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ナルト

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【ナルト】主人公の子供たちの名前やスペックを徹底調査!

2021.06.15

大人気の中、長い歴史に幕を閉じたナルト。しかし、そのストーリーは彼らの子供達が引き継ぎ今も続いています。今回はそんなナルトの子供達の一人一人の性格・能力を徹底解説し、現在連載中のBORUTOの世界観の全貌をご紹介します。

  1. はじめに-BORUTOの世界-
  2. 【ナルト】の子供たち①うずまきボルト
  3. 【ナルト】の子供たち①うずまきボルトの性格
  4. 【ナルト】の子供たち①うずまきボルトの能力
  5. 【ナルト】の子供たち①うずまきボルトのエピソード
  6. 【ナルト】の子供たち②うずまきひまわり
  7. 【ナルト】の子供たち②うずまきひまわりの性格
  8. 【ナルト】の子供たち②うずまきひまわりの能力
  9. 【ナルト】の子供たち②うちはサラダ
  10. 【ナルト】の子供たち②うちはサラダの性格
  11. 【ナルト】の子供たち②うちはサラダの能力
  12. 【ナルト】の子供たち②うちはサラダのエピソード
  13. 【ナルト】の子供たち③ミツキ
  14. 【ナルト】の子供たち③ミツキの性格
  15. 【ナルト】の子供たち③ミツキの能力
  16. 【ナルト】の子供たち③ミツキのエピソード
  17. 【ナルト】の子供たち④奈良シカダイ
  18. 【ナルト】の子供たち④奈良シカダイの性格
  19. 【ナルト】の子供たち④奈良シカダイの能力
  20. 【ナルト】の子供たち⑤山中いのじん
  21. 【ナルト】の子供たち⑤山中いのじんの性格
  22. 【ナルト】の子供たち⑤山中いのじんの能力
  23. 【ナルト】の子供達⑥その他
まずはナルトの続編とも言えるBORUTOの世界についてご紹介します。カグヤの死闘によって幕を閉じた第四次忍界大戦から15年後の木の葉の里が舞台となっています。
そして、うずまきナルトは7代目火影に就任して、その仲間達も第1線で活躍するようになり、それぞれが子を持つ親になっています。そしてナルトとヒナタの息子であるボルトをはじめとする第2世代の忍の卵たちの活躍を描きます。

様変わりした木の葉の里

ナルトと同じく木の葉の里を舞台としていますが、ストーリー上は15年という時間が経過しているため、その様相はかなり変わってきています。
ボルトの時代では電気技術が発達しているようで、電車が通っていて、携帯ゲームや液晶など現代的な要素が強いです。忍者アカデミーも忍術の他に国語や算数などの一般教養も重要視されるようになったようで、教育のあり方も変わっています。
まずは、現在コミック・アニメが大好評な「BORUTO」の主人公うずまきボルトです。ナルトとヒナタの子供であり、容姿はナルトにそっくりですが、目がややナルトよりも青みが強いのが特徴。
7代目火影の孫にして4代目火影の孫という、歴代のキャラクターの中でも屈指のサラブレットな血筋で、その境遇は父親であるナルトの少年時代とは正反対のものです。
少年時代のナルトと同じく、うずまきボルトはエネルギーが有り余った野生児タイプでイタズラ大好き、負けず嫌いなのも父親譲りです。しかし、火影の業務に追われる父親に反抗心を抱いており、性格はナルトとは違った捻くれ方をしていました。
当初はよくも悪くも現代っ子風といいますか、とにかく努力や修行といったようなものに対しては冷めた考えを持っていたうずまきボルト。そのため、お手軽に様々な術を使える「科学忍具」をためらいなく使ってしまったりもしました。
しかしサスケとの出会いでその考えを改め、今や少年期のナルトを思わせるような情熱的な性格となったうずまきボルトですが、目指すのは火影ではなく火影を支える忍であるサスケのような忍者です。
うずまきボルトの能力はどんなものなのでしょうか?実は、ナルトと違い術の才能に恵まれているようで、ナルトよりも様々な手段を持っているようです。

ナルトの得意忍術もお手のもの

ナルトの得意とする影分身も、うずまきボルトは難なく使えるようです。そして、会得度Aランクの螺旋丸もわずか数日でものにしてしまい、さらには投げることもできる上に途中で視界から消えるという独自の形態変化まで加えてしまうほどのセンスです!

そのほかの性質変化まで

さらにうずまきボルトはナルトにはない雷の性質変化も持っているようで、おそらくはサスケを意識して会得したものでしょう。雷を纏わせてスピードと威力を増した手裏剣を投げるという器用な技を見せます。さらに、彼はヒナタの血も引いているので、白眼の力の片鱗も見せています!
続いては、うずまきボルトのエピソードをご紹介。うずまきボルトの意外な一面が垣間見えるものをピックアップしました!

妹想いのお兄ちゃん

ナルトへの反抗心からか、少々捻くれてしまっていたうずまきボルトでしたが、妹のことは大好きなようで、妹のひまわりには友達にも見せないような笑顔を見せます。
ひまわりの誕生日、お家で家族水入らずのパーティーで久々の一家団欒を楽しんでいましたが、実はそこにいたナルトは影分身だったのです。疲れのせいで影分身を解いてしまったナルトはひまわりのケーキを落としてしまいます。
激昂したボルトは母親のヒナタになだめられ、しかしそれでも「自分はいいけど、ひまわりだけは…」と妹に対する愛情を吐露します。おそらく自分の誕生日だったらここまで怒らなかったのでしょう、妹を大事に思っていることがとてもよく伝わるシーンでした!

正義感は父親譲り

アカデミーの入学前日、街中でボルトはイジメの現場に遭遇します。気まぐれで割って入り助けた同じ年の少年は木の葉一の大企業の御曹司ででした。デンキという少年は父親の意向で自分は行きたくない忍者アカデミーに通うこととなっていました。
そして謎の力で操られ暴走してしまったデンキをボルトは助けます。「父親の言いなりになんかならねーでガツンといってやれ!」とデンキを励ますボルト。言葉こそ父親のナルトへの反抗心が見られますが、その言いようと正義感は父親そっくりです!
続いては同じくナルトとヒナタの子供で、ボルトの妹でもあるうずまきヒナタです!見た目はヒナタ似ですが、顔の作りはどことなくナルトの面影を感じさせます。実は作中でも最強の才能を持っていると噂されているキャラクターでもありますがそれについては後述します。
うずまきヒマワリは、見た目こそヒナタ似ですが、性格は天真爛漫な元気少女でどちらかというとナルト似な性格なような気がします。お兄ちゃん大好きっ子で、ボルトが中忍試験を突破すると彼に抱きついて喜んだりと大変可愛らしい妹です。
うずまきヒマワリはまだ幼いので、当然任務についている訳ではなく、戦うこともありません。しかし、うずまきヒマワリもやはりサラブレットの血筋なので…

すでに白眼を取得

実は日向家の証であり、3大瞳術の一つでもある「白眼」をこの歳にしてすでに開眼しています!誰に教わるでもなく自力で開眼したようで、恐るべき才能と言えるでしょう!
兄妹喧嘩のとき怒りのあまり白眼を開眼させたうずまきヒマワリは、その力で兄に逆襲しようとし、止めに入ったナルトに柔拳の一撃をクリーンヒットさせ気絶させてしまいます。油断していたとはいえ、7代目火影をも沈めるその力量が、うずまきヒマワリが最強の才能を持っていると噂される所以です!
続いてはサスケとサクラの間に生まれたうちはサラダについてです。こちらもかなりサラブレットな血筋ですが、それに違わずに優等生なようです。見た目はサスケの容姿を色濃く受け継いでいるようですが、性格や口癖はサクラのコピーのようにそっくりです!
うちはサラダはサクラと同じく「しゃーんなろー」が口癖で、性格も少々キツいところがあります。しかし、なんだかんだでボルトの世話を焼いたりと面倒見の良いところもありそこもやはり母親似でしょう。
かなりおませな性格のようで、母親のサクラの心情を察したりと年齢以上に大人びた一面もあります。また、どちらかというと淡々と突っ込むようなタイプで、こちらはサスケの要素を感じさせます。
それに加えかなりの野心家で、物語当初から火影になると公言しています。うちはサラダの場合は実力も兼ね備えているので、周囲もありえる話と認めているような感じです。しそれにしても、ボルトの目標がサスケでサラダの目標がナルトというのは面白いものです!
うちはサラダはうちは一族の末裔ともいうべき存在です。それだけでもかなり恵まれたDNAですが、さらに伝説の三忍の一人である綱手の跡を継いだサクラの血筋も引いています!

写輪眼も開眼済みな上に…

うちはサラダはすでに写輪眼を開眼しています。まだ少年期のサスケと同じく不完全な写輪眼ですが、すでに洞察眼としては十分な力を持っています。それに加え、母親譲りの怪力も誇り医療忍術も扱います。
写輪眼を持っているので術のストックは豊富、破壊力抜群のパンチを放ち、さらに回復までできるというのは考えてみると恐ろしい戦闘力と言えるかもしれません!もし万華鏡写輪眼まで開眼したら手がつけられなくなるでしょう!
女の子ですが、成績優秀なサラブレッドで、能力的にはサスケの血を濃く受け継いでいるようです。しかし、当の父親は里の外にいることがほとんどで…

遂にお父さんと感動の再会のはずが…

父親の記憶がほとんど無いサラダは、あることから里の外で活動するサスケに会いに行くことにして、ナルトの調査に同行することにします。そして、サスケをいち早く見つけたサラダでしたが、何か言う前にサスケはサラダに先制攻撃してしまいます。
小さい頃に会ったきりだったため、目の前の女の子が成長した自分の娘とは気づかずに敵と思ってしまったサスケ、要するに大ミスを犯してしまったわけです。サラダはそんな父親にますます不信感をつのらせてしまいます…
続いては、ミツキです。ボルト・サラダと同じチームで、大蛇丸によって作られた人造人間です。大蛇丸の細胞を受け継いでいるとはいえ、容姿はそれほど似ていないように思えますが、その黄色い蛇に似た眼は間違いなく大蛇丸の遺伝子でしょう。
ミツキはとても穏やかな性格のようで、表情も結構にこやかな方です。口調も柔らかく、いつも言い争いをしているボルトとサラダの仲を取り持っているような印象もあり、非常に好青年な感じです。
しかし、それと同時に掴み所のないところもあり、何を考えているのかわからないミステリアスな雰囲気も持ち合わせています。人造人間で世情に疎いせいかたまにズレた発言や行動も目立ちます。
大蛇丸の細胞を持っているだけあって、ミツキも比較的サラブレットメンバーであるボルト・サラダに負けない遺伝子を持っています。体を自由自在に伸縮する能力をメインに戦い、体術にも優れています。

底知れない実力

ミツキはその他にも風遁・雷遁といった様々な性質変化を持っていて、術の才能にも恵まれているうえに仙術まで持っているという、天から(大蛇丸から?)2物も3物も与えられた存在です。未だその実力の全貌は見えない末恐ろしい子供です!
そんなミツキの出生はかなり曰く付きでもあります。前述の通り大蛇丸が作った人造人間でもありますが、実はミツキ以外にも複数の人造人間を作っていたのですが…

選択を迫られたミツキは…

大蛇丸の研究所でミツキは、大蛇丸と共に敵を襲撃しに行くことに、しかしその敵からミツキは自分と同じ人造人間だと知らされます。共に大蛇丸を裏切るように誘う敵と自分に付いてくるように言う大蛇丸、ミツキは二つの選択を迫られました。
しかし、ミツキはどちらも選ばず自分の道をいくことを宣言、仙術を使ってその場から離脱。実は、これは大蛇丸の仕組んだテスト、初めてどちらの選択肢を選ばなかった人造人間がミツキだったのです。
続いては、シカマルとテマリの子である奈良シカダイです。容姿はシカマルと瓜二つで、気だるそうな雰囲気もそっくりです。ボルトとはアカデミー入学前からの友達で、最も古い付き合いのようです。父親同士が四六時中一緒にいるので、昔から家族ぐるみの付き合いなのでしょう。
父親と同じく「面倒くさい」が口癖の奈良シカダイ、真面目な態度はあまりみせず、アカデミーでもどちらかと言うと問題児の部類でした。いつも、ボルトに振り回されてそのあたりもナルトとシカマルの関係にそっくりです。
しかし、奈良シカダイは父親と違って実は面倒見の良い一面もあります。ボルトの無茶にもなんだかんだで付き合ってあげたり、周囲をサポートするような立ち回りもみせます。そのあたりは昔から姉御気質だったテマリの血筋でしょう。
奈良シカダイはやはり父親と同じく影縛り(影真似)の術を得意とします。アカデミー時代から複数の人間を縛ることもでき才能も十分です。しかし、シカマルもそうであるように奈良家の真髄は頭脳です!
奈良シカダイも例にもれず、幼い頃から鋭い洞察力と柔軟な発想を持つ忍者です。作戦も父親を思わせるような意表をつくような案を瞬時に立てます。奈良シカダイもやはり誰よりも早く出世してしまうのでしょうか?そんなところも非常に楽しみな子です。
最後にサイと山中いのの子である山中いのじんです。容姿は父親似で髪だけ母の遺伝子を受け継いだ金髪の美少年です。どこか冷たい雰囲気を持っているのは、どことなくサイの昔の姿を感じさせます。
山中いのじんは、サイのように特殊な背景を持つわけではないので、登場当初のサイのように感情や思いやりが無いと言うわけではありません。それでも、性格は結構捻くれているようで、簡単に他人を信用しないところもあります。
無意識に毒舌を吐き、周囲を激昂させることもしばしばある山中いのじん、空気が読めないのも父親譲りのようです。しかし、一度は信用していないと撥ね付けたボルトに対しても、きちんとその本質を見極めたあとは仲間として受け入れていましたので、人に関心が無いと言うわけではありません。
山中いのじんはサイの能力を受け継ぎ、絵を具現化させる鳥獣戯画をメインに戦います。ただし、墨絵のサイと違い山中いのじんは絵の具を用いたカラフルな鳥獣戯画です。いずれはサイには無い、パフォーマンスを見せるかもしれません。
さらに、設定上は男性には非常に珍しい医療忍術も扱うようで、実はかなりの万能選手でもあります。そこにいのの才能である心転身の術を加えれば、サポート能力では群を抜いた忍者と言えるでしょう。
現在絶賛放送中のBORUTOでは、その他にも様々な忍びの卵たちが登場します。お馴染みのキャラクターの子供達の他に、オリジナルキャラクターも登場し本家NARUTOに負けない魅力的なキャラクターがたくさんいます。

秋道チョウチョウ

チョウジと雷の国のカルイとの間に生まれた女の子です。雷の国特有の黒い肌とシャープな面立ちですが、体系は父親譲りのポッチャリ体系。性格はかなりのマイペースでいつも食べ物を持っているところは父親そっくりですが、デブであることは認めていても開き直ってしまうようなポジティブシンキングの持ち主でもあります。

メタル・リー

ロック・リーの子供で母親は不明(テンテンという噂)、体術に優れ一人山にこもって修行するなど、父親をそのまま小さくしたような少年です。しかし、かなりのあがり症で人前では得意の体術も悲惨なことになってしまうという繊細な一面もあります。

雷門デンキ

アニメオリジナルキャラクターで、大企業の御曹司です。気弱な性格で忍術や体術といった忍の技では特に目立ったところはありませんが、電気技術に精通しているためPCを用いたハッキングのような真似もできてしまいます。

結乃イワベエ

こちらもアニメオリジナルキャラクターです。平和になった里でのアカデミーは忍術の他に一般教養の実力も卒業試験で図られるようで、イワベエは一般教養の部分がネックで卒業試験をなかなか通過できずにいました。そのことで捻くれていた様子でしたが、ボルトとの戦いで目が覚め立ち直ります。

筧スミレ

アニメオリジナルキャラでアカデミーの委員長役でもあります。性格はいたって真面目で、クラスをまとめようと気を張るとてもいい子です。どちらかというと気弱なほうでで実力はあまりなさそうな感じですが、実はある秘密を持っていて…
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BfmZpJZHaCY/?hl=ja&tagged=%E3%81%86%E3%81%9A%E3%81%BE%E3%81%8D%E3%83%9C%E3%83%AB%E3%83%88