彼女の誕生日にサプライズしたい？それならプレゼントと一緒に手紙を渡そう！
彼女の誕生日にサプライズをしたいなら、プレゼントと一緒に「手紙」を渡すのがおすすめです。どんなメッセージでもLINEなどで簡単に文字にできてしまう今、あえてスマホで伝えず、自分の手で手紙を書く男性も増えているんですよ。
とはいえ、いざ「手紙を書こう！」と思っても、そう簡単に書けるものではありませんよね。
そこで今回は、
・彼女の誕生日に渡す手紙の書き方
・彼女を感動させる手紙の内容
・彼女に重いと思われる手紙の内容
についてご紹介していきます。ぜひ参考にして下さいね。
彼女の誕生日に渡す手紙の書き方①封筒・便箋を用意する
まずは、彼女の誕生日に渡す手紙を書くための準備をしましょう。
文具店などに出向き、彼女が好みそうな柄の「封筒」と「便箋」を揃えます。
茶封筒に入れられた手紙よりも、おしゃれな封筒・便箋が使われた手紙の方が女性に喜ばれます。ペンが自宅に無いという人は一緒に購入しておきましょう。
彼女の誕生日に渡す手紙の書き方②内容を考える
封筒と便箋が用意できたら、次に手紙に書く内容を考えます。
「彼女への感謝の気持ち」など、彼女に手紙で伝えたいことをある程度整理しておきましょう。
頭の中がごちゃごちゃしてしまうという人は、別の用紙に伝えたいことを書き出しながら順序立てていくと良いですよ。
彼女の誕生日に渡す手紙の書き方③丁寧に、心を込めて本文を書く
ある程度書きたいことが決まったら、いよいよその気持ちを文字にしていきます。
いきなり書き始めるのではなく、一度下書きをして「内容がおかしくないか」「書き忘れたことはないか」を確認したうえで清書するのがおすすめです。
自分の字が汚すぎる…と自己嫌悪する男性もいるかもしれませんが、大丈夫ですよ。
このとき大切なのは、字の上手い下手ではなく「丁寧に心を込めて書くこと」です。
彼女のことを思って丁寧に書いた手紙なら、多少読みにくい部分があっても喜んで貰えます。
書き終わったら、封筒に入れてシールなどで封をすれば完成です。
書き出しは「彼女の名前＋誕生日をお祝いするメッセージ」から
かっこいい手紙の書き出しが思い浮かばず、序盤で悩む人も多いでしょう。
今回は彼女の誕生日に渡す手紙ですから、まずは誕生日をお祝いするメッセージを入れましょう。「〇〇、お誕生日おめでとう」「ハッピーバースデー、〇〇！」などでOKです。
誕生日に渡す手紙、彼女を感動させる内容は？
誕生日のサプライズとして手紙を渡すなら、彼女を感動させたいですよね。
彼女を感動させるためには、「自分の気持ちを素直に書く」ことが大切です。
小難しい言い回しや、格好つけた台詞はいりません。
彼女への気持ちが十分に感じられるならそれで十分です。
普段は恥ずかしくて言えないことも、思い切って文字にしてしまいましょう。
彼女を感動させる手紙の内容①普段言えない「ありがとう」の気持ち
友人や同僚にはサラッと「ありがとう」が言えるのに、恋人相手だと「恥ずかしくて言えない」という人も多いですよね。ですが、彼女と長くお付き合いをしていきたいなら、感謝の気持ちを伝えることはとても大切です。
実際に口に出せない場合は、誕生日に渡す手紙に書いてしまいましょう。
「いつもは恥ずかしくて言えないけど、感謝してる。一緒にいてくれてありがとう」
というように、「面と向かっては恥ずかしくて言えないのだけど」という部分も素直に伝えるとなお良いです。
素直に感謝の気持ちが記された手紙を見て「普段はあまり“ありがとう”って言ってくれないけど、ちゃんと思ってくれていたんだな」と感動する女性は多いです。
彼女を感動させる手紙の内容②普段言えない「ごめんね」の気持ち
感謝の気持ち同様、なかなか伝えられないのが「ごめんね」という謝罪の気持ちです。
日頃「申し訳ないなあ」と思っていても伝えられないことを、そのまま手紙の内容に加えましょう。例えば「仕事が忙しくて、あまり会う時間を作れなくてごめんね」「喧嘩をしたとき、いつも謝れなくてごめん」といった具合です。
女性としてもある程度までは「仕事だから仕方ない」「素直に謝れない人も多いから」と思えますが、当たり前にされ続けるとストレスになります。
自分で「あまり彼女に謝罪できていないかも」と感じるようであれば、この機会に「悪いと思っているけど、なかなか言えなくてごめんね」という気持ちを伝えましょう。
彼女を感動させる手紙の内容③2人の将来に向けた気持ち
2人の“これから”について、男性がどう思っているか気にしている女性も多いです。
彼女を感動させたいなら、手紙の内容に「彼女との将来に向けた気持ち」を加えましょう。
「これからも一緒に色んな所へ行こう」などの一文が手紙の中にあると、女性は「この先も私と一緒にいたいと思ってくれているんだな」と感動します。
同棲を考えているのであれば「〇月頃には一緒に住もうね」と伝えてあげるのも良いですね。
誕生日に渡す手紙、彼女に重いと思われる内容は？
彼女を感動させる手紙の内容についてお伝えしました。
反対に、彼女に重いと思われてしまうNGな内容もあります。
「工夫を加えたつもりが、ただの重たい手紙になっていた」なんてことが起こらないように、彼女に渡す手紙のNG内容についてもチェックしておきましょう。
彼女に重いと思われる手紙の内容①過剰な愛情表現
「好きだよ」「愛してる」などの言葉を男性から言われて喜ぶ女性は多いです。
あまり愛情表現をしない彼氏に、彼女が「言葉でしっかり愛情を示してほしい！」と不満を持っているなんて話はよく聞きますし、無くて良いというものではありません。
しかし、やりすぎは厳禁です。例えば、便箋数枚に渡って「〇〇のことが好きでたまらない。性格も見た目も、あれもこれも…」という内容が書かれた手紙では、「愛情が重い」と女性に引かれてしまいます。
他にも「本当に愛してる。男友達と話しているだけでも嫌だ」と彼女を束縛するような内容では、重いと引かれるどころか恐怖まで与えてしまうかもしれません。
感謝の気持ちや愛情を伝えることは大切ですが、過剰な表現は避け、適度な範囲で伝えるようにしましょう。
彼女に重いと思われる手紙の内容②交換日記のような文章
「このあいだ、〇〇に行ったよ」というような、交換日記風の内容の手紙も彼女を悩ませてしまう原因になります。デートのときやLINEで伝えれば済むような内容は避けましょう。彼女自身も「自分の誕生日に貰った手紙なのに、なぜ日記が書いてあるんだろう？」と不思議な気持ちにしかなりません。
「自分が行ってみて楽しかったから、今度一緒に行こう」という内容を伝えいのであれば、書き方を変えましょう。「○○が好きそうな場所を見つけたから、次の旅行はそこに行こうね」と彼女中心の文章にしてあげれば自然ですね。
彼女に重いと思われる手紙の内容③元カノを連想させる内容
「彼女に振られて悩んでるときに優しくしてくれて嬉しかった」など、元カノを連想させる文章は彼女の心をもやもやさせてしまいます。
「優しい彼女のことが好き」という気持ちを伝えるために、自分の過去の恋人を登場させる必要はありません。「いつも優しく接してくれてありがとう」という一文だけで良いのです。
悪意なくやってしまいがちですが、元カノの話題を出されて嬉しい女性はいません。それが自分の誕生日に渡された手紙でならなおさらです。
「ヤキモチを焼かせるためにわざとやってるの？」と重い男に思われてしまう可能性もありますので注意しましょう。
誕生日を迎える彼女を、気持ちのこもった手紙で感動させよう！
彼女の誕生日に渡す手紙の書き方や内容についてお伝えしました。
彼女のことを考え、丁寧に書いたことが伝わる手紙なら、文章や文字が下手でもきっと感動して貰えますよ。
今年の彼女の誕生日は、手紙を使ったサプライズに挑戦してみてはいかがでしょうか？
