ウエストを筋トレでシェイプアップ!!
これから本格的な夏になって、Tシャツ1枚だったり水着だったり、薄着で過ごす事が増えていきますよね。
そんな時にウエストのくびれがなかったり、お腹周りにお肉がのっていると、人前に出るのが恥ずかしくなってしまうと思います。
ついついぽっこりしてしまうお腹には、食事の制限よりも運動が効果的。激しいものではなくて、初心者でも簡単に続けられるものを継続していくことで、シェイプアップに確実なくびれ効果を見込むことが出来ます。
また、「運動をしているのにウエストに思ったようなくびれが出来ない」と悩んでいる人はいませんか? そんなお悩みも一緒に考えていきますよ。
夏の自分に自信を持って楽しく過ごすために、今から早速始めてみましょう!!
引用: https://toremo.jp/wp-content/uploads/2017/11/shutterstock_614603819.jpg
初心者が筋トレを続けていくためには?
メリハリのある体を手に入れたいと思って、いざ筋トレや運動を始めても、継続することが出来なかった経験はありませんか?
普段、定期的に運動をしない私達が筋トレを続けていくためには、いくつかのコツがあります。このコツを掴んでいけば、今回こそ続けることが出来る…はず!!
まずは何と言っても、最初から飛ばしすぎないことです。
私達は即効性を求めるがあまり、最初から初心者にしては回数が多すぎる運動をしてしまい、疲労でもう嫌になってしまう経験は、誰にでも一度はあるかと思います。
そのため、最初から飛ばしすぎるのは厳禁。簡単な運動は、継続していることで効果が出てきます。無理をせずに続けられる回数を積み重ねて、リバウンドしにくい体に仕上げていきましょう。
ウエストシェイプのための筋トレは、毎日じゃなくていい!?
皆さんは筋トレというと、毎日続けなければならないと思っていませんか?
アスリートのようなくびれた体を手に入れるためには、毎日続ける必要があります。しかし、そこまでバキバキじゃない、モデルさんに近いくびれた体型のためであれば、毎日運動をする必要はありません。
筋トレをすると、筋肉に傷がつきます。その傷を修復することで筋肉が大きくなっていきますが、その修復の過程で、筋肉が大きくなりやすいタイミングが訪れます。そのタイミングに合わせて次の運動をすることで、効率よく筋肉を大きくすることが出来るんですよ。
そのタイミングは、筋トレをしてから約48~72時間後と言われています。そのため、ウエストをシェイプアップさせるための運動は、2~3日おきに1度やるくらいでも丁度よいということが出来ますね。
毎日は無理でも、2~3日おきであれば、続けられるような気がしませんか?
筋トレをしてもウエストがシェイプされない!!
日々、運動を継続しているのに…ウエストに思ったようなくびれが出来ない、と、悩んでいる人はいませんか?
簡単なことであっても運動を継続しているのに結果が伴わないと、モチベーションが下がりますよね。一体、どんなことが原因として考えられるのでしょうか。
まず、真っ先に考えられるのは、腹筋が衰えていることです。
腹筋はおへその周囲だけではありません。外腹斜筋、内腹斜筋、腹直筋、腹横筋、この4つの総称が腹筋です。
この4つの中でくびれを作るたに重要なのが、外腹斜筋と内腹斜筋です。
腹斜筋は上半身を捻った時に動く筋肉で、姿勢を維持するためなどに使われています。ここの筋肉が弱ってしまうと、姿勢を維持することが出来ずに、スタイルの崩れた体になってしまいがちになりますよ。
引用: https://toremo.jp/wp-content/uploads/2018/02/fukusyakinnn.png
特に近年は、デスクワークやスマホ操作の増加で、猫背になってしまいがち。猫背の状態だと、本当は体を支えるための筋肉が弱ってしまうこともあるので、適当に運動をして、腹斜筋を鍛えるように心がけましょう。
ウエストシェイプのために、筋トレで腹斜筋を鍛えよう①
とはいえ、実際に腹斜筋を鍛えてウエストをシェイプアップするためには、どうすれば良いのでしょうか。
特に腹筋が衰えている場合は、ストレッチと筋トレを両方実践するのが効果的。ストレッチは筋トレ前に体をほぐす運動なので、怪我の予防や筋肉痛の緩和につながっていきます。
まずは、近くにある椅子を使って、椅子に座ったまま簡単に出来る運動を試してみましょう。
回数としては、左右ワンセットを仕事や家事の合間に取り入れてみてくださいね。デスクワークの休憩時間にもおすすめです。
ウエストシェイプのために、筋トレで腹斜筋を鍛えよう②
普通の腹筋運動に簡単な変化を加えたものを実践することで、腹斜筋も鍛えることが出来ます。
回数の目安としては、左右の動作を1回と考えて、1セットを15回、これを1日2回実践出来れば上出来です。
是非、自宅で時間を見つけて、取り組んでみてくださいね。
ウエストをシェイプする筋トレをもっと簡単に試したい①
運動初心者が腹筋をいきなりやろうとしても、筋力が低下して体を持ち上げられない…なんて、情けないことになっていませんか?
そんな人のために、上半身をしっかり起こさなくても効果的な運動方法をご紹介します。
このクランチのポイントは、上半身を全て起こさないこと。こうすることで腰への負担を少なくして、効果的な筋トレを続けることが出来ますよ。
この運動では、特に腹部の中央にあたる「腹直筋」を効果的に鍛えることが出来ます
ウエストをシェイプする筋トレをもっと簡単に試したい②
次も床に転がってテレビなどを見ながら実践することが出来る、簡単な筋トレ運動です。
先程のクランチとは逆に、おしりを上げることで下腹部の筋肉を使いますので、ウエストのシェイプアップにも効果的ですよ。
クランチと一緒に行うことで、より効果的な運動になります。ただし、クランチと比べるとハードな運動ですので、きついと思ったら無理はしないでくださいね。
ウエストをシェイプする筋トレをもっと簡単に試したい③
簡単という言葉に偽りのない運動をご紹介しましょう。床の上に座り、自分の胸に向けて足を引き寄せるだけでOKという、初心者でもテレビを見ながら手軽に実践出来る方法です。
簡単な運動ですが、硬い床の上で実践すると、おしりが痛くなってしまうかも。その時は座布団やカーペットなどを敷いて実践してみてくださいね。
ウエストをシェイプする筋トレをもっと簡単に試したい④
脇腹の筋肉を鍛えてウエストをシェイプアップする方法もあります。
一見すると地味な運動ですが、脇腹にダイレクトにきいてくるので、効果を実感出来るかと思います。
脇がたるんでいると、見た目にも残念に感じてしまいますよね。日々の運動に取り入れて、より魅力的なウエストラインを手に入れましょう!!
有酸素運動でまずは全体をシェイプしよう
最近は運動をしていないので、筋トレをするだけで意気があがってしまう…という初心者さんは、まずはウォーキングを習慣にして、体力をつけていく方法をおすすめします。
ウォーキングなどの有酸素運動は、最低でも15分以上続けないと本格的に効果を発揮しないので、ゆっくり、呼吸をしっかり整えながら、運動を進めましょう。
目安としては、運動しながら会話が出来る程度。普段は歩かないような道を歩いてみたり、万歩計をつけて歩いた歩数をカウント・記録してみたり、飽きずに続けることが出来る工夫をしてみてくださいね。
色々な方法で魅力的なウエストを作ろう
ウエストをシェイプアップする方法は、簡単なものだけでもこれくらいあります。慣れてくれば日々の生活の「ながら運動」として取り込んでいけば、ウエストが引き締まった、魅力的な体型をキープすることが出来ますよ。
暑さも本格的になってきましたが、今から始めれば来月には少し変わっているかも。思い立ったが吉日ということで、是非、出来そうな方法から挑戦してみてくださいね。