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充電器を飛行機で使いたい!手荷物で預け入れ・持ち込みする方法まとめ!

2024.02.25

スマホや電子機器などの充電器を、飛行機の中で使いたい場合、持ち込むことは出来るのか悩む方もいると思います。そこで今回は、気になる飛行機に乗る際に、充電器の手荷物での預け入れや、機内への持ち込みする方法などをご紹介したいと思います。

  1. 充電器を飛行機で使いたい!
  2. 1:飛行機で使えない充電器について
  3. 1-1:飛行機で使えない充電器について①【リチウムイオン電池が内蔵されたもの】
  4. 1-2:飛行機で使えない充電器について②【リチウム電池が内蔵されたもの】
  5. 2:【国内線】飛行機に持ち込み出来る充電器について
  6. 2-1:【国内線】飛行機に持ち込み出来る充電器について①【容量】
  7. 2-2:【国内線】飛行機に持ち込み出来る充電器について②【個数】
  8. 3:【国際線】飛行機に持ち込み出来る充電器について
  9. 3-1:【国際線】飛行機に持ち込み出来る充電器について①【容量】
  10. 3-2:【国際線】飛行機に持ち込み出来る充電器について②【個数】
  11. 4:飛行機に乗る際に充電器を預け入れする場合の注意点
  12. 5:コンセントタイプの充電器は問題なく持ち込みが可能!
  13. 6:充電式電池は持ち込みする事ができる?
  14. 充電器を飛行機で使いたい!手荷物で預け入れ・持ち込みする方法まとめ!
引用: https://www.airtrip.jp/travel-column/wp-content/uploads/2017/12/88.1.jpg
飛行機に長時間乗る際は、スマホなどの充電器や音楽機器、パソコンの充電器などを持ち込みして、使いたいと思う方も多いはずです。
基本的に、ANAやJALなどの航空会社を問わず、飛行機の機内へスマホやパソコンなどの充電器の持ち込みは、可能とされています。
引用: https://industrial.panasonic.com/cdbs/www-data/gif/ACA4000/ACA4000SC3.jpg
しかし、中にはリチウムイオン電池やリチウム電池を使っている充電器に関しては、危険物として扱われる為、手荷物の預け入れや機内への持ち込みが出来ない為、注意が必要です。
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ANAなどの航空会社の飛行機で使えない充電器について、ご紹介していきたいと思います。
引用: https://docid81hrs3j1.cloudfront.net/contents/large/821_1.jpg
飛行機で使えない充電器について①は、【リチウムイオン電池が内蔵されたもの】です。
リチウムイオン電池は、充電式のバッテリーなどで使われている電池の一つで、ニッカド電池などよりも軽量で、多くの電力を蓄える事が出来ます。
引用: http://www.meti.go.jp/product_safety/recall/file/100913-.JPG
1980年代から現在まで、携帯電話やパソコンなどのバッテリーとして、一番多く使われている電池と言われています。
しかし、リチウムイオン電池のデメリットとして、充電がMAXの状態で保存してしまうと、急激に劣化する事が挙げられます。充電の容量が大きく減るので、携帯電話などに使われている電池などでは、劣化に伴って膨潤してしまう事があります。
引用: http://tanshin.sakura.ne.jp/sblo_files/2nd-life/image/DSCF3060s.jpg
そして、過充電や過放電が原因で、電極が激しく発熱してしまい、破裂したり発火してしまうする危険性がある為、ANAやJALなどの航空会社では、“取り外しの出来ない”リチウムイオン電池の手荷物での預け入れや、飛行機機内への持ち込みが出来ない決まりとなっています。
引用: https://www.avnet.co.jp/~/media/Images/integration/maker/manufacture/Greatbatch/products/NewLabelCells.ashx?bc=White&h=300&w=450
飛行機で使えない充電器について②は、【リチウム電池が内蔵されたもの】です。
リチウム電池は、負極にリチウムを使っている電池の事で、小型や薄型にする事が出来ます。寿命も長いので、腕時計や電卓などに使われています。
引用: http://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/f18a039442695b08b840cfbfb9947287d330b7f8.33.2.9.2.jpeg
このリチウム電池もリチウムイオン電池同様に、危険物扱いとなるので、ANAやJALなどの航空会社では、“取り外しの出来ない”リチウム電池の手荷物での預け入れや、飛行機機内への持ち込みができない決まりとなっています。
引用: https://tori-dori.com/wp/wp-content/uploads/2017/01/bb9dc0c0e2c5d1df261db77b1b238f6b.jpg
国内線の飛行機に持ち込み出来る充電器は、個数やモバイルバッテリーの容量が限られているはご存知でしょうか。ここからは、飛行機に持ち込み出来る充電器についてご紹介したいと思います。
引用: https://highfive-aloha.com/wp-content/uploads/2016/03/1_items_left_behind.jpg
国内線飛行機に持ち込み出来る充電器について①は、【容量】です。
ANAやJALなどの航空会社では、国内線飛行機の手荷物への預け入れや、飛行機の機内に持ち込みする事が出来る充電器の容量は、“160Wh以下”となっています。
引用: https://imatabi.jp/wp-content/uploads/2018/02/charger.jpg
国内線飛行機に持ち込み出来る充電器について②は、【個数】です。
ANAやJALなどの航空会社では、国内線飛行機の手荷物への預け入れや、飛行機の機内に持ち込みする事が出来る充電器の個数は、最大“2個”までとなっています。
引用: https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/i/inaka-gurashi-saikou/20170710/20170710042807.jpg
国内線に続いて、次は国際線飛行機に持ち込み出来る充電器も、モバイルバッテリーの容量や個数が限られています。ここからは、国際線飛行機に持ち込み出来る充電器についてご紹介したいと思います。
引用: https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fuuujikko/20171001/20171001140225.jpg
国際線飛行機に持ち込み出来る充電器について①は、【容量】ですが、モバイルバッテリーに関しては、飛行機の機内に持ち込みする事が出来る手荷物や、預け入れに関しては、ANAやJALなどの航空会社などが定めていている国内線の条件と同じです。
しかし、海外エアラインの多くが、飛行機に持ち込みする事が出来るモバイルバッテリーの容量は、“100Wh”までと定めています。
引用: http://www.kronostour.jp/pub?rid=img&imgid=1649
飛行機に乗る前に、事前に利用する航空会社の公式サイトなどで確認する事がおすすめです。
引用: http://saway.jp/wp-content/uploads/2015/07/slide48.jpg
国際線飛行機に持ち込み出来る充電器について②は、【個数】ですが、モバイルバッテリー充電器容量と同じく、機内に持ち込みする事が出来る、手荷物や預け入れに関しては、ANAやJALなどの航空会社などが定めていている国内線の条件と同じです。
しかし、持ち込み出来るモバイルバッテリー充電器の個数は、海外エアラインによって変わってきます。ブリティッシュ・エアウェイズは、100Whまでのモバイルバッテリー充電器でしたら、“最大4個”まで持ち込みが可能ですし、キャセイパシフィック航空に至っては、100Wh以下のモバイルバッテリー充電器については“最大20個”まで持ち込みが可能となっています。
引用: http://aom-airline.com/wp-content/uploads/2013/07/Students-Uniform-m.jpg
詳しくは、利用する航空会社の公式サイトなどで確認する事がおすすめです。
引用: https://kaigai-motimono.com/wp-content/uploads/2014/04/a1180_001368_m.jpg
先程もご説明した様に、リチウムイオン電池は衝撃や高温になった場合、火災や爆発を起こす可能性が高い事から、取り外しの出来ないリチウムイオン電池が使用された充電器に関しては、預け入れ荷物に入れることが出来ません。
万が一、手荷物検査などで見つかった場合は、没収されますし、預け入れした場合は現地に届かないと言った事例も過去にはあるので、注意が必要です。
引用: https://www.pqnavi.com/img/item/TS-1209-009.jpg
モバイルバッテリーに関しては、容量や個数の制限がありますが、コンセントタイプの充電器は国内線と国際線のどちらも制限無く、持込する事ができます。
最近では、スマホや携帯電話、パソコン、タブレットなどのコンセントタイプの充電器は、機内でも充電する事ができる様に、座席にコンセントやUSB電源がある飛行機もあります。なので、長時間のフライト中でもパソコンで仕事をしたり、タブレットやスマホで暇つぶしをすることが出来ます。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/819O7F6miLL._SY450_.jpg
子供のおもちゃなどで良く使われている、充電式電池や乾電池は、モバイルバッテリーの様に制限は無い為、持込する事が可能です。
引用: https://www.airtrip.jp/travel-column/wp-content/uploads/2016/05/86c43aabffb7758c1653d976691786d8_m.jpg
コンセントタイプの充電器は、国内線・国外線のどちらも制限無く持ち込みする事が可能なので、機内でのスマホや携帯電話、パソコン、タブレットなどの充電をする事が出来ます。
しかし、モバイルバッテリーに関しては、容量や個数などの制限があるので、利用する航空会社の公式サイトなどを事前に確認又は、問い合わせをする事がおすすめです。
基本的には、ANAやJALなどの航空会社では、モバイルバッテリーに関しては、国内線飛行機の手荷物への預け入れや、機内に持ち込み出来る充電器の容量は“160Wh以下”で持ち込み出来る個数は、最大“2個”までとなっています。
国際線に関しては、多くの海外エアラインでは、機内に持ち込み出来る充電器の容量が“100Wh”までが多いので、注意が必要です。万が一、知らずに持ち込んでしまうと、手荷物検査などの際に没収されてしまったり、現地に届かないと言った事例がありますので、気をつけてください。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://tokyoyakei.jp/tokyo/haneda/haneda-14.jpg