芸能人で言うならば堺雅人さんがぴったりと言えます。 堺雅人さんと言えばとても演技力が高く、2016年の大河ではとてもつない迫力のある演技を見せてくれました。 しかし一度芝居から離れるといつもニコニコしていますよね。 あの笑顔を見るだけでホッとする女子、真剣なときとのギャップにキュンとする女子が多いのではないでしょうか。

９つ年下の彼と知り合って、毎日のように電話で１時間くらい話すようになりました。仕事や人間関係の悩みを聞いてくれる彼といると、ずっと一人で強がっていた自分がびっくりするくらい「素直な女のコ」になれるんです。「大変だったね、お疲れ様」って当たり前な言葉も、彼から聞くとなぜかキュンとして嫌な気持ちやストレスが一気に吹き飛ぶから不思議。年下でも、心の支えになっています。（詩織さん・38歳）

離婚したばっかりで、仕事もうまくいかず落ち込んでいた時に知り合った７つ年下くん。夜みんなで食事したり飲んだりする関係になって、自然と二人で行動することも増えてきました。モラハラ気味だった元夫と違い「可愛い！　キレイ！　恵美ちゃんはそのままでいいよ！」と言ってくれる彼のおかげで、自分に自信を取り戻せました。結局年齢差が気になって、ちゃんと付き合うことはなかったけど、胸キュンと癒しをありがとう。（恵美さん・38歳）

今までサッカーに興味のなかった年下くんが、急に私が好きなチームの試合結果を毎回気にするように。「すっかりサポーターだね」と言ったら、「僕はあなたの喜ぶ顔が見たい。見ると嬉しくなるから僕もこのチームを応援するんです」と言われました。その気持ちが嬉しくて、思わず胸キュン。それ以来男として意識して、６つも年下だったけど付き合う事になりました。（杏さん・39歳）

共感という言葉も良く聞かれますが、これも実践するのが難しいことの一つです。 しかし、癒し系男子はどの人もこの共感力が高いです。共感力とは客観的事実よりも主観的事実を大切にする姿勢のことを言います。 彼女がどんなにつじつまの合わないことを言ったとしても、それが彼女の主観的な事実なのです。癒し系男子は必ず彼女の主観的事実を尊重します。 女性を論破しようとする姿勢などは言語道断です。

癒し系男子は、性格が穏やかです。人は穏やさに癒しを感じるものですから、このような人が持っている静かで落ち着いた雰囲気に、癒される、ほっとする感じを受けるのです。 人は周囲の視線を多少なりとも気にして、周囲に合わせて自分を「こう見せよう」という努力をするものです。 そうすることで周囲の視線や言動から自分本来の姿を隠して、周囲からのプレッシャーを弱めているのです。 そういう「よそいきの自分」は本来の自分の姿とは異なっていることも多いため、そのギャップが大きいほど人は疲れます。 癒し系男子は穏やかな性格をしているため、人を傷つけるような言動は好まないことから、他人へのプレッシャーも強くありません。 そのために口調も穏やかなことが多いものです。 自分を傷つけるようなことはしない、とわかっているからこそ、その存在に癒されるのです。

芸能人で言えば大泉洋さんが該当します。 正直そんなにイケメンではない大泉さんですが、間違いなくモテる男子です。 話が上手なのもそうですが、とにかく明るいです。何事もポジティブに考えています。 テレビ番組でとんでもない地域に行かされることもある大泉さんですが、持ち前のポジティブさがあるからこそ行かされるわけで、視聴者も和むわけですね。

芸能人で言うと松坂桃李さんがマイペースな癒し系男子と言えます。 本人も自覚しているほどのマイペースさで、おひとり様行動が大好きだとか。 このマイペースな癒し系男子は、人に合わせすぎると大変疲れる傾向にあります。 普段無理をしていることもありますから、あまり大勢で遊んだりしないのが攻略法と言えます。 自由に、癒し系男子のペースに合わせて行動してあげることが一番の攻略法になります。

癒し系男子は、どんな相手でも平等に接します。差別しないことが特徴と言えます。 老若男女すべてに等しく、優しく接することができます。 だからモテる男子になっちゃうというわけです。 特におじいちゃんやおばあちゃんに人気が高いのも癒し系男子の特徴です。