夏に向けてくびれや美しいボディの作り方が知りたい!
もう夏も本番に差し掛かり、他の人を見ているとすでに夏の準備は万端です、と言わんばかりに美しいボディラインを仕上げている人も少なくありません。学生を始め大学生に特にそういう人が多く、会社員などの働いている社会人の人は仕事の影響でそう多くは見られないものの、それでも他の人に見せて恥ずかしくないくらいのボディラインの仕上げ段階と言う人は多いはずです。
そんな人たちを見ていると自分のボディラインや体の状態にひどく焦りを覚えてしまいます。勉強にテスト、仕事の忙しさは夏の本番に向けていくのに比例して多くなるところというのもありますから、友人や恋人、家族と旅行やアウトドアに行く予定があると言う人は何としてでも美しい、だれに見せても恥ずかしくないボディラインを作りたいところです。今回はそんな忙しい人でも簡単に美しいボディを作るための方法についてリサーチしてみました。
全身シェイプアップやくびれの作り方の前に、自分がどれだけできるか把握しよう
じゃあ早速やっていこう、という前に少し待ってみましょう。夏も本番に差し掛かり、なんとか早く、それも簡単に体を美しい状態に持っていきたいのは分かりますが、それでは自分できる許容範囲を飛び越えて無茶をしてしまうことにも繋がってしまいます。夏も本番とはいえ、まだまだお仕事や勉強、テスト、中にはアルバイトなどが入っている人もいるでしょう。そんな別のところに影響が出ないように自分が出来る範囲というのをきちんと把握しておくべきです。
まずは自分が普段どれだけの運動量をこなせているのかを確認してみましょう。サークルなどでよく運動している人、ジムなどで週に何度か鍛えていると言う人はある程度体も出来上がっているでしょうし、そうでなくとも自分の許容範囲というものが分かっていると思いますが、そうでない場合はきちんと確認しておきましょう。自分がどういった時に動いているのか、どんな通勤通学方法を取っているのか、歩いたり走ったりするときはあるかという程度で構いません。自分がこれ以上は厳しいと思ったことが無いか、あればどれくらい動いた時かというのを確認してそれを参考程度に考えてみましょう。
くびれを作り方やシェイプアップの前に難易度を決めよう
自分がどれくらいの運動量なら耐えられるか、ということが分かったのであれば焦る気持ちを抑えて自分のできるトレーニング方法の難易度をきちんと決めて行くことも必要になります。あまり運動が得意ではない、運動をする機会がそれほどないと言う人は簡単なものから始めていきましょう。
エクササイズもストレッチも色んな難易度のものがあります。上級者向けから初心者向けまでありますが、自分に適した難易度でなければ翌日に疲労が残ることにもなるでしょう。ダイエットやシェイプアップなどには無理と無茶は禁物。自分の生活を第一に、健康的に終わらせることが必要です。自分が無理なく継続できる難易度を見極めてから方法についてを考えましょう。
シェイプアップと共にくびれを作り方 1.スクワット
方法:①両足を肩幅ほどの広さに開いて立つ。②バランスがとれるように両手を床と平行に伸ばすか頭の後ろに沿えておく。胸の前で合わせるようにしても◎。③重心をかかとに置いて、おしりを少し突き出すようにしながら腰を落とす。息を吸いながら腰を落とすことと、膝を足よりも先に出さないようにするのがポイント。④太ももが床と平行になったらゆっくりと息を吐きながら姿勢を元に戻す。
スクワットは下半身からお腹にかけてをシェイプアップと共に鍛えることができる方法の一つです。姿見の鏡などの大きなものがある人の場合は、その鏡で姿勢をチェックしながら行うと、きちんとした姿勢で行う事にもなるのでより効果を期待することもできるでしょう。必要な道具も特になく、簡単でいてやり方も単純明快。まずは自分にできる回数だけこなすようにして、慣れてから少しずつ回数を増やしましょう。
シェイプアップと共にくびれを作り方 2.お尻歩き
方法:①両膝を伸ばしで姿勢を正して座る。②片足を前へと伸ばすようにしてお尻を使って歩くように出る。③反対も同じようにお尻を使って前へと出る。これを繰り返して前へ進ようにする。④30回ほど繰り返したら、今度は逆に後ろに下がるようにお尻を動かして戻る。
お尻歩きというのはなんだかぱっと見コミカルではありますし、簡単そうに見えますが意外と疲れると言う人もいるほど効果的なシェイプアップ方法です。また、骨盤矯正に対する効果も期待できるので、くびれもできやすく、そして痩せやすい体のサポートもしてくれるでしょう。
シェイプアップと共にくびれを作り方 3.腰回し運動
方法:①肩幅よりも少し広めに足を開いて立ったら、腰に軽く手を当てる。②膝を少し曲げて円を描くように腰を一方向に回す。③上手くできないときには、腰に浮き輪がはまっているのをイメージして、内側をなぞるように行ってみるのがおすすめ。④30回ほど一方向に回したら、今度は反対側に30回回す。⑤上半身を動かさないように注意しながら行ってみること。
くるくると腰を回すだけの簡単な方法ですが、この腰回し運動の良いところは隙間時間にできるというのが良い運動です。職場でちょっとトイレに行ったときなどでもいいですし、家でできた隙間時間にちょっとやるだけでも十分に効果を期待できます。仕事で忙しい人や家でもバタバタしてしまう人など、ちょっとした隙間時間を有効に使いたい人向けの方法です。
シェイプアップやくびれの作り方だけじゃなく、カロリーにも気を付けて
こうして色々な運動方法やエクササイズの方法などを紹介してきましたが、それでもやっぱり時間が足りないと言う人はいます。そんな時には食生活の見直しもしてみましょう。カロリーオーバーな外食ばかりの生活などを送ったり、脂ものを多く食べていたりはしませんか?そうしたカロリーが高い食事ばかりだという人は、ストレッチや筋トレなどのトレーニングで燃焼する以上のものが脂肪としてお腹周りなどの脂肪がつきやすい部分についてしまいます。そんな状態になってしまえばどれだけ頑張ってトレーニングをしても結局は元の木阿弥。トレーニングだけではどうしても時間が足りないのであれば、少しだけ食生活にも気を付けてみると良いでしょう。
シェイプアップやくびれの作り方は有酸素運動も入れると効果的
効率的に脂肪を燃焼し、全身をシェイプアップさせながらくびれを作るのであればジョギングやウォーキング、水泳、ランニングなどの有酸素運動がおすすめです。有酸素運動は脂肪を燃焼させつつも、その効果は全身に対して期待できるものですから、くびれ以外のシェイプアップやダイエットに対しても良く取り入れられています。少し早起きをしてそうした時間を作る、一駅歩くなど手軽なところから始めてみてはいかがでしょうか?
無茶をしないように気を付けよう
こうしていろんな方法やトレーニングなどを紹介してきましたが、日にちが無いとはいえ決して無茶なことはしないようにしましょう。夏ももう本番、綺麗な海やプールで水着、花火のための浴衣を着るなどの目的のために美しい体を作ろうとしても、その無茶が逆効果となることもあるでしょう。無茶なことをせず一つ一つこなしながら、毎日の生活もきちんとこなせるように体調管理には気を付けましょう。
最後に
夏というのは体のラインが出やすいものや、その部位を綺麗に魅せられるアクセサリーなども良く販売される季節です。アウトドアも活発で、くびれを始めとした体のラインをどうしても見せなければならないこともあるでしょう。それでもあせることなく着実にしていくことが大事です。自分ができることからまずは始めて美しいラインを作ってみましょう。