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【からくりサーカス】才賀勝とフェイスレスの関係は?声優や名言、キャラ情報をお届け!

2021.07.17

【からくりサーカス】「似合うよ。幸せが似合わない人なんて、いない。」才賀勝とフェイスレスの関係は?『からくりサーカス』の主人公・才賀勝の声優や名言、キャラ情報をお届けします!「ぼくは、ぼくの近くで泣いてるヒトを、もう見たくない。」

  1. 【からくりサーカス】才賀勝の基本プロフィール【フェイスレスとの関係は?】【名言】
  2. 【からくりサーカス】才賀勝の声優【フェイスレスとの関係は?】【名言】
  3. 【からくりサーカス】才賀勝の性格【フェイスレスとの関係は?】【名言】
  4. 【からくりサーカス】才賀勝の父親は?【フェイスレスとの関係は?】【名言】
  5. 【からくりサーカス】フェイレスと才賀勝の関係【フェイスレスとの関係は?】【名言】
  6. 【からくりサーカス】大人となっていく才賀勝【フェイスレスとの関係は?】【名言】
  7. 【からくりサーカス】才賀勝の戦闘能力【フェイスレスとの関係は?】【名言】
  8. 【からくりサーカス】最終回での才賀勝【フェイスレスとの関係は?】【名言】
  9. 【からくりサーカス】才賀勝の名言【フェイスレスとの関係は?】【名言】
  10. 【からくりサーカス】才賀勝のまとめ【フェイレスとの関係は?】【名言】

2018年10月よりアニメ『からくりサーカス』放映開始!

『うしおととら』で知られる藤田和日郎。彼のもう一つの代表作『からくりサーカス』が2018年10月よりアニメ放映されます。放映前に個性的なキャラクターについて復習してみましょう。

才賀勝(さいが まさる)

才賀勝(さいが まさる)は『からくりサーカス』の主人公の一人です。初登場時では小学5年生で年齢は11歳でしたが、作中の時間経過で小学5年生になりました。気は弱く心優しいですが、頼りなかった勝は作中で大きく成長を遂げたキャラクターです。

TVアニメ版『からくりサーカス』で才賀勝を演じる声優は「植田千尋」さん!

TVアニメ版『からくりサーカス』で才賀勝を演じる声優は「植田千尋(うえだ ちひろ)」さんです。株式会社クレイジーボックス所属、2月28日生まれ(年齢非公開)、大阪府出身の声優さんです。日本ナレーション演技研究所に所属していた経歴があります。
TVアニメ版『からくりサーカス』の才賀勝担当声優は公募オーディションを経て決定されました。参加者2500名から選出されたということで、注目されています。『からくりサーカス』以外では、CX系のTV番組「金曜日の聞きたい女たち」でナレーションを務めていたほか、ゲーム『白猫プロジェクト』では「神鳥ベズトリフェニル」の声優も務めています。

『からくりサーカス』主人公の才賀勝は泣き虫だが、優しい性格である

才賀勝はまだ小学生という事もあり、本編前半では泣いてばかりいます。いままで普通に暮らしてきたのに、いきなり過酷な戦いに放り込まれたため、無理はありません。腹違いの兄姉や、学校でいじめられたりして心が弱くなっていたとも考えられます。

才賀勝名言「なんで、みんなしあわせになれないのさあ!?」

『からくりサーカス』もう一人の主人公、加藤鳴海との出会いに影響され、本編後半では驚くほどの成長を見せました。それは精神面でも同様です。仲町サーカスの人々との出会いにも影響されているようです。自らの運命に立ち向かうその姿は、幼くとも立派な「漢」といえるでしょう。

『からくりサーカス』主人公・才賀勝の父親は大企業の総帥!

才賀勝の父親は大企業『サイガグループ』の総帥である才賀貞義です。愛人だった母親の死によって才賀勝は才賀家に引き取られることなります。才賀貞義は作中では謎の事故死を遂げています。

『からくりサーカス』の主人公・才賀勝は130億円を相続することに!

父親の死後、才賀勝は130億円を相続することになり、腹違いの兄姉から命を狙われることとなります。才賀勝は祖父が「このトランクを持って逃げれば『しろがね』に助けてもらえる」と言っていたことを思い出し、トランクを持って逃走します。その途中で加藤鳴海としろがねに出会うこととなりました。

『からくりサーカス』のラスボス・フェイスレス

フェイスレスはかつて愛した女性、フランシーヌに似た女性と結ばれるために、手段を選ばず悪行を続けてきた人物です。ゾナハ病を蔓延させるなど、限りなく自己中心的で、目的に対して一直線な「外道」と言える性格をしています。才賀勝には「全てを燃やし尽くして平然とゆらぎもしないどす黒く燃える太陽」と評されていました。

『からくりサーカス』主人公・才賀勝はフェイスレスの肉体のスペアになる予定だった!

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実はフェイスレスは才賀貞義になりすましていた『白金(バイジン)』という人物でした。彼は記憶を溶かした命の水を他の肉体に飲ませることで、長寿を実現させていたのです。フェイスレスは自身の肉体のスペアとして才賀勝を母親ごと引き取っていました。そのため、血縁関係はまったくありません。

『からくりサーカス』主人公・才賀勝は自身の過去を知りたいと思い…

『からくりサーカス』主人公・才賀勝は相続争いが終わった後、「仲町サーカス」に身を寄せることになります。そして、ギイ・クリストフ・レッシュと出会い、自分の出生の秘密を知りたいと思うようになりました。実は幼い頃の記憶を才賀勝は持っていなかったのです。

『からくりサーカス』主人公・才賀勝はエレオノールを「守る」ことを決意する

当初、『からくりサーカス』主人公・才賀勝はしろがね(エレオノール)に守られる立場にありました。しかし、エレオノールの父・才賀正二より「フェイスレスからエレオノールを守ってくれ」と死の間際に託されます。
白金(フェイスレス)の記憶を一部ダウンロードしたため、エレオノールを女性として愛するようにもなりましたが、最終的には大好きな「鳴海兄ちゃん」にエレオノールを譲りました。

『からくりサーカス』主人公・才賀勝の元々のポテンシャルの高さ

フェイスレスに「肉体のスペア」に選抜されるほど、元々のポテンシャルは高い人物です。金持ちの才賀家で受けた高い教育に加え、特別クラスに入れるほどの知能の高さも持ちます。見たものを記憶して完全に再現する能力もあるんですよ。

『からくりサーカス』主人公・才賀勝の戦闘能力は?

フェイスレスの記憶をダウンロードしたことによって、あらゆるものを素早く「分解」できるようになりました。また、ギイの修行を経てからは、フェイスレスが置いていった「ジャック・オー・ランターン」、「キャプテン・ネモ」、「ゴイエレメス」の3体のマリオネットを駆使して戦います。

『からくりサーカス』最終回はどうなった?

暴走するフェイスレスを止めるために才賀勝は宇宙ステーションへとたどり着きます。自分とは違い、愛する女性を兄貴分である鳴海に譲ったり、自分の身を犠牲にしても黒賀村を助けようとする才賀勝の姿勢はフェイスレスの心を動かしました。
そして、「いいコトをして天国へ行ってくれよ!」という勝の言葉にフェイスレスは説得され、ゾナハ病を止める方法を教えたのでした。

『からくりサーカス』はとびっきりの笑顔で終幕!

無事、地球へと帰還した才賀勝はエピローグで、かつての自分と同じように襲われていた少年少女を助けています。『からくりサーカス』の最後のカーテンコールは鳴海、エレオノール、フェイスレス、勝の満面の笑顔で締めくくられました。

名言「いつも笑える、ぼくになる!!」

鳴海の言葉「泣くコトがあってもいい、歯を食いしばるコトがあってもいいさ。でも…それ以外の時は、笑っていろよ。」を意識した名言です。才賀勝は最後には、この言葉通りタフな「漢」へと成長しました。

名言「人間がみんな「昔」を背負って、「今」を生きなきゃなんないなら、 この世は幸せになっちゃダメな人間だらけじゃないかァ!!」

年を取って見返すと身に染みる言葉ですね。「幸せ」になるために資格なんていらないという前向きな言葉に背中を押されます。
才賀勝には名言が多く、一つ一つが心に響きます。小学生とは思えないタフな精神を身に着けられたのは、才賀勝の言う通り「大人」にはない「子供の無垢な強さ」があるからかもしれませんね。アニメでの活躍も楽しみにして待ちましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81ZtnHkKyDL.jpg