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【SAO】名言一覧まとめ!心に響く名言集を一挙大公開!!

2021.06.20

大人気のライトノベルSAOにはたくさんのキャラクターが登場します。そして、そのキャラクターたちはそれぞれ感動的な名言をSAOに残しています。今回は感動や心に響く各キャラクターのSAOにおける名言を1つずつ紹介していきます。

  1. 【SAO名言1】茅場晶彦「これは、ゲームであっても遊びではない」
  2. 【SAO名言2】キリト「戦うか、戦わないか、その選択があるだけだ!」
  3. 【SAO名言3】キリト「仮想世界だからこそ、どんなに愚かしく見えても、守らなきゃならないものがある」
  4. 【SAO名言4】キリト「過程こそが重要なんだ」
  5. 【SAO名言5】アスナ「私が私でいるため――」
  6. 【SAO名言6】アスナ「初めまして、結城明日奈です」
  7. 【SAO名言7】ユイ「複雑ですね。人間は――」
  8. 【SAO名言8】ユイ「私は…私は、ずっと一緒にいたいです。パパ…ママ…」
  9. 【SAO名言9】ユウキ「僕…僕…がんばって生きた…ここで…生きたよ」
  10. 【SAO名言10】ユウキ「意味、なんて…なくても…生きてて、いいんだ」
  11. 【SAO名言11】シノン「なら、あなたが私を一生守ってよ!」
  12. 【SAO名言12】桐ヶ谷直葉(リーファ)「好きになった人のこと…そんな簡単に諦めちゃダメだよ…」
  13. 【SAO名言13】篠崎里香(リズベット)「心を感じること。現実世界でも、この仮想世界でも、それだけが唯一の真実なんだ」
  14. 【SAO名言14】綾野珪子(シリカ)「好きでもないのに頑張れることなんかありませんよ、きっと」
  15. 【SAO名言15】壷井遼太郎(クライン)「これが、オレの生き様、武士道ってヤツなんだよ!」
  16. 【SAO名言16】エギル「いいか、情報は誰にでも手に入れられたんだ。なのに沢山のプレイヤーが死んだ――」
  17. 【SAO名言17】サチ「ありがとう。 さようなら」
  18. 【SAO名言18】ユージオ「さあ、立って、キリト。僕の、親友…」
  19. 【SAO名言19】須郷伸之「あぁ…甘い、甘い!ほら、僕のために泣いておくれよ!」
  20. 【SAO名言20】キバオウ「なんでや!」
  21. SAO名言まとめ
引用: https://pbs.twimg.com/media/Bt6WhiBCMAAojeR.jpg
引用: https://pbs.twimg.com/media/DLyZKHmUMAEIKps.jpg
まず選んだ名言は茅場晶彦からこの名言です。この名言は茅場晶彦がマスコミからインタビューを受けた際に話した名言であり、後々キリトやSAOのプレイヤーに出会った際にも言っている名言です。それだけであれば一番最初に紹介する、という理由にはならないのですが、この名言はSAOのキャッチフレーズとなっており、幾度となく使われている台詞であるということです。キャッチフレーズで使われているこの名言はSAOにとっても非常に重要な意味を込められているのではないでしょうか。それに加えてアインクラッド編のデスゲームを象徴しているかのようなこの名言は茅場晶彦を語る上では通れない道となっています。
この台詞はGGO編にてキリトがシノンへと言った名言です。もう戦えないとキリトへ言ったシノン。しかし、キリトはこの言葉を返すこととなります。SAOの世界ではバトルが多く、このGGO編でも戦っていくことが主体なのですが、戦うか戦わないかという選択肢以外にも人間は常に選択を迫られています。もちろん、中には何を食べようかという選択もありますし、重要な場面でどう動くかという選択肢もあります。この名言の前には「戦えない人間なんていない」という台詞を言っており、これはキリトがその選択肢を選べない人はいないと言っているのではないでしょうか。必ずしも迫りくる選択肢を選ぶことなく進んでいける人間はいないと、キリトはシノンへ言っているのかもしれません。
SAOに登場するゲームは全てVR技術を使ってフルダイブをします。キリトはその中でもこの名言を言っていますが、これはSAOの世界だけのことではないのかもしれません。SAOでは実際に自分の精神がゲームの世界へと行くことで、自分がゲームの世界へと行っているのと変わりはありません。ただ、現実世界でもネットゲームは存在していますし、SNSなどが発達したことによってインターネットを使う機会が非常に増えました。そして、インターネットを通じて出会う人たちは皆現実でありながら、一種の仮想世界にいるようなものと考えられるのかもしれません。どんな酷いことを言ってくるような人がいてもそこにいる自分自身は自分であり、それを守らなければいけないものがある、と心に響いてきます。
このキリトの名言の後には「跪いて死ぬか、剣を振りかざして死ぬかがね。俺たちは人間だからな」という台詞が続きます。過程が大切というのは、どういうことに対しても言えるのかもしれません。もちろん、結果は一番大切かもしれませんが、どういう過程を通ってその結果に繋がったのかが大事だということをキリトも言っています。ゲーム内で死んでしまえば現実世界でも死んでしまうデスゲームをクリアしたキリトがどのような過程を通ってきたのかというのは物語を通してみることができます。そして、現実世界の自分たちにとってもまた、その結果が成功であったも失敗でもあってもその過程があったからこそ反省や成功があるのだということを気付かせてくれるキリトの名言です。
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引用: https://www.instagram.com/p/BhXbPncjN2v/?tagged=saoasuna
これはアスナがSAOで言った名言です。この名言は「私が私でいるため。最初の町の宿屋に閉じこもって、ゆっくり腐っていくぐらいなら最後の瞬間まで自分のままでいたい。たとえ怪物に負けて死んでも、このゲーム、この世界には負けたくない。どうしても」というのが全文です。これはデスゲーム最中のアインクラッド編でのアスナの想いなのでしょう。デスゲームの攻略に参加せずとも、強い人は多くゲーム内には存在します。そんな人たちがいる状況ならば、クリアまで待っていてもいいはずです。しかし、アスナはそれを許さず戦い続けるという信念を持っています。人任せにせず、自分でできることをしたいというアスナの強さが見えてきます。これもまたSAOの世界でなくても人は何かと戦っている状況で、勝つにしても負けるにしても挑み続けるのが大切なのだということを教えられる気がします。
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引用: https://www.instagram.com/p/BfJTQeuB4rS/?tagged=saoasuna
アスナがキリトと初めて現実で出会ったときに言った台詞がこの名言です。ただの自己紹介かもしれませんが、アスナとキリトはアインクラッド編が終わった後も現実世界では出会っていませんでした。フェアリィ・ダンス編で囚われていたアスナとキリトは助け出し、そこでようやく現実世界で初めて出会うことになった2人。SAOなどのゲーム内では仲を深めていった2人ですが、こうして現実世界でようやく出会えたという感動で涙をした人も少なくないのではないでしょうか。こうしてゲーム、現実世界共に恋人となる2人の物語が進んでいく感動的な名言とシーンです。
SAOのユイの名言であるこれは「人を求める心をあんな風にややこしく表現する心理は理解できません」という台詞がこの後に続きます。キリトやアスナを実際の親のように慕うユイですが、正体はAIであり人ではありません。しかし、人間を観察していたからこそ人間のような感情を持つことができるようになっています。これはリーファが空を見上げながら言った台詞の後にユイが言った台詞で、願うことを遠まわしにいうということが理解できないということなのでしょう。確かにユイの言う通り自分の願いや思っていることを遠まわしに言ったりする場面があるかと思います。そういう時は素直にストレートに言ったほうがいいのではないか、というユイの忠告なのかもしれません。
この名言はアニメ版のSAOでは12話の「ユイの心」でユイが言った名言です。自分の正体を思い出したユイが消されてしまうときにキリトとアスナへと言ったこの台詞。いつも親子のように楽しく過ごしてきた3人でしたが、こうして引き裂かれることになってしまうことになり、ユイが言うこの台詞は涙なしには語れません。この言葉だけで、どれだけユイが2人を慕っているのか、どれだけ一緒にいたいのかというのが伝わってきます。涙を流しながら言うユイや力なくこの台詞を言うユイの姿に感動した人も多かったことでしょう。
SAOのユウキと聞いて忘れてはいけないのはこの名言と考える人も多いと思います。この台詞はユウキが一番最後に死ぬ直前で言っており、この言葉で涙した人が非常に多かったとか。ユウキの境遇を考えると、ここまで必死に生きてきたユウキの言葉は重く、心に響き渡ります。そして、アスナに抱かれながら死んでいくユウキの姿は儚くも、ここまで頑張って生きてきたという満足したような想いが伝わってきます。この名言はSAOの中でも多くの人が挙げるのではないかという程の台詞という声もあり、それが分かる感動場面での名言です。
この名言もまたユウキの最後の台詞に入っています。この台詞は病気であるユウキがどうしてここまで生きてきたんだろうかという葛藤があったのだろうということが分かります。薬などを使って頑張って生きていたユウキはどこかで死んだほうが楽だったという考えもどこかであったのでしょう。それに加えてそんな自分がなぜ生きているのかと思っていたのかもしれません。しかし、ユウキは意味がなくても生きていていいのだとこの名言通りに気付きます。ユウキだけではなく、他の人も生きることの意味を考える人がいると思います。そんな意味がなくても生きていていいというユウキの名言はそんな人たちの心に響き渡ることでしょう。
このシノンの名言はデス・ガンとの戦いでキリトへと言った台詞です。死ぬのが怖いのかという問いをキリトへと投げかけ、怖いというキリト。しかし、シノンは生きるのは嫌だと言い誰かに預けたことはないと返します。しかし、キリトはもう関わったからと言った後にこうキリトへと言い放ちました。銃に対するトラウマを持っているシノンの強い恐怖などが伝わってくるこの名言。キリトにはまだどういったトラウマがあるのかというのを話していない状態ではありますが、精神が極限まで落ち込んでいるシノンは罵倒するかのようにキリトへと言います。しかし、それを静かに受け止めるキリトにその後何があったのか説明をする場面へと続きます。この台詞にトラウマがどれだけ酷いものなのかということや、それに対してのシノンの恐怖が本当に伝わってくる名言です。
この桐ケ谷直葉の名言はキリトがSAOから帰還した後にアスナがまだ戻ってきていないことを知って、落ち込んでいるときに言った台詞です。本当の兄妹ではない直葉とキリトですが、直葉はキリトへ恋心を抱いていました。そんな大切な人がキリトにいると分かっている直葉ですが、自分の想いに嘘はつけないと気付きます。義理とはいえ妹である直葉は、アスナという恋人がいることで身を引くのですが、直葉がこの台詞を言うというと気持ちが伝わってきます。キリトへの気持ちを諦めたくないという部分と、アスナという恋人がいるから諦めなくちゃいけないという想いの交差。直葉のキリトへの想いが真っ直ぐ伝わってくるかのようです。
この名言はリズベットこと篠崎里香が言った台詞です。SAOのデスゲームに巻き込まれた彼女がここまで生き抜いてきたからこそ言える台詞ではないでしょうか。例え仮想現実に生きてるとはいっても、元は人間であり心はその人本人です。だから、現実世界であっても仮想現実であってもその人の心で感じたことや思ったことは真実であると彼女は言っているのではないかと思います。誰にでも考えていることや想いというものを持っているとは思いますが、リズベットの言葉から考えられるのはそれが自分であって、それが自分に対する真実ということになります。どこか疑ってしまう部分があったりするかもしれませんが、彼女の言葉通りそれが真実だと考えると自信が持てるかもしれません。
このシリカの名言はキリトと一緒に「思い出の丘」へと向かっているときに言った台詞です。シリカはキリトの妹である桐ケ谷直葉に似てるとのことで、シリカへと妹の話をし始めます。そして、妹と距離を置くこととなり剣道をしていたが、自分だけやめてしまったとシリカへと話します。そして、妹は全国大会まで行くことになるのですが、キリトは無理強いをさせていたのではないかと引け目を感じています。そんな中でシリカはキリトへとこう言ったのです。好きだからこそ続けられるというのは一種の真理でしょう。嫌いなことならばすぐやめてしまうところですが、やはり好きなことならば続けたい、続けられるというのが当然だと思います。しかし、キリトの境遇から妹に対して引け目を感じていたことから、このシリカの名言で救われた気持ちになったのではないでしょうか。
この名言を言っているシーンのクラインはシリアスとはかけ離れているかもしれませんが、クラインの信念という武士道を貫くという想いが伝わってくる台詞です。牢獄に囚われている美女を罠だと分かっていながらも助けたいと全力で言うクラインをキリトやアスナたちは冷たい視線で見ますが、それでも助けるとクラインはその美女を助けます。それによってクエストをクリアすることになり結果的にはよい方向へと行きました。この言葉には自分の想いを貫きたいという強いクラインの想いがあることが分かります。女好きであるという性格もあるかもしれませんが、彼のように信念を貫くときがきたら貫き通すことが大切なのではないかと気付かされる名言です。
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引用: https://pbs.twimg.com/media/DS8c0awVMAMpD6a.jpg
このエギルの名言はアニメでは第2話でボス討伐の議論をしている中で言った台詞です。この名言の続きには「その失敗を踏まえて、ボスにどう挑むべきか、それがここで論議されると思ってたんだがな」という風に続きます。ここではキバオウがベータテスターが情報を独占しているのではないかということを言っていたのですが、エギルはそれに対してベータテスターがガイドブックをしっかりと配布していたということを伝えています。実際の生き死にが関わってくるデスゲームなので、キバオウの言う通りに情報を独占されていたならばボス討伐は難しくなるでしょう。しかし、エギルはきちんとした大人の対応をしていることから、キバオウとは違えどしっかりこのデスゲームのことを考えていたということが伝わってきます。実際に自分の生死が関わってくる状態で感情的になってはいけないという想いが分かるエギルの名言です。
サチのこの名言はキリトに対して死ぬ直前に伝えた台詞です。死んだときにキリトにはこの台詞は届いていませんでしたが、その後に届いたアイテムでサチの言葉を知ることとなります。キリトに出会えてよかったことや、もしかしたら自分はこの世界で生きられないかもしれないという予感を伝える内容です。サチを生き返すために必死になっていたキリトはこれによって立ち直ることができますが、この名言から感動した人も多かったとか。死んでしまったというショックをキリトだけではなく、皆さんも受けた後でのこのサチからの台詞は短い出番でありながらもサチを印象づける名言となりました。
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引用: https://www.instagram.com/p/BhKQHXHFspk/?tagged=eugeo
この名言は2017年にアニメ化が発表されたアリシゼーション編に登場するユージオの台詞です。ユージオが死ぬ間際にキリトへと向けていったこの台詞は、キリトを奮い立たせるために言いました。そのお陰でアリシゼーション編のボスであるアドミニストレータに勝利することができます。ユージオの死によってキリトはショックから大きな心の傷を作ってしまいますが、このユージオの言葉がなければアドミニストレータに勝利することができなかったでしょう。誰でもないユージオだからこそ、キリトのことを理解しており、キリトを再び立たせることができたのだと思います。そんなユージオとキリトの絆が分かる感動シーンでの名言です。
この須郷伸之の名言(?)はフェアリィ・ダンス編でアスナを捕えているときに彼女に言った台詞です。感動や心に響くという部分では少し違うかもしれませんが、須郷伸之という人物を知るためには必要な名言ではないでしょうか。表では誠実そうに見える彼ですが、本来の顔はこのように非情な部分や独占欲の塊のような人物です。そんな須郷伸之からアスナを助けるべくキリトたちを迎え撃つのですが、須郷伸之のこの台詞に度肝を抜かれた人は多いのではないでしょうか。
引用: https://pbs.twimg.com/media/DVP0vllVQAAd4br.jpg
このキバオウの名言はディアベルが死んでしまったことで言った台詞です。慕っていたディアベルが死んでしまったという想いから悲痛の気持ちが伝わってくる台詞なのですが、アニメ版でキバオウ役をしていた関智一さんの名演技からかネタとして扱われることも多いのがこの名言です。この他にも「ちょお待ってんか!」という台詞なども一緒にネタにされることもあるのですが、一番有名であるこの台詞がキバオウの名言と言ってもいいでしょう。
ここまで20個のSAOの中の名言を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。自分の中の名言はここにある中にはないという人もいるかもしれません。SAOの名言を全て語るとなると20個では足りなく、もっと多くの名言が存在します。感動できるものや、共感ができるものなど様々なシーンから出てくるSAOのキャラクターたちの名言。これから先にどのような名言が出てくるか楽しみです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/Bg4XDXnggIN/?tagged=eugeo