頭の体操に必要なこと
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今回は、高齢者向けの頭の体操におすすめのクイズや、脳トレ問題を出題していきますが、クイズや脳トレには計算問題や、漢字問題や、間違い探しや、なぞなぞなど様々な問題があります。ですが答えが間違っていても決して悲観することはありません。
頭の体操で必要なことは、問題を正解することではなく、問題を解くまでの過程でいかに頭を回転するかです。頭を回転させることで、忘れてしまった漢字を思い出したり、計算式を思い出したり、なぞなぞを解読できたり、間違い探しの間違いに気付くことができます。そうすることで、認知症の予防や脳トレとしての役割ん果たすことができます。
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高齢者の頭の体操向けおすすめのクイズや脳トレ問題①漢字問題
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漢字問題の定番は、四字熟語の穴埋め問題です。言葉では知っていても最近では携帯を使うことで、漢字を忘れてしまっている人が多くいますので、高齢者だけでなく若者にも最適な問題です。
漢字問題【第一問】
喜怒哀〇
漢字問題【第二問】
四面〇歌
漢字問題【第三問】
〇突猛進
回答
それでは漢字問題の回答です。第一問は【喜怒哀楽】、第二問は【四面楚歌】、第三問は【猪突猛進】となります。
高齢者の頭の体操向けおすすめのクイズや脳トレ問題②間違い探し
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次は間違い探しです。いくつかの物の中から間違いとなる物を当てるだけですが、間違いを探すことで、その物のことを認識して、考えることができる頭の体操に欠かせない問題です。
間違い探し【第一問】
この中から仲間外れを選びましょう。【ニンジン】【キャベツ】【車】
間違い探し【第二問】
この中から仲間外れを選びましょう。【1000】【2000】【3000】
間違い探し【第三問】
この中から仲間外れを選びましょう。【丸】【三角】【角】
回答
では回答になります。第一問は【車】です。これは一つだけ食べれないものです。第二問は【3000】です。1000円札と2000円札はありますが、3000円札はありません。第三問は【三角】です。丸坊主・角刈りの髪型はありますが、三角にはありません。
高齢者の頭の体操向けおすすめのクイズや脳トレ問題③計算問題
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計算問題では、普通の足し算や引き算でも脳トレにはなりますが、より効果的な問題は、虫食い問題や鏡に写したように反転させた問題や、それらを複合した問題を考えることで、より効果的なトレーニングになります。
鏡問題の例題①足し算と引き算
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この問題では、普通の足し算と引き算を反転させた、比較的難易度の低い問題です、回答は①が【2】②が【15】③が【1】です。
鏡問題の例題②かけ算とわり算
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次は、かけ算とわり算です。先程の足し算と引き算からは少し難易度が上がります。回答は①が【24】②が【23】③が【4】です。
鏡問題の例題③足し算と引き算の虫食い問題
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次は、足し算と引き算の例題を虫食いにした、さらに難易度の上がった問題です。回答は①が【8】②が【19】③が【16】です。
高齢者の頭の体操向けおすすめのクイズや脳トレ問題④なぞなぞ
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次はなぞなぞの問題です。なぞなぞは頭を柔らかくしなければ、回答に辿り着かない問題が多く、頭の体操にうってつけです。ここでは、簡単な問題から少し難しい問題を用意しました。
なぞなぞの例題【第一問】
通るときには閉まるのに、通らない時には開いているものって何?
なぞなぞの例題【第二問】
亀がいつも背負っている飲み物は?
なぞなぞの例題【第三問】
冒険の際に必ず持っていく役立つものがあります。それは、普段は目的地を探すのに役立ちますが、緊急時には伸ばして食べることもできます。これっていったい何?
回答
では、なぞなぞの回答です。第一問は【踏切】、第二問は【コーラ】、第三問は【地図】となります。第三問の地図は、そのままだと目的地を探すのに使いますが、伸ばすとチーズとなり食べることができます。
まとめ
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いかがでしたでしょうか。今回は、高齢者向けのクイズや脳トレなどの問題を出題してきました。最初にもお話いたしましたが、回答できなかったり間違えていても、決して悲観することはありません。その回答にたどり着くまでに、頭を回転させたという事実がもっとも必要なことです。今回の記事を参考にしていただき、クイズや脳トレなどは他にも沢山ありますので、色々な問題に取り組んで、漢字の読み書きや、計算問題や、なぞなぞや、間違い探しなどの様々なことで、頭の体操として認知症予防に繋げていただければと思います。