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衣類乾燥機の設置を自作スタンドで!スペースを取らないDIY方法まとめ!

2024.02.25

衣類乾燥機の設置、どうしていますか?洗濯機周りのスペースって、確保するのがとても大変ですよね。そこで、天井までの高さがある部屋なら、自分で自作スタンドを作ってしまうのはいかがですか?スタンドを自作して衣類乾燥機を設置するヒントをまとめました!

  1. 衣類乾燥機は必要?
  2. 衣類乾燥機の種類は?
  3. 衣類乾燥機の設置方法の種類は?
  4. 衣類乾燥機の設置は自作スタンドでもできる?
  5. スペースを取らない衣類乾燥機の自作スタンドのDIY方法は?
  6. 【衣類乾燥機の自作スタンドのDIY方法】洗濯機の上に壁掛けして設置する場合
  7. 【衣類乾燥機の自作スタンドのDIY方法】自立スタンドを設置する場合
  8. 衣類乾燥機を自作スタンドで設置する時の注意点は?
  9. 衣類乾燥機を自分で設置する方法は?
  10. 衣類乾燥機を自分で設置する時の注意点は?
  11. DIY初心者は専用のスタンドを設置したほうがいい?
  12. まとめ:衣類乾燥機は自作スタンドで設置できる!
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衣類乾燥機は、洗濯をした後の水分を含んだ衣類を乾かす乾燥機のことです。梅雨の時期や日照時間が短い冬などに大活躍し、洗濯した後すぐに乾燥ができるので、生乾きの嫌なにおいを防ぐことができます。衣類乾燥機は、外に洗濯物を干せない家庭や、1人暮らしや共働きで朝に洗濯をして外に干しっぱなしにすることができない家庭におすすめです。
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花粉や大気汚染などが原因のアレルギー体質の方や、生乾きなどのにおいを防止したいという方には、衣類乾燥機は必要と言えるのではないでしょうか。しかし、衣類乾燥機にはメリットがたくさんありますが、価格や設置スペースなどの問題で、実際には洗濯機のみで衣類乾燥機は設置していない家庭が多いです。
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衣類乾燥機の種類には主に、「縦型洗濯乾燥機」「ドラム式洗濯乾燥機」「衣類乾燥機」があります。
縦型洗濯乾燥機は、縦型の洗濯機に乾燥機の機能がついたもので、湿度を外に逃がして乾燥するものと、洗濯槽内に温風を送りながら乾燥させるものがあります。
ドラム式洗濯乾燥機は、ドラム式の洗濯機に乾燥機の機能がついたもので、洗濯槽内に温風を送り、同時に湿気を外に逃がして乾燥させます。
衣類乾燥機は、乾燥のみの単機能で、熱風を送りながら湿気を外に逃がして乾燥させます。
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縦型洗濯乾燥機やドラム式洗濯乾燥機は、洗濯機の機能もついているので、設置する部屋のスペースが狭い場合に適しています。部屋干しが多くなりそうだと思ったら、価格は高くなりますが、後から衣類乾燥機を買い足すよりも初めから縦型洗濯乾燥機やドラム式洗濯乾燥機を選ぶのがおすすめです。
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衣類乾燥機の設置方法の種類は主に、「直付けスタンド」「自立スタンド」「床置きスタンド」などがあります。設置する部屋のスペースや天井の高さなどを考え、どのような設置方法にするか考える必要があります。
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床置きスタンドはその名の通り、床に置いたスタンドに設置する方法になり、洗濯機の上の空きスペースに設置する方法ではないので、部屋のスペースを取ってしまうことになります。
また、衣類乾燥機には「ガス式」と「電気式」があります。ガス式はガス栓の増設、温風を外に排出するためのパイプを取り付けなければなりません。その場合、壁に穴をあけてパイプを取り付けるか、ベランダなどの屋外に設置することになります。
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衣類乾燥機の設置は自作スタンドでもできます。衣類乾燥機の専用のスタンドは意外と価格が高いです。自分でスタンドを作ることができれば節約にもなりますし、好きな色味にしたり、見た目を好みにすることができます。自作スタンドは、専用のスタンドよりも不安定になりがちなので、自分でスタンドを作る場合は、頑丈にしっかりと作りましょう。
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スペースを取らない衣類乾燥機の自作スタンドのDIY方法は、どのようなものがあるのでしょうか。自分で作るスタンドでも頑丈でしっかりと設置ができるDIY方法を見ていきましょう。
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洗濯機の上に設置する壁掛けの場合は自立スタンドよりもガタつきがないので安定がしやすいです。必要なものは、「衣類乾燥機の壁掛け用の金具フック」「太めの木材」「電動ドライバー」「長めのビス」です。壁を補強する木材を壁に取り付け、木材と衣類乾燥機にそれぞれ壁掛け用の金具フックを取り付け、木材に取り着けた金具フックに衣類乾燥機を引っ掛けるだけです。詳しい手順を見ていきましょう。
1:壁と空洞のみのところにビスを打ち込まないように壁のどこに木があるのか確認し、支えとなる太めの木材を衣類乾燥機の上部と底面に合わさる場所に打ち付けます。
2:衣類乾燥機の上部の金具を取り付ける場所と木材の位置を決め、木材・衣類乾燥機にそれぞれ金具を上部左右と底面左右に取り付けます。
3:2人以上で衣類乾燥機を持ち上げ、木材の金具フックに衣類乾燥機を引っ掛けます。高さがあるので持ち上げる際に落下させたりしないように気をつけましょう。全体のバランスなどを確認し、水平になるようにネジでしっかりと固定し調整して完成です。
壁掛けの設置は、天井の高さによってはできない場合もあります。壁掛けを自分で作る際は、天井の高さと衣類乾燥機のサイズを確認してからにしましょう。
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自立スタンドを自分で作るときは、衣類乾燥機を置いても安定するように、衣類乾燥機を乗せる板の幅を広めにとりましょう。必要なものは「木材」「電動ドライバー」「ビス」です。専用台のような自立スタンドというよりは、棚を作るような感じです。それでは、詳しい手順を見ていきましょう。
1:あらかじめ高さやサイズを測り、ホームセンターなどでカットしてもらった棚板と角材を準備するか、自分で木材をカットし、衣類乾燥機を乗せる棚板と枠になる角材を作ります。
2:枠になる4本の長い角材に、必要な場所に穴を開けてビスを打ち込んでいきます。補強として2本の長い角材の間に短い角材を3本打ち込みます。両サイドの枠が作れたら、両サイドの枠の片方に3本の角材を打ち込み、2つの枠をつないでいきます。
3:枠に棚板を固定していきます。4か所にビスを打ち込み、固定が足りないと感じたらビスを増やしましょう。完全に固定され、補強も十分にできていたら完成です。
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衣類乾燥機を自作スタンドで設置する時の注意点は、不安定にならないようにしっかりと固定することです。専用のスタンドに比べると、自分で作るスタンドは不安定になりがちで強度不足になっている場合が多いです。しっかりと固定されていないと、少しの揺れでも落下する恐れがあり、大きな怪我の原因になる場合があるので注意しなければなりません。
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自分でスタンドを作る場合は、補強をしっかりして強度を上げ、ガタつかないようにしっかりと固定しましょう。
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衣類乾燥機を購入すると、配送と一緒に設置もしてくれる場合が多いですが、衣類乾燥機は自分で設置することが可能です。衣類乾燥機を自分で設置する方法はとても簡単です。スタンドがある場合はスタンドに取り付け、電源と排水ホース、アース線を接続するだけなので自分で設置することができます。
設置後、取り付けが不安定だったり、接続が上手くいかなかったり、使用ができない場合は業者を呼んで設置し直してもらいましょう。
衣類乾燥機を自分で設置する時の注意点は、天井の高さや衣類乾燥機の重さに気をつけることです。天井の高さを把握していないと、持ち上げたときに衣類乾燥機が天井にぶつかり、その衝撃で衣類乾燥機を落としてしまったり、バランスを崩して腰や腕などの体を痛めてしまったりする恐れがあります。衣類乾燥機はとても重いので、天井の高さに気をつけつつ、必ず2人以上で持ち上げましょう。
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DIY初心者で頑丈な物が作れるか不安と言う方は、専用のスタンドを設置したほうが良いでしょう。DIYを日頃からしていて、知識が豊富で腕のある方なら自分でスタンドを作っても丈夫な物が作れますが、DIY初心者の方の場合、衣類乾燥機のスタンドは難易度が高いでしょう。衣類乾燥機はとても重く、固定力や強度が求められるので、DIYの腕に自信がつくまでは止めておいたほうが良いでしょう。
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今回は、衣類乾燥機についてや、スペースを取らない衣類乾燥機の自作スタンドのDIY方法、自分で設置する方法などをご紹介してきました。いかがでしたか?DIYを日頃からやっていて、腕に自信があるという方はぜひ自分で衣類乾燥機のスタンドを作ってみてください!木材を塗装したり自分好みに工夫することで、専用のスタンドよりもおしゃれに仕上げられますよ!