【顔の大きさは遺伝する?顔を小さくするおすすめの方法】遺伝の真相は?
子供は親に似る。これはメンデルが遺伝の法則を見つける前から誰もが知っていた真理ですよね。子供は親を選べませんので、両親とも顔が大きいと、子供としては諦めざるをえません。でも、本当に遺伝だけですべて決まるのでしょうか? 何か方法はないのでしょうか?
顔の大きさはある程度子供に遺伝します。しかし、それは骨格の形や大きさなのです。もちろん骨格が大きいと顔も大きくなりますが、顔の大きさに占める骨格の大きさってさほど意外と小さいんです。つまり、頭の大きさのわりに頭蓋骨って案外小さいんですね。
ならば、以下に骨格が大きくても、小顔になる方法はきっとあるはずです。諦めるのはまだ早い。顔が大きくて悩んでいる人は、いろいろ試してみましょう。
【顔の大きさは遺伝する?顔を小さくするおすすめの方法】痩せる・むくみをとる
顔の大きさは遺伝するという説の真相はどうあれ、太っていたり顔がむくんでいたりすると大きく見えるのは当然のこと。親の顔の大きさを嘆く前に、まずはダイエットしたりむくみをとる努力をしましょう。
ダイエットは正しい食事と定期的な運動です。むくみをとるには顔の血行を良くしたりリンパの流れをよくすると良いですね。マッサージしたり、お風呂で冷水と温水にかわりばんこに顔をつけるとての巡りがよくなってむくみが取れます。
特に小顔になりたいなら耳たぶ回しがいいです。これをやると顔や顔周りのリンパの流れが格段によくなって老廃物が流れていきむくみがとれます。やり方は簡単なので、下の動画を見てお試しください。
【顔の大きさは遺伝する?顔を小さくするおすすめの方法】表情筋を鍛える
顔のたるみも大敵です。お肉が重力に負けてたるんでいると、イヤでも顔が大きく見えますし、その前に老けて見えます。これじゃどんな小顔でも意味がないですよね。どんな人だって顔のたるみをとるのは大事なことです。
顔には30種類以上の表情筋があります。案外顔って筋肉の塊なんです。この筋肉が締まってないと、顔も重力に負けてたるんでしまいます。なので表情筋を鍛え、顔を引き締めるのが大切です。
そのためにはできるだけ笑顔を増やして表情豊かになりましょう。小顔であるとかないとかに関わらず、笑顔の多い人は魅力的に見えるものです。
それに加えて下の動画で紹介している「あいうべ体操」が効きますよ。口を思いっきり動かしたり舌を思いっきり出すことで表情筋が鍛えられます。また、風邪やインフルエンザ予防になり、ドライマウスが治るというオマケつき。ぜひぜひお試しください。
【顔の大きさは遺伝する?顔を小さくするおすすめの方法】髪型を変える
引用: https://www.beauty-box.jp/wp/wp-content/uploads/2018/05/4A_akiyama9161.jpg
最後は髪型を変えるという方法です。要するに小顔に見えればそれでいいわけです。本当の小顔になる必要はないんですね。
小顔に見せたいのであれば、髪は少しボリュームをもたせて、ちょっとウェービーにしましょう。特にエラがはって大きく見えてしまってる人は、先を少しカールさせたふんわり髪でエラを隠すといいですね。逆にボリュームのないぺたんこ髪は顔が大きく見えてしまいます。
また髪の色は暗めにするのが鉄則。白っぽい色は膨張色なので、かえって大きく見えてしまいます。一方黒っぽい色は収縮色と言われ、顔を小さく見せる効果があります。
引用: https://www.beauty-box.jp/wp/wp-content/uploads/2017/04/2A_akiyama8682.jpg
【顔の大きさは遺伝する?顔を小さくするおすすめの方法】最後に
いかがでしたか? 言うまでもないことですが、人間の魅力は顔の大きさで決まるものではありません。上でも少し書きましたが、笑顔でいれば誰でも魅力的に映るもの。まずは自分に自信を持って、毎日を笑顔で過ごしましょう。