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アルスラーン戦記

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【アルスラーン戦記】ヒルメスのキャラ紹介!出生の秘密・強さ・妻はいる?

2021.07.11

アルスラーン戦記に登場するヒルメスは主人公に敵対する謎多き人物であり、その背景には悲しい出生の秘密が深く関係しています。ヒルメスをも知らなかった本当の真実とは…。今回はアルスラーン戦記・ヒルメスについて出生の秘密や強さ、妻の有無なども含め紹介していきます。

  1. 【アルスラーン戦記】ヒルメスとは
  2. 【アルスラーン戦記】ヒルメスの強さとは
  3. 【アルスラーン戦記】ヒルメスの妻、そしてその後とは
  4. 【アルスラーン戦記】ヒルメスの出生と暗殺事件の秘密とは
  5. 【アルスラーン戦記】ヒルメスについてのまとめ

ヒルメスの基本情報

アルスラーン戦記の登場キャラであるヒルメスとは、アルスラーン戦記の舞台・パルス国の第17代国王オスロエス5世の息子であり、アルスラーン戦記作中において主人公アルスラーンの最大の敵です。アルスラーンとはいとこ同士ということです。アルスラーン戦記初登場時は27歳。
ヒルメスの母親はオスロエス5世の先妻で、その後王妃となったタハミーネはヒルメスにとって義母に当たります。ちなみにタハミーネはオスロエス5世が亡くなった後はその弟のアンドラゴラス3世の妻となり、アルスラーンの母親になります。
アニメ版アルスラーン戦記でヒルメスの声を演じているのは声優の梶裕貴さんです。

“銀仮面卿”ことヒルメス

ヒルメスはアルスラーン戦記初登場時、銀の仮面で顔を覆っている姿で登場します。そのためついた異名は“銀仮面卿”。ヒルメスは秀美な面持ちの男性ですが、実は大火傷を負って爛れてしまった右半面を隠すために銀仮面をつけているのです。
ヒルメスが右半面に大火傷を負ったのは、アルスラーンの父・アンドラゴラス3世に暗殺されかけたからです。アルスラーン戦記の物語開始時から16年前、ヒルメスが11歳の時に叔父のアンドラゴラス3世によって火を放たれ殺されかけたのです。
その後ヒルメスはその後無意識に火を怖がるようになってしまいました。
ヒルメスは非常に武勇に優れた人物で、その技量はパルス国侵略時にはパルス国万騎長の1人ダリューンと互角です。またアルスラーン陣営とペシャワール城塞にて対峙したときには、ダリューン、ナルサス、キシュワードに囲まれながらも3人の勢いのある攻撃に抗いました。
更にヒルメスは卓絶した知勇の持ち主でもあり様々な策を講じてパルス国侵略のために歩を進めます。しかし復讐することへの執着にとらわれ、残虐非道な方法をいとわず考え方や言動が浅慮な節があります。

叔父の暗殺未遂事件から亡命、そして愛する人との出会い、パルス侵略

ヒルメスは叔父からの襲撃で大火傷を負いながらも辛うじて生き残り、パルス国を脱して亡命生活を送ることになります。そして最初に訪れた隣国のマルヤムで運命的な出会いをします。
第二王女イリーナとの出会いです。
イリーナは色白で美しい顔立ちをしており、黄銅色の髪を持ったはかなげで美しい姫です。眼病によって視力を失っていますが、ヒルメスと交流していくうちに互いに惹かれ合うようになります。
しかしヒルメスはパルス国の王位継承争いに巻き込まれることを懸念したイリーナの父である国王ニコラオス4世によって、マルヤム王宮から追い出されてしまいました。
その後自分こそが正当な王位継承者であると信じていたヒルメスは、諸国を流浪する中でルシタニア国やパルス国の現状を知り、父を殺し王位を奪ったアンドラゴラス3世への復讐とパルス国の奪還を決意し、銀仮面を被ってパルス国侵略に動きます。自分の身分を隠してルシタニアにパルスを侵略させ、身分を明かしたパルス国武将を味方につけてパルス国王都エクバターナ没落に成功しました。
しかしその後アルスラーンに敗れチュルクに流れたのです。

チュルクに流れた際にイリーナと再会、そして…

アルスラーンに王都を奪還されたヒルメスはチュルクに流れた際に、かつて惹かれ合った女性イリーナに再会します。チュルクでは客将として国王カルハナにもてなされ、イリーナと婚姻関係を結び妻と3年間幸せな結婚生活を送り、子どもを授かりました。しかしイリーナは病に罹ってお腹の子と一緒に亡くなってしまったのです。
ヒルメスは自身が正統な王位継承者であると信じてパルス侵略を決行し、アルスラーン陣営の前に立ちはだかりました。しかしアルスラーン戦記作中で、新たにヒルメスの出生の秘密、アルスラーン戦記の隠された真実が明らかになりました。
それはヒルメスが“オスロエス5世の実子ではない”ということです。
ヒルメスの母は間違いなくオスロエスの妃です。しかし本当の父親はオスロエス5世ではなくオスロエス5世とアンドラゴラス3世の父であるゴラスゼス2世だったのです。つまりヒルメスはオスロエス5世の子ではなく異母弟だったのです。
迷信深かったゴラスゼス2世はパルス王国断絶の予言を盲信した結果、オスロエス5世の妻と関係を持ちました。そうして生まれたのがヒルメスだったのです。
ヒルメスがオスロエス5世の子ではなく異母弟であったことが明らかになったということは、王位継承順位も変わることになります。ヒルメスよりもアルスラーンの方が王位継承順位が上だったのです。
さらにアンドラゴラス3世がヒルメスを暗殺しようとした理由も明らかになっています。オスロエス5世の「ヒルメスを殺してくれ」とい遺言を叶えるためにアンドラゴラス3世はヒルメスを殺そうとしたのでした。
アルスラーン戦記の敵側の主役であるヒルメスは実は可哀想な人物です。慕っていた父は本当の父ではなく、復讐相手の叔父は父の遺言を叶えるために動いただけであって、敵対していたアルスラーンよりも王位継承順位が低く、愛した妻と子まで失っているのです。ただだからと言ってやってきた行いは正しいことではありません。アルスラーン戦記の登場人物たちも、多くのアルスラーン戦記ファンもきっとこんな境遇のヒルメスに対して複雑な思いを抱いてたのではないでしょうか。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/CMcDMPoU8AA4j-E.jpg