お風呂の赤カビ！原因や対策について紹介
お風呂掃除は頻繁に行う人もいますが全員がそうではない為、赤カビが発生してしまう事は多くあります。その為なぜ赤カビがお風呂には発生してしまうのか、そして原因や効果的な対策についてここでは説明していきます。
赤カビを防ぐ！原因を理解して対策をしよう
赤カビの正体はロドトルラという菌
最近フォロワーさんでお家建てる方が何人かいらっしゃるので、転勤族からみたこのお風呂の床はやめておけってやつ。
— づこ®︎5м♀ (@3_4duco) July 23, 2018
風呂床が水を弾くタイプなんだけど、この時期めっちゃカビ(?)生える。凹凸の隙間という隙間に。毎日掃除してるけど毎日生えるのでこれから建てたりリフォームする方の参考になれば！ pic.twitter.com/9RwAXc0BPJ
赤カビはお風呂を綺麗に保つ為にも発生を防ぐ事が必要となります。お風呂の赤カビや黒カビなどの菌の発生の対策としてカビキラーなどのアイテムも販売されていますが、原因を知る事が対策をする上で大事になります。そもそも赤カビはロドトルラという菌になります。この菌は水分だけで増えるものになりますので、ロドトルラ菌にとってお風呂は最高に居心地の良い場所となります。
洗剤やカビキラーではなかなか落ちないので対策が必要となる
やらないと後で大変！新築のお風呂でまずするべきカビ防止対策！ https://t.co/99tynVqttp pic.twitter.com/6y8mq0gqjK
— ゆず (@yuzugurashi) July 19, 2018
発生原因は水分が残っている事になりますので、特にお風呂の水分が乾きにくいシャンプーなどのボトルの下は要注意です。赤カビはなかなか落ちないものですので発生させない為にもまず原因を理解し適切な対策が必要となります。ここからはお風呂の赤カビを防ぐための対策について見ていきます。
お風呂の赤カビを防ぐ対策1：熱めのお湯と水で洗い流す
赤カビの活性化を根本から防ぐ事が目的
まずお風呂の赤カビを防ぐ対策として、熱めのお湯と水でお風呂を入浴後に洗い流すというものがあります。非常に効果的な対策方法となり、赤カビの活性化を抑える事が目的となります。赤カビは熱に弱い菌になりますので、45度以上のお湯でお風呂全体を洗う事で繁殖を防ぐ事が出来ます。
洗剤やカビキラーも必要がない対策方法
そして熱で赤カビの活性を防いだ後は水で全体を流します。赤カビの繁殖を防ぐ上で温度を意識する事も大切で、25度以下を保つ事も必要な対策になります。赤カビ自体が繁殖しづらい環境を作るという対策は特別な洗剤やカビキラーも必要なくすぐにでも始める事が出来る対策となります。
お風呂の赤カビを防ぐ対策2：水分を残さない
水分は赤カビの大好物のため残さない様に
そしてお風呂の赤カビを防ぐ上で、お風呂内に水分を残さないという事も非常に重要な対策となります。赤カビだけでなく黒カビを防ぐ為にも水分を残さない事はまず意識をする事が必要となります。つまりお風呂を使った後は水分をタオルなどできちんと拭き取る事で、赤カビや黒カビを繁殖させないという事に繋がります。
お風呂を洗剤で洗った後も綺麗に拭き取る
水分を取る為にも、お風呂の出たすぐの所にはタオルなどを用意しておく事がおすすめです。最終的に特殊な洗剤やカビキラーを使うという方法を取る前に出来る事は多くあります。先ほどの水で洗い流すという対策の後に行う事にもなりますので、セットで覚えておく事が大切です。洗剤などで綺麗に洗った後も水分が残っていては結局赤カビはまた繁殖をする可能性が高いです。
お風呂の赤カビを防ぐ対策3：換気扇を回し続ける
赤カビの発生と湿度は密接な関係がある
赤カビを防ぐ為には湿度も意識をする事が大事になります。お風呂を使った後はお湯などの影響で室内の湿度は高い状態になっています。この湿度が高いという状況が赤カビの繁殖を促進させる為、お風呂から出た後は換気扇を回し続け、出来るだけ早くお風呂の中の湿度を下げる事が必要となります。
換気扇を回すか窓を開けるという癖付けをしよう
最近のマンションは窓がないお風呂が多くなっており、その代わりに換気扇がついています。もちろん窓付のお風呂では使用後は窓を開けておく事が大切です。お風呂上がりには換気扇を回す、もしくは窓を開けるという習慣を身につける事で湿度を低く保てる為、赤カビの発生を防ぐ事に繋がります。
洗剤などは使わない！すぐに始めれる方法でカビ対策
お風呂を綺麗に保つ為にも、なかなか落ちない赤カビや黒カビなどの菌を繁殖させない事は重要となります。そして洗剤やカビキラーを使うなどの方法での対策もありますが、道具を使わずに普段の意識を少し変えるだけで菌の繁殖を防ぐ事が出来ます。今日からでもすぐに始める事が出来る簡単なものですし、効果的な対策を正しい方法で行う事がカビの発生防止には求められます。
