無料のストレスチェック?
ストレス社会だからこそ、しっかりと自分のストレスとも向き合って、より楽しく健康に過ごして行きたいですよね。24時間社会、複数のSNSで常に誰かと繋がっているような感覚など、何かと気疲れしやすい現代です。自分のストレスの状態を振り返ってみませんか?このページではなんと無く最近調子が良くないなと感じていたりする場合に、ぜひ役立てていただきたい簡単なストレスチェック診断をご用意してみました。ぜひ参考にして下さい。
ストレスってどんな物?
まずはストレスってよく使われる言葉になりましたが、具体的にはどんな物をストレスと指すのでしょうか?wikipediaで見てみました!
ストレス(英: stress)とは、生活上のプレッシャーおよび、それを感じたときの感覚である[1]。オックスフォード英語辞典では、苦痛や苦悩を意味する distress が短くなった単語とされる[1]。ストレスの概念は一般に、1930年代のハンス・セリエの研究に起源を持つとされる[2]。この文脈では、精神的なものだけでなく、寒さ熱さなど生体的なストレスも含む。(一部抜粋)
生活上のプレッシャー自体の事や、感じた時の感覚についてもストレスと呼ぶのですね。ストレスって目に見えないですし、自分の感覚だけの部分もあるので、他人には理解しづらい事もあります。1930年代から研究されていると言う事は、ずいぶん昔からもストレスが発生していたと言う事ですね。
ストレスには2種類ある
ストレスには大きく分けて2種類ありユーストレスとディスレスとに分かれています。それぞれは以下のような特徴があります。
ストレスにはユーストレス(Eustress)とディストレス(distress)があり、ユーストレスは物事をプラスに活かせる前向きなストレス、ディストレスはストレスがうまく処理できず心身に負担がかかる状態を指します。(一部抜粋)
なるほど。確かに、前向きになれるようなストレスだってあります。上司から叱られた時に、心から自分を応援してくれているために言っているのだと感じたりした時には、前向きなストレスと捉えやすいですが、単に怒られているだけの状況だと、ただの嫌な状況と捉えてしまいます。さらに続きます!
ポジティブにストレスを受け止めることができればユーストレスとして活かすことができますが、ネガティブな思考が先行してしまうとディストレスになり、マイナスの影響が現れてしまいます。 全てのストレスをユーストレスにするのは難しいかもしれませんが、今まで感じていたディストレスの何割かでもユーストレスにすることができれば気持ちが随分楽になります。(一部引用)
同じ言葉を言われた時にも、自分の余裕さや考え方によっては、全く違う受け止め方をしてしまう事は、どんなかたにも多かれ少なかれあるかと思います。ネガティブに受け止めてしまうと、ディストレスとなってしまう事って、意外に多そうです。自分のどんな項目がディストレスと感じやすいのかについて知ったりする事で、対策できる事や予防できる事が増えそうですね。ぜひ無料の簡単診断をやってみて下さいね!
無料の簡単ストレスチェック診断
ではここからはもちろん無料のストレスチェック診断をして行きたいと思います。ストレスの原因となりやすい項目などをご紹介しますので、自分がディストレスと感じやすいと思う項目を見つけてみて下さい。それぞれに簡単な解消方法も一緒に乗せて行きたいと思います!ではチェックして行きましょう!
ストレスチェック「ストレスを溜め込むタイプ?」
ストレスを溜め込むタイプと言うと、繊細なタイプが多いかと思いきや必ずしもそうは限りません。自分が当てはまるかどうか見て行きましょう!
困っている人を見かけると放っておけない
指示されたり、頼まれた事は100%以上で実行したい
自分に非が無いか、常に気にしている
自分は我慢するべきだと思っている
気を遣う方だ
真面目な人
自分には自信が無い
空気を読みすぎる
上記がストレスを溜め込むタイプの人です。溜め込んでしまうとクセになってしまったりもしますので、自分で自覚しておいて、それぞれの事が起きそうな時には離れたりなどの予防線を張っておくのも良いかも知れません。また、何か嫌だと感じたりした時に、紙に自分の感情や考えなどを書き出すと言うのも、客観的に見れる方法の一つですのでおすすめです。自分を知る事で、ストレスと向き合えるようにする手助けになるかも知れません。
ストレスチェック「漠然とした大きな不安感がある」
何かの原因があって不安になるのではなく、漠然とした大きな不安感がある場合には、ストレスがすでに溜まっている場合に起きやすい症状です。同時にケアレスミスのような物が増えて、注意力が散漫になってしまう事もあります。
漠然とした不安がある時には、漠然としている中でも具体的に不安に思っているのはどんな事なのか?不安になる根拠はどんな物なのか?と深く自分で追求して行くと、本来の不安の原因が判明したりする事があります。そして1つ不安を解消する事ができたら、もう1つと先に進む事ができます。どうしても不安感が拭えない場合には、軽く相談ができる場所も増えていますので、専門医に相談してみるのも良いですね。
ストレスチェック「肩こり・頭痛・疲れやすい」
こちらは誰にでも1度は経験のある事柄ばかりですね。また職種などによっては肩こりに悩まされやすい事もありますので、単純にストレスと結びつけるのが難しかったりしますので注意が必要です。肩こりや頭痛はマッサージに行ったり、肩や目を温めるだけでも全く違ってきます。入浴して温めるのも肩こり、頭痛に良い方法ですね。
疲れやすいと言うのは自覚していない場合もあったりします。外出の回数が減っていたり、趣味で好きな事の活動が縮小していたりしたら、疲れやすい事の延長線上の可能性があります。体力が落ちてきたかな?年齢かな?と思う前にストレスの可能性を考えても良いかも知れません。疲れを感じる時にはしっかり休んでおきましょう。
ストレスチェック「不眠」
ストレスによる不眠は、睡眠時間をしっかり取っていても眠りにつけなかったり、すぐに起きてしまったり、朝起きた時に眠った感じがしないと言う感じがしてしまう事があります。ぜひ実践してほしいのは、眠る前に悩み事などを思い出した時には、考えないようにして眠るのではなく、起きて全く違う事を一度してから眠る方が良いと言われています。
また睡眠の1時間前に入浴するのも良いです。体温が下がる時に眠気が来やすくなりますので、入浴はリラックスもできて、とってもちょうど良いです。また入浴剤にこだわるのも良いですね!
ストレスチェック「せっかち」
時間を無駄にしないように、せっかちになるのはもしかしたら、時間に対して神経質になっている可能性があります。他にも他人や自分の行動などに対しても神経質になっているのかも知れません。どちらにせよ、落ち着けない状態が続きやすくなり、無用なミスなどを起こしやすくなってしまいます。せっかちになっていたら、一度深呼吸して優先順位や時間の配分を確認すると良いです。
無料の簡単ストレスチェック診断サイト
もっと詳しくチェックする事ができる、無料のストレスチェックサイトをリンクしておきます。私も診断してみましたが、細かく結果について書いてくれているので、大変参考になりました。優しい絵のタッチも癒されます。ぜひ試してみて下さいね!↓
まとめ
最後まで読んでくださってありがとうございます!ここまで無料でできるストレスチェックなどについてご紹介させて頂きました!ストレスって良くも悪くも、その人の感じ方次第な部分があります。そんな特徴があるからこそ、他人に分かってもらうのが難しかったりします。ぜひ無料のストレスチェックの簡単診断で、自分の状態を客観的に見てみるのもゆっくり落ち着けるチャンスになるかも知れません。ぜひ参考にしてみて下さいね。ストレスに関連するページを発見しましたので、ぜひ併せて読んでみて下さいね!