですが、個人的なものを抜粋するとやはりまずは紅茶のシーンでしょうか? バロンというと紅茶というイメージがあります。あくまでも個人的なものではありますが、その紅茶も毎回味が変わるということで特殊なシーンであると個人的には感じております。いかにも貴族というものが表現されているシーンで個人的には名シーンと感じております。
もう一つはやはり何と言ってもハルを救うシーンでしょうか。お姫様抱っこのシーンですね。これも通常ならおとぎばなしの物語のような、また少女漫画のようなシーンではありますが、これを堂々とやってのけるあたりがバロンというキャラクターらしいものであり、個人的には名シーンであると感じました。かなり印象に残っている名場面だと思っております。
お次はバロンの名言についてです。バロンの名言は様々ありますが、その中でも個人的に抜粋してみると、やはりまずは「自分を見失うんじゃない! きみはきみの時間を生きるんだ!」だと思います。バロンの人格者としての心が全面に出ている言葉だと思いました。いかにも主人公、正義の味方という感じのセリフでとても男らしくかっこいいと思わせられる言葉ですね。
もう一つは最後の別れのセリフで「もしもハルが本当にわたしたちのことを必要としたなら・・・きっと、また猫の事務所の扉は開くだろう・・・その時までしばしの別れ」というものです。これはやはりバロンのキザな部分が目立ったセリフでもありますが、かなりかっこいいセリフですね。最後の最後までかっこいい感じで終わらせるあたりが名言であると思いました。
さて、色々と見てきましたが、バロンという人物の強さについて気になる方も少なくないと思います。実際に作中では戦う場面もありました。もちろん負けなしの強さではありましたが、どのくらい強いのでしょうか? 個人的な推測に過ぎませんが、おそらくは剣術に至ってはかなりの腕前であるということが予測できます。貴族だけにそれだけの鍛錬を積んできたと思われます。
ある種西洋の嗜みというものでもあるのでしょうか。日本では武士のようなものですが、西洋では洋剣ということでこれもまた紳士的なものですね。作中でみる限りでは負けなしの強さだっただけにかなりの実力を持ち合わせていると言ってもいいでしょう。この剣術以外にも体術的なものを持っている個人的には推測しております。あくまでも推測ですがおそらくそうであろうと思います。
袴田吉彦(はかまだよしひこ)さん、1973年7月16日生まれ、静岡県出身、プラチナムプロダクション所属の大御所俳優さんです。とても紳士的な声の持ち主ですが、俳優業が基本であり、テレビドラマはもちろんのこと、映画にも多数出演している日本を代表する名俳優さんです。1990年代初頭から人気を博しており、現在はベテラン俳優として活動しております。
いかがでしたでしょうか? 今回は猫の恩返し、そして耳をすませばで登場するかっこいいキャラクターである「バロン」について綴ってきました。バロンというキャラクターが作中ではイケメンすぎると言われておりましたが、ちょっとしたドジっ子的な一面も見てみたいと感じました。今後も愛されるキャラクターであり続けると思われます。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DOkMCNCVoAA2syA.jpg